福岡市内は気温も上がり、初夏の陽気でした。
今日のサンソン、すてきな楽曲ばかり!
ということで、このブログでは毎週日曜日 午後2時からTokyo FMをキーステーションにオンエアされている山下達郎さんのサンデーソングブックの一部を文字お越ししています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。
※本記事の画像は生成AIを使用して作成しています。
冒頭
達郎氏:
皆さんこんにちは。ご機嫌いかがでしょうか。山下達郎です。
毎週日曜日午後2時からの55分間は、私山下達郎がお送りいたします、楽天カードサンデーソングブックの時間であります。
東京FMをキーステーションといたしましてJFN全国38局ネットでお届けしております。
ちょっとせき込んで、喉がいがらっぽくなってしまいました。
でもアレルギーじゃありません。すいません。
5月10日。
ゴールデンウィークが終わりました。
いかがでしたでしょうか、皆さん。
「明日から、ああ会社か」……そういう感じで。
私は何度も言いますけど、もうずっと仕事しておりますですね(笑)。
ごく平穏な日常と言いましょうか、スタジオこもっております。
曲書き始めまして、で、竹内まりやさんのアレンジもちょっと今週はダビングがありまして。
で、JOY2をシコシコとやっております。
頑張っております。
ですので、まあそんな12連休の方、羨ましいなと思う反面ですね、これ終わったらちょっと少し休もうかなと思っておりますが。
いつになったら休めるのか。
そういう感じでございます。
ブツブツ言っておりますが(笑)。
で、番組の方は先週に引き続きまして、今週もリクエスト特集でお届けします。
あいかわらずたくさんたくさん、しつこいリクエストいただいておりますので、そういう方、重点的に。
でも本当にたくさんリクエストいただきますので、選曲には困らないという、おかげさまで。
連休明け、疲れた体に一服のオールディーズを。
日曜日の午後のひととき、本日も素敵なオールディーズソングでお楽しみをいただきます。山下達郎サンデーソングブック、リクエスト特集でお届けします。
本日も最高の選曲と最高の音質でお楽しみをいただきます。
1か月前にSGCホール、こけら落としをやりまして。
お便りを、そういう関係のお便りをたくさんいただいておりますが。
あんまりご紹介できませんで、1か月遅れておりますけれど。
新潟県は南魚沼市、新潟から有明までいらっしゃいました、H.Mさん、26歳。
『4月11日のSGCでのライブ、母と行きました。
私はPerformance 2023、2024に続き3回目だったのですが、母は初めてでした。
ライブ終了後、「CD音源のままだった、すごい」と何度も何度も語っていました。
褒めてます。』
わかってますよ!
『そんな母が「これからも元気で互いに頑張っていこうと伝えて~」と言われたので、このハガキをもってお伝えさせていただきます。JOY2や曲書きのお仕事で忙しいと思いますが、ご自愛ください』
今の若い人はしっかりした文章ですね、本当に。
リクエストは「雨の女王」ライブバージョンでお願いしますと。
26歳が「雨の女王」すごいな~恐ろしい~
2014年にマニアックツアーというのをやりましてですね、普段やってない曲ばかりでやるというですね、変態なライブをやりまして。
その時のライブソースです。
2014年10月7日、大阪フェスティバルホールでの、これもPAアウトです。すいません。 「雨の女王」。
♪ 雨の女王 (Live) / 山下達郎
~ CM ~
♪ Break On Through(To The Other Side) / The Doors
衝撃の「Break On Through」!
達郎氏:
山下達郎がお送りいたしておりますサンデーソングブック。
先週に引き続きまして今週もリクエスト特集でお届けしております。
一枚でも多く、一曲でも多く。
千葉市のT.Hさんは毎週毎週、いただきます。
年賀はがきの余ったのなんですけど、それでも毎週毎週、律儀にいただきます。
で、毎週毎週リクエスト曲が違うので、どうしようかなっていう、それで結局、好きなのにしてしまうんですけど。
ザ・ドアーズ。
ファーストアルバム、67年のファーストアルバムの1曲目に入っております、この衝撃の「Break On Through」。
今聴くと驚くのはですね。ドアーズ、ライブバージョンたくさん出てますけど、今、レコーディングの何て言いましょうか熱量が、ライブと何も変わらないというですね、驚くべき演奏力であります。
しかもベースがいないという。
ですのでまあ、すごい!
プロデューサーもすごいし、エンジニアもすごいし、演奏者もすごいし、歌もすごい。
ブツブツ言っておりますがですね。
ドアーズ、「Break On Through」。
出来はすごくいいので、隠れた名盤です
達郎氏:
本当に、しつこくいただく、毎週毎週いただく方がたくさんいらっしゃるんです。ですけどなかなかお応えできません。
山口県長門市のS.Yさんも超常連の方ですが、この方も一枚のハガキにたくさん書いてきていただくので、大体一番トップのやつをお応えするんですけれども。
これも久しぶりにお応えできます。
ジンガラ。
ラモン・ドジャーがプロデュースしました。
これあれですね、でっちあげバンドですね、多分。
で、ジェームス・イングラムが歌ってるという、あれなんですけど、クレジットには出てないという変なアルバムですけど。
まあ出来はすごくいいので、隠れた名盤ですが。
「Love’s Calling」という曲が有名ですけど、今日いただいたのは違う曲。
1981年のジンガラのアルバムから「I Surrender」。
♪ I Surrender / Zingara
達郎氏:
ジンガラ、1981年の「I Surrender」でございました。
MTVとか出てきた時に「ああ、これで音楽のパワーが落ちるな」と
達郎氏:
新潟県は新発田市の超常連、O.Tさん。
毎週いただきます。
『今日は実家の畑仕事をサンソンを聴きながら行っていました。
ひたすら手を動かせば終わる作業だったのでサンソンを楽しみながら作業を行えました。サンソンを聴く時はとにかく余計な入力がない環境で過ごさねば、を優先に日曜午後2時からをお過ごしになるようスケジュールを調整するよう努力しています。
達郎さん、家で音楽聴く時は「ながら聴き」せず、集中力タイプですか?』
ありがたい、聴取姿勢!
私は、ながらできません。
音楽聴く時は音楽に集中しないと。
聴覚って意外と弱いんですよ。
本読みながらレコード聴いても全然頭入りませんのでですね。
レコード聴く時は聴くだけに集中しないとダメだという。
ですのでMTVとか出てきた時に「ああ、これで音楽のパワーが落ちるな」と思いました。
たくさんいい曲が入ってます
達郎氏:
お次のリクエスト、大田区のT.Tさん、30代の方。
最近若い方が本当に増えました。
それでこのリクエスト。ロジャー。
ロジャー・トラウトマン、ザップ。
ロジャー・トラウトマン、ソロ・ファーストアルバムかな。
たくさんいい曲が入ってますが
その中からA面の2曲目に入っております、「So Ruff, So Tuff」。
♪ So Ruff, So Tuff / Roger
達郎氏:
ロジャー、ロジャー・トラウトマン。
1981年の「So Ruff, So Tuff」でございました。
一人で全部やってる、トーキングモジュレーターの元祖。
素晴らしい才能でしたけれども。
男女のデュオ特集でもやってくれませんか?
達郎氏:
お知らせの前にもう一曲。
この方もしつこく、お待たせをいたしました。
葛飾区の超常連、K.Mさん。
『岩手に帰省し実家の片付けをしてきました。
ほとんどのものを処分したのですが、本やアルバムは思い入れがありなかなか処分できませんでした。
一部の本は読みたくなったらまた買えばいいやと思い売却したのですが、青春時代に読んだ漫画は処分できずそのままです。
ドカベン、一休さん、恐怖新聞、楳図かずおさんの恐怖本などは今なかなか入手できないものです。
もう墓場まで持っていくしかないと思っています。
また達郎さんは漫画好きと聞いて、私もまた漫画を読み始めました。
昔は大人が漫画を読むのは否定的でしたが、今は老若男女読んでいるので、還暦過ぎた今、好きなものを好きなだけ楽しもうと思っています。
何しろ残りの人生そう長くないはずですから』
ごもっともでございます。
で、リクエストはカーティス・メイフィールドとリンダ・クリフォードのデュオ。「Between You Baby and Me」。
『今度、男性女性、男女のデュオ特集でもやってくれませんか?』
やりたいのはあれですけど、ハッと気がつくと何年も経っております。
そんなものです、はい。
お待たせをいたしました。
カーティス・メイフィールド
1979年のアルバム「Heartbeat」に入っておりますが
その後、80年の「Right Combinations」にも入れました。
カーティス・メイフィールドとリンダ・クリフォードのデュエットソング、「Between You Baby and Me」。
♪ Between You Baby and Me / Curtis Mayfield & Linda Clifford
達郎氏:
カーティス・メイフィールド・アンド・リンダ・クリフォード、1979年「Between You Baby and Me」でございました。
山下達郎がお送りいたしておりますサンデーソングブック
リクエスト特集でお届けしております。
お知らせ挟んでまた業務連絡ちょっと。
~ CM ~
50周年記念特番
達郎氏:
山下達郎がお送りいたしておりますサンデーソングブック
リクエスト特集でお送りしておりますが。
先週、5月5日子供の日にオンエアいたしました、私の、山下達郎のソロデビュー50周年記念特番「JFNスペシャル2026 山下達郎 50周年記念サンデーソングブック増刊号 Supported by 楽天カード」。
お聴きくださった皆さんありがとうございました。
番組ではリスナーの皆さんからの感想お待ち申し上げております。
50周年にかけてですね、50名様に「サンデーソングブック増刊号のロゴ入りピンバッジ」プレゼント差し上げます。
番組の特設サイトへ感想をお寄せください。
ハガキで受け付けておりませんのでご注意ください。
締め切りは5月12日の23時59分まで、受け付けております。
明後日の23時59分。
当選者の発表は賞品発送をもってかえさせていただきます。
たくさんのご応募お待ち申し上げます。
PAアウトって何?
達郎氏:
お便りも相変わらずたくさんいただいておりますが。
最近ライブかける時に「PAアウト」という言葉を使います。
もうずいぶん前から使ってるんですけど、新しいリスナーの方が増えてきておりますと、「一体何の話なのだ」という。
世田谷区のK.Kさん。
『最近は「山下達郎で棚からひとつかみ」が増えたような気がして、とても喜んでおります。
機械に詳しくないのでPAアウトがどのように作られているのかわかりませんが、いつも良い音質で、しかもホールの雰囲気も伝わってきて素晴らしいと思います。
一つ質問なのですが、来たるべき「JOY 2」もこのPAアウトが音源になるのでしょうか』
PAアウトというのはですね、皆さんがライブ来て、PAから流れてくる音、あれは、PAのコンソール、PAエンジニアがミックスしたコンソールから、そこへ信号を送って、そこからスピーカーから出てるんですけど。
その信号を途中で、分岐してですね、テレコに録音したものをPAアウトと言います。
昔はカセットとかオープンリールでしたけど、今はもうデジタルで録音するという。
ですので、いわゆるオーディエンスの拍手とかはあんまりありません。
マイクの被りしかありません。
普通のライブアルバムですとですね、マイクを立てて、皆さんの拍手とかそういうのも録りますけど。
PAアウトですので、PAに行ってる信号ですのでそういうところ入っておりませんで、微かに聞こえるだけです。
で、正規のレコーディングでありませんで2ミックスで、スピーカーへ行っておりますので、ライブアルバムで使うことはありませんです。
ライブアルバムは必ずマルチレコーディングで、ちゃんと、分岐して取ってありますのでですね。
ですのでまあ、「JOYZ 2」が出ましたらその音質の違い、お分かりいただけると思いますので、お楽しみに。
曲の長さとアレンジの謎
達郎氏:
神奈川は相模原市の超常連、S.Kさん。
『JOY 2を楽しみにしていますが、ライブは1曲が長いので選曲が大変だと思いますが、今までのライブで最も長かった曲は何ですか?メドレーものではなく、ソロ回しで最も長い演奏の曲を教えてください』
1曲ものでしたら8分とか10分とかですね。
「Monday Blue」とか8分やったあたりありますね。
メドレーものですと20分行ったやつが昔。
それは80年代の頭ですけど、もういつまでやったら気が済むんだ、そういう、ええ~世界です。
先週もご紹介しました新座市のM.Tさん。
『ナイアガラ・トライアングル Vol.1、パレードのアウトロは誰の発案ですか?
大滝さんですか?
達郎さんですか?
それとも坂本教授ですか?
教えてください』
私です!
後の言葉がない(笑)。
ジャケ買いとウィンディ・シティ
達郎氏:
それではリクエストに戻りましょう。
埼玉県鴻巣市の超常連、F.Mさん、お待たせいたしました。
この方も何か月この曲で行ってるのかという。
『私は床屋を営んでいますが、お店のディスプレイとしてLPレコードのジャケットを飾っています。お客さんの反応も良く、「俺もこのレコードよく聴いてたよ」とか「レコード懐かしいね」とか、お客さんとの会話も弾みます。
アートとして楽しめるのもレコードの魅力の一つですね。
達郎さんでもレコード、ジャケ買いなどするのでしょうか。
それと一番お気に入りのジャケットは何ですか?』
一番お気に入りのジャケットなんて一個に絞れません(笑)
10枚20枚ですね。ジャケ買い、昔はしましたけど今はしませんね。
大体ジャケ買い、騙されます、大体。
でもまあ、このリクエストの曲のジャケットなんかは、ジャケ買いしてもいいような世界です。
ウィンディ・シティ。
ただ一枚のアルバム。
出た時は日本では全く顧みられもしませんでしたけど
今結構高値で取引されております。
名盤です。
アルバム「Let Me Ride」のタイトルソング、「Let Me Ride」。
1977年のウィンディ・シティ。
♪ Let Me Ride / Windy City
達郎氏:
ウィンディ・シティ、1977年の「Let Me Ride」でございました。
ラスカルズと「Finally Free」
達郎氏:
えーと、サントリーのオールフリーのCM、今かかっておりますが。
私の曲「Finally Free」という曲ですけれども。
この、CMの発表イベントみたいなのがありまして、あったそうで。
その時に私のコメント、私コメント書いて出したんですけど、それが読まれた時にですね、私が高校生の時に大好きだった曲の中に「I’m finally free」っていうフレーズがあって、それが今回ですね、このオールフリーのCMの時にパッとよみがえって、そのフレーズ、言葉をちょっと入れてみましたっていう、こと、コメントしましたら、早速、超常連の方々から「それは何だ」という。
大阪府吹田市のO.Tさん、静岡市のT.Sさん、神戸市のI.Hさん。うるさ方からですね、それは何なんだんと。
私の10代のアイドルがラスカルズという、ニューヨークのグループですけれども。
ラスカルズのアルバムで68年のですね、「Once Upon a Dream」というアルバムがあります。
これのエンディング、これずっと曲が続いていくトータルアルバムなんですけれどもですね。
私は本当、何回聴いたかわからないくらい聴いたんですけど、この、クロージングに出てくる「Once Upon a Dream」というタイトルソングがありまして。
これはラスカルズの、リードボーカルのエディ・ブリガッティのお兄さん、デイヴィッド・ブリガッティっていう人がいまして。
この人がですね、元はジョイ・ディー・アンド・ザ・スターライターズのメンバーだったんですけど、この人がリードボーカルをとった「Once Upon a Dream」という歌の中の一節で「I’m finally free」というですね。
当時の公民権運動を背景としたですね、メッセージを、歌った歌であります。
「恐怖は去った
かつての夢の中で起こった出来事が続いていく
人はそこにしっかり立って
それで僕はついに自由になったんだ」
という、そういうような歌詞なんですけど。
アリフ・マーディンのアレンジとともにですね、私の心にずっと残っている曲なので、こんな時じゃないとかかんないので、かけてみたいと思います。
1968年のザ・ラスカルズのアルバム「Once Upon a Dream」から
で、ちょうどデイヴィッド・ブリガッティがこないだ亡くなったんですね。
だからそれもなんか呼び込んだっていうかそういう感じです。
「Once Upon a Dream」。
♪ Once Upon a Dream / The Rascals
ザ・ラスカルズ、1968年のアルバム「Once Upon a Dream」の一番ラストなので、こういう終わり方になります。
いわゆる、流行ったトータルアルバムっていうやつですが。
「Once Upon a Dream」。デイヴィッド・ブリガッティ。
エンディング
達郎氏:
今日はこの辺で。
来週はどうなるか。ハガキがたくさん残っちゃった。
ええ、来週一生懸命また。
5月と言いますと、私のアルバム「ARTISAN」に入っております「片想い」という曲があります。これにリクエストいただきますが、ちょっと今日は前倒しなので、ちょっとだけ。
仙台市のA.Hさん、
長野市のN.Kさん、
川崎市のS.Hさん。
毎週いただきますがなかなかご紹介できなくてすいません。
先んじて。
この続きはまた来週。
「片想い」。
♪ 片想い / 山下達郎
~ CM ~
クロージング
達郎氏:
お送りいたしてまいりました山下達郎サンデーソングブック
リクエスト特集でございました。
来週も多分こんな感じでいくと思います。
今月はなんかちょっとお忙しいので、一生懸命、仕事しておりますが。
一段落したらまた何か、まとまった特集、やってみたいと思います。
皆さんのお便り、リクエストがこういう時はとっても助かります。
引き続きよろしくお願いします。
〒102-8080
東京FM、山下達郎サンデーソングブックの係。
連休明けお疲れでませんように皆さんお体お大事に。
山下達郎サンデーソングブック、来週もセイムタイム、セイムチャンネルで皆さんご機嫌よう。 さよなら。
今週のオンエア曲
14:04 雨の女王(Live / ‘14.10.7 大阪・フェスティバルホール) / 山下達郎
14:09 Break On Through(To The Other Side) / The Doors
14:13 I Surrender / Zingara
14:18 So Ruff, So Tuff / Roger
14:24 Between You Baby And Me / Linda Clifford & Curtis Mayfield
14:36 Let Me Ride / Windy City
14:41 Once Upon A Dream / The Rascals
14:46 片想い / 山下達郎



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