長崎市内は、どんよりとした曇りがちの天気でした。
気温はやや高めで、寒さが和らいだ感じです。
達郎さんは、アナログ・プレイヤーのカートリッジを一生使える分を確保して、大事に使っているって・・・どれくらいお持ちなのでしょうか!
ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックの一部を文字お越ししています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。
冒頭
達郎氏:
12月も12日です。
あと、ちょっと・・・3週間。
今年も、なんか変な年でありまして。
来年も変な感じになりそうですけれども・・・
ならないように、お祈りしなくてはいけません。
えぇ・・ウンウン言っている今日この頃でございます(笑)。
盆も正月もないという、文字通りそんな感じでございますけれども。
がんばってニューアルバムの製作をやっております。
番組の方は、それでも毎年恒例「年忘れリクエスト大会」
今年も始まりました。
たくさん、たくさんお便りをいただきまして。
読んでも読んでも減らない(笑)
なんでこんなに増えたのかっていうくらい、最近はお便りがいただきます。
うれしい悲鳴でございまして。
一所懸命読ませていただいております。
今日もはりきって皆様のリクエスト、お応えしつつ、おたよりご照会しつつ・・
年の瀬が少しづづ感じてくる今日この頃。
がんばっていきたいと思います。
今日も日曜日の午後のひととき、すてきなオールディーズソングでお楽しみをいただきます山下達郎サンデーソングブック。
本日は『年忘れリクエスト大会 Part.2』でございます。
たくさんのリクエストカード、ありがとうございます。
1曲でも多く、1枚でも多くご紹介していきたいと思います。
本日も最高の選曲と最高の音質でお届けをいたします山下達郎サンデーソングブック。
いよいよ今週が「クリスマス・イブ」の今年のバージョン 2021年バージョンの発売日でございます。
今週15日、水曜日発売となります。
昨年はアナログのホワイト・ビニールで7インチ・シングルで発売いたしましたけれども。
今年は、「おうちカラオケ」と「おうちアカペラ」・・
今年、去年、コロナで家で番組制作いたしまして。
そのとき作った「おうちカラオケ」と「おうちアカペラ」から、いろいろと収録して、スペシャル・エディションでお届けします。
「おうちカラオケ」としては
Blow
Misty Mauve
Mighty Smile(魔法の微笑み)
「おうちアカペラ」としては
おやすみロージー
Love Can Go The Distance
5トラック併せまして、「クリスマス・イブ」のCDシングル、あわせて計8トラック・・・
限定商品でございます。
お求めはお早目に。
「クリスマス・イブ」、今日は「ホワイト・クリスマス」イントロ付き。
♪ ホワイト・クリスマス/山下達郎
♪ クリスマス・イブ/山下達郎
~ CM ~
♪ Good Golly, Miss Molly/Little Richard
♪ フィラデルフィアより愛をこめて/スピナーズ
冬のおたより
達郎氏:
大田区のT.Kさん
『師走と聞くだけで気ぜわしいですが、すでに鏡餅も売っていて、どれだけ急かされるのか・・・
こんな時こそ、ゆっくりサンソンに限ります。』
ごゆっくりお過ごしください。
休みでございます。
埼玉県北本市のT.Nさん
『珍しく続いているウォーキング中に、白く雪化粧した富士山がくっきり見えて、なんだかうれしくなりました。
川のせせらぎを聞きながら、富士山とキラキラの太陽と青空に大きく翼を広げたまま、風邪を受けて舞っている鳥をみながら、気持ちよく歩いています。
汗をかいて、とても爽快な気分です。』
達郎氏:
みなさんお元気で、ひとつ。
♪ Beggin’/The Four Seasons
こういうの好き
達郎氏:
横浜市のY.Kさん
『この番組はメジャーな曲しか聴かない私にとって、マイナーなオールディーズをかけてくれる大変ありがたい番組です。
これからも末永くがんばってください。
リクエストは、やはりメジャー曲「ライド・オン・タイム」でお願いします。』
達郎氏:
っふふふ(笑)
こういうの好き(笑)
♪ ディス・タイム・ゼイ・トールド・ザ・トゥルース/Z.Z.ヒル
♪ レディー・スイート・レディー/バリー・ホワイト
~ CM ~
来週
達郎氏:
来週19日、そして最後の26日、2週間は、これも毎年、年末恒例
竹内まりやさんゲストに「年忘れ夫婦放談」でございます。
2週、たぶん一緒に録りますので・・
今週の末に収録の予定でございますので。
竹内まりやさん宛てのおたより、お待ち申し上げております。
ハガキの方は
〒102-8080
TOKYO FM 山下達郎サンデーソングブック
ネットからの方は https://www.tfm.co.jp/ssb/
ここからお便り、リクエスト、お待ち申し上げております。
アナログ・プレイヤーに使っているカートリッジ
達郎氏:
千葉市のY.Tさん
『達郎さん こんにちは。
しつこな質問でごめんなさい。
達郎さんが今アナログ・プレイヤーに使っているカートリッジと針を教えてください。』
達郎氏:
SHUREのTYPE3とTYPE4を使い分けております。
TYPE3もTYPE4も、一生使えるくらいストック・・・買ってあります。
それで、使っております。
大事に。
私東京の人間なので・・・
達郎氏:
北海道江別市のM.Hさん
『放送を聞いていると、達郎さんは、きっちりと鼻濁音を発生しているように聞こえます。
鼻濁音、お好きですか。』
好きも嫌いも、私東京の人間なので。
東京は完璧な鼻濁音ですので。
「それが(鼻濁音)」
これ、関西へ行くと
「それガ」
我々は
「ファックス」とか
「ソックス」とか言いますが。
関西へ行きますと
「ファッ クス」
「ソッ クス」
になりますね。
東京の人間なんで(笑)
100%鼻濁音でございます(笑)
あしからずご了承してください(笑)
好きも嫌いもありません。
♪ 雨を降らして/ニッティー・グリッティー・ダート・バンド
♪ Samba De Uma Nota So/Joao Gilberto
エンディング
達郎氏:
今日はこのへんで。
来週、再来週、今年最後の2週間は、竹内まりやさんゲストに「年忘れ夫婦放談」をお届けします。
お楽しみに。
今日の最後
達郎氏:
今日の最後は、江東区のH.Tさん。
私と同じ名前。
『長いブランクを経て、ラジコのタイムフリーで、この一年ほど拝聴しております。
今から30年以上前、中学2年生くらいだったと思いますが、音楽のI先生が・・・』
達郎氏:
知らないよ(笑)
『今日の授業は音楽鑑賞と、1枚のCDを大音量で聴かせてくれました。
「これがアカペラというものだ!
しっかり心に刻め!」
と聴かせてくれたのは「オン・ザ・ストリート・コーナー2」
アカペラという言葉すら聞いたことがなかったド田舎の中学生にあまりにも刺激が強く、なかでも「YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW」を聴いたときの衝撃を今でも覚えています。
その後、ずっと達郎さんの曲を聴き続けていますが、12月になり、寒くなってくると「オン・ザ・ストリート・コーナー2」を聴き続ける30年です。
ということで「YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW」をリクエストします。』
達郎氏:
で、神奈川県鎌倉市のH.Kさん・・苗字が同じ方ですが、偶然ですが。
『サンソンのおかげで、今まで知らなかった音楽を知り、心が豊かになってきた気がします。
これからも、どんな曲が聴けるのか。そしてその曲の背景や、達郎さんのその曲への想いを伺えるのを楽しみにしています。
リクエストは「YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW」をお願いします。
この曲のゆったりした達郎さんの声とメロディーが、私のホリデイです。』
1986年 私のアカペラ・アルバム2枚目オン・ザ・ストリート・コーナー2」に入っておりますスタイリスティックスのカバー「YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW」
♪ YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW/山下達郎
14:03 ホワイト・クリスマス/山下達郎
14:05 クリスマス・イブ/山下達郎
14:10 Good Golly, Miss Molly/Little Richard
14:13 フィラデルフィアより愛をこめて/スピナーズ
14:19 Beggin’/The Four Seasons
14:23 ディス・タイム・ゼイ・トールド・ザ・トゥルース/Z.Z.ヒル
14:27 レディー・スイート・レディー/バリー・ホワイト
14:37 雨を降らして/ニッティー・グリッティー・ダート・バンド
14:41 Samba De Uma Nota So/Joao Gilberto
14:44 YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW/山下達郎
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