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8/10 Junk Fujiyamaさんのライブに行ってきました。

8/10 Junk Fujiyamaさんのライブに行ってきました。

8/10、東京は晴れてましたが、湿度が高い。
18時オープンと思ってブルース・アレイ・ジャパンに行ったら、18時15分オープン。
ちょっと待って店内へ。

スタートする頃には満席でした。立見のお客さんもたくさん。
200人位いましたでしょうか。
お若い方から熟年の方まで、ファンの年齢層も広いですね。

19時40分にスタート。休憩挟んだ2セットとダブルアンコールで22時30分終了。

汗だくのジャンクさん、声の伸びが素晴らしい。
Junkさんの声、生で聴いても達郎さんに似てますよ。
でも、なんか違う(当然、そうなんですけど)。
ジャンクさんの声、音幅が”たってる”っていうかシャープっていうか・・・
声質は達郎さんと似てるけど、音色が違うんですよ(難しいな・・・)。
もちろん曲のテイストや詞の主題は全くのオリジナルですよ。

セットリストはライブアルバムのジャンクタイムをメインに新曲を2曲披露。
いずれも、ポップな演奏とでソウルフルなボーカルで気持良い。

ポンタさん曰く。
『昔、達郎のライブレコーディングしなかったら、こいつと会えてなかったかもしれない。
まさか、60歳までやってられるとは思ってなかった。皆さんに感謝してるし、達郎にも感謝してる、彼に会えたってのは。
ジャンクの声聴いて、達郎のデモテープの録り残しだと思った。』

ポンタさんのドラム、国宝級です。
途中で見せた、ドラムソロ。
なんとエア・ドラムじゃないですか!!
音が出ないけど、スティックさばきを見ると音が聞こえてくる!!

アンコールのラブ・スペースを聴いていると不思議な感じがしました。
若かりし頃の達郎さん、ポンタさんがライブ収録した音源を思い出しながら、目の前にはポンタさんがドラム叩いてる。タイムスリップです。

ポンタさんも、もしかして、あと何回ライブできるかなって思ってらっしゃるかもしれません(失礼)。
ジャンクさんと出会って「達郎のデモテープの録り残しだと思った」と、まるで赤い糸に結ばれた二人のように、これは偶然ではなく、必然の出会いだったのかもしれませんね。

先は、まだまだこれから。
妥協しないで突っ走って下さい、ジャンクさん。

村上“ポンタ”秀一プレゼンツ
ジャンク フジヤマ with ファンタジスタ
スーパー・パフォーマンスvol.4
 
ジャンク フジヤマが最高のメンバーと贈るスーパー・ライヴ第4弾!
 
2010年8月10日(火) OPEN 18:00 START 19:30
 
@ブルース・アレイ・ジャパン(目黒)
(出演)
ジャンク フジヤマ(vocal & guitar)
村上“ポンタ”秀一(drums)
天野清継 (guitar)
坂本竜太(bass)
宮崎裕介(keyboards)
本間将人(sax & keyboards)
知野芳彦(chorus & guitar)
KAZCO(chorus)
島村智才(chorus)

キーボードの宮崎さん。
どこかで見たことある人だなって思ってましたが、判りましたよ。
’00~’03年、NHK教育『みんなの広場だ!わんパーク』の”ナンバーわんパークバンド”のキーボードとしてレギュラー出演していました。

当時、たまたま、この番組をみてて、凄く上手い演奏してたので、ついつい毎週録画してました。
なんと、鳴瀬喜博氏がベースベーダー(ダースベーダの恰好)としてバンドコーナーに登場するというお宝放送もありました(これは録画してませんでした、残念)。

”ナンバーわんパークバンド”のメンバー
後藤郁夫(ギター)
御供信弘(ベース)
佐治宣英(ドラム)
森下滋(キーボード、1年目のみ)
宮崎裕介(キーボード)

8/10 セットリスト
間違ってたら、ごめんなさい。

1’st SET

01 モノクロ
02 魅惑の唇
03 Under Cover Angel( Alan O’Day)
04 産業道路
05 秘密

ギターソロに続くブレイクした後のシンバルの裏打ちが・・・・しびれますね。
ライブ盤とは、ちょっとアレンジが違ってて、またこれも心地よい。

JUNKさん :
『この曲が山下達郎に似ているって言われている曲です。
アッ すみません!!「さん」付け忘れてました!!』

06 Morning Kiss

イントロはスタジオ盤と違って、ボーカルからしっとり入ります。
曲エンディングのリフが達郎さんのSparkleっぽい

2’nd SET

07 もう一度
08 (曲名が判りません)
09 ナイト ウォーカー(新曲)
10 トロピカル
11 SUMMER BREEZE(新曲)
12 122

アンコール1

01 LOVE SPASE (山下達郎)
02 パズル

アンコール2

03 雨あがりの向こうに

Junk Fujiyama ライブ名言集

『LOVE SPACEとかやるとね、”真似してんのかい”とか言われるんですけど、
真似してんじゃなんいんだよ、
好きなんだよ!』

『喋り方も似てるとか言われるんだけど、僕は達郎さんを聴く前から落語を聞いてるんで、こういう喋り方なんだ。5歳の頃に”うどん屋”という落語を聴いてたんで、喋り方も似てるんだよ!!』

『アルバム「A COLOR」は一般の人よりミュージシャンの方に評判が良くて、ポンタさんに感謝!!
渋谷のライブハウス前ポンタさんに初めてお会いした時、「お世話になります」って言ったらポンタさんが「大馬鹿野郎!」って。
格の違いとはいえ、初対面でバカ野郎呼ばわりされたのは初めてです(笑)』

『14歳のころ達郎さんの音楽に出会いました。NHKの朝ドラの主題歌だった「ドリーミング・ガール」。
♪きぃみぃんがぁ♪ってヤツですよ。
これが大好きになって14歳から19歳まで達郎さんしか聴いてこなかったんです! 
あとは海援隊くらいのモンです(笑)。
大学に入って友達とバンド作りまして、一人で部室でスパークルだけしかやってなかった(笑)
その後、ブルーノートでファンキーなライブをみて、ミュージシャンになろうと思った。
昔は達郎さんしか聴いてなかったんで、似ちゃったんだよ!!』

次回のライブは11月5日決定です、ブルース・アレイ・ジャパンで!

『Morning kiss』
2010年8月10日 ブルース・アレイ・ジャパンでのLive映像です。

『秘密』
2010年1月21日 ブルース・アレイ・ジャパンでのLiveより



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ジャンク フジヤマ
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