山下達郎さん サンデーソングブック 2019年6月23日『ベタリク Part.2』(#1393)
長崎市内は、青空がひろがり、からっとした良い天気です。
昨日6/22福岡サンパレスでの達郎さんのライブに行くことができました。
素晴らしいライブ・パフォーマンスに、いつにもながらですが、感動しました!
今日のサンソン、スタジオで達郎さんが、ドゥービーのあの名曲を弾くとは・・
ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。
◎ 冒頭
達郎氏:
もう6月も、下旬に入ってしまいました。
おかげさまでツアー、ご心配おかけしましたけれども、無事にスタートいたしました。
難波弘之さん、病気で入院しておりましたけれども。
白板症というですね・・
舌にできたハツを取りましてですね。
取ったヤツを検査しまして、全く異常がございませんでした。
ですので、ま、首から下は、ぜんぜん大丈夫でしたので、退院した翌日に岩手県民会館(笑)
実質的な初日でございまして。
翌々日の先日の16日、青森。
リンクステーションホール青森・・
二日間無事にスタートいたしました。
今年もツアーがそういうわけで、最初バタバタしましたけれども無事にスタートしまして。
岩手も、青森も、すばらしいお客さんで。
おかげさまで、いい初日で二日目を迎えられました。
昨日は・・
福岡でありまして・・
福岡サンパレス。
うまくいってるハズでございます。
本日は、福岡サンパレス、二日目でございます。
お出での皆さま、お待ち申し上げております。
メンバー全員、はりきって演奏しております。
PERFORMANCE 2019
全国26都市、50公演、ツアーが始まっております。
なので、番組の方は、大幅な前倒しでございます。
青森が終わった時点で収録をしております。
ですので、昨日は上手くいってるハズ・・・
で、まぁ先週は、ライブ始まりましたので、景気づけでですね、山下達郎のライブで棚からひとつかみ・・
いきましたけれども。
その1週前、久しぶりのベタリク、ご好評いただきまして(笑)
あいかわらず、たくさんリクエスト・カードを頂いておりましたので、今日はベタな曲のリクエスト、略して『ベタリク Part.2』でございます。
前回に増してベタなやつです。
ミリオンセラーか全米ナンバーワンか・・
ばっかりであります。
もう大ヒット曲のオンパレードでございます。
でも、ほんとに、あのぉ・・たくさん頂きましてですね(笑)
「ベタリクだったら、私でもリクエストできる」
そういう方も、たくさんいらっしゃいますので。
もう山のように頂きましたが(笑)
ほんとに舐める程度ですけれども。
サンソンで時々やらさせてもらっております「ベタリク」
ツーの方だと、なんだこんなベタな!!・・
と言いますけど、音質がいいんです!
こんないい音のベタはありません。
てなわけで、日曜日の午後のひととき、本日も素敵なオールディーズソング・・
ベタですけども、大ヒット曲ですけども・・
最高の選曲と最高の音質でお届けをいたします山下達郎サンデーソングブック。
で、まぁ、最初は、雨の季節でございますので、この一曲。
♪ 雨は手のひらにいっぱい/山下達郎
~ CM ~
♪ Paint It, Black/The Rolling Stones
◎ リスナーからのお便り(大分市のI.Hさん)
『今回のツアーは大分県がなく、非常に残念です。
友人は福岡のチケットが取れず、大分のコンサート会場のすぐ隣に、うなぎ屋があるのに、と、嘆いていました。
「うなぎの丸友」
というお店です。
ダメでしょうか』
達郎氏:
知らねぇーよ(笑)
うなぎ・・・(笑)
おかしい(笑)
すいません!!
だんだん大都市に人口が集中してきますので。
東京近辺、大阪近辺で、50公演の半分近くをやってしまいます。
それだそうした細かいところを回ろうとすると60本、70本コースになってまいりまして。
だんだん寄る年波に(笑)
体力的な問題がございまして(笑)
スイマセン!
今年は、博多、宮崎、鹿児島
というスケジュールでございます。
よろしくお願いします。
♪ Go All The Way/The Raspberries
♪ We’re An American Band/Grand Funk
◎ リスナーからのお便り(西宮市のO.Kさん)
達郎氏:
シアターライブのお便りが、たくさん頂いておりまして。
ほんとに、ありがとうございます。
そんな中の1枚、西宮市のO.Kさん、30代の方ですね!
『初めてハガキを出します。
シアターライブの再上映、ありがとうございます。
5回観ました。
質問です。
シアターライブのオープニング、ラビアンローズの後ハイライトのバックで流れている4曲のメドレーは何ていう曲ですか。
リリース音源はありますか。
今年のライブ7月5日の大阪フェスティバルホールに参加します。
メンバーの皆さん、健康にお気を付けください。
難波さんの回復願っています。』
達郎氏:
ありがとうございます。
アカペラの素材だと思いますけども。
80年代から90年代にかけての、ライブのですね、オープニングの素材です。
僕のオープニングは、いつもアカペラで始まります。
そのアカペラの素材を使っております。
公式なリリースはございませんが、オン・ザ・ストリート・コーナー出した時の「オン・ザ・ストリート・コーナー・ゼロ」という・・3枚全部買ってくださった方のために、CDとアナログ、プレスしたんですけど。
アナログの中に、このうちのいくつかは入っております。
えぇ・・ひとつよしなに。
◎ ロング・トレイン・ランニン
達郎氏:
1973年、全米8位
今日おかけする中で、一番チャート的にはあれなんですけども。
でも、知らない人のない、有名曲でございます。
サンソンでかけるのは、でも、初めてです(笑)
♪ ロング・トレイン・ランニン/ザ・ドゥービー・ブラザーズ
あまりにも有名なイントロでございますが。
♪~ Gui.(達郎さん)
誰でも一回は弾いたことのあるという・・
で、これ意外とハイポジションなんですね(笑)
これ、弾きながら歌うというのは、なかなかたいへん(笑)
♪ グレイテスト・ラヴ・オブ・オール/ホイットニー・ヒューストン
~ CM ~
◎来週
達郎氏:
来週は、普通のリクエスト(笑)
たくさん、いただいておりますので(笑)
とにかく、こういう時はリクエストにお応えするのが、一番早いと。
その間に、一所懸命ツアーをこなします。
♪ ロック・ウィズ・ユー/マイケル・ジャクソン
◎ リスナーからのお便り(熊本県阿蘇市のZ.Hさん)
『雨の季節ですね。
達郎さんは、雨の聞いて、傘以外に連想するものって何ですか。』
達郎氏:
私はレインコートがですね・・・
傘よりも好きでですね・・・
ビニールの、あの透明のレインコート着て、土砂ぶりの雨の中にいると濡れない・・
当たり前ですけど。
そらが、なんか快感!
なんですね。
フードかぶってですね・・
だから、夏フェスとかで雨降ってきて、みんな透明なやつ、かぶりますね。
あれ・・ああいうのが好きなんですよ(笑)
傘だと、なんかこう・・上になんか物があるじゃないですか。
両手フリーで、雨降っても、ぜんぜん濡れない!という(笑)
ですから、まぁ・・
そういうところで、作業するとか、そういうの結構好きだったりしますね。
♪ Laughter In The Rain (雨に微笑を)/Neil Sedaka
◎ リスナーからのお便り(福井県敦賀市のU.Yさん)
『先日、家のすぐ裏の田んぼに、今年最初の蛍観察に行きました。
一人で懐中電灯持って、ぶらっと行っただけですけど。
結局、今年の初観察は合計7匹を確認しました。
蛍が乱舞する光景とは、ほど遠いですね。
引っ越してきたときには、窓の網戸に蛍が光っていたこともありましたが、年々確認数が減ってきています。
これ以上、減らないでほしい。
復活してほしいです。
それと、とにかく蛙がうるさかったです。』
達郎氏:
6月10日の消印が頂いておりますが。
◎ リスナーからのお便り(愛知県一宮市のK.Kさん)
『私事ですが、58歳で始めたエレキギター、1年経って教室では基礎練習、練習曲という流れでレッスンをしております。
それで、先週のレッスンの帰り際、先生に、
「山下達郎さんのファンで、達郎さんの曲が弾けるようになりたいと思ってるんです」
と話しをしましたところ、なんと、
「楽譜ありますか」
と。
「はい、持ってます!」
「じゃ、今度からやりましょう」
と。
私は夢に見ていた達郎さんの曲を教室で練習できる。
テンションがマックス状態。
ちょうど先月、自分の手が届くフェンダーのテレキャスターも買ったし。
準備はOK。
さて、達郎さんの、どの曲から始めようか。
ウキウキ、ワクワク
先生に「エレキ1年生が、この曲は無理です」と言われるでしょうか。
静岡と大阪に参戦します。』
達郎氏:
ご精進くださいませ!
簡単な曲から始めてください。
◎エンディング
達郎氏:
てなわけで、今日の最後は・・
ヘンリー・マンシーニ・オーケストラの映画「ティファニーで朝食を」のオープニング・タイトル「ムーン・リバー」
♪ ムーン・リバー/ヘンリー・マンシーニ楽団
今週のオンエア曲
14:03 雨は手のひらにいっぱい/山下達郎
14:08 Paint It, Black/The Rolling Stones
14:14 Go All The Way/The Raspberries
14:19 We’re An American Band/Grand Funk
14:24 ロング・トレイン・ランニン/ザ・ドゥービー・ブラザーズ
14:29 グレイテスト・ラヴ・オブ・オール/ホイットニー・ヒューストン
14:37 ロック・ウィズ・ユー/マイケル・ジャクソン
14:42 Laughter In The Rain (雨に微笑を)/Neil Sedaka
14:48 ムーン・リバー/ヘンリー・マンシーニ楽団
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