山下達郎さん サンデーソングブック 2013年05月26日『棚から一つかみ』

山下達郎サンデーソングブック 

山下達郎さん サンデーソングブック 2013年05月26日『棚から一つかみ』

長崎は暑い日が続いています。
週末は湿度が低くて過ごしやすかったのですが、黄砂やPM2.5の影響で遠くがボンヤリと霞がかった景色。

日曜日は長崎市内では運動会を開催する小学校が多いです。
絶好の運動会日和になりましたね。

ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。

◎ 冒頭

達郎氏:

5月も下旬でございます。
あと一週間で終わりでございます。
早いですね。

今週は・・・
特に、ほとんど表へ出ていないので。
毎週同じようなことを申し上げてますが。

映画の主題歌をやっております。

5.1サラウンドってのがあります。
普通のCDは2チャンネルですけど映画は5.1チャンネル。

5チャンネル+スーパー・ウーファー。

それの5.1サラウンド用のミックスを、今やっております。
昨日提出したんですけど、5.1サラウンドって、なかなか曲者でございまして(笑)

リマスタリングで手間取りまして(笑)
朝までやっておりました。

ちょっと昼、夜が逆になった生活なので、表の天気がよくわかりません。
なんか雨が降った様子もありますけど。

いろいろと仕事が詰まってきている今日この頃でございますが。
それでも番組は頑張ってやります。
こういう時はレギュラープログラム『棚から一つかみ』。

山下達郎のレコード棚からアトランダムに今日も色々とお聴きを頂きます。
リクエスト+棚つかで先週の延長みたいに行こうと思ったんですが、ハガキをホントにですね(笑)・・
たっくさん頂いておりまして。

全部チェックする余裕が今週はなかったので。
今週は、もうほんとに『棚つか』です。
本当の棚つか。

つかむんじゃなくて、もうですね、くじ引きみたいにですね、目を閉じて・・・
それは嘘ですけど。
『棚から一つかみ』山下達郎のレコード棚から、今日もいろいろとアトランダムにお聴きを頂きつつ頑張って。
日曜日の午後のひと時、今日も素敵なオールディーズソングでお楽しみを頂きます。

どんなに忙しくても、最高の選曲そして最高の音質でお届を致します山下達郎サンデーソングブック。

えぇと・・・

北海道伊達市、Y.Tさん。
超常連でございますが。

『ようやくタンポポも開花・・』

5月18日の写真を送ってきて下さいました。

『我が家の庭のタンポポがようやく開花しました。
例年は連休前だったのですが、それだけ4月は寒かった証拠です。
北海道は新緑の季節のスタートです。』

季節感いっぱいのお便りを頂きました。
南と北では随分差がありますが。
北海道でも遅い春を楽しんでいる、そういう感じでございます。

また秋には北海道ツアー、33年ぶりに旭川に伺います。

というわけでYさんのリクエスト、お馴染1979年の私の「愛を描いて」

♪ 愛を描いて-LET’S KISS THE SUN- /山下達郎

~ CM ~

♪ NEVER GIVE YOU UP/JERRY BUTLER

◎リスナーからのお便り(福井県小浜市のY.Aさん) 

達郎氏:

私、今年の2月で、めでたく還暦を迎えました。
還暦といいますと、日本は会社がですね、一応定年退職・・・年でございます。
65定年の会社もありますけど、60定年の会社、未だにたくさんございますが。

従いまして、同世代の方、定年のお便りを随分頂きますが。
そんな、これも一枚でございます。

『定年退職して、ひと月半経ちました。
嘱託として再就職してはいますが、時間はゆったりと流れるようになりました。

サンデーソングブックもリアルタイムで聴ける日が多くなりました。
それでも録音して2,3度聴いています。』

達郎氏:

私の友人も、再就職する人、それからもう”俺は遊んで暮らすんだ”というですね趣味に生きようという・・・。
ドラム始めたとかですね、あとはバイクに乗ってるとか、いろんな人がいますが。

今の60歳、若いですからですね。
これからいろんな事ができます。

私は音楽しか知らないので(笑)
ひたすら音楽でございますが。

◎こんなものが・・・ 

達郎氏:

先日ちょっと申し上げましたが、こんなものがついに出るようになったという。
パターソン・ツインズ、ミシシッピ出身の双子の黒人のデュオでございます。

エスタス・パターソンとレスター・パターソン

その周囲では非常に人気の高い黒人デュオですが、一曲もヒット曲がございません。
えぇ・・作品はすばらしいんですけどですね、何故かヒット曲に恵まれなかった二人なんですが。

1978年にですね、インディで一枚、アルバムを出しました。
『Let Me Be Your Lover』というですね。
全く、当時は知られませんでしたが、だんだん、だんだんジワジワと人気が出て参りまして。
たいへんなメガ・レアの高額物件となりました。

それが世界初CD化・・・またディスクユニオン関係でございますが。
頑張ってますね!
紙ジャケで出ました。

こんなかから一番有名な曲「Gonna Find A True Love」というですね、一作がありますが。
もともとモータウンのボトム&カンパニーというグループがありまして、そのグループが74年に出したシングルをカバーしました。

なんで、パターソン・ツインズがカバーするのかと思いましたら、解説書を見ましたら、このボトム&カンパニーのメンバーが、このアルバムのプロデュースにかかわっているという。

・・・なるほどね、という。
勉強になります。
まだまだ知らないことが多いですが。
1978年のパターソン・ツインズ、「Gonna Find A True Love」

♪ Gonna Find A True Love /Patterson Twins

声良し、曲良し、演奏良しなんですけども、全く世の中に知られてない曲がたくさんありますが。

◎リスナーからのお便り(千葉県流山市のK.Hさん) 

『ショックなことがありました。
先日テレビでみた、たどり着けないレストランという特集で、普通では1回では、そのレストランに行こうと思っても、なかなかその場所が見つけにくいところにあるので、「たどり着けない」というテレビ番組で柏市の鰻がうまい料理屋が紹介されました。

隣の市なので、休みの日に車で行ってみました。
やはり、なかなか見つかりませんでした。

途中狭い農道などを通ったのですが、左カーブのところで少し下側にあったガードレールを見落とし、左側の後ろドア付近をぶつけてしまいました。

30年ぶりの自損事故でした。

車両保険に入っていたので、それで修理しますが、たいへんショックでした。
リクエスト、GLADYS KNIGHT & THE PIPSの曲でなにか。』

達郎氏:

ところで、このお店、行けたんでしょうかね。
結末が書いてございませんが。

えぇ・・・
食欲が高じると、そういうことになります。
お気を付け下さい。

♪ SEND IT TO ME /GLADYS KNIGHT & THE PIPS

◎リスナーからのお便り(福井市のT.Yさん) 

達郎氏:

今日、ウケタハガキ。

『こんにちは、達郎さん。
福井のT.Yです。

さて先日の大阪フェスティバルコンサート、素敵だったわ。
やっぱり、しびれたわ。
さすが私の愛してる達郎さんだわ。

35年前からずっとファンの私って、イケてるわ。

それで気付いたんですが、御客さんが昔は男性ばっかりだったように思うのですが、近頃女性の割合がイヤに増えてませんか?

そして私の友人二人もNHKドラマを見ているそうで、コンポジションを”いいわね”と、わざわざ私に言ってくれるのです。
いつもは、”Tさん、そんなに夢中になれる人がいて羨ましいわ”と、たぶん気がしれんという意味を込めて言ってた人達なんですが。
この調子でいくと、ますますお客さんの女性比率が上がるわ、きっと。
私としては嬉しくないけど、達郎さん、嬉しいのかな』

おかしいですね(笑)

あのぉ・・・40代、50代はですね、男の人忙しいんですよ。
だから女の人が増えるんですね。比率も。
そういう具合に思います。

そんなこと言わずに、来ていただければですね、男性でしょうが、女性でしょうが・・・
お客様、来て下されば・・・・

♪ Paint Youe Pretty Picture /Bill Withers

~ CM ~

◎アランオデイ 

達郎氏:

皆様、いろんなメディアで御存じのことかと思いますけども。
私の英語の作詞をずーっと長いこと、担当してもらっておりました、私の英語の作詞のパートナーでございましたアランオデイがですね、先日亡くなりました。

34年ほどの付き合いになります。

私のオフィシャルな英語の作品は、ほとんど彼の手になります。
あとは英語バージョンとか、そういうものもですね、殆ど全てアランの手になるものでございまして。

私より丁度一まわりほど上の人でありましたけれども。
72歳で亡くなってしまいました。

アランがいなくなると、ちょっと困りますね・・・
これで英語の詩が出来なくなるのかなという、感じでございます。

英語の詩というのは、自分の母国語言語でないのでですね、あんまり、どんな人にお願いできるようなものではありませんが。

アランオデイというのは、奥さんが日本人で、非常に日本人のメンタリティというのをよく理解してる人なので。
感情表現とかですね、そうしたものが英語で歌っても、私が歌っても容易に感情表現ができるような、そういう英語表現を使って詩を書いてくれた人なので。

得難い人でありました。

ですので、来週はアランオデイの追悼特集、私に書いてもらったアランの詩で私が歌ってる作品、それから人のために、英語の詩を提供するときにですね、アランに詩を頼んだ、そうしたアランと僕のコラボレーションの作品で綴ってアランオデイの追悼特集、来週はしようと思います。

♪ コンポジション (TV Size)/山下達郎

♪ Dance To The Funk / Natural High

◎ エンディング 

達郎氏:

今日はこのへんで。

今のNatural High、さきほどのPatterson Twins、限定紙ジャケなので、早く買わないと無くなりますのでですね(笑)、お気に入りの方はどうぞ(笑)

来週はそういう訳でアランオデイの追悼特集をします。
まだちょっと内容が決まってませんが。
考えたいと思いますが。

だいぶお便りが残ってしまいましたが、また、あと後に。

最近よく頂きます、横浜市のK.Tくん、19歳。
『素朴な疑問ですが、達郎さんは普段空き時間は何をなさっているのですか。
もちろんレコーディング等、お忙しいことは十分承知ですが、興味あります。

個人的には、常人の域を超えた凄い過ごし方をしているのではないかと想像しています』

なんだよ、そのハガキ!

『達郎さんは、どうして洋楽に詳しくなっていったのですか。
いつの日か僕も語れるように、日々CDショップを徘徊する毎日です。』

・・・それで正しい。
それで10年やってれば大丈夫です。

というわけで今日はこのへんで(笑)

今日の最後は、福山市の超常連T.Yさん。
『私が住んでる福山市でも薔薇が咲きほこり、薔薇祭が先日ありました。
季節が移り、先日の大阪フェスのライブが遠い昔のようです。

リクエスト、バラ色の人生~ラヴィアンローズ

裏の薔薇は、今は亡き父G.Tが描いた薔薇です。
大好きな絵です』

お父さんがお描きになった薔薇の絵をハガキに印刷して下さいました。

というわけで今日の最後は、私が歌うラヴィアンローズ、バラ色の人生 。

♪ バラ色の人生~ラヴィアンローズ /山下達郎

今週のオンエア曲

14:03 愛を描いて-LET’S KISS THE SUN- /山下達郎
14:07 NEVER GIVE YOU UP/JERRY BUTLER
14:14 Gonna Find A True Love /Patterson Twins
14:19 SEND IT TO ME /GLADYS KNIGHT & THE PIPS
14:25 Paint Youe Pretty Picture /Bill Withers
14:35 コンポジション (TV Size)/山下達郎
14:39 Dance To The Funk / Natural High
14:45 バラ色の人生~ラヴィアンローズ /山下達郎




押印の無い契約書

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