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山下達郎さん サンデーソングブック 2018年2月18日『棚つか+リクエスト』

山下達郎さん サンデーソングブック 2018年2月18日『棚つか+リクエスト』

土曜日、日曜日は穏やかな天気になりました。
長崎市内は「長崎ランタン・フェスティバル」で賑やかです。

今日のサンソンではリスナーからのお便りで長崎の方がご紹介されているのを聴いて、嬉しい気分になりました。

ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。

◎ 冒頭

達郎氏:

2月18日、早くも、もう2月も中旬を過ぎまして下旬に入って参ります。

あいかわらず寒いし・・昼間暖かいと思うんですけど、また夜ドンと冷えましてですね。
今日の天気を見ましても、やっぱり北陸はあいかわらず雪がすごいですね。

新潟、暴風雪
北海道、ずーっと雪、雪、雪っていう予報であります。

東京も、なんか火曜日あたりに雪だという予報であります。
雪でたいへんだというお便り、たくさん頂いております。
御見舞申し上げます。

オリンピックの方は、日本勢が活躍してるようでございます。

私、曲書きがようやく一段落しまして、今週からまた、違う曲書きに入りまして・・
どこが一段落(笑)

一難去ってまた一難・・・そんなこと言っちゃいけない。
いっこ終わって、また次が始まるっていうですね。
えぇ・・仕事しております。

あいかわらずがんばっております。

で、番組の方は、そんなわけなので、いつものようにレギュラープログラム『棚からひとつかみ』

それに皆様のリクエストをちょいとまぶしまして、今日も先週に引き続きまして『棚つか+リクエスト』でございます。

ほんとにたくさん、お便りを頂きまして、ありがとうございます。
いろんなものが重なりましてですね。
誕生日でありますとか、あとブルータスのですね(笑)
なんかもう、信じられないくらいのご好評を頂いておりまして。

そういうものもあるんでしょうか・・・

ほんとに、おたよりがたくさん頂きまして。
もう嬉しい悲鳴でございます。

初めての方、お若い方、いろいろな新しい方がいらっしゃいましてですね。
そういう方がハガキでリクエストいただくと、明らかに今までの傾向と違うリクエストいただきます。

なんか微妙にですね、違った感じあります。
それが面白いんですけれども。

そんなようなお話、しつつですね、今日はレギュラープログラム『棚からひとつかみ』
山下達郎のレコード棚からアトランダムにお聴きを頂きつつ、皆様のリクエストにちょっとだけお応えできればなと、思っております。

日曜日の午後のひととき、本日も素敵なオールディーズソングでお楽しみをいただきます山下達郎サンデーソング・ブック。

本日も最高の選曲と最高の音質でお届けをいたします。

今、冬季オリンピック真っ最中でございますが、冬季オリンピックの季節に鳴ると、この曲のリクエストが増えるという。

ま、20年ほど前に、そういうことがありまして。
たくさん頂きました。
おなじみ「ヘロン」

♪ ヘロン/山下達郎

~ CM ~

♪ フー・ラヴズ・ユー・ベター/アイズレー・ブラザーズ

◎リスナーからのお便り(和歌山市のN.Yさん) 

『今回も年賀状の残りですいません。
今日は、妻は韓流スターの追っかけで東京へ。
息子は買い物。
娘は叔母の家へお泊りです。
ひとり淋しくサンデーソング・ブックを聴いています。

しかし、サンソンは私の心の癒やしであり、サンソンを聴いていれば一人でも生きていけそうな気がします。
大げさですね。』

達郎氏:

おかしい(笑)

♪ Hey Little Girl/The Flying Machine

◎リスナーからのお便り(長崎市のS.Mさん) 

『先週、長女が高校入試を受けるというお手紙を差し上げました。
昨日、2月9日に無事に第一志望校に合格することができました。

サンデーソング・ブックを毎週聴いている御利益にあずかったものと解釈しています。
末永く続くことを記念しています。』

達郎氏:

おめでとうございます。
高校生活・・・勉強してください。

◎リスナーからのお便り(千葉県市原市のS.Yさん) 

『最近は常連さんとニューカマーさんのハガキだけ紹介されているような・・・
私のような気が向いた時だけ、プレゼントがある時にだけハガキを出しているのはNGなのでしょうか・・・グスン。

なんて、情に訴えるのは達郎さんには効果なさそうですね。
アハハ。』

達郎氏:

おかしいですね(笑)
ちゃんとイラスト書いてきて下さいましてですね。

・・あれです。
懲りずにください。
あのぉ・・あれですかね・・
しつこくいただければ。

♪ Don’t Look Any Further feat.Siedah Garrett/Dennis Edwards

◎リスナーからのお便り(山口県宇部市のI.Kさん) 

『昨日、今日とこちらも一面冬景色。
主人の車は屋根ありのガレージですが、私の車は屋根などありません。
昼過ぎに20センチくらいの雪に覆われてしまい、しかたなく慣れない雪かきに。

しかし、シャベルもなく適当な道具もみあたらず、のんびり薪ストーブで雪を眺めながら、犬とたわむれる主人に腹がたち、そこいらにあるホウキで手当たり次第雪の塊を落としていたら、頭の上にバサッと雪が落ちてきてビッショリ。

雪はもう嫌だ! 』

達郎氏:

・・お疲れ様です。
・・お察し申し上げます。

♪ Close Your Eyes/The Ronettes

~ CM ~

◎来週 

達郎氏:

来週もこの調子で『棚つか+リクエスト』でございますが。
来週は、ちょっと曲書きがまた詰まってきますので。
来週は前倒しなので。

今日、いただきましても届きませんけれども。
また新年度に向けましてですねリクエスト大会行いますので。

リクエスト、おたよりたくさんお待ち申し上げております。

〒102-8080
東京FM『山下達郎サンデーソングブック』の係

◎ブルータス 

達郎氏:

おかげさまで、サンデーソング・ブック25周年を記念しまして、雑誌ブルータスとコラボレーション致しまして。

山下達郎ブルータス・ソングブックとして・・

これがほんとに、ご好評頂きました。
ありがとうございます。
いいコラボになったと思います。

なのでですね、せっかくですので、この際、あのブルータスにたくさん書いてあります選曲リストもたくさんございますのでですね。

今はいい時代で、YOUTUBEでほとんど聴けるんですけども。
なかにはYOUTUBEにも載ってない曲とかですね、出てない曲とか。
あとYOUTUBEで音悪いとか、そういうのもございますので。

ブルータスの記事に登場する曲を、なんかこんなの聴いてみたいとか。
あとは記事の中で、よく判らないとかですね。
そういうようなものに対してのご質問等、リクエスト等、そういうもの、やってみようと思います。

3月4日「ブルータス・ソングブック・リクエスト特集」と題しましてですね、サンデーソング・ブックでブルータスの記事からですね、皆様のご質問、リクエスト等ですね募ろうと、企画を考えました。

でですね、雑誌ですので、いつもは私、ハガキオンリーでリクエスト受け付けてるんですけども。
3月4日はですね、メールでも受付させて頂きたいと思います。

時々、メール可の時がありますが。

3月4日の「ブルータス・ソングブック・リクエスト特集」・・長くてすいませんが(笑)
メールでも受け付けます。

tatsuro@tfm.co.jp

ここにお寄せ下さい。

ご応募頂いた方、ハガキ、メールでご応募頂いた方からですね25名の方にですね、ブルータス編集部のご好意で、私の表紙になってる、このブルータス、ポスターになりまして。

B2のポスターです。

これのポスターをサイン付きで、25周年にちなみまして25名の方にプレゼントさせて頂きたいと思います。

もちろんハガキでご応募くださった方も、メースでご応募くださった方も、全部いっしょです。

よろしくおねがいします。

♪ February Brings The Rain/Julie London

◎リスナーからのお便り(世田谷区のO.Kさん) 

達郎氏:

私もだいぶ歳を取ってきましたので、リスナーの方々もですね、だいぶお年を召した方が増えて参りまして。

そすと、体の具合が悪いとか、ご病気の方、そうした方々がですね、お便りを頂きます。

いろいろな方がいらっしゃいますけれども。

世田谷区のO.Kさん
24歳・・お若いですね

『今年は後厄ということで、厄除けに行ってきました。
本厄の昨年はゴルフ場に行って事故。
人生初の救急車で、人生初の入院をしました。

ただ、入院中に達郎さんのライブ・・・先生には適当な嘘をつき外泊をして、世田谷から死にそうになりながら大宮へ行ったのが良い想い出です。

もちろん素敵なお土産がついてきました。
「一週間の入院延長」という。

痛みを忘れてスタンディングで音楽を楽しんで、ここで死ねれば本望だとも思いました。
そのくらい素敵な夜でした。

あらためてありがとうございました。
そんな入院中のヘビロテ。
ドリフターズの60年の曲「Save The Last Dance For Me 」をリクエストします。

7回目のお便りです。』

達郎氏:

根性ですね!

でも、こうやってお便りいただくということは、だいぶ回復されたということであります。
お大事に(笑)
無理なさらず(笑)

♪ ラスト・ダンスは私に/ザ・ドリフターズ

◎エンディング 

達郎氏:

今日はこのへんかな。

お便りがたくさん残っておりますので、お時間まで。

町田市の超常連H.Yさん。
変なハガキを毎週いただきますが。

『毎日、和洋中バイキング形式でお料理が楽しめるとします。

僕は和食を選ぶことが多くなりました。
達郎さんは、毎日、和洋中バイキング形式で、お料理を楽しめるとしたら、何を選びたいですか。』

そんなこと聞いて、どうすんだ(笑)

私も歳ですからね、やっぱり和食ですね。
でも、中華もいいなぁ

バイキングは、あのぉ・・どうせだったら、和洋中ってバイキングでずらっと並んでるやつをですね、一口づつですね、つまみ食いするっていうですね。

あんまり趣味の良い話しじゃありませんけれども。
そういうのが、いいんじゃないですかね。

宇都宮市の超常連A.Tさん。

スティービーワンダーのハッピーストリートにリクエスト頂いておりますが。
『間奏のハーモニカはスティービー本人の演奏でしょうか』

そうです。
アネットのマッスル ビーチパーティの映画で登場して、スティービーが演奏しております。

自分で吹いております、ハーモニカ。

長崎市のM.Hさん。

『ブルータス・サンソン特集、購入しました。
もともと音楽知識が乏しい上に、最近の出版業界の時流に逆らうがごとく、小さな字でびっしり印刷されているので、読むのに苦労していますが、時間がかかっても少しづつ読み進めていこうと思っております。

読み疲れた時は、山岸さんの顔を見て癒やされています。
おきれいな方ですね。
AD時代も含めると、15年以上サンソンに関わっておられるということは、たいへんな才媛であることは間違いないでしょう。

山岸さんネタのハガキも少なくなかったのでは。』

多いです!
ぜひとも、よろしくおねがいします! ハイ!

今日はこのへんで。
最後はハガキの内容があれなので。

東松山市のHさん。

『65歳のお誕生日おめでとうございます。
3回目くらいの手紙です。

私は2017年を迎えた直後、すぐに白血病になってしまい、長期の入院生活が続き、約1年間、体調がいい時だけですが、日曜になるたびにサンソンを聴きながら、病棟でまだ生きていると自分を励ましながら、手紙を書きたいと思いながら、退院したら絶対書こうと決めていました。

無事に暮れに退院でき、達郎さんの誕生日に手紙を書くことができました。
番組25周年なわけですから、今度はギネスにのるまで、ぜひがんばってください。
リクエスト「ゲット・バック・イン・ラブ」』

最近、こういうお便りがほんとに多いのでですね・・・

ご退院おめでとうございます。
くれぐれもお大事に。
末永く、番組ご愛聴ください。

きょうの最後は、いよいよ今年2018年、1988年の「僕の中の少年」30th Anniversary editionですので、今年リマスター盤を出したいと思いますが。

ここからのシングルカット。

♪ ゲット・バック・イン・ラブ/山下達郎

今週のオンエア曲

14:03 ヘロン/山下達郎
14:09 フー・ラヴズ・ユー・ベター/アイズレー・ブラザーズ
14:15 Hey Little Girl/The Flying Machine
14:20 Don’t Look Any Further feat.Siedah Garrett/Dennis Edwards
14:26 Close Your Eyes/The Ronettes
14:36 February Brings The Rain/Julie London
14:40 ラスト・ダンスは私に/ザ・ドリフターズ
14:46 ゲット・バック・イン・ラブ/山下達郎

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