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山下達郎さん サンデーソングブック 2020年04月19日『大昔の山下達郎ライブで棚から ひとつかみ』(#1436)

山下達郎さん サンデーソングブック 2020年04月19日『大昔の山下達郎ライブで棚からひとつかみ』(#1436)

長崎市内、4/19(日)は午後から雨が降り出しました。ちょっと寒い日曜日です。

今日のサンソンのオンエアされた「 Love Talkin’」@長崎市公会堂。
達郎さん(ソロ)の長崎初ライブだったそうです。
私もちょうどそのライブにいました。達郎さんライブの初体験でした。
青山純さんと伊藤広規さんのリズム隊を目の当たりにして度肝を抜かれたのを今でも覚えています。
このメンバだったような・・間違ってたらすいません!

山下達郎(vo, g)
青山純(ds) 伊藤広規(ba)
椎名和夫(gui)
野力奏一(p, key)
中村哲(key)
渕野繁雄(as, bs)
佐野公美(cho)
森真帆(cho)
村田和人(cho)

ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。

◎ 冒頭

達郎氏:

えぇ、先週申し上げましたみたいに、こういう状況の中・・
私は27年半、この番組、ハガキ・オンリーでやって参りましたけれども、いろいろ状況鑑みまして、今週からしばらくの間、ハガキからメールに変更いたすということを申し上げました。

ハガキからメールに変えましたところですね、びっくりするほどの数のお便りをいただいました!(笑)

しかも、リスナーの皆さま方の圧倒的な熱量の高さ!

前向きの力強いメッセージ!

私が逆に励まされ、力頂いております。

誠にありがとうございます。

こんな状況下でも、番組を変わらずにお聴きをいただいている全国のリスナーの皆さま方の心の平安のために、ほんの少しでもお手伝いできればと、努めてまいります。

それが、私の音楽家として、そしてラジオDJとしての仕事です。

現場で懸命な活動をされておられる医療従事者の皆さまからお便りを頂いております。

そうした皆さまに、ひとときでも安息をお届けできればと、いう思いで、私は、私がするべきことを行っていこうと思います。

人類の歴史上、幾多の疫病、感染症が生まれましたけれど。
それらは、ずべて制圧されてきました。

今回のものも、必ずやワクチンが開発され終息に向かうと信じておりますけれど。

まだ事態が始まったばっかりで・・長期戦も含めて、今は、じっと我慢の子であります。

現在の外出自粛の中にあって、感染のリスクと戦いながら医療活動にかかわっておられる皆さま。

それから生活必需品を扱っておられる現場の生産者のみなさん。

それらを毎日、我々のもとに運んでくださる配送業のみなさん。

不安ななか、ビニールカーテン越しに、時にはいらだちまぎれの客の罵声に堪え、仕事を続けておられる店頭販売業のみなさん。

救急

保健所

介護施設

警察

検疫・・・

枚挙にいとまがありませんけれど。

こんな状況下で、人知れず、黙々とお仕事をこなしておられる全国のすべてのみなさん。

まことにありがとうございます。

私はただ御礼を申し上げることしかできませんけれど。

この番組を通じて、私の思いが少しでも届くことを願いつつ。

また不幸にしてウィルスに侵され、病気と闘っておられるみなさん。

病院やホテルなどで不自由な生活をなさっておられるみなさん。
心よりお見舞い申し上げます。

ご快癒、心よりお祈り申し上げております。

というわけで、本日のサンデーソングブック
今週も、私のライブで、お楽しみいただこうと思います。

先週は、ここ数年の直近のライブをお聴きいただきましたけれど。
今日は、一転して、めちゃ~んこ古い、大昔のライブソースを持ってまいりました。

題して

『大昔の山下達郎ライブで棚からひとつかみ』

若気の至りの山下達郎、どうぞ聴いてやってください!(笑)

山下達郎サンデーソングブック、日曜の午後のひと時、本日も山下達郎のライブでお楽しみをいただきます。

それではCMを挟んで、さっそく始めます。

~ CM ~

◎ 80年代 

達郎氏:

『大昔の山下達郎ライブで棚からひとつかみ』
と、先週ちょっと申し上げましたら・・

まぁ、みなさんわがままなリクエスト、どっとお寄せくださいました。

私もだんだん悪乗りしてまいりまして(笑)
家で昔の音源、ごそごそ物色しました結果・・

今日はほんとに大昔のライブ特集です!

ほとんどが80年代の音源でお届けしたいと思います。

今日お聴きをいただきますものはですね。
正式なレコーディングではなくて、ほとんどはカセットで録音されたものです。

いつものようなPAアウト、それだけではなく、中にはオーディエンス側からワンポイント・マイクで録音された・・ま、ブートみなたいなものまで、いろいろ持ってまいりました。

えぇ・・ですので、如何せん・・
35年落ち前後の古~いものですので。

今日は、音質の方はいつも以上にご勘弁いただきたいと思います。

30歳前後の自分のライブですので。

荒いです!!

あと無駄に長いところが多いので、そういうところは編集して、すり抜かしてあります(笑)

でないと曲数が、かせげませんので。
言い訳ばかりで、すいません(笑)

お楽しみいただければ幸いです。

◎ Down Town 

達郎氏:

それではまずシュガー・ベイブ
1976年2月24日

東京都千代田区は、都市センターホールでのライブ。

オーディエンス側からワンポイントで録音しました。

♪ Down Town (LIVE/’76.02.24 都市センターホール)/Sugar Babe

この日、実は、解散をするということをオーディエンスの人に言った日であります。

◎ ハガキとメール 

達郎氏:

なにしろハガキとメールだと、勝手が非常に違います。

ハガキだとID確認がですね、やっぱり皆さんデザインが超常連の方、凝ってますので・・

ですけど、メールですと、ずーっとこう並んでるだけなので。

名前を覚えてる方は、ほんとに超常連の方ですけれど。

これを繰り返していっても、なんか・・・
「あ、常連の方だな」という、認知ができませんね・・

なんか顔文字かなんか書いていただいたりすると・・
わかりやすい(笑)

なかなか難しいですね!

がんばります!

◎ 愛を描いて 

達郎氏:

今日は、1980年8月2日、葉山マリーナでの土砂降りの雨の中のライブでございます。

私の長いライブ人生の中で、最も記憶に残っている1本(笑)

♪ 愛を描いて -Let’s Kiss The Sun- (LIVE/’80.8.2 葉山マリーナ)/山下達郎

「Let’s Kiss The Sun」はいい演奏がないんですよ・・

このころは過酷なツアーに・・とにかくもう・・
1曲目が多いので。

歌になってない(笑)

そのなかで比較的出来がいいやつは、これでありました(笑)

音が悪い!
すいません(笑)

えぇ、カセットですから!

◎ いつか (Someday) 

達郎氏:

NHKのサウンドストリートでかけたやつの同録ですけれど。
あのテープは、もうへたっちゃって、かけられません!

今日は、それなので、カセットからデジタル・プロセッシングしたのをお聴きをいただきます。

♪ いつか (Someday) (LIVE/’85.02.24 神奈川県民ホール)/山下達郎

♪ 夜翔 (Night-Fly) (LIVE/’85.02.24 神奈川県民ホール)/山下達郎

~ CM ~

◎来週 

達郎氏:

今月は、もうず~っとこの調子でいきましょう!

もうライブでやれるだけやって。

で、先週は直近の最近のやつで、やりまして。
今週は大昔なので。

来週は『間(あいだ)をとって山下達郎のライブで棚つか』(笑)

考えてみます!

もう、こうなったら、徹底的にいきましょう!

こんなにメールのお便りいただくと、やる気になりますね!

来週も山下達郎ライブやりますので、リクエストおたより、たくさんお待ち申し上げております。

tatsuro@tfm.co.jp

◎ Love Talkin’ 

達郎氏:

「 Love Talkin’」はですね・・
『FOR YOU』出たころに1ツアーか、2ツアーしかやってません。

あれギター弾きながら歌うの、難しいんですよ(笑)

それで、やったらに無駄に長い!
なので(笑)

今のメンバーでも2、3回練習してるんですけどね(笑)
ま、チャンスがあればという感じですが(笑)

兵庫県神戸市のM.Kさんとお読みするのかな・・・

『達郎さん、こんにちは。
乱筆で、ハガキでのリクエストははばかられていたのですが、メールでのリクエストを受け付けていただくことができ、ありがとうございます・・』

この方、長崎のご出身でありまして。

『今週は、「大昔の山下達郎ライブで棚からひとつかみ」とのこと。

存在するか?
いや、達っつぁんなら絶対あるだろうと勝手に思い込み、80年代の、できれば長崎市公会堂での「ライド・オン・タイム」をリクエストします。

あの時の高校2年生も53歳と齢(よわい)を重ねてしまいました。
個人の思い込みとのそしりを重々承知の上ですが、何卒よろしくお願いします。』

今からおかけする「 Love Talkin’」はですね、長崎市公会堂でのPAアウトのカセットテープから録ったやつなんです。

残念ながら、「ライド・オン・タイム」がですね、その次のテープか、次のテープか、出てこないんです。すいません!(笑)

今日は「 Love Talkin’」でご勘弁いただきたいと思います。

1982年11月12日
長崎市公会堂

生まれて初めて長崎市公会堂でソロライブをやったときのPAアウトのテープです。

♪  Love Talkin’ (LIVE/’82.11.12 長崎市公会堂)/山下達郎

(曲の途中)

すいませ~ん!
時間がなくなってしまいました!

この続きはまた来週。

今日はこのへんで。

◎ 医療関係者の方 

達郎氏:

昔からですね、私のライブは医療関係者の方が、とても多いんです。

ですので、今回こうしたメールをいただく中でも、医療関係者の方、たくさん、ご自分のスタンスの報告をしてくださいました。

全部ご紹介できないのが、ほんとに心苦しいんですけれど。

その中から、ひとつ、ふたつ・・・
ぜひともご紹介したいものがあります。

内容が内容ですので、匿名で。

荒川区の方です。

『都内の大学病院で働く看護師です。
4年前に看護師国家試験を受けたというお便りを読んでいただいたものです。

達郎さんに自分のお手紙を読んでいただき、また激励の言葉をいただいたことは、毎日の医療現場で、とても励みになっております。

今回のコロナウィルスは、私たち医療従事者にとって、毎日厳しい現実を突きつけてきます。

幸い、私が務めている大学病院では、要請患者を受け入れておりますが、院内感染は起きておりません。

多くの医師、看護師、コメディカルが暴露しないよう、とても気を付けているものだと思います。

私は手術室に勤務しているのですが、手術は緊急を要するもの以外はストップしてしまいました。

本来なら、この期間に手術をしてよくなることを想像していた患者さんがいる中で、医療者として何もできないこと、歯がゆく感じておりました。

そんな折、部署の看護師長からコロナウィルス用の隔離病棟へ応援に行くように打診を受けました。

めったにない機会であることや、何か貢献したいという思いから、二つ返事で参加を決意し、いつ呼ばれてもいいようにと、その日に検診参加し準備をしました。

しかし、家に帰り冷静になると、妻、両親、兄夫婦や姪っ子のことを勧化てしまいました。

もし私が感染してしまったら、院内感染をおこして、それがうつってしまったらと考えると、非常に怖いです。

もちろん手指衛生や予防策を適切に講じれば感染はしません。
それでも、万が一を考えてしまいました。

自分が感染源になるということは、家族やその家族の職場など、非常に多くの人たちに迷惑をかけてしまいます。

簡単に参加を決意したことを、少しだけ後悔しました。
しかし、今現在ウィルスと闘っている患者さんの一助となるべく、私たち医療者はがんばらなくてはなりません。

私のできることは、微々たるものですが、少しでも貢献できるようにと、思うようになりました。

今は、いつ配属されてもいいように準備をしております。
今まで、平凡な日常が、どれだけありがたいものであったのか、今回の騒動でわかりました。

事態が終息し、また家族や友人たちと気軽に集まれる世の中を祈っております。

長くなって申し訳ありません。
メールを書いたことで、心の整理をつけることができました。
ありがとうございました。』

27歳の方です。

心から敬意を表します。

尊いお仕事です。

くれぐれもお気をつけて。

もう1通。
この方も匿名で。

兵庫県明石市の方です。

『毎回楽しみにしています。

コロナ流行で、たいへんな状況になっています。
過去には、震災を経験しましたが、街もたち、私も立ち上がることができました。

開けない夜はない、と、ひとりひとりができることを、最大限とはいいません、できる範囲でいいのです。
力を合わせて乗り越えましょう。

私は医療者として働いています。
もともとはコロナ対応病院ではなかったのですが、その対応病院で対応困難になったため、白羽の矢が立った病院に働いています。

どれだけテレワークといわれようと、ステイホームといわれようと、毎日、密室の通勤電車で通っています。

家族のためにも、患者さんのためにも、自信の感染予防に努めて出来ることを出来る限りで頑張ります。

政治家や自粛しない人々、マスコミを批判することは簡単ですが、そんなことをしても感染が終息するわけでもなく。
粛々と自分ができることをやるしかありません。

院内感染など、私自信が感染することの恐怖も感じますが、とにかく与えられた役割を全うするまで。

終息して、達郎さんのライブに行ける日が来ることを、心待ちにしています。
リクエストは1988年から89年にかけてのツアー、倉敷市民会館での音源があれば、どの曲でも結構です。

主人と結婚前に一緒に行った初めてのライブです。
よろしくお願いします。』

来週おかけします(笑)

倉敷、先週かけましたけどね(笑)
88年から89年、ちょっと探してきましょう!

ほんとうに、現状と向かい合って、対峙してですね・・
闘っていくという意思が、はっきり表れております。

ほんとに、ありがとうございます。

私のリスナーの言葉として、こういうのを自分の放送にのせられるということを、ほんとに私は誇りに思います。

みなさん、ほんとに、くれぐれもお体、ご自愛くださいませ。

いい仕事してください。

陰ながら応援させていただきます。

というわけで今日はこのへんで。
『大昔の山下達郎ライブで棚からひとつかみ』
お付き合いくださいまして、ありがとうございました。

今週のオンエア曲

14:06 Down Town (LIVE/’76.02.24 都市センターホール)/Sugar Babe
14:12 愛を描いて -Let’s Kiss The Sun- (LIVE/’80.8.2 葉山マリーナ)/山下達郎
14:19 いつか (Someday) (LIVE/’85.02.24 神奈川県民ホール)/山下達郎
14:26 夜翔 (Night-Fly) (LIVE/’85.02.24 神奈川県民ホール)/山下達郎
14:38 Love Talkin’ (LIVE/’82.11.12 長崎市公会堂)/山下達郎

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