山下達郎さん サンデーソングブック2023年1月8日『新春放談(ゲスト:宮治淳一)Part.2』(#1578)

山下達郎サンデーソングブック 
サンデーソングブック新春放談

福岡市内は、おだやかな天気が続いています。

ワーナーブラザースのレコードは見たら全部買ってたという宮治さん!
ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックの一部を文字お越ししています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。

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冒頭

達郎氏:

皆さんこんにちはごきげんいかがでしょうか。
山下達郎です。毎週日曜日午後2時から55分間は、私山下達郎がお送りいたします
楽天カード・サンデーソングブックの時間であります。

東京FMをキーステーションといたしましてJFN全国38局ネットでお届けしております。

1月8日、七草も過ぎまして、いよいよ明日からはレギュラー、日常が戻って参ります。
前もっての録音でありますのであまり詳しいこと申し上げられませんけれども。
なかなかコロナもインフルエンザもですね激しい状況でありまして・・・皆さんくれぐれも今年も一年お体お大事に。

毎年サンデーソングブック、お正月は、おなじみ新春放談。 
先週に引き続きまして宮治淳一さんゲストに・・・
先週はかなり濃かったですけど、また更に濃く、マニアックでもいい曲がたくさんかかります!

今週もお送りしたいと思います、山下達郎サンデーソングブック。
日曜日の午後のひと時、本日も最高の選曲と最高の音質で宮治淳一さんと色々とよもやま話繰り広げて参りたいと思います
山下達郎サンデーソングブック

~ CM ~

♪ Somethin’ Fresh/December’s Children

♪ Giving Up On Love/Aki Aleong

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アキ・アレオンはどうして知ったのかというと・・

達郎氏:

Aki Aleong(アキ・アレオン)はどうして知ったのかという話ですけど・・・

宮治さん:

VEE JAYからLPが一枚出てて。
海辺に・・・おそらくロサンゼルスの海辺に寝そべってて。
なんかこうサーフボードがばぁ~っと花のように咲いてるジャケットがあって。

ジャケットだけで買ったんですよ。
そういえばこれ聴いてないなと思って、聴いたら、なかなかよかった。

それでこの「Aki」さん、どういう人なんだろうなと調べようと思って。
「Aki Aleong」だからAの棚に、なんと仕切り版があったんです。
同じ人で3枚あるのは仕切り版作るんですよ。

でも僕は1曲も知らないと思って、とりあえず聴いてみたら
その最初の一曲目がこれだった。

あ、これジェリー・バトラーだ!
何、この人の作品やってるのかなぁと思ったら

確かにフェルドマン、ゴッテラー、ゴールドスタイン・・
どうもおかしいな・・ジェリー・バトラーで。
同じ疑問で調べたらジェリー・バトラーの方が後だった。

同じVEE JAYなので、何でおそらくレーベルメイトで
いい曲だなぁと思って持ってきたんじゃないかなと思ってますジェリー・バトラーが。

達郎氏:

こういう時いつもCDを探すんですよ、家でね。
だけど、ヒットしてるのに、このRPMで出たこれにしか入ってないですよね。

あとはアナログのベスト・ヒットvol2・・
「The Best of Jerry Butler, Vol. 2」しか入ってないから。
結構、ないがしろにされてるんだなぁって。

宮治さん:

代表曲ではないんですね。

達郎氏:

でも、いい曲なんですよ。

宮治さん:

いい曲でしょ!

達郎氏:

The Strangeloves(ストレンジ・ラブズ)の人たちは何でもやるから!

宮治さん:

まぁね、なんでもやるから(笑)
でも、そこそこみんなレベルが高いっていう・・・

達郎氏:

たしたもんだよ!
これね「3人寄れば、なんとやら」でね

宮治さん:

今日は、お前中心でやれと(笑)

達郎氏:
やっぱりホーランド・ドジャー・ホーランドしかり。
ストック・エイトキン・ウォーターマンだって、そこそこの作品だしてるわけだよ。

♪ Better/Ruby Winters

~ CM ~

ひと月に9本のレギュラー番組!

達郎氏:

宮治さんは、めでたく定年になって。

宮治さん:

ハイ、もうとっくに定年になって毎日が日曜日。

達郎氏:

伸びて、いろんなこと仕事されてましたけど。

宮治さん:

ハイ! めでたく・・

達郎氏:

会社勤めはやめて?

宮治さん:

もう家でレコードの整理をしております。

達郎氏:

宮治さんは、茅ヶ崎生まれの茅ヶ崎育ちで。
で住んでるとこも茅ヶ崎から一歩も出たことがない!

数年間のアメリカ生活のみ以外は、もうずっと東京の会社だけど必ず茅ヶ崎戻ってきたそうです。
すごい!

宮治さん:

42年間やってきました。

達郎氏:

大学の時もずっと茅ヶ崎から通ってた。

宮治さん:

いや厳密に言うと・・浪人の時から。
まともな予備校がそばになかったので。

達郎氏:

予備校のときも茅ヶ崎から通ってた?

宮治さん:

茅ヶ崎から高田馬場ままで通ってましたよ。

達郎氏:

じゃ、レコードの整理が結構本格的に・・・

宮治さん:

と思ってるんですけど。
番組二つ三つやってるとですね・・・

達郎氏

今、いくつやってるんですか?

宮治さん:

二つですね。
たまに葉山の方で、月に1回やってるんで・・・

達郎氏:

それは忙しいですね。

宮治さん:

一月に9本やってるんですね。

達郎氏:

忙しいですね!

宮治さん:

ご存じの通り、選曲から何から全部自分でやるので。
行ってはいどうぞっていう感じじゃないんですね(笑)

達郎氏:

放送作家いないですからね。
資料も自分でしらべなきゃなんない。

宮治さん:

全部自分で調べなきゃなんない・
毎日が日曜日のわりにはですね、
月月火水木金金かもしれない・・・

達郎氏:

9本は結構大変と思うな。

宮治さん:

達郎さんも4本やってるでしょ・・・

達郎氏:

それで、ぱっつんぱっつんだもんね!

宮治さん:

選曲がたいへんそうだから(笑)

達郎氏:

特集が出来なくなっちゃってね。
今年(2022年)アルバム出したでしょ。

宮治さん:

特集できないですね~

達郎氏:

全然「特集」できなくて。
本当にライブやってなかった時代暇だったから90年代。
もうバリー・マンだのギャル・キングだの、さんざんっぱらね・・
もうね、それの時間が今とれない。

ランバート&ポッターをやろうと思っても、とにかく先進まなくて。
なかなかね、たいへん!

オオタサンって、これ誰ですか?

宮治さん:

その中でよくぞ今日は資料を持って来て頂いてると・・

達郎氏:

この宮治さんの選曲リストに触発されましてですね。
負けてたまるか・・じゃない、勝ち負けじゃありません!
流れをね(笑)

どこまでやったっけ?(笑)

次・・

それで、さっきのこの「アキ」

宮治さん:

アキ・アレオン!

達郎氏:

もっと変な名前があって・・
「Ohta-San(オオタサン)」って誰ですか?

宮治さん:

オオタサンね・・・
オオタサンって、ハーブ・オオタさんという名前で・・
ハーブ・オオタっていうんですけど。

芸名が「Ohta-San(オオタサン)」
ハワイの日系二世、三世っていう感じなんですけど。

達郎氏:

これ、インストですね。

宮治さん:

インストです。

達郎氏:

すごい人ですね!

宮治さん:

1934年生まれで、まだご存命らいいです。
朝鮮戦争の時にですね、米軍として日本に来て、通訳として来たらしんですけども。

まあその中でやっぱり、ものすごくプログレッシブなウクレレ奏者として結構有名になって。
サーフ・サイド(Surfside)っていうハワイのレーベルから「Sushi」っていう曲を63年に出したんですよ。

これはおそらく「上を向いて歩こう」が「すきやき」なんで、じゃあ「スシ」だろうと。
曲は何かって言うと、あの灰田勝彦さんの「鈴懸の径」

達郎氏:

なるほど・・

宮治さん:

でも、それがね、LPも出てるんですよ。
それ家ん中で無くしちゃって、持ってこれなかったんですけど。

クール・サウンド・オブ・オオタサンってのがあるんですけど。
それはステレオなんですが。
今日はシングル盤しか見つかんなかったんで。

達郎氏:

どこで、知ったんですか?

宮治さん:

ワーナーブラザースのレコードは見たら全部買うっていう時代があって。

達郎氏:

っははは(笑)

宮治さん:

1ドルとか2ドルとか・・

達郎氏:

安い時代ね!
珍盤・奇盤かと思いましたが、ぜんぜん違いましたよね。

宮治さん:

全然!
「寿司食いねぇ」とか、そういうものでもなんでもなくて。
「上を向いて歩こう」が「スキヤキ」なら
「鈴懸の径」は「スシ」だと。

達郎氏:

すばらしい演奏でしたよ!

宮治さん:

ちょっとジャジーなんですけどね。

♪ Sushi/Ohta-San

例えば「スキー」ってタイトルがついてる曲は全部買う人

達郎氏:

曲(Sushi/Ohta-San)の間にワーナー全部買ってた時代と、あとは「鈴懸の径」?

宮治さん:

鈴木章治さんで有名ですよね。

達郎氏:

鈴木章治さんの25センチLP?
あと10インチ盤はずっと全部買ってたっていう。

宮治さん:

ほんとに高いのは買えないですけど。
500円くらいだったら、とりあえず買っておこうっていう。
鈴木章治さんの「鈴懸の径」で、この曲は知ってたんですよ。

そしたら「スシ」っていうふうに改題されてオオタサンがやってたっというのが分かったんです。

達郎氏:

っははは(笑)
いや、そういうね「何は全部買う」っていうコレクターがいるんですよ、世の中に。

宮治さん:

アトコ・レコード(Atco Records)全部買うっていう人、聞いたことある。

達郎氏:

僕、「BCP」は全部集めてる(笑)

宮治さん:

そういうのは、理解できますよね(笑)
音がある程度、わかるから。

達郎氏:

例えば「スキー」ってタイトルがついてる曲は全部買うっていうとか・・・
あとは「アップル」りんご!
「アップル」っていうタイトルの曲は全部買うとか。
そういう人いますよ!

宮治さん:

音とは関係ですよね?

達郎氏:

関係ない!
音と関係なくなると、本当のコレクターになる(笑)

宮治さん:

サイズに凝った(笑)
25センチ(笑)

達郎氏:

25センチに凝ったのね(笑)
ジャッキー・グリーソンの25センチ、2枚あるからあげましょうかね(笑)

宮治さん

ジャッキー・グリーソン、25センチ出してるんですか!

達郎氏:

出してるんです。
4枚くらい、あるんです。

宮治さん:

そんなに!!!

達郎氏:

初期にね。
っふふふ(笑)

オリジナル・メンバーがいなくなっても続くベンチャーズ

達郎氏:

ベンチャーズって10インチあるのかしら。

宮治さん:

10インチ、日本ありますよ。
「ベンチャーズ西部に行く」
「ベンチャーズテレビ衛星に乗る」

達郎氏:

っはははは(笑)

宮治さん:

4枚くらい出てるんじゃないですかね。

達郎氏:

そうだよな・・

宮治さん

ドン・ウィルソン亡くなっちゃってね・・・
ついにオリジナルメンバーがいなくなってしまいました。

達郎氏:

でも、続行してるんでしょ?

宮治さん:

そりゃもう!
PL学園の高校野球と同じで、卒業しても誰かが入ってくる!

達郎氏:

フォー・フレッシュメンも同じですからね。
もう誰もいませんからね。
でも完全にフォー・フレッシュメン再現できてますから(笑)

宮治さん:

伝統は生きるわけですね~

♪ Shangri-la/The Parakeets

♪ Passion Flower/The Fraternity Brothers

♪ Just Let Me Cry/Mina

♪ Someone Cares For Me/The McKinleys

宮治さん、1年かけて新春放談用の曲を厳選

達郎氏

もう時間だと、山岸君が言っておりますが(笑)
だいぶ、かかりましたね!

宮治さん:

もう最高!

達郎氏:

今年の新春放談は、とても真ピュアな、ストレートな、寝技のない!

宮治さん:

私の曲ヲタぶりがバレてしまうという・・・

達郎氏:

ほんとに!
だけど、あれですか?
構想1週間くらいなんですか?
選曲は・・

宮治さん:

この番組に毎年正月に出させていただくことが定例化したものなので。
いいレコードに家で出くわすと「新春放談」用によけておくというですね(笑)
バンクがあるんdねすいよ(笑)

達郎氏:

ありがたいです!

宮治さん:

その中から、厳選して少なくしてきたというですね・・・

達郎氏:

だってラジオ日本に出してもらったときは、だって半分くらいしか、かかりませでしたからね。
他に、もう2、3人いると、ぐるぐるまわしてできるのにね!

あれですね、こっちも、だんだん天然記念物化して(笑)

宮治さん:

天然記念物(笑)
トキか!(笑)

膨大なアナログ盤の整理は1日、5枚でも10枚でもやるしかない!

達郎氏:

シングルの膨大なコレクションの整理を・・
まだつかないんですか?

宮治さん:

ん~ ついたようで、つかないようで・・・
「L」くらいまで行ったんですけどね。

達郎氏:

っははは(笑)

宮治さん:

そこから問題の「M」とか「S」とか「T」とかいうのが、控えてるんで。
あ”~

達郎氏:

多いやつがね?
一日、5枚でも10枚でもやるしかないですよ。

宮治さん:

だからね、達郎さんがいつも寝る前に最後の15分でやるか、やらないかで1年経てば、そうとう違ってくる・・

達郎氏:

違いますよ!

宮治さん:

と思って、年の頭はですね、最初はやるんですけど(笑)
だんだんですね(笑)

仕事に使ったレコードをちゃんと戻さないっていう・・

達郎氏:

それはダメです!

宮治さん:

年末になるち山積みになって・・

達郎氏:

番組やってたら、それ死活問題でしょ?

宮治さん:

ほんとに、かけようと思う時に出てこない。

達郎氏:

そうでしょ?

宮治さん:

どっかにある!って言ってるんですけどね・・・
ということは、無いのと一緒なんですよ。
出てこなきゃ。

達郎氏:

アナログだけはね、戻さなきゃダメですよ!
もう帰ったら、絶対戻しますからね!

宮治さん:

すごいですね!

達郎氏:

CDはダメです。
CDは紙袋にはいったまんまで、どっかに・・・
このジェリー・バトラー探すのに20分くらいかかった。

宮治さん:

でも、出てくるだけでもいいです(笑)

達郎氏:

なんとかね!
あのへんだった!って。

宮治さん:

でも、ジョイ・ボーイズが出てくるなんて、信じられなかったです。

達郎氏:

サーフィン・ホット・ロッドはちゃんと、そろえてますから、だいじょうぶです。

宮治さん:

皆さん、それぞれでございますね(笑)

宮治さん講師~茅ヶ崎カルチャー大学「茅ヶ崎音楽物語」~

達郎氏:

今年は本当にリタイヤとはいえ、色々とですね
郷里の文化交流にご尽力されてる・・

宮治さん:

茅ヶ崎のためですね、少しでも・・・

達郎氏:

お話を伺っておりまして。
今年はカルチャースクールとか・・・

宮治さん:

僕は、もうちょっとネタがなくなったし、そろそろと思ったんですけどね。
「もう一度お願いします」ってことで(笑)
私が関わってやる可能性が高いです。

達郎氏:

今年はないんですか?

宮治さん:

ブリティッシュ・ポップ・・
なるべくロックは控えて。
ザ・マッキンリーズみたいな・・・

達郎氏:

聞きにいこうかな!

宮治さん:

何言ってんですか!
私が聞きたいくらいです(笑)

達郎氏:

私も、まだまだ勉強しないとダメです。

宮治さん:

何言ってんですか(笑)
カーターのベースよかったね~なんていう話をしに行くかもしれません(笑)

達郎氏:

なるほど!すごいなあ~

でも体の調子は良さそうですね。

宮治さん:

まぁなんとか。
もう寝れば15秒で寝ちゃいますからね。

達郎氏:

いいことです。
お体には気をつけて。
番組の方も頑張ってください。

宮治さん:

達郎さんもまだライブがいくつか、何本か残ってるんですね。

達郎氏:

あと8本残ってます。
もう来年(2023年)のスケジュールが出てきてるんです(笑)

宮治さん:

いつ休むんですか・・

達郎さん:

知りませんよ!
老人虐待って、いつものキャッチフレーズなんです(笑)

お互いに体に気をつけて、オールディーズにまた邁進して。
レコードコレクションは、ちょっと控えめで。

宮治さん:

持ってるやつを整理するっていうのが、もう10年くらい同じこと言ってるんですけど。

若い人におすすめの音楽を押し付けるのはやめたほうがいい

達郎氏:

お店の方はどうなんですか?
※ 「BRANDIN(ブランディン)」Music Library:Records & Books

宮治さん:

お店の方はですね、最近若い人が増えて。
高校生とか大学生、昔は一人もいませんでした。
やっぱり皆さん勉強してるんですね音楽とかね。
「あれありますか」みたいなね。
「なんで、あなた知ってんの」みたいな。

やっぱりサンソンのおかげかなと。

達郎氏:

ネットのあれも大きいですよね。
それを素直に、ヒットしてるとかしてないとか
古いとか新しいとかじゃなくて。
もう聴いてよけりゃ、いいっていう。

それは宮治さんの原点に立ち戻るわけですよね。

宮治さん:

まあ、そうですね・・・

だからヒットしたか、しないに関係なく。
そういう意味じゃ残酷っていうか・・・
昔のヒット曲が全然ひろまらないこともあるんです。

だけど、こんなの、なんでいいの?と思うのって・・
彼らの現代の耳では鑑賞に堪えるものなんですね。

それはね、わからないんですよ。

じゃ「これ聴けるっ?」て言うと
「これがは今一つ」って・・
僕なんか両方聴けるんだけど、彼らはこっちの方が断然いいと。

耳が違うんですね。

達郎氏:

そういうものを、だからあんまり抑えないようにしないとダメですよ。
若い人は若い人で、もう時代が違うし。

宮治さん:

とにかく、いっぱいありますから。
ぜひ気に入ったものを、どんどん聴いてください(笑)

達郎氏:

それでいいんですよ。

もう爺さんが「そんな・・もう今は・・昔はよかった」とか、ダメなんです!
そういうつもりで、こういう番組やってるんじゃないので。

宮治さん

昔はね
「君には、これはまだ早いよ」
「これを聴かなきゃ」って(笑)
そんな方程式、誰が考えたんだって!

達郎氏:

そうですよね・・

少しでも、そういう音楽文化に貢献できるように、お互いに番組作りに精を出してがんばりたいと思います!
健康に気を付けてがんばりましょう!

宮治さん:

ハイ!

達郎氏:

今年もよろしくお願いします。

宮治さん:

よろしくお願いいたします!

~ CM ~

クロージング

達郎氏:

お送りいたしてまいりました山下達郎サンデーソングブック
宮治淳一さんゲストに新春放談、2週間お届けしました。

また来年はもっと濃くなるような感じがいたしますが。
怖いですね!

というわけで私、さっそく明日1月9日 月曜日 祝日ですが
延期になりました郡山の公演があります。
お出での方、お待ち申し上げております。

この先、
中野サンプラザ
札幌文化芸術劇場 hitaru
岩手県民会館 大ホール
追加公演としまして
仙台サンプラザホール
と2月までライブ続いて参ります。
よろしくお願いします。

この番組でも申し上げておりましたけれども。

私のRCA時代の1970年代のカタログの
LP vinyl collectionですね。
RCA/AIR YEARS vinylcollection LPが再発されます。

1月6日に発表されましたけれども。

当時のカタログ8作品をアナログとカセットテープで発売いたします。
76年から82年までの作品を発売順に逆から順次発売してまいります。

第1弾が5月3日に『FOR YOU』
6月7日に『RIDE ON TIME』
7月5日に『MOONGLOW』と『GO AHEAD!』
8月2日に『SPACY』と『CIRCUS TOWN』
9月6日に『IT’S A POPPIN’ TIME』
『GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA』

5ヶ月連続での発売となります。

詳しくは【TATSURO YAMASHITA RCA/AIR YEARS Vinyl Collection】特設サイト
でご確認ください。
よろしくお願いします。

長くなりましたが
サンデーソングブ
来週はいつものレギュラープログラム「棚からひとつかみ」でお届けします。

山下達郎サンデーソングブック
来週もセイム・タイム、セイム・チャンネルでみなさん、ごきげんよう。
さよなら。

今週のオンエア曲

14:04 Somethin’ Fresh/December’s Children
14:09 Giving Up On Love/Aki Aleong
14:14 Better/Ruby Winters
14:23 Sushi/Ohta-San
14:28 Shangri-la/The Parakeets
14:33 Passion Flower/The Fraternity Brothers
14:37 Just Let Me Cry/Mina
14:40 Someone Cares For Me/The McKinleys

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