山下達郎さん サンデーソングブック2025年10月12日『棚からひとつかみ』(#1722)

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棚つか

福岡市内、日中の気温が30℃を超えました。

達郎さん、ドラム、パーカッション以外は全部独学!

ということで、このブログでは毎週日曜日 午後2時からTokyo FMをキーステーションにオンエアされている山下達郎さんのサンデーソングブックの一部を文字お越ししています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。

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冒頭

達郎氏:

皆さんこんにちは。ご機嫌いかがでしょうか。山下達郎です。
毎週日曜日午後2時からの55分間は、私、山下達郎がお送りいたします、楽天カード サンデー・ソングブックの時間であります。
東京FMをキーステーションといたしまして、JFN全国38局ネットでお届けしております。

10月の12日、明日はハッピーマンデー、スポーツの日。
元々は10月10日の体育の日でありまして。
体育の日でいいじゃないですかね。なんでそれをスポーツの日に・・・
ぶつぶつまた言っておりますけど。

年取るとだんだんだんだんですね。
昔、今東光さんというお坊さんがいらっしゃいまして、もう毒舌の鬼みたいな方でしたけど。
だんだんそうなっていくのかなと・・恐ろしい(笑)

で、え~っと、ツアー始まりまして。
おかげさまで、先週10月8日、9日、水、木と新潟県民会館でございました。
その前10月3日、埼玉の戸田で、初日が開きまして。3本終わりました。
たくさんおいでいただきましてありがとうございます。

なんか今年は、めちゃくちゃいいお客さんでですね、演奏もなかなかいい出来に、おかげさまで、だと思います(笑)。
引き続きまだ3本でございますんで、頑張りたいと思います。

もう気の早い方はお便りくださいまして。
川口市の N.K.さん。

『戸田の初日公演堪能いたしました。』

ありがとうございます。

今週は早くも東京公演です。
15日水曜日、16日木曜日、NHKホール。
お待ち申し上げております。
12月まで、がんばっていきたいと思います。
ツアーは始まります。

3週間ベタなリクエスト、ベタリクやりました。
ご好評いただきました。

郡山市の超常連、K.E.さん。

『ベタリクありがとうございました。
ラジオで聴いたヘルプの中で一番音質が良かったです。』

自信あります。はい。
また機会があればという感じでございますが。

一服しまして。
久しぶりにレギュラープログラムです。棚からひとつかみ。
山下達郎のレコード棚からアトランダムにいろいろと、お聴きをいただく棚からひとつかみ。

今日は本当に棚からひとつかみです。
最近買ったCDとかですね、いろいろ。
ここんとこずっと、できてませんので、リクエスト中心でやってきましたので。

何年か前に買ったやつも、かけたくてかけられなかったやつとか、そういうのいろいろですね、ずらっと並べて、ほんとの棚からひとつかみ。

日曜日の午後のひととき、本日も素敵なオールディーズソングでお楽しみをいただきます、山下達郎サンデー・ソングブック。

私のレコード棚からいろいろとお聴きをいただきます。
本日も最高の選曲と最高の音質でお届けをいたします。

で、11月5日発売、ニューシングルCD。
すでに配信いたしております「オノマトペISLAND」。
Netflixで配信しております「ポケモンコンシェルジュ」の主題歌であります。

すでにダウンロード配信されておりますけども、11月5日にCD発売いたします。
今日はそれのカップリングというか、両A面扱い(笑)
現在オンエアされております、ダイハツムーヴのテレビCMソング「MOVE ON」。
これのフルサイズ、本日初オンエアでございます。

詳しいことはまた番組中ほどで。
11月5日発売、山下達郎ニューシングル「MOVE ON」。

♪ MOVE ON / 山下達郎

~ CM ~

♪ You Don’t Need A Heart / Teddy Randazzo

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テディ・ランダッツォ作曲、編曲、歌唱

達郎氏:

山下達郎がお送りいたしております、サンデー・ソングブック。
久しぶりのレギュラープログラム、棚からひとつかみ。
山下達郎のレコード棚からアトランダムに色々と今日はお聴きをいただきます。

ここ数年間いろいろと、なんか忙しくて、こき使われておりましてですね(笑)
なかなか、あの、番組の方にいろいろとしわ寄せが来ます。
その分、皆さんのお便りで助けられておりますが。

2019年にテディ・ランダッツォのソング集が出ました。
いつものエース・レコードですけれども。

ま、いろいろ契約の関係で、ほんとに入れたいやつが、入れられないとか、そういうのがもう垣間見れますが。
私テディ・ランダッツォの特集2004年にやりました。
もう20年前なんだね、あれ。結構カルトなやつもかけましたけれども。

このエースのやつに入っております、1965年のテディ・ランダッツォのシングル。
DCP、ドン・コスタ・プロダクションの、レーベルですけれども。
こっから「プリティ・ブルー・アイズ」っていう、ヒット曲が出まして。
それで何枚もその後にですね、テディ・ランダッツォ作曲、編曲、歌唱というですね、素晴らしい作品がありますが。
その中でもピカイチの1曲。
「You Don’t Need a Heart」1965年のテディ・ランダッツォ。
これから今日は始めてみました。

季節のお便り

達郎氏:

相変わらず季節のお便りたくさんいただいておりますが。
山口県下松市の A.Y.さん。

『今年のミカンは全く実らず全滅。
おまけに卵、幼虫だらけで毎日駆除。
愛くるしい幼虫ですが、1日で葉を全部食い尽くすので、心を鬼にして。
生物共存はなかなか難しい。』

ごもっともでございます。

伊東市の I.Y.さん。

『伊東では白、赤、彼岸花や、山の方では沈丁花が甘い香りを放っています。
秋も急に訪れた感があります。』

ほんとに朝晩、温度差が激しいです。

ラーセン・フェイトン・バンドのライブ

達郎氏:

相変わらずオールディーズものたくさんCD化されております。
日本はCDがまだ生きておりますので、日本狙ったやつが結構あるようですけれども。

【Alive The Live】 というですね、CDのシリーズがアメリカで出ております。
テレビとかラジオのですね、公録をアルバム化したようなものが中心で、ハードロック、メタルが多いんですけれども、最近はフュージョン系がだんだん出てくるようになりまして。

そういう1枚。ラーセン・フェイトン・バンド。
ニール・ラーセンとバジー・フェイトン、仲良しのユニットですけれども。

70年代のフルムーンからずっと続いてまして、フルムーンというバンド名だったり、ラーセン・フェイトン・バンドだったり色々ありますが。

1980年、ニューヨークでのライブであります。
ニール・ラーセン、私大好きなんですけれども。
ニール・ラーセンはピアノよりもハモンドオルガンがですね、ほんとに絶品であります。そんな1曲。1978年のニール・ラーセンのソロアルバム「ジャングル・フィーバー」に入っております「Sudden Samba」、これのライブバージョン。
ラーセン・フェイトン・バンド。

♪ Sudden Samba(Live) / Larsen Feiten Band

ラーセン・フェイトン・バンドのライブ、1980年ニューヨークでのライブでございます。「Sudden Samba」、おなじみの1曲でありますが。

たくさんのお便り

達郎氏:

たくさんたくさん今日も、お便りをいただいております。

台東区のA.Yさん。

『達郎さん、ツアーも始まりお忙しい中、山のような恐ろしい数のはがきを読んでくださって大変そうだから、控えようか、などと思いますが、一人ぐらい減ったところで、ですね』

そうかと思えば、群馬県の伊勢崎市、U.Y.さん。

『毎月1枚ははがきを書くぞと自分に課しているので投稿します。
はがきが増えているにもかかわらず、リハーサルが入っているにもかかわらず、すみません。』

どんどんください。

福岡市のO.Nさん、超常連。

『達郎さんがサタデー・ソングブックの頃からずっと聴いています。
達郎さんの声をラジオから聴くだけでなぜか落ち着いて、その1週間をまた送れるという幸せな時間、本当にありがとうございます。ずっと続けてください。33周年おめでとうございます。』

ありがたいお便りでございます。
こういうお便りに励まされて頑張っていきたいと思います。

サンソンじゃないと、かからないヤツ

達郎氏:

お次はサンソンじゃないとかかんないようなやつですが。

先日ですね、1枚シングルを買いまして、ロイヤルという、ソウル系の70年代のシングルなんですけど。
「I Want You, Baby」ってやつなんです。
それを、今ネットで結構データがありますんで、それを調べておりましたら、なんとこれがですね、エヴァンス・ピラミッドという、アンドレ・エヴァンスという人がやっていた70年代のですね、グループと同じユニットだというのが、知りまして。

私このエヴァンス・ピラミッドの、78年のシングルですが、「Never Gonna Leave You」というのが結構好きで聴いてたんですけども。
これがなんとCD化されてたという(笑)

私あの、R&B系はほとんど友達がいないので、データがなかなか。
で、それたまたまこれネットで調べたら出てきた。
でも2012年に発売されてる。知らなかった!

このアンドレ・エヴァンスという人が関わってるやつが全部CDにぶっこんで、アンリリーストまで入ってると、すごい時代になりましたね。
これはかけなきゃ!

エヴァンス・ピラミッドという、一応8人編成のファンクバンドだと言われておりますが、なんだかよくわからないんです。
でも78年、結構日本ではカルト的に人気があります。
12インチも高いです。
78年のエヴァンス・ピラミッド「Never Gonna Leave You」。

♪ Never Gonna Leave You / Evans Pyramid

エヴァンス・ピラミッド、1978年の「Never Gonna Leave You」。
相当インディーですけども、結構好きだったんです、これ(笑)。

いろんなお便り

達郎氏:

兵庫県西宮市のN.Y.さん。

『いつも楽しく聴いています。
足に火傷の跡があります。それは東京で単身赴任を始めた頃にアイロンを足に落とした時の火傷です。
この年に達郎さんにはがきを読んでもらったことを嬉しく思い出します。
15年以上前です。
火傷の跡→単身赴任→サンソンで読まれた良い思い出の連想です。』

なんだい、それ(笑)

横浜市のK.F.さん。

『先日単身赴任先の社宅室内で転倒し肋骨を痛めましたが、めげずに達郎さんのコンサート参戦を楽しみに頑張ります。』

頑張ってください!

栃木県の野木町のO.M.さん、奥様が具合を悪くてですね、ライブ断念という。
来年もやりますから、お早いご快癒を・・・

達郎&まりや楽曲カバー、気に入った1枚

達郎氏:

山下達郎、竹内まりや関係のカバーというのがですね、最近はたくさんありまして。
いろんなバージョンがあるんですけども。

私最近、とっても、気に入った1枚があります。
河野治彦さんというですね、キューバに30年間住んでらっしゃる、60代のパーカッショニストですけれども。

この河野さんの結成したグループ、Kono y Los Chicos de Cuba(コーノ・イ・ロス・チーコス・デ・クーバ) というですね、6人組のキューバのグループでありますが。

この、グループが最近出しました「プラスティック・ラブ」のカバー。
スペイン語版が「Amor Plastico」、それから日本語でも歌っております。
これが素晴らしい出来ですので、今日はこれを、お聴きをいただきます。

♪ Plastic Love (Amor Plastico) / Kono y Los Chicos de Cuba

Kono y Los Chicos de Cuba(コーノ・イ・ロス・チーコス・デ・クーバ)。
河野とキューバの少年たち?Cono and The Boys from Cubaという
グループ。

このリーダーの河野さんの、あの写真が出てますけど、とてもですね、穏やかないい表情をしてらっしゃいます。
https://www.konoyloschicos.com/tagged/Biography
今の政治家の人たちと全然違います。
「プラスティック・ラブ」のスペイン語版、「Amor Plastico」。
7インチのB面は日本語で歌われております。これもなかなか素晴らしい。

山下達郎がお送りいたしております、サンデー・ソングブック。
本日はレギュラープログラム、棚からひとつかみ。
山下達郎のレコード棚からアトランダムにいろいろとお聴きをいただいております。
お知らせです。

~ CM ~

来週

達郎氏:

山下達郎がお送りいたしております、サンデー・ソングブック。
久しぶりのレギュラープログラム、山下達郎のレコード棚からアトランダムに今日は色々とお聴きをいただいておりますが。

来週は、ここんとこ申し上げております通り、10月22日にですね、『ARTISAN』のアナログ盤とカセットが発売されます。
『ARTISAN』1991年の作品で、もう34年なんだ、それ。
その時はアナログ出ませんでした。

で、2021年に2枚仕様でですね、出しました。
今回は1枚もので、ぎりぎり1枚入りましたのでですね、1枚もので、初です。初1枚もの。
それの、来週はお話を、先月の「僕の中の少年」と同じように思い出話、させていただきます。

で、来月は11月26日に、『SEASON’S GREETINGS』クリスマスアルバム93年に出ました。
これも出ますので。これはその時に。

その前に11月5日にニューシングル出ます。
「オノマトペISLAND」「MOVE ON」、そして「 Santé(サンテ)」。
3曲入りの、3曲とも新曲
珍しいんですが。

大阪市の常連、O.K.さん。

『792度目のお便り。3曲新曲なんて本当に嬉しいです。3曲とも番組でかけてください。』
順番に行きます。はい。

それで、今年もクリスマス・イブ、年末に発売させていただきますが。
今年のCDシングルはですね、ボーナストラックが今まで入れたやつを全部入れちゃおうっていう、オールインワンで。

2025 All-in-One Edition。

それと7インチシングルのアナログ盤のクリスマス・イブも、2形態。
12月10日に発売いたします。
ボーナストラックがたくさん入っておりますので、お買い得です。
CDシングルとは思えないっていう。
合計11トラック。豪華版です。詳しくはまた。

そろそろスイートソウル

達郎氏:

で、秋の雰囲気になってきましたので、そろそろスイートソウルの季節かなという。
スイートソウルを1曲。
時々かけております。コレスという、
全く実態のわからない、多分スタジオユニットだと思いますが。

プロデューサーアレンジ、パトリック・アダムスですので、多分そうでしょう。
77年に、出ました、コレスというアルバムで。
これ日本では非常に、あの、人気があって、すごく高値で。
でも今CDで聴けますので
このアルバムの中から、「Just Like In The Movies」、コレス。

♪ Just Like In The Movies / Caress

コレス、1977年「Just Like In The Movies」。
これ女性ですね、リードボーカルね。
これ今聴くと。
その時当時は何でも、あの裏声だと思ってましたが。

クリームの『ホワイト・ルーム』をリクエストしたのは私です

達郎氏:

今日はちょっと時間が中途半端なので、お時間までお便り読めるだけ。
えーっと、ベタリクの時にクリームの「ホワイト・ルーム」、はがき無くしてしまいましたが。
名古屋市の超常連、O.T.さんでした。

『クリームの『ホワイト・ルーム』をリクエストしたのは私でございます。
はがきどこかへ行っちゃったシリーズ、私は2回目です。
以前はバディ・ホリーの『エヴリデイ』をリクエストした時でした(笑う)。
リクエストはがきの数が毎回更新されているとのことですので、埋もれてしまっても致し方がないのかな(泣く)』

すみません。
泣いたり笑ったり忙しい方ですね。ええ。

交通事故に遭ってミュージシャンになった?

達郎氏:

富山県入善町、超常連 T.T.さんからいただきましたが。

『ミュージシャンになったのは交通事故とおっしゃっていました。
長い私たちなら分かりますけど、年若いファンの皆さん、『え?交通事故に遭ってミュージシャンになったの?』ってなってると思います。もうちょっと言葉多めにしてあげてください。』

いるかな、そんなの(笑)。
すごいな、みんな突っ込みが。

レコード擦り切れるには何回必要?

達郎氏:

京都市のY.K.さん、超常連。

『いつも楽しく拝聴させていただいております。
好きなレコードを擦り切れるほど聴いたという話をよく耳にしますが、擦り切れるには何回必要なのでしょうか。
1000回でしょうか、1万回でしょうか。
そもそも擦り切れるものなのでしょうか。
私はこの楽曲を500回ぐらいは聴いていると思いますが、幸い音は変わっていません。
マーティ・バリン「ハート悲しく」リクエスト。』

それCDでしょ?500回。
CDはあの、1万回聴いても音変わりませんからね。
来年まで聴いても大丈夫ですからね。

あの、アナログ盤、アナログ盤は針で引っ掻くので、溝を。
だから100回、1000回聴くとやっぱだんだん溝が、擦り切れてきますので。
摩耗、まさにですね。それで擦り切れるほど聴くという、そういう。
お若いんでしょうかね。でも57歳だからアナログの、知ってますよね。色々ですね。

ドラム、パーカッション以外は全部独学

達郎氏:

和歌山県紀の川市、N.F.さん、19歳。
風に音頭・・・いい名前だな。

『達郎さんはシュガー・ベイブ時代から今と変わらず、歌、演奏、作曲と数多くを手掛けられていますが、そうした多彩な音楽スキルはいつ、どうやって習得されたのですか。
今年二十歳になる僕とほぼ年齢差がないことが驚きです。
また、シュガー・ベイブとしてのデビュー曲は『DOWN TOWN』ですが、ソロとしてのデビュー曲はどの曲にあたりますか。ぜひ教えてください」。

私、あの、いつも申し上げておりますが、ドラム、パーカッション以外は全部独学です。アカデミックな教育一切受けておりません。
ただしブラスバンドでそれで色々ですね、やらされたおかげで、それが知識とはなっておりますけれども。

で、シュガー・ベイブのデビューシングルは「DOWN TOWN」ですが、翌年ソロ、『サーカス・タウン』を出した時には売れないミュージシャンでしたので、シングルがカットしてもらえませんでした。

シングルないままに、1枚目、2枚目、あれしまして。
3枚目の『ゴー・アヘッド』というアルバムで初めて「レッツ・ダンス・ベイビー」という、これでシングルが出たという。
売れないミュージシャンの典型であります。はい。
19歳ですからまだ全然何も始まってないので、がんばってください。

さよなら夏のし

達郎氏:

名古屋市のU.Y.さん。

『スーパーの店内放送で店員さんが『本日の特売、あらまきジャケ』というところを『あらじゃきマケ』と言った途端に、お客さんの顔がみんな笑顔になりました。
ライブやラジオでの思い出の言い間違いを教えてください。
達郎さんは江戸っ子なので仕方がないのかもしれませんが、いつだったか『さよなら夏のし』と言ってましたよ(笑う)。』

へえ~
すごいですね。
っへへへへ(笑)
無言(笑)
ノーコメント。

もっとすごいのがありました

達郎氏:

もっとすごいのがありました。
千葉市の超常連、Y.H.さん。
毎週毎週、ありがとうございます。

『毎週質問してくる質問魔の人はだいたい15人。
毎週しつこく同じリクエストを続ける人はだいたい20人。
毎週季節の便りを送る人はだいたい30人。
毎週家族のエピソードを紹介してくる人はだいたい35人。
毎週綺麗な文字で投稿する人はだいたい10人。
毎週文章が読みやすく面白いはがきはだいたい10枚。
毎週私の名前が読まれないと悲しむはがきはだいたい30枚。
毎週きれいなイラストを送る人はだいたい10人。
毎週オールディーズリクエストのみに専念する人はだいたい50人。
毎週山下達郎のリクエストの人はだいたい20人。
これら230通の超常連さんのはがきに加え、初めてのリスナー、久々の常連さんからのだいたい50通ほどのお便り、全てに目を通し、毎週採用を決めてる達郎さん、ご苦労様です。
以上、勝手な妄想でした。』

達郎氏:

すごいですね~

今日の最後

達郎氏:

それではそろそろお時間です。
来週は『ARTISAN』の特集をします。お楽しみに。
今日の最後はですね、
仙台市、T.S.さん、超常連。
大田区の超常連、T.K.さん。
横浜市の超常連、E.K.さんは戸田にいらっしゃいました。ありがとうございます。
私の1993年のシングル、おなじみ「ジャングル・スウィング」。

♪ ジャングル・スウィング / 山下達郎

クロージング

達郎氏:

お送りいたしてまいりました山下達郎サンデー・ソングブック。
棚からひとつかみでございました。

来週は『ARTISAN』のアナログ、カセット発売記念
『ARTISAN』特集でお届けします。

和歌山市の超常連、N.Y.さん。

『サンデー・ソングブック33周年おめでとうございます。
サンデー・ソングブックが始まった年に私は妻と出会い、また今も乗ってる車を買いました。その車の助手席に初めて乗った人が私の妻です。
33年間ずっとその車に乗り続けており、妻ともずっと一緒に過ごしています。
妻と車とこのまま一緒に生きていきたいと思います。
10月5日は私の62回目の誕生日です。
達郎さんもお体に気をつけてサンデー・ソングブックをずっと続けていってください。よろしくお願いします。』

和やかなお便りでございます。
お体気をつけて仲良くやってください。

山下達郎サンデー・ソングブック、来週もセイムタイム、セイムチャンネルで皆さんごきげんよう。さよなら。

今週のオンエア曲

14:04 MOVE ON / 山下達郎
14:09 You Don’t Need A Heart / Teddy Randazzo
14:14 Sudden Samba(Live) / Larsen Feiten Band
14:22 Never Gonna Leave You / Evans Pyramid
14:27 Plastic Love (Amor Plastico) / Kono y Los Chicos de Cuba
14:37 Just Like In The Movies / Caress
14:45 ジャングル・スウィング / 山下達郎

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