山下達郎さん サンデーソングブック 2011年12月18日「年忘れ夫婦放談 Part1」
気温がなかなか上がりません。長崎市内は曇り空です
昼間は7~8℃近くで、空気が冷たい。
国道202号線は長崎市内の西側を走る国道で、海沿いを走るコースは気持い良い。
↓雲の隙間から漏れ出た光が矢のように海面に突き刺していました。
今週のサンソンで重要告知が二つ。
来年1月からスポンサー交代と恒例の大瀧詠一さんとの新春放談もお休みですか・・。
ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。
◎ 冒頭
達郎氏:
えぇ~、広島公演が終わりましてですね、またドンチャン騒ぎやってしまいました。
またちょっと声が枯れておりますが。
こないだよりは、いいかなと、いう感じでございます。
えぇ~ 14本終わりました。
残り50本。
年内、あと5本で終わりでございますが。
本日12月18日は山口県に参ります。
周南市文化会館。
旧徳山市文化会館ですね。
周南市って、昔の徳山ですね。
徳山、よく参りました。
でも徳山でやるのは初めてです。
山口放送という放送局がありまして、そこによく、昔よく行きましたね。
ライブ初めて!
地元と方お待ち申しあげております。
お便り頂いております。
山口県は山陽小野田市、I.Nさん。
『山口県で、まさか達郎さんのコンサートに行ける日が来るなんて、思ってもみませんでした。
いつも、都会福岡に行っていたので、果たして田舎山口でどんな盛り上がりを、期待・不安、半々です。』
同様に周南市のF.Mさん。
『30年前、友人の車で”ボンボー”を聴いて・・・』
“ボンボー”じゃない、”ボンバー”だって(笑)
『・・・達郎さんのファンになってしまいました。
会社の行き帰りにはSONYのカセットウォークマンを初月給で購入し、行きは松田聖子さん、帰りは山下達郎さんを聴き、サラリーマン生活を送っておりました。
その後退職し、故郷山口県周南市(旧徳山市)に帰りました。
それ以来、日曜日のラジオが楽しみの一つでした。
本年初めて、ここ周南で達郎さんのコンサート、楽しい限りです。
12月18日、楽しみにしています。』
お待ち申しあげております。
続きまして、20日の火曜日が佐賀行きます。
佐賀市文化会館。
佐賀、30年ぶりです!
29年ぶりか?!
木曜日の22日が北九州へ戻りましてアルモニーサンク北九州ソレイユホール・・・
長いんだょ。
小倉、何年ぶりなんでしょうか。
小倉の文化会館かな、小倉市民会館か、もうありませんが、そっちでしかやった事がないので、アルモニーサンク北九州ソレイユホール、お待ち申しあげております。
小倉、久しぶりでございます。
というわけで今回は山口、佐賀、小倉と渡って参ります。
来週、中野サンプラザ、東京初公演で2日やって今年は終わりでございます。
順調に消化しております。
で、12月18日、あと残すところ2週間でございます、サンデーソングブック。
今日は1001回目のサンデーソングブックでございます。
年末は毎年恒例、この方をゲストにお招きしてやっております。
まりやさん:
こんにちは、竹内まりやです。
1001回おめでとうございます。
嬉しいですね、そういう何か区切りのね、新しいスタートの日に迎えて頂けて。
4か月ぶりに宜しくお願いします。
達郎氏:
年忘れ夫婦放談でございます。
夫婦放談始めて、もう随分なりますね。
19年、ずっとやってないかな。
来年で20周年ですから。
1000回のお祝、相変わらずたくさん頂いております。
が、今年は私がツアーやってる間に竹内まりやさん、いろんな人に曲を提供しておりますので、そういう話。
それからまた久しぶりにサンソン用に音源作って持ってきてくれました。
まりやさん:
忙しい最中に、偉いでしょ!
達郎氏:
偉いです。
なんか働いてますね。
そういうようなお話で、今年の年忘れ夫婦放談、今週来週2週間に亘りまして、竹内まりやさんゲストに、竹内まりやさん中心のプログラムで今週来週はお届けしたいと思います。
まりやさん:
宜しくお願いします。
達郎氏:
また業務連絡が色々ございますが、今週の業務連絡はちょっと重要なものがいくつかございますので、お聴き逃し・・・お聴き逃しなんて言わない(笑)
宜しくお願いします。
クリスマスシーズンでございますので、クリスマスイブ。
今年はですね、DeNAのモバゲーのCMで、キャンペーンでスタートしております。
新垣結衣さんが出演のクリスマスwithモバゲー、テレビCMでかかっておりますので、そちらの方もお楽しみください。
YOUTUBUの公式チャンネルでも映像ご覧になれます。
あと、また詳しく。
ということでクリスマス・イブ、リクエストカード頂いております。
たくさんたくさん頂いております。
今年もお聴きを頂きます。
山下達郎「クリスマス・イブ 」
♪クリスマス・イブ
~ CM ~
♪ 特別な恋人 /松田聖子
達郎氏:
今週、来週でサンデーソングブック終わりでございます。
毎年年末は恒例、竹内まりやさんゲストに「年忘れ夫婦放談」、今日はそのPart1でございます。
今年の後半は、人に曲を提供する仕事をやっております。
まりやさん:
そうですね、達郎がレイ・オブ・ホープを6月に完成させて、それからずーっとプロモーションで出かけてましたよね。
だからその間、どういう訳だか、いろんな人からのオファーがあったのを、手当たりしだいに書きましたけど。
達郎氏:
凄いですね。
まりやさん:
でも、凄い勉強になったし。
他の人に書くって、やっぱりイイですね、楽しいですね!
達郎氏:
年齢の幅の広さと申しましょうか。
まりやさん:
そうなんです。
でね、その夏の間、一番最年少は芦田愛菜さんの7歳なんですけども、その後、松浦亜弥さんが20代で、町田聖子さんが40代でしょ。
自分の曲も書いて、50代で書いて、その後70代の方にも書いてるんです。
7歳から70代ですね。
面白いですよ、全部それぞれに書き分けていくっていうか、年代が違うだけに。
聖子さんとの仕事は、お仕事でチャンチャンで終わりたくなかったんで、せっかくプロデュースさせて頂くならば、人間的な交流もしたいなと思って。
そいういう意味ではね、彼女といろんな事を話しましたし、有意義な仕事でしたね。
達郎氏:
で11月23日に発売されました松田聖子さんの「特別な恋人」シングルでございますが。
サンデーソングブックなので、超常連の人達はですね、全員、異口同音で「まりやさんバージョンありますよね。デモ聴かせて下さい」
まりやさん:
仮歌ってやつですね。
達郎氏:
鹿児島県A.Hさん、新宿区M.Sさん、宮崎県はS.Hさん、宇都宮市A.Tさん、富山県S.Mさん
みんな竹内まりやバージョン・・・
甘い!甘い!
まりやさん:
リクエストありがたいんですけどね。
甘い(笑)
達郎氏:
ピアノの弾き語りだって・・・
まりやさん:
もともとのデモはそうなんですよね。
だいたい私はキーボード2回重ねたのに、ドンカマって言うの?
リズムマシーンを入れて、それで歌うだけのデモですから。
達郎氏:
そんな中で、長崎県諫早市K.Yさん。
この方だけはストレートに松田聖子さん「特別な恋人」リクエストしますって。
『振り返れば1984年の春から夏は、まりやさんのバラエティーと達郎さんのBig Wave、大瀧さんの『EACH TIME』。
そして前半に出た聖子さんの「ユートピア」「Canary」などのアルバムをヘビロテで聴いてました。
まだ20歳代前半でした。
私も日本全体も元気でした。
今年2011年は日本にとって特別な年になりましたが、まりやさんと聖子さんの意外なコラボは大きいサプライズでしたし、これも一つのレイオブホープになりました。
お二人の来年の活躍を期待しています。』
まりやさん:
ありがとうございます。
♪ みんなのハッピーバースデイ/芦田愛菜
達郎氏:
松田聖子さんに続いて、同じ発売日だったかな。
まりやさん:
そうだね、これはアルバムの提供曲で。
達郎氏:
同日発売!
まるで職業作家のようで。
芦田愛菜さんの「みんなのハッピーバースデイ」
アルバム「ハッピースマイル」からどうぞ。
♪ みんなのハッピーバースデイ
達郎氏:
11月23日発売になりました芦田愛菜さんのアルバム「ハッピースマイル」に提供しました。
作詞・作曲、竹内まりや「みんなのハッピーバースデイ」
リクエスト頂きました静岡市のI.Eさん。
『暫く、鳴りを潜めていたまりやさんですが、ここへきて立て続けに松田聖子さん、芦田愛菜ちゃんの楽曲提供が実現し、とても嬉しく思います。
福岡在住の2歳の孫は、愛菜ちゃん歌とダンスに過剰な反応を示すほど大ファンのようです。
クリスマスプレゼントは愛菜ちゃんのCDを約束していますが、きっとまりやさんのこの曲もお気に入りの曲となるはずです。
愛菜ちゃんの曲を通じて、孫と一緒にまりやさんの曲を共用できることは何か不思議な縁を感じてしまいます。
感謝の気持ちをお伝えしたくリクエストさせて頂きます。』
まりやさん:
嬉しいですね、ありがとう。
達郎氏:
富山県南砺市のS.Yさん。
『今年で言えば”マルマル・モリモリ”のように数年ごとに全国のちびっこと、その親御さんを夢中にさせる曲が誕生してきましたが、山下家でもお嬢さんが小さな時、そんな曲が席巻したりしたのでしょうか。
それとも音楽には厳しいお父さんのチェックが入ったりしたのでしょうか』
まりやさん:
うちの娘がちっちゃい頃は”ピーヒャラ・ピーヒャラ”が流行ってたよね。
達郎氏:
ポンポコリンだね。
ありますよ、それはね、沢山。
まりやさん:
愛菜ちゃんの曲をかけたんで、ちょっとお葉書紹介しますね。
福岡県のN.Sさん。
『まりやさんに質問。今回松田聖子さん、松浦亜弥さん、芦田愛菜ちゃんと、それぞれ異なったタイプの方に曲を提供されたと思いますが、どんな風に頭を切り替えてらっしゃるのですか?
あと、
『人にかかれる時と自分の時の違いってありますか?』
というお便りを栃木県のT.Sさんからも頂いてるんですけれども。
やっぱり、一番大きな違いは人に書く時の方が絶対一生懸命書いてる!
達郎氏:
ハハハッ(笑)
まりやさん:
そういう事ってない?
自分のは自分が責任とればいいんだけれども、人からオファーがあった時は、ちゃんとその人に合ったもにしなくちゃいけないっていうプレッシャーがあるので、一生懸命度が違うと・・・私の中では・・・
達郎氏:
自分で歌ってる人間はそうだよね。
自分で歌う人ってのはね、人に、自分が歌う辛さって・・・人が歌うね・・・
まりやさん:
自分が歌うのは、ほら、最後自分が責任とればいいやってところがあるじゃない。
でも人様に上げる曲が、こんな曲ですかって言われても、いやだし。
合わないのもいやだし。
ひたすらその人に合わせないといけないから。
でも、その面白さと難しさがあるなと思って、今回書きましたけどね。
♪ Subject:さようなら/松浦亜弥
達郎氏:
凄いですね。
えぇと、松田聖子さん、芦田愛菜さんときて、次は松浦亜弥さんです。
まりやさん:
亜弥ちゃんは2008年の私の30周年記念のソングミュージカルの主役を務めて頂いて、その時から亜弥ちゃんには曲を書くと約束をずーっとしてたんですけども、やっと今回、念願叶いまして亜弥ちゃんの10周年ベストに、アルバムですけれども提供させて頂いた・・
達郎氏:
発売になったのかね。
まりやさん:
12月21日発売になります。
達郎氏:
じゃ今週の水曜日発売ってことですね。
まりやさん:
「Subject:さようなら」っていうタイトルの曲なんですけれども。
リクエスト頂きました。
荒川区のT.Sさん、静岡市のT.Sさん、墨田区のO.Tさん
中野区のO.Eさん
他からリクエスト頂きました。
ありがとうございます。
松浦亜弥ちゃんのアルバム曲「Subject:さようなら」
♪ Subject:さようなら
達郎氏:
今週の水曜日、12月21日に発売になります松浦亜弥さんの「10TH ANNIVERSARY BEST」
ベストアルバムに入っております。
竹内まりや作詞作曲、書きおろし「Subject:さようなら」
まりやさん:
Subjectっていうのはメールの件名っていうことなんですけど。
彼女がデビューした曲が「ドッキドキ!LOVEメール」ってメールの曲だったのね。
だったら10周年をつくる曲もメールを題材にしようって事で。
大失恋の、友達に彼氏とられちゃうみたいな、そういう曲ですけど。
歌いこなしてますよね!
達郎氏:
上手いね!
まりやさん:
上手いよね。
このあいだ、私は亜弥ちゃんのライブを見に行ったんですけど、この曲をすごい音域が広い曲だったけど、ライブでも、素晴らしく切なく歌ってくれてて。
20代の女性歌手で一番上手いのは、やっぱり松浦亜弥さんだなぁと思って聴いてたら、同じこと考えてる人が横に座ってて、みたら椎名林檎ちゃんだった(笑)
見に来てました。
達郎氏:
なるほど。
なかなか。
まりやさん:
アレンジも素敵ですね。
達郎氏:
ん。ん。
という訳で山下達郎ジャックスカード、サンデーソングブック。
竹内まりやさんゲストに「年忘れ夫婦放談Part1」でございます。
お知らせを挟みまして、ちょっと今日は重要なお知らせがいくつか。
~ CM ~
◎ スポンサー交代
達郎氏:
山下達郎がお送り致しておりますジャックスカード、サンデーソングブック。
今週来週、毎年恒例でございますが「年忘れ夫婦放談」
竹内まりやさんゲストにお届けしておりますが。
サンデーソングブック、お陰さまで先週1000回を迎える事ができました。
一つ大きな転換があります。
この19年間、私のこの番組をずーっとスポンサリングをお世話になって参りましたジャックスカードさんがですね、今年いっぱいでスポンサーを外れることになりました。
19年の長きに亘ってジャックスカード単独スポンサーで、ずーっとやって頂きました。
ジャックスのご支援なしでは、この番組はここまで長引くことはありませんでした。
その間、ライブのスポンサリング、いろいろな事をして頂きまして、この場を借りましてスタッフの皆さんに厚く厚く御礼を申し上げます。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
で、しからば、1月1日からはどうなるかと言いますとですね、決まってるんですけど、まだ言っちゃいけないと言われております(笑)
えぇと、でも今度のスポンサーも素晴らしいスポンサーが付いてくれる予定でございます。
1月1日になりましたらのお楽しみでございまして。
とにかくジャックスカード・サンデーソングブックって19年間言い続けてきましたので、1月1日にそれが上手く言えるかどうかですね。
バンドのメンバーが全とっ替えになるようなものでございます。
1月1日から、また新体制でサンデーソングブック、スタートすることになります。
今後とも、何卒宜しくお願いします。
別に番組が終わるわけじゃございませんので(笑)
◎ 新春放談、お休み
達郎氏:
それでですね、もうひとつございます。
毎年、ずーっとですね、1月、1週2週はですね大瀧詠一さんゲストに新春放談やって参りましたが、来年の1月はちょっと都合によりお休みになります。
普通のプログラムになります。
棚つかでやると思いますが、ですので、まぁ1月の初頭、1月1日、8日・・・
そういう感じでございますが。
珍しく、誕生日メッセージも言えるので(笑)、その部分では喜んで頂ける方もいらっしゃると思います。
この二つが来年からの大きなお知らせでございます。
宜しくお願い申し上げます。
◎「いのちの歌」
達郎氏:
で、竹内まりやさんゲストでございまして。
1月25日、ニューシングルが出ます。
「いのちの歌」
まりやさん:
これは1月1日からBSプレミアムで始まる『開拓者たち』というドラマの主題歌になるんですけれども。
まさか去年、ちょうど1年前、武道館で「いのちの歌」を弾き語りしたその曲が一年後に、こういう形でドラマの主題歌になっていようとは、ほんとに夢にも思わなかったし。
今回、このドラマ、先日試写会見ましたけど素晴らしいですね。
見ごたえがあります。
達郎氏:
満州の開拓・・・だよね
まりやさん:
『開拓者たち』の主人公として満島ひかりさんが主演なさってるんですけど、素晴らしいですね彼女の・・・
役者さん達が素晴らしいです。
楽しみです。
達郎氏:
これの主題歌で、1月25日にシングルカットされます。
でですね、ここの間ずーっと申し上げておりますが、CDリリースに向けて、特別企画で皆様からの投稿写真を頂いて、それでプロモーション・ビデオを作るという企画がスタートしております。
まりやさん:
もう既に始まってて、みんな色んな写真が送られてきて、いいですね!
達郎氏:
みんなの写真で「いのちの歌」のプロモーション・ビデオを作ろうというキャンペーンでございまして、「いのちの歌」の歌詞から感じるイメージの写真をオフィシャルサイトに投稿して頂きますと「いのちの歌」の楽曲にあわせて皆さんの写真がスライドショーの映像で楽しめるという。
そいう企画でございます。
さらに、投稿して頂いた写真の中から竹内まりや本人、それからスタッフで選ばせて頂きまして「いのちの歌」のプロモーションビデオを作製させて頂こうと。
まりやさん:
我と思わん方は、是非!
達郎氏:
詳しくは、ワーナーミュージックの竹内まりや特設サイト
ここでご覧ください。
宜しくお願いします。
まりやさん:
宜しくお願いします。
達郎氏:
「いのちの歌」のシングルのグッズでございますね。
キャンペーンでございますね。
これを今回は温度計でございます。
まりやさん:
特製、温度・湿度計を20名様にプレゼント致します。
達郎氏:
ふるって御応募下さい。
まだシングル発売前なので(笑)、しょうがない。
応募はこの番組の宛先でございます。
〒102-8080
東京FM 山下達郎サンデーソングブック
竹内まりや特製温度・湿度計プレゼント、判るようにお書き頂ければ。
宜しくお願いします。
1月いっぱいくらいまでお待ちする予定でございます。
まりやさん:
このふうふ放談の感想とか、希望なども書き添えてお送り下さい。
達郎氏:
来週また、引き続き告知を致します。
今週来週、溜め録りでございますので(笑)
来週は、今週お聴きになってハガキ頂いても来週間にあいませんので、あしからず。
宜しくお願い申し上げます。
◎ Ol’55
達郎氏:
ここんとこ暫くですね、竹内まりやさん、忙しくて音源、いろいろカラオケとかいろんな事やってまいりましたが。
まりやさん:
でもやっぱり洋楽カバーやろうって頑張ってですね、9月にたった一日だけセンチが集まれる日があったので、センチメンタル・シティロマンスと一緒に70年代ウェストコースト系をやりましたんで。
是非聴いてやって下さい。
一曲目は73年のトム・ウェイツの曲なんですけども。
74年にイーグルスがオン・ザ・ボーダーっていうアルバムでカバーしてる私のお気に入りの曲の
「Ol’55」
♪ Ol’55
達郎氏:
Ol’55はあれですね、ビュイック・ロード・マスターという55年製のビュイックのクルマの名前だそうです。
トム・ウェイツか・・・そうか・・。
まりやさん:
トム・ウェイツが原曲なんですけどね。
◎ Southbound Train
まりやさん:
そしてもう一曲、大学時代から凄く好きで聴いてたグラハムナッシュの曲で「Southbound Train」
というのがあるんですけど、前回、センチがライブでやった時に飛び入りで歌わせて頂いたんですけど、今回ちゃんとレコーディングしました。
達郎氏:
ククク(笑)
ハーモニカか・・・
まりやさん:
小学生なみのハーモニカを吹かせて頂いたんですけど。
72年の「グラハム・ナッシュ&デイヴィッド・クロスビー」というアルバムの中に入ってる一曲で。
ふたつともワーナーミュージックですね。
達郎氏:
ハーモニカ、習ってたんだよな。
まりやさん:
聴いてやって下さい(笑)
♪ Southbound Train
達郎氏:
竹内まりやwithセンチメタンル・シティロマンス。
フューチャリングハーモニカ
「Southbound Train」
まりやさん:
豊中市のM.Aさんから「センチと何かやって下さい」ってリクエストどうもありがとうございました。
達郎氏:
今日は、このへんで。
さいたま市のA.Kさん。
『ツアー、宇都宮、びわ湖ホールと2回拝見しました。
新潟にも進学がきまりました長男と二人で足を運びます。
彼は大学入試での面接試験で自分の音楽に対する思いというので、達郎さんやまりやさんの事を引き合いに出して、見事合格したと語っております。
高校入試の二男はほぼ進学先を決め、親としてほっとする季節です。』
まりやさん:
何を語ったんでしょうね。
達郎氏:
ふふふ(笑)
福井県小浜市のY.Aさん。
『商店街のイベントで一日子供店長がありました。
昔ながらのレコード屋さんをのぞいてみると、店頭に8センチCDがたくさん置いてありました。
その塊をみていると、なんとまりやさんのCDを発見。
1999年発売の「もう一度本気でオンリーユー」
子供店長が”竹内まりやって演歌の人ですか”って聞くので”いいや、ポップスの人だけど”と答え、子供店長はまりやさんのCDが他にもないか懸命に探してくれました。
結局、それ一枚しかなかったので、隣にあった石川さゆりさんとピチカートファイブのCDもついでに買ってしまいました(笑)。
子供たちに竹内まりやさんの名前を普及させたかどうかは定かではありませんが、覚えてくれるといいなと思いながら次の店へ行きました。
福井でのライブ妻と一緒に行きました。
とてもよかったです。
1000回記念おめでとうございます。』
まりやさん:
ありがとうございます。
達郎氏:
てなわけで、ちょっと時間が余りましたので、こういうバカバカしいのを来週は重点的にいってみたいと思います。
まりやさん:
お便り紹介少なくてごめんなさいね。
達郎氏:
来週は結構あります!
来週は今年最後のサンデーソングブック。
そしてジャックスカード提供最後のサンデーソングブックとなります。
12月25日、来週は中野サンプラザのライブもあります。
今日はこのへんで。
竹内まりやさん、来週も宜しく。
まりやさん:
来週も宜しくお願いします。
達郎氏:
それではまた来週!
今週のオンエア曲
14:05 クリスマス・イブ /山下達郎
14:10 特別な恋人 /松田聖子
14:18 みんなのハッピーバースデイ /芦田愛菜
14:24 Subject:さようなら /松浦亜弥
14:37 Ol’55 /竹内まりや
14:41 Southbound Train /竹内まりや
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