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山下達郎さん サンデーソングブック 2018年3月4日『ブルータス・ソングブック・リクエスト特集』

山下達郎さん サンデーソングブック 2018年3月4日『ブルータス・ソングブック・リクエスト特集』

昼間の気温が20度を超えて、5月の連休のような暖かさになりました。
長崎にも春が近づいてきた感じです。

今日のサンソン、来週の告知がありましたが、来週日曜日は3/11なんですね。
東日本大震災から7年が経とうとしています。なんと時の流れがはやいことか。

ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。

◎ 冒頭

達郎氏:

3月に入りました。
昨日は雛祭り。

昼間はだいぶ東京は、暖かく温くなってきましたが、まだ夜はですね、ドンと冷えます。
昼間と夜の寒暖の差が激しい・・・

でも、まぁ雨が降ったり、いろいろしておりますが、一雨ごとに暖かくなる。
春一番も吹いたという・・・
そういうお便りが来ております。

私は全然関係なく、家でお籠もりで、ずっと曲を作っております。
ちょっと、家でワ―だのギャーだの言っておりますので声が、いがらっぽかったりしますが。

ご容赦下さい。
一所懸命やっておりますので。

さて、2月に発売されました雑誌ブルータス。
それがサンデーソング・ブックの特集をやっていただきまして。

ブルータス・ソングブックという・・・
私の表紙が・・
ちょっと恥ずかしい。

おかげさまで、何かものすごく売れ行きがよくてですね。
嬉しい悲鳴を上げているという。

品切れが続出しているという。
ほんとに、ありがたいことでございます。

で、お礼の意味を込めまして、今日のサンデーソング・ブックは、このブルータス・ソングブック・・・この25年続いたサンデーソング・ブックの中から22個の特集を、文字起こししまして。

それに注釈を付けまして。
あたかも誌上で番組が展開されている、そういう感じでございます。

このブルータスの記事を元にして、今度は逆にリクエストを募ろうと。
題して『ブルータス・ソングブック・リクエスト特集』

で、雑誌の特集の反映なので、いつもはハガキオンリーなんですけど。今日はメールも受け付けて、皆様からのリクエストを募ろうと。

これが・・たいへんな(笑)
すごいやってしまいましてですね(笑)
いつもの準備時間の3倍かかってます。

たいへんでございます。

でも、がんばって、やります!
リクエスト特集なのに、なぜこんなに苦労してるのか(笑)
そういう感じが致します(笑)
負けない!

がんばっていってみたいと思います。

ブルータス・ソングブック・リクエスト特集
ブルータスにのっているプレイリストの中からいろいろと。

主に2000年以前のやつは、私も実際の音、持っておりません。
2000年過ぎるころからデータでやっております。
その前はDATで番組作っておりましたので。

そのころはDATの中の音でございまして。
いろいろとまた、再リマスタリングしたりして・・
はりきってやってみたいと思います(笑)

日曜日の午後のひととき、山下達郎がお送りいたしますサンデーソング・ブック、今日も素敵なオールディーズソングでお楽しみをいただきます。

ブルータス・ソングブック・リクエスト特集

たくさんリクエスト頂きまして、ありがとうございます。
1曲でも多く・・・あと珍しくメールで、長いメールも頂きまして。
いろいろと素晴らしいお便りを頂きましたので、できるかぎりお便りも紹介したいと思います。

本日も最高の選曲と最高の音質でお届けをいたします、山下達郎サンデーソング・ブック『ブルータス・ソングブック・リクエスト特集』。

だいぶ春めいて参りました。
福井市のT.Yさん、超常連でございますが。

『37年ぶりに140センチ超えの大雪に見舞われた福井市ですが、私は少々疲れているものの、元気です。

最初はシュカブラ・・雪の表面に見られる風紋や雪庇、庇のようにせり出した積雪といった通常は雪山で見られる自然現象が家のまわりに出現して、すごい!と思っていたのですが、雪に閉じ込められる生活が1週間くらい続いて、日に日に疲弊してきました。

2歳の孫も保育園に通えず、まるまる2週間私が面倒を見ていたというのも結構こたえました。
しかし、そうこうしているうちに春の兆し。
雪もグッと嵩が減りました。』

えぇ・・お便りでございます。
お疲れ様でございます(笑)

春の訪れ、もうすぐでございます。

♪ ドリーミング・ガール/山下達郎

~ CM ~

♪ I’m Every Woman/Chaka Khan

◎Chaka Khan 

達郎氏:

ほんとにたくさん頂きました。
ありがとうございます。

メールが特にすごい(笑)
慣れないことで、おたおたしてやっておりますが(笑)

まずはChaka Khan
1978年、Chaka Khanのデビューヒットでございます。

全米ソウルチャート、No.1 3週間。
私、ちょうど25歳の時にニューヨークにですね、クールズのプロデュースに、レコーディングに行きましたときに、ちょうどこれが、街中でかかっておりました。

後に15年後ですか・・
ホイットニー・ヒューストンが1993年にヒットさせました。
お若い方は、そちらの方が・・

お若い方っていってももう(笑)
僕よりお若い方(笑)

えぇ・・そちらの方があれですが。

私はやっぱり、こちらの方が20代で聴いたので、圧倒的にこっちです。
作曲はアッシュフォード&シンプソン
リチャード・ティーのピアノ
スティーブ・フェロンのドラム
フィル・アップチャーチ、ヘイミッシュ・スチュアートのギター
ウィル・リーのベース!

完璧な演奏!
すっばらしい!

◎リスナーからのお便り(青森市のT.Sさん) 

『初めてお便りします。
今回のブルータス・ソングブック・リクエスト特集では特別にメールも受け付けてくれるとのことで、思い切ってメール書いてみました。

私もそろそろ年金がもらえる62歳でございまして、10代のころから音楽情報はラジオと雑誌からという世代。

今回の特集は我々世代にはドンピシャです。

達郎さんの番組はサウンドストリート、サタデーソングブック、サンデーソングブックと聴いておりますが、音楽の聴き方、楽しみ方を達郎さんに教えて頂いたと思っております。

たとえばブルータスで紹介いますキャロル・キングは名盤「つづれおり」のシンガーソングライターとして知らなかった私には60年代を代表する名曲を、夫ジェリー・ロスと作り上げていたことなど、びっくりでした。

それからは作詞家、作曲家やバックミュージシャンなどもチェックしてルーツを掘り下げていき、そこからまた新たな音楽やジャンルを超えて出会うという生き方を今も続けております。

過去にレコード店に勤務していたこともあり、仕事にも大いに役立ちました。
達郎さんに音楽に対する幅を拡げていただいたことに感謝しております。
これからも達郎さんの深い音楽愛にあふれるサンデーソング・ブックを永遠に続けてほしいです。
リクエストは、キャロル・キングの「Oh, Neil」をお願いします。
シュガーベイブのころから今日まで達郎さんに励まされ、癒されてきました。

感謝を込めて、ありがとうございます。』

達郎氏:

ありがとうございます、お便り。
なんか、お体の具合が、お悪いそうで・・
がんばって病気と戦ってください。
また、お便りください。

キャロル・キング
ソングライターとして成功する前に歌手として出しました。
ニール・セダカとはハイスクール時代の友達でありまして。
ニール・セダカのヒット曲「オー・キャロル」はキャロルの名前からとったという。

これに対するアンサーソングをキャロル・キングが歌いました。
1960年の「Oh, Neil!」

♪ Oh, Neil!/Carole King

◎字が小さい・・・

達郎氏:

久し振りに雑誌を買われた方からですね、お便りを頂きましてですね。
結構、少なからぬ数でございますけれども。

字が小さい・・という・・
年寄りには読めない・・という・・

それはお年を召したから、そうなんで。
我々、若い時にああいう字でも、これくらいの小さな字でも平気で読んでいましたけれども。

でも文庫本の、昔の文庫本とか、岩波文庫とかお読みになれば、もっと小さいです。
若かったから、そういうアレで(笑)

そういうクレーム、私に頂いても、しょうがないんです、これ(笑)
雑誌の中に、これくらい詰め込むとですね、これくらいになってしまうんですね。

虫眼鏡でどーぞ(笑)

♪ Hey, Little Star/Ann Margret

◎リスナーからのお便り(神奈川県藤沢市のK.Aさん) 

『毎週、日曜日のラジオ、楽しく聴いております。
私事ですが、昨年8月末に会社を退職し、今年3月から新しい会社で再スタートすることになりました。

新しい職場は土日がお休みなので、リアルタイムでラジオが聴けます。
やったー(笑)
勝手なお願いなのですが、達郎さんから一言、がんばれとお言葉をいただけると大変嬉しいので宜しくお願いします。

今までの会社とは全く異なる仕事をするため、やや不安があるのです。』

達郎氏:

現在、25歳、K.Aさん。

がんばれ!!

まだ、無限の未来が待っている!!

がんばってください。

◎リスナーからのお便り(板橋区のK.Tさん、24歳) 

『私ごとですが、4月から札幌に転勤になりました。

誰も知り合いがいない土地に向かうのは不安ですが、達郎さんの北海道公演を楽しみに、励んでいこうと思います。
達郎さんがおすすめする北海道の食や場所があれば、教えてください。』

達郎氏:

札幌は、もう食の宝庫ですからですね。
私なんかが言わなくたって、ネットでいくらでもあります!

むしろ私の情報は古いです。
ネットで調べて、おいしいもん、たくさん食べて下さい。

♪ It’s Gonna Take A Miracle/The Royalettes

◎リスナーからのお便り(仙台市のU.Kさん) 

『いつも楽しく拝聴しています。
1歳半の息子の子育てをしており、なかなかゆっくりサンソンを聴けないこともありますが、最近は息子は午後2時には昼寝させるよう生活リズムを整えています。』

達郎氏:

そこまでして(笑)

『さて、今回のブルータスを読み、サンソンの収録は主に夜に行われていると知り、驚きました。
何となく、ラジオの時間にあわせて昼間に行われるのだと思っていました。

お仕事の事情により、収録時間はさまざまでしょうが、やはり昼のラジオなので昼に録りたいというお気持ちは、あるのでしょうか。

ちなみに私はラジオがネットでいつでも聴ける時代になりましたが、サンソンだけは日曜の2時に聴かないと気が済みません。
これからも応援でしています。』

達郎氏:

夜に録っても、昼のつもりでやるんです!

深夜に曲書いても朝の曲がかけるのと同じです!

冬に曲書いても夏の曲がかける!

♪  Somebody Waiting/Eydie Gorme

~ CM ~

◎来週 

達郎氏:

ブルータス・ソングブック。リクエスト特集と題しまして、今日はメールも受け付けてやっておりますので、ひっちゃかめっちゃかになっております(笑)

全く、読んでも、読んでも減りません!
1週間じゃ無理ですので、もう1週やろうと思います。

来週と申し上げたいところなんですが、実は来週は3月11日でございまして、東日本大震災から、丸7年の年月が経ちまして。

思い起こしてみますとですね、2012年3月11日のちょうど私のサンデーソング・ブックの時間でありまして、1年経ったときでありますけれども。
そのときに追悼特集しました。

ちょうど地震が起こった時間が2時46分というですね・・私の番組の間の時間ですので。
そのときには2時46分に黙祷などということもあせて頂きまして。

6年ぶりに、また3月11日が私の番組にやって参りましたので、来週は当時のですね、2011年の3月近辺のですね、私の番組とか、1年後の、ちょど311にあたった時の私の番組プログラムの一種のアーカイブでございますけれども※。

あの当時は、いろいろと、あの・・日本全体が心が不安な時代でありましたので。

静かなプログラムといいましょうか。
そういうような事を目指して選曲をした記憶がございますが。


山下達郎さん サンデーソングブック 2011年03月20日「震災特別プログラム」

山下達郎さん サンデーソングブック 2011年03月27日「静かな棚からひとつかみ」

山下達郎さん サンデーソングブック 2011年04月03日「静かな棚からひとつかみ」

山下達郎さん サンデーソングブック 2011年04月10日「やや静かな棚からひとつかみ

山下達郎さん サンデーソングブック 2012年03月11日『東日本大震災1周年、追悼と復興祈念のプログラム』

そういうところから選んで、7年経った東日本大震災のサンデーソング・ブックという・・

ちょうどメールで受け付けているところなので、もしもですね、7年前のご記憶、そういうようなものが、ございましたら、メールでいただけると、嬉しいです。

お便りでもはがきでも、もちろん大丈夫ですけれども。
ハガキはいつもの

〒102-8080
東京FM『山下達郎サンデーソングブック』の係

メールの場合は

tatsuro@tfm.co.jp

メッセージいただけるとありがたいです。
よろしくおねがいします。

来週は『東日本大震災から7年経ったサンデー・ソングブック』のプログラム。

ブルータス・ソングブック・リクエスト特集は、再来週の18日に引き続き、行います。

♪ Time Is On My Side/Kai Winding

◎エンディング 

達郎氏:

今日の最後はですね、金沢市のH.Cさん・・・ふりがなふって!

『ブルータス・リクエストですが、気になったことが。
一番最初に書いてあったドゥーワップのこれを聴くと血湧き肉躍るという「Oh,Daring You Know I Love You So」ってどんな曲なんでしょうか。

湧き躍るって、どんなすごいヤツなんでしょうか。
この一発目のやつが気になって。
最高の音質でお願いいたします。

あと質問。

気になったことは、表紙の達郎さんの背後に写っている黒い窓?枠?画面?みたいの。
あの黒いものは何なのでしょうか。』

あれはですね、窓なんですよ(笑)
昔は、あの向こうに景色が見ていたんですけども。
隣にビルができちゃったんです。

それで、見えなくなっちゃったという(笑)
よくある話しですね、都会で(笑)

あの・・不気味です、たしかに。
ディレクターの山岸くんは2003年か2年に入ってきたんで、2000年にはもう隣が見えなくなってたんでですね。

この番組始めたころは、向こうが見えてたんですよ。
もう2000年以前に、この番組に関わってた人がひとりもいなくなってしまったので。

言われて初めて、そうかぁ!
そう言われるとですね。

ドゥーワップ特集のときにテーマソングとしてかけた曲があります。
これは僕の、人生の数あるドゥーワップの中でも最も好きな1曲であります。
なので、プレイリストには載ってないんですね、テーマソングだったので。

この番組では何回かかけたことがありますが。
シャーツ、1957年の「Deserie」という曲で、ほんとに私、これ何百回、何千回聴いたか判らない。
永遠のオールタイムフェバリットであります。

今日のブルータスソングブック・リクエスト特集はこれでおひらきにしたいと思います。
18日の続編、お楽しみに!

♪ Deserie/The Charts

今週のオンエア曲

14:05 ドリーミング・ガール/山下達郎
14:11 I’m Every Woman/Chaka Khan
14:19 Oh, Neil!/Carole King
14:22 Hey, Little Star/Ann Margret
14:26 It’s Gonna Take A Miracle/The Royalettes
14:32 Somebody Waiting/Eydie Gorme
14:41 Time Is On My Side/Kai Winding
14:47 Deserie/The Charts

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