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山下達郎さん サンデーソングブック 2018年3月11日『東日本大震災から7年、3.11特別プログラム』

山下達郎さん サンデーソングブック 2018年3月11日『東日本大震災から7年、3.11特別プログラム』

今日は福岡市に来ました。ポカポカ陽気で春を感じます。
7年前は金曜日でした。今日と同じように、いいお天気だったことを覚えています。

今日のサンソン、素晴らしい選曲でした。

ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。

◎ 冒頭

達郎氏:

みなさん、こんにちは。
ご機嫌いかがでしょうか。
山下達郎です。

毎週日曜日、午後2時からの55分間は私山下達郎がお送りいたしますサンデーソング・ブックの時間であります。

東京FMをキーステーションといたしまして、JFN全国38局ネットでお届けしております。

3月2週目の日曜日でございます。
だいぶ春の気配がありますが、まだ東京はですね、雨降ったり、夜は寒いです。

えぇ・・寒暖の差がものすごくあります。
そんな中、私、新曲を一所懸命やっております。

詩に入ってきて、う~(笑)という感じでございます。
がんばって、そろそろ締め切りでございます。

さて、本日3月11日、東日本大震災から7年が経ちました。

私自身の記憶でいきますと、3月13日にこのサンデーソング・ブックが予定だったんですけども。
その前に地震が起こってしまって2011年の3月13日のサンデーソング・ブック・・
この番組、25年続いてますが、ただ一度だけ、外的な理由でですね、中止になりました。

そっから数週間、日本中がですね、非常に不安な・・
いろいろありましたので、私、ま、そうした鎮魂プログラムと申しましょうかですね、静かな棚からひとつかみ・・そういうこう静謐(せいひつ)な曲を集めてですね・・

しばらくの間、ひと月近く、放送した記憶がございます※。


山下達郎さん サンデーソングブック 2011年03月20日「震災特別プログラム」

山下達郎さん サンデーソングブック 2011年03月27日「静かな棚からひとつかみ」

山下達郎さん サンデーソングブック 2011年04月03日「静かな棚からひとつかみ」

山下達郎さん サンデーソングブック 2011年04月10日「やや静かな棚からひとつかみ

山下達郎さん サンデーソングブック 2012年03月11日『東日本大震災1周年、追悼と復興祈念のプログラム』

1年後の2012年の3月11日がですね、ちょうど1年たった時がですね、ちょうど私の、この日曜日のサンデーソング・ブックにぶつかりまして。

しかも、震災の時間というのが2時46分というですね。
私の番組の只中でありましたので、1年経ちましたサンデーソング・ブックは追悼プログラムと題しまして2時46分から黙祷を含めまして、そしてやはり静かな曲と・・

それから、私のこの番組、昔からお便り下さいます超常連の方々が、被災された方がたくさんいらっしゃいますので、そういう方々のお便りを紹介しつつ、やりました。

あれから、震災から7年ですね・・
また、日曜日に3.11がまわって参りまして。
えぇ・・・ので、今日はですね、皆様からいただいた、いろいろお便り、ご紹介しつつ。
そうした震災から7年、だいぶ復興が成った所、その反面、まだ震災の避難者の方はですね全国で7万3千人いらっしゃいます。

特に福島県の県外に3万4千人の方が、まだ不自由なですね、避難生活を余儀なくされておりましてですね・・

1992年の阪神・淡路大震災ですと発生から5年で、そうした避難が解消されたというデータが残っておりますけれども。
やはり、規模がものすごいので、未だに・・いろいろと、ご不便余儀なくされてる方がたくさんいらっしゃいます。

そういうような皆様に、心からお見舞いの気持を込めまして『東日本大震災から7年、3.11特別プログラム』と題しまして・・

ま、たいしたことはできませんけれども、私、こうした音楽番組をやってる人間ですので、そうした政治的な意見とか、そういうものではなくて、あくまで音楽で少しでもですね、7年前の震災の傷跡を偲びまして、少しでも、今でもですね、そうした心のですね不安をかかえてるみなさんに、少しでも癒やしを・・・

という、そういうプログラムでございます。

いつもとちょっと毛色が違いますけれども、今日も静かめの曲でそろえてみたいと思います。

でも、最高の選曲と最高の音質でお届けをいたします。

日曜日の午後のひととき、今日は『東日本大震災から7年、3.11特別プログラム』

宮城県名取市のK.Sさん。

『震災後のライブ、達郎さんの声を聞いたときには、涙が止まりませんでした。
津波が私の生きてきた街を飲み込んでしまった、あの一瞬を堺にすべてのことが変わってしまったのに、達郎さんの歌声は全く変わらなくて、このライブにもしかして来ることができなかったと思ったら、ありがたくてライブの後、ずっと泣けていました。

生きているという大切さを教えられました。
もう震災前の日に戻ることはかなわないと判っていても、あきらめきれずに7年が経ちました。

たくさんの方たちに、助けて頂いた7年でもあります。
感謝の気持でいっぱいです。
ありがとうございました。

達郎さんも、いつまでも変わらずお元気で歌を聴かせて下さい。
リクエストは2年前に亡くなった父のことを思い、やはり泣いてしまった曲「REBORN」をお願いします。』

すてきなお便りありがとうございます。

♪ REBORN/山下達郎

~ CM ~

♪ Joanna/Scott Walker

◎気持だけ

達郎氏:

山下達郎がお送りしておりますサンデーソング・ブック。
東日本大震災から7年でございます。

今日は、ちょうど3月11日・・私の番組にあたりましたので、今日は特別プログラムでございます。
6年前、7年前思い出しつつですね、今日も静かな棚からひとつかみという感じでお届けを致します。

えぇ・・こういう番組、企画しますとですね、いろいろな方々の様々なご意見お寄せ頂きます。

死者 1万5895人
行方不明者 2539人
2018年3月9日現在のデータですが。

7年経ちますとですね、人々の記憶がだんだん薄れてきて、そういうことを風化させちゃ、いけない・・そういうお便りがあるかと思えばですね・・

もう思い出したくないので、そういう番組はやらないで下さいという、そういうお便りも頂きます。

それぞれ、ごもっともでありますけれども。

私の番組は音楽番組でございます。
・・ので、音楽番組ができることを考えまして。

アジテーションではなくてですね、政治的な発言ではなくて。
音楽を流すことで、少しでもですね、皆様の心の癒やしにつながる、そうしたものを。

今日は、6年前、7年前とは違いましてですね、あの時は、ちゃんと台本書いてですね、一所懸命緻密に作ったんですけども(笑)
今日は、曲書きで・・
気持だけ。

音楽番組でございますので、気持だけ、届けられればなぁと・・
いう感じでございます。

◎リスナーからのお便り(青森県弘前市のT.Tさん) 

『私の住む弘前は、大きな被害はなかったものの、毎年この季節になると、震災直後の慢性的な燃料不足でガソリンスタンドに向かって、何メートルもの行列ができていた光景が思い浮かびます。

自分は車椅子ユーザーなので、所属してる福祉施設でも送迎用の車のガソリンを確保するために職員さん達が、寒い中交代でガソリンスタンドへ並びに行っていたことなど、全て忘れられない記憶です。

あの時の達郎さんの音楽に、どれだけ癒やされ、助けられたか分かりません。』

達郎氏:

お便りいただきました。
いつもありがとうございます。

◎リスナーからのお便り(山形市のT.Kさん) 

『震災の3日後の3月14日、私は東松島市に入りました。
海岸から遠く離れていても、海水に浸ったままの家々。
腰まで浸かった津波から、九死に一生を得た知人の生の声。
光のないデコボコ道をガソリンを求め、延々と続く車の列。
等々・・

昨年の奥松島、その前に南三陸から陸前高田と被災地を訪れていますが、復興は現在進行系です。
そんな時、番組で追悼特集を企画してくださるということで、たいへんありがたく思います。

フランク・シナトラの「クロース・トゥ・ユー」をリクエストさせて下さい。』

達郎氏:

2011年の3月20日
番組復帰しましてですね。
『鎮魂プログラム』と題してお届けしました。
そのときに一番最初に思い浮かんだのがこの曲であります。

フランク・シナトラの1957年のアルバム「クロース・トゥ・ユー」というアルバムがあります。
これに入っております。
1曲目の曲。

フランク・シナトラの全作品の中でも、評価がですね不当に低いんですが。
私は誰が何と言おうとフランク・シナトラの、これがベストアルバムだと信じて疑いません、今でも!

バカラックの「クロース・トゥ・ユー」とは同名異曲であります。
こちらの方が、僕好きです(笑)

1957年のフランク・シナトラのアルバム「クロース・トゥ・ユー」からタイトル・ソング「クロース・トゥ・ユー」

♪ クロース・トゥ・ユー/フランク・シナトラ

◎リスナーからのお便り(東京都多摩市のS.Yさん) 

『東日本大震災から7年。
ほんとにあっという間です。
その時、私は東京から福島県に単身赴任していて、会社の自分の机に座っていました。

今までに経験したことのないような揺れを感じ、工場の全従業員は外に避難しました。
それから工場は10日間稼働停止、復旧作業が続きました。

私生活では断水が続き、街は瓦が落ち、屛が倒れ、スーパーやコンビニでは商品が亡くなり、ガソリンも無くなりました。

頻繁に起きる余震に怯えて、東京の家族と連絡が取れたのは地震発生後3日目だったような気がします。

ほんとにこの世の終わりが来たと感じました。

その後の原発事故も福島の素晴らしい自然を破壊してしまいました。
風評被害はもっと深刻で7年たった今でも存在します。

毎日、恐怖と先の見えない状況におびえていた中、1週間後のサンソンで「希望という名の光」を聴いた時、この世に音楽があったことを思い出しました。
音楽が聴ける幸せを、つくづく感じたものでした。

その後、達郎さんのツアーで「希望という名の光」を聴くたびに、涙が自然に溢れ、音楽の素晴らしさを感じました。

無念にも命を落とした方々の分も、私達が生き続け、素晴らしい自然を子どもたちに引き継いでいきたいと思います。』

達郎氏:

堂々としたお便りでございます。

いつもありがとうございます。
また下さい。

◎きみは遠く離れているけれど/コリン・ブランストン 

達郎氏:

お次の1曲も、その時のですね、2011年3月20日のプログラムで、パッと思いついたコリン・ブランストン。

ゾンビーズのリードボーカルでありますが。
コリン・ブランストンのソロアルバム、1971年の「ONE YEAR」というアルバムに入っております。
この素晴らしい1曲「Though You Are Far Away」

これも、あなたが遠くに行ってしまっても、君のそばにいる・・
そういう歌でございます。

♪ きみは遠く離れているけれど/コリン・ブランストン

きれいな曲でございました。

◎リスナーからのお便り(石川県金沢市のT.Yさん) 

『当時、震災直後の首都圏では、とにかく色んな人が何かに対して怒っているようでした。
あらゆる表現者の方々までもが、声を上げ、何かと戦うため、共に怒る人を探しているようにも見えました。

もちろん私も言いたいことは、たくさんありましたが、どうしても大衆となって怒るということは疑問だった。

だから孤独を感じながらも、ただ沈黙するしかなかったことを思い出します。

そんな中、先日お伺いした達郎さんの金沢公演。
MCの中で、達郎さんが「世界で起こっている不条理な出来事に思うところがあるが、自分は音楽家なので、伝えたいことは音楽で表現する」と。
若干脚色していたら、ごめんなさい。

震災に関する話しは無かったのですが、私はその言葉を聞いた時、自分の中で長らく支えていた違和感がストンと落ちる音を聞いた気がしました。

大きな声を上げて、強い言葉を放つことが正義なのではない。
戦うという形ではなく、それぞれでの表現での思いを伝えていくことの強さ、そんなことが身にしみたシーンでした。

あらためて達郎さんの音楽に強く惹かれる訳が自ら知った瞬間でもあります。
ありがとうございます。』

達郎氏:

素敵なお便りです・・

◎番組に寄せられるお便り

達郎氏:

ほんとに、あの・・今回、いろいろな方々からお便り頂きましたけれど。
この番組に寄せられるお便りはですね、皆こう・・・何て言いましょうか、思いやりにあふれておりましてですね。

被災者をいたわったり、それを自分に置き換えて考える。
何かできることがあば・・・そういうようなことがあります。

そして声高にですね、復興が遅れてるとか、そういうような事は、ほとんどありません。

皆さん、静かにですね語ってらっしゃる。
そういう気持が、します。

感慨深いものが、ございます。

◎サムホエア・アウト・ゼア/バリー・マン 

達郎氏:

お知らせの前にもう1曲。
これ、僕、当時のですね、震災関係の静かな音のプログラムでかけようと思って、かけられなかった曲で、私の最も好きな作曲家のバリー・マン

1986年のアニメーション映画「アメリカ物語」の主題歌としてバリー・マンが書き下ろした曲を、2000年に彼のソロアルバムで、弾き語りで本人が歌っております。

これが秀逸な一作でございます。

♪ サムホエア・アウト・ゼア/バリー・マン

~ CM ~

◎メールだと・・・ 

達郎氏:

山下達郎がお送りいたしておりますサンデーソング・ブック。
『東日本大震災から7年、3.11特別プログラム』と題してお届けしておりますが。

メールですと、やっぱり文章が長いので(笑)
ご紹介しきれません(笑)

たくさん、たくさん頂いて、もっとご紹介したいんですけども。
残念ですが、なかなか時間が・・

◎アコースティックライブ 

達郎氏:

4月です。
4月はですね、広島へ参ります。
広島のクラブクアトロにて、山下達郎、難波弘之、伊藤広規、3人ライブ開催決定しました。

4月25日 水曜日、26日 木曜日でございます。
しろしま・・・すいません(笑) ひろしま!

広島クラブクアトロ、各々19時開場です。
詳しくは山下達郎オフィシャルサイト、御覧ください。

◎来週 

達郎氏:

来週は、先週に戻りましてブルータスの「ブルータスソングブック・リクエスト特集」の続きでございます。

引き続き、たくさん頂いておりますが。
もう、全然、頭数がそろってしまいました(笑)

◎リスナーからのお便り(宮城県仙台市のO.Tさん) 

『早いような、短いような、震災から7年。
私の実家、育った町は岩手県釜石市鵜住居町というところです。
津波により壊滅し、父と祖母を失いました。

父はブルース、ジャズ、50年代から70年代のR&B、ソウルなど、聴く音楽はかなり偏りがあったように思います。

昔、運転中に卑屈な父は、卑屈な素人批評をしながらサンソンを聞いていたのを思い出します。
今でも、これは、ああだ、こうだ、達郎センスいいな、などと上の空で聴いてるんじゃないかと思うことがあります。

7年が経ち、私の実家が仮設から公営マンションになる等の復興も徐々にすすんでおります。
年2回帰省するたびに、町の風景が変わっていて、とまどいます。

育った町が変わっていくのは、寂しいことでもありますが、うれしいことでもあります。

かなりメジャーですが、オーティス・レディングの「ドック・オブ・ベイ」をリクエストします。

季節の変わり目です。
達郎さんもお体に気をつけて、いつまでも心地よいトークを聞かせてください。
東京エレクトロンホール宮城のPerformance,また楽しみにしています。
チケット、取るぞ!

私が達郎さんにドハマりするきっかけであります東京都北区赤羽在住のW.Tさんが3月11日誕生日です。
今日も赤羽で聴いているはずです。
もし、このメールが選ばれたらNちゃんおめでとうと、祝福してはいただけないでしょうか。』

達郎氏:

えぇ・・たくましいお便りでございます。
よろこんでおかけします、ベタですけれど。

オーティス・レディング、1968年ミリオンセラー、おなじみ「ドック・オブ・ベイ」

♪ ドック・オブ・ベイ/オーティス・レディング

◎リスナーからのお便り(福島県南相馬市のA.Yさん) 

『達郎さん、初めてお便りします。
あの時からしばらく好きだった音楽を聴く気持がおきない状態が続きました。

そんな状況を脱するために、当時一番最初に聴いた音楽をリクエストしたいと思います。
それは震災前の南相馬を思い起こすような美しい歌です。

サンデーソング・ブックの最高の音質で、どう聴こえてくるのか。
ラジオから聴こえる歌に、どう感じるのか。
楽しみにしたいと思います。

震災後、小学校6年生と中学2年生だった子どもたちと離れて暮らしましたが、1年後自宅に戻り、その子どもたちも今や大学生となりました。

近くの仮設住宅も取り壊しが始まり、まわりの景色もどんどん変わっていきます。
時間とともに変わっていくもの、変わらずにある美しさを日々感じながら過ごしていきます。

これからもサンデーソング・ブックを変わらない大切なものの一つとして楽しみにしていきたいです。』

達郎氏:

リクエスト、Vashti Bunyanの「Diamond Day」

1970年に発売されました。
イギリスのフォークシンガーのアルバムですけれども。
当時はまったく話題にならなかったんですけれども、ジワジワと評判が出てきて。

すごく高いアルバムですが。
さすがにこのへんは持ってないので、アルバムは持ってませんので。
人から借りて、持ってきました。

♪ Diamond Day/Vashti Bunyan

◎エンディング 

達郎氏:

というわけで、『東日本大震災から7年、3.11特別プログラム』
今の方のお便りにありますようにですね、ほんとに気持が落ち込んだ時ってのは、音楽が果たして力になりうるかというですね・・

音楽にできることは、ほんとに実は、あのぉ・・少ないんですけれども。

だからこそ、音楽が必要な時にですね、精一杯音楽でできることを努力するしかないという・・感じでございます。

こういう震災のプログラムとか、ともすればですね、やっぱりその・・政治の欠点とかですね、それから制度の欠点、そういうのがありますがですね。

そういうことを罵倒したり、大声を出すとかですね、そういう怒鳴ることとか、そういうようなことも大事ですけれども、そうじゃないことも・・
特に音楽にはですね、そういう役割じゃないのでですね・・

私もだいぶ歳を取ってきまして、そうした大声を出すとか、怒鳴る、罵倒する・・
ま、よくある政治家・・政治家というか政治屋ですね、そういう人達のですね、よくある形。

逆に官僚と言われる人達のですね、見下す、したり顔、知らんぷり、シカト・・
そういうこと、なるべくやめようと。

そういうこと、どっちもですね控えようと思いますが、まだまだ修行が足りない(笑)今日このごろでございます。

7年経ちました。

まだまだ復興が完全には、貫徹結されてないところもありますけれども、みんなで、日本の全体で助け合ってですね進んでいきたいと思います。

亡くなられた方々を思い、思い出すことによって彼らは生きていきます。
我々が、そうした去っていった方々の分まで一所懸命生きていかなければならないと思います。

引き続き、原発問題・・いろいろありますけれども、そうしたものをですね、少しづつでも改善していくことを、皆で願いつつ。

今日のサンデーソング・ブック『東日本大震災から7年、3.11特別プログラム』、最後は、今までかけたことはありませんけれども。
家で一人で弾き語った・・デモです。

スタンド・アロン・バージョンと自分で勝手に名付けました「望という名の光」を最後にお聴きをいただきます。

時間はちょうど、2時46分でございます。

あの日のことを思いつつ、追悼の思いを込めて「希望という名の光」スタンド・アロン・バージョン

♪ 希望という名の光(Stand Alone Ver.)/山下達郎

今週のオンエア曲

14:05 REBORN/山下達郎
14:12 Joanna/Scott Walker
14:19 クロース・トゥ・ユー/フランク・シナトラ
14:25 きみは遠く離れているけれど/コリン・ブランストン
14:30 サムホエア・アウト・ゼア/バリー・マン
14:37 ドック・オブ・ベイ/オーティス・レディング
14:41 Diamond Day/Vashti Bunyan
14:46 希望という名の光(Stand Alone Ver.)/山下達郎

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