山下達郎さん サンデーソングブック 2018年9月2日『納涼夫婦放談 part.1』
ちょっと気温が下がって、過ごしやすくなってきました。
本日9/2、神奈川県民ホールでの達郎さんのライブ、素晴らしかったです!
ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。
◎ 冒頭
達郎氏:
9月になりました。
早いものでございます。
えぇ・・8月は9本・・・台風が生まれたという。
で、また今週、なんか来るみたいな。
あとから、あとから台風ばっかりきて、どうするんだという感じでございますが。
まったく変な陽気でございます。
東京は、なんかゲリラ豪雨とかですね。
東北も水害がたいへんだそうでございます。
お見舞い申し上げます。
引き続きくれぐれも、ご用心くださいませ。
私は、そんな中を縫ってですね、おかげさまで、いろいろと台風の中、それから豪雨の中、かいくぐって、1本もキャンセルなく、やって参りました。
8月の18日は、苫小牧、北海道。
20日の北見。
8月24日の大阪フェスティバルホール。
そして29日、先週の水曜日の新潟県民会館。
4本やって・・やる前に収録いたしまして。
おかげさまで、滞りなく。
大阪フェスティバルホールはですね・・・
それまでの北海度の小ぶりのホールから、大阪フェスのでっかいホールに行きましたらですね・・・
PAの人が、楽しくなっちゃってですね、音量あげちゃったんですね。
音量あげますと、歌にめちゃくちゃ影響来るんで。
ハネがすごくてですね。
一挙にエヘン虫が出ましてですね・・
1曲半分くらいで苦労しましたけど(笑)
何とか持ち直しました(笑)
新潟は、それで、くれぐれも言い含めましてですね・・
ちゃんと・・・ボリュームでやれって(笑)
怒りまして(笑)
滞りなく、いきました。
お出で頂いた方、ありがとうございました。
本日は、神奈川県民でございます。
今日、明日、横浜でございます。
明日の横浜が25本目でございます。
ここが折り返し、ちょうど中日でございます。
神奈川県民、お出でくださる方、お待ち申し上げております。
今週は、週末が中野のサンプラザ。
来週は、名古屋と続きます。
大都市が、続いてまいります。
お待ち申し上げております。
で、9月に入りました(笑)
はやいものでございまして。
いつもはですね、8月の末に行うアレなんですけども。
ちょいとツアーがありまして、遅れてしまいましたが。
名前がちょっと、ですので語弊がありますけれども。
でも、夏の終わり、今年もこの方ゲストでお送りします。
竹内まりやさん:
こんにちは。竹内まりやです。
達郎氏:
『納涼夫婦放談』というのは・・
これ録ってる段階では30度以上ありますからね。
竹内まりやさん:
いやぁ・・今年は暑かったですね。
達郎氏:
すさまじいですね。
すごい暑いときには、僕は北海道で12泊もしましたけど・・
竹内まりやさん:
涼しくね・・
達郎氏:
逆に、寒いくらいですね。
竹内まりやさん:
ここ四十数年、達郎のツアーみてるけど、絶好調だよね。
達郎氏:
へへへ(笑)
竹内まりやさん:
どうしちゃったの?っていうくらい声出ちゃって。
達郎氏:
全くもってね(笑)
竹内まりやさん:
どうしてそんな声出てんのって・・
俺もわかんねぇとか言って。
どうしてんですか?
何が秘訣?
達郎氏:
わかりません!
竹内まりやさん:
わかんないよねぇ。
去年もよく出てるねって話したけど。
それを上回る声量が出てる・・
達郎氏:
60過ぎたら前に声出せって、先生に言われましたからね。
竹内まりやさん:
毎日出してるのがいいのかなぁ・・
達郎氏:
そうでしょうね。
少しづつ、少しづつ・・
そういう同じ思いがね、ライドオンタイムがヒットして80年からツアー始めたときに、やっぱり80年でツアー再開した時に、出ないんだよね。
そのとき、大瀧さんに「ふふ、毎年半音づつ下がっていくんだよ」って言われて。
82年、3年、4年たって、どんどん出るというね。
竹内まりやさん:
コンスタントにやってると・・
達郎氏:
やっぱり、そういうものなんでしょうね。
勉強です、はい。
竹内まりやさん:
偉いもんだ!
達郎氏:
てなわけで、今年も、ちょっと遅くなりましたが。
竹内まりやさんゲストに『納涼夫婦放談』でございます。
9月に入りましたが、まだ・・まだ天気が不安定でございます。
なんか、秋の日差しの感じはしますが、温度が高かったり、またドンと冷えたりしますので。
皆さま、健康にはくれぐれもお気を付けください。
というわけで、竹内まりやさんゲストに、今年は竹内まりやさん、デビュー40周年でございますので。
いよいよ秋ごろから、そういうことが始まります。
そんな話も含めまして・・・
えぇ、「Summer Vacation」
村田和人さんと竹内まりやさんのデュオ。
このカラオケを借りてきて、山下達郎と竹内まりやで、やりました。
竹内まりやさん:
今日はそっちのバージョンですね。
達郎氏:
それのリクエストが、いろいろ頂きました。
♪ Summer Vacation/山下達郎&竹内まりや
~ CM ~
♪ グッドバイ・サマーブリーズ/竹内まりや
◎デビュー40周年
達郎氏:
いよいよデビュー40周年。
竹内まりやさん:
11月25日になると、40周年ですね。
達郎氏:
すごいですね!
竹内まりやさん:
久しぶりにデビューアルバムから、かけてみました。
達郎氏:
で、40周年なので。
RCA時代のカタログがですね、全然手つかずですので。
竹内まりやさん:
そうなんですよ、リマスターがね。
達郎氏:
リマスターをちゃんとやろうという企画でございます。
竹内まりやさん:
ようやくリマスターで出せることになりました。
達郎氏:
1978年デビューアルバム「BEGINNING」A面1曲目「グッドバイ・サマーブリーズ」
11月21日、発売予定です。
リマスター発売予定、40年!
40th Anniversaryですね!
竹内まりやさん:
今回、私、「souvenir the movie」という映画を今作っているんですけれども。
編集してね、いろいろやってるんですけど。
その中で、ロサンジェルスにロケに行ったんですけども。
せっかくだから、40年前にデビューアルバムをレコーディングしたララビ・サウンドに行ってみようということになって。
行ったら、サンタモニカ・BVにはもうなくて。
場所が変わってる。
でも、すごくきれいになってて。
まあ、でも、ここでレコーディングしたんだなぁという感慨深さが
このサンタモニカを通ったときにね、ありましたけど。
達郎氏:
リクエストがきてます。
小浜市、福井ですね。
Y.Aさん。
『去りゆく夏の寂しさ、人生の切なさを感じまして、無性に聴きたくなります。』
竹内まりやさん:
ありがとうございます。
これは、アル・キャップスさんというね、AORじゃないんですけどMORのね・・
達郎氏:
ミドル・オブ・ザ・ロード
竹内まりやさん:
そうそう・・
素敵なおじさまがアレンジしてくださって。
ジム・ケルトナー、リー・リトナー、マイク・ポーカロ、トム・スコット・・
というような豪華なメンバーで・・
達郎氏:
AORですね。
竹内まりやさん:
いやぁ、でも楽しいレコーディングでしたね。
達郎氏:
アル・キャップス、今年死にましたよね・・・
竹内まりやさん:
そうですかぁ・・
いいおじさんだった
このコーラスやってくださってるジム・ハーフ、ジョン・ジョイス、スタン・ファーバ、この3人は、それ以後もよくコーラスやっていただいて。
達郎氏:
「バラエティ」も・・
竹内まりやさん:
そうそう・・
こういうアメリカ人らしい男の人のハーモニーがすごいこの曲に合ってるなぁって。
達郎氏:
千葉県八千代市のI.Hさんからも頂きました。
いつもイラストを描いてくださいます。
竹内まりやさん:
あっ!この人ね・・上手!
版画っぽいよね。
達郎氏:
そうだね。
竹内まりやさん:
ありがとうございます。
もともと林哲司さんの曲なんですけども、これは書下ろしではなく、彼のライブラリーの中にあったものを・・
すごくいい曲がうずもれてるから、歌ってみませんかと、いうことで、竜真知子さんに詩を書いてもらったという、いきさつがある曲です。
続いては「輝くスターリーナイト」という曲を聴いてほしんですけども。
これもちょっと珍しく、ちょうど細野晴臣さんがYMOを準備なさってるころに、作曲を頼んだところ快諾してくださって。
高橋幸宏さんが、作詞、それから作曲、細野晴臣というコンビネーションなんですけど。
達郎氏:
あんまりないよね。
竹内まりやさん:
ないですよね。
ちょっと、ホワイト・ドウ・ワップ仕立てで。
今でも、私ね、細野さんがデモテープをくださったときに、なんかピアノの前でひとりで「リンダスコットみたいな曲、作りました~」って一言言って(笑)
それでこれが始まったの、すごく覚えてて。
でも詩が間に合わなくて、LAに行ってからFAXで受け取って、幸宏さんの詩が・・届いてその日にすぐ歌入れだったんで。
どう、この言葉を合わせていいか、わかんないみたいなとこがあったんですけど。
それも、すごい思い出に残ってます。
達郎氏:
YMOと同時代だからね。
落差がすごいね。
竹内まりやさん:
そうだね!
そうだよね。
こういうポップな曲もやりつつ、YMOを準備してたっていう・・
達郎氏:
そのフレキシブルさ・・
竹内まりやさん:
聴いてください。
♪ 輝くスターリーナイト/竹内まりや
◎当時は・・
達郎氏:
声、わけー(笑)
竹内まりやさん:
子供っぽい声してるよね(笑)
達郎氏:
当時は遅いデビューだって言われたけど。
そうでもないな。23歳。
竹内まりやさん:
23歳ね・・・
ま、遅い・・よね。
達郎氏:
俺、22だもん。
SONGS。
で、女のひと、意外と若いのよね。
ユーミン 19?
ターボ―21か・・
竹内まりやさん:
でも、やっぱり早い人は10代でね、デビューする・・
達郎氏:
アイドルは14、15、当たり前だけどね。
ま、そういう感じですね。
竹内まりやさん:
♪トゥルルルってベースパート歌ってんのはアル・キャップスなんですよね。
達郎氏:
あれ、そうなの?笑
竹内まりやさん:
そうなの。
いい声、してんですよ。
達郎氏:
ま、みんなドゥ・ワップ・エイジだからね。
竹内まりやさん:
なつかしい、すごく・・
で、達郎が書いてくれた「夏の恋人」も、このメンバーで。
達郎氏:
あれ、電話で送ったんだよ。
竹内まりやさん:
そうだよね・・
歌詞をね。
そういう時代だったね。
メールなんてなかった時代だからね。
達郎氏:
ないからね(笑)
でも、カセットをエアメールで送って・・
竹内まりやさん:
聴いてもらって・・
◎リスナーからのお便り(富山県富山市のY.Yさん)
竹内まりやさん:
『達郎さんは中学生のときに、ブラスバンド部に入って、それで人生が変わったっていうか、決まったそうですが、ブラスバンドに入ろうと思ったきっかけは何でしょうか。
また、まりやさんは中学、高校と何部に所属していましたか。
そしてどのような学生生活を送ってきたのでしょうか。
お聞かせください。』
私は軟式庭球部で、もうスポーツ少女だったんですけど。
なんでブラスバンド入ったの?
達郎氏:
話せば長いことかながら・・・
中学に入ったときには、科学部に入ろうと思ってたわけ。
竹内まりやさん:
らしいね・・・
達郎氏:
で、中学入って、ホームルームで、希望のクラブを紙に書いて出すんだよね。
で、僕、一番後ろの席・・
これ、よく昔から話してることなんだけど。
で、一番後ろの席のやつが、紙集めるじゃん。
答案用紙とかさ・・
そのときに、紙集めたら、前に二人いたの、ブラバンが。
そんなにいるんだったら、そっちにしようかなって。
席もどって、科学部消してブラバンって書いたのね。
竹内まりやさん:
付和雷同・・(笑)
達郎氏:
で、終わって、放課後に部活の部屋へ行ったら、そのクラスでブラバンはそのふたりだけ。
竹内まりやさん:
だけだった?
達郎氏:
ここが僕の人生のね・・
何回か転換期あるけど、いっちばん大きな転換期。
竹内まりやさん:
科学部入ってたら、やぱり歌ってないかな・・・
達郎氏:
120%ミュージシャンになってない!
竹内まりやさん:
ないかな・・・
達郎氏:
なってない!
竹内まりやさん:
それでも、私、音楽好きだから、どっかのポイントで・・・音楽に変わってんじゃない?
達郎氏:
楽器奏者にならなかったから。
竹内まりやさん:
あぁ、なるほどね!
達郎氏:
そこでパーカッションやって、その楽器の1年先輩がギター弾いてて。
それがうまいなって思って。
俺の同級生がピアノ上手いやつがいて。
そういうあれで楽器あれして・・
トロンボーンだの、いろいろいじってね。
竹内まりやさん:
あぁ・・
そこか・・・
達郎氏:
ブラバンは大きい。
それがなかったら、楽器に触れるチャンスが、まずないから。
竹内まりやさん:
私もね、軟式庭球部、すごい好きだったから。
テニスを心行くまで、中高とやったから。
絶対大学入ったら音楽やるぞって決めてたの。
達郎氏:
なるほど。
竹内まりやさん:
田舎で音楽のバンドやるような環境では、あまりないから。
大学入ったら、絶対音楽にいくから、今はスポーツをするっていうふうにしてたから。
達郎氏:
でもお兄さん、お姉さん、音楽好きだったよね。
竹内まりやさん:
兄妹ではやってたのよね。
だから、大学で初めて洋楽とかを、知識を交換できる仲間と会ったから。
だから、そういうソサイアティって大事だなって。
達郎氏:
大事ですよ。
僕のブラバンのパーカッションの前がトロンボーンだから。
そいつは俺の50年来の親友なんです。
こいつが俺にビーチボーイズ教えてくれて。
竹内まりやさん:
なるほどね・・・
達郎氏:
そいつが小学校のときから英語習ってて。
だからそういうFEN聴いててね。
あれかかるから聴けとかいって・・・
そいつが僕のポップスの最初の先生だから。
竹内まりやさん:
ブラスのアレンジとかみてると、ブラスバンドに入ってからこそだなって思うことがいっぱいある・・達郎みてると。
達郎氏:
ブラバンのスコア・リーディングは1年くらいやらされたことあるから。
スコア・リーディングのブラスバンドに関しては若干わかる。
竹内まりやさん:
役に立ってるよね。
達郎氏:
それなくしては、ミュージシャンに絶対なってません。
♪ 寒い夏/山下達郎
~ CM ~
◎来週
達郎氏:
来週も引き続きパート2お届けしますが。
でも、まとめ録りしてますので。
竹内まりやさん:
そうなんです・・
達郎氏:
すいません。
今からお便りいただいても、反映できませんので。
あしからずご了承ください(笑)
♪ This Boy/竹内まりや with BOX
◎リスナーからのお便り(荒川区のT.Hさん)
達郎氏:
『東京ディズニーランドも35周年のようですが、まりやさんはディズニーランドのキャラクターで好きなキャラクターはありますか。
私はミッキーです。
何回くらい行ってますか。』
竹内まりやさん:
何回くらい、行ったんだろう(笑)
子供が小さいときは、ずいぶん行きましたけど、私は、ちょっとのんびりした犬のグーフィーが好きで、自分の愛犬にも、そういう名前つけましたけど。
達郎は、どういうキャラクターが一番好き?
達郎氏:
そう聞かれるとなぁ・・・
竹内まりやさん:
聞いたことないよね(笑)
達郎氏:
ディズニーのキャラクターで誰が一番好き?
あれだな!
あのトランプかな。
竹内まりやさん:
トランプね。
ふんふん ふんふん ふんふん
レディ&トランプのね。
わんわん物語
達郎氏:
あの、やさぐれた感じが好きだな。
竹内まりやさん:
わんわん物語で、このスパゲッティで歌ってる人が好きなんじゃない。
達郎氏:
あの人もいいね!
竹内まりやさん:
ベラノッティだっけ・・
達郎氏:
ファンタジアの後期とかね、いろいろあるね。
◎リスナーからのお便り(名古屋市のW.Tさん)
竹内まりやさん:
『お二人に質問です。
レコーディングやコンサートで歌うときに、気を付けていること、大切にしていることはありますか?』
達郎氏:
なんじゃい、それ?
竹内まりやさん:
なんかある?
達郎氏:
前日に酒飲まない。
睡眠たっぷりとる。
それかな!
竹内まりやさん:
レコーディングに関してはどう?
達郎氏:
レコーディングは・・・・
竹内まりやさん:
気を付けていること・・
達郎氏:
気を付けてること(笑)
う~ん・・・
竹内まりやさん:
私はね、日本語の発音とかは、すごい気にする。
達郎氏:
俺は、ないなぁ・・・
竹内まりやさん:
で、コンサートのとき、気を付けてることは、緊張しないこと・・・
達郎氏:
ふへへへへ(笑)
竹内まりやさん:
絶対緊張するもん!
私の場合(笑)
達郎氏:
場数が少ないからね。
竹内まりやさん:
そういうことです。
達郎氏:
しょうがない。
♪ All My Loving/竹野屋セントラルヒーティング
◎リスナーからのお便り(千葉県のH.Kさん)
竹内まりやさん:
『全国ツアー何度もまわっているうちに、お気に入りのローカルフードやB級グルメが見つかることはありますか』
達郎氏:
あんまりありませんけど・・・
名古屋は、結構好きなんですよね。
竹内まりやさん:
例えば?
達郎氏:
てんむす
手羽先
味噌煮込み
ひつまむし
名古屋は意外とあう・・
八丁味噌好きなんだよね。
◎リスナーからのお便り(北見市のT.Hさん)
竹内まりやさん:
『北海道 長く滞在したようですが、お二人が食べたなかで、おれがおいしかったというものは何ですか』
達郎氏:
新しくできた札幌ラーメン屋はうまかった。
竹内まりやさん:
それって味噌ラーメン?
達郎氏:
うん、カウンター5席
すごい行列。
竹内まりやさん:
一緒に行った札幌のイタリアンもおいしかったね。
若いシェフで。
リーズナブルなね。
達郎氏:
すごいリーズナブルだね。
いやぁ、札幌も奥が深い!
なかなか!
竹内まりやさん:
達郎さん、声も出てますけど、おなかも出てきましたね、ちょっと。
達郎氏:
だって12泊で、毎日、人間ブロイラーですからね。
竹内まりやさん:
だよね(笑)
達郎氏:
ほんとに(笑)
そんなに持ってくるなって言ってるのに(笑)
竹内まりやさん:
食べる時間が遅いんだよね。
達郎氏:
そうです。
竹内まりやさん:
ライブ終わってから、なんだかんだで11時近いじゃん。
達郎氏:
少しね、オーバー・ウエイトになったからっていってツアー中にダイエットできませんからね。
どうすりゃ、いいんだって(笑)
竹内まりやさん:
ほんと!
達郎氏:
リハーサルのとき、きちっと落としたのに、元の木阿弥。
どうしてくれるんだ!!
竹内まりやさん:
折り返し地点だからさ、終わるころには、どうなってるのかしら(笑)って思って
ヒヤヒヤしてるの。
◎リスナーからのお便り(新潟市のI.Mさん)
達郎氏:
『まりやさんに質問ですが、最近面白くて笑ったことはありますか。
私は居酒屋の入り口に書いてあった、
”酒と女は 2合まで”
を見て笑ってしまいました。』
竹内まりやさん:
それ、いいよね(笑)
しゃれたこと書いてるね(笑)
なんだか、つまんないことでも、やたらに笑うタイプの人間なんで。
何に笑ったって言われても、思い出せないんだけど。
達郎氏:
毎日、笑ってんじゃん!
竹内まりやさん:
だから、なんかある!?
達郎氏:
中国地方でバス移動したんだけど。
5時間ほど。
その時に、いつもアメトークとか、いろいろDVDかけんだけど。
その時は、「ダウンタウンのごっつうええ感じ」のベスト・オブ・ごっつうええ感じ
これ、すごかったなぁ・・・
あのね、やっぱり関西の笑い、くどさっていうかね、しつこさっていうかね・・
なるほどこういうもんなんだって。
関東圏は、あんまりそこまで深くは見ないから。
竹内まりやさん:
あとは、あれじゃない・・
細かすぎて、どうのこうのって、モノマネ?
あのシリーズも結構ツアーバスの中で見て笑ってたよね。
達郎氏:
あれをメンバー全員で見るのがね。
そすと、あの・・コーラスの子が、「これ去年も見たし、おととしも見ました」って言われて・・・
全然気が付いてないの、我々は(笑)
◎エンディング
達郎氏:
てなわけで、この続きは・・・何が続き(笑)
来週、パート2でございます。
9月に入りましたので、少し秋の気配はありますので。
まだ台風なんかはありますけど。
一応夏の終わりの定番としての「さよなら夏の日」でございます。
竹内まりやさん:
これ、北海道のライジング・サン・フェスでやりましたよね「さよなら夏の日」。
その小雨が降るなかで歌ってて、すごく合ってました。
いつも雨ですね。最近。
なんか大雨じゃなくて、霧雨のような感じで。
達郎氏:
去年の気志團万博も雨だったし。
竹内まりやさん:
でも、その風景にこの曲がぴったりだった。
達郎氏:
てなわけで「さよなら夏の日」
来週も、竹内まりやさんゲストで引き続き、よろしくお願いいたします。
竹内まりやさん:
よろしくお願いします。
♪ さよなら夏の日/山下達郎
今週のオンエア曲
14:05 Summer Vacation/山下達郎&竹内まりや
14:10 グッドバイ・サマーブリーズ/竹内まりや
14:18 輝くスターリーナイト/竹内まりや
14:26 寒い夏/山下達郎
14:33 This Boy/竹内まりや with BOX
14:39 All My Loving/竹野屋セントラルヒーティング
14:46 さよなら夏の日/山下達郎
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