山下達郎さん サンデーソングブック 2013年12月22日『年忘れ夫婦放談 Part1』
週末の長崎は、晴れの天気。
気温は低いですが、気持ち良い天気です。
さて、今日のサンソン、いろんな話がありました。
青山純さんの訃報についてのお二人のコメント、また悲しくなりました。
ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。
◎ 冒頭
達郎氏:
いよいよ、歳も押し迫って参りました。
あと10日ほどで、今年も終わりでございます。
あっという間でございますが(笑)
年末最後の三連休でございます。
昨日、今日、明日・・・
だいぶ全国的に寒くなってきて、先週なんか荒れ模様でございまして。
私、ようやく長い前倒しから開放されました。
今日は、直近でございます。
ので、天気の話が言えると、嬉しいです(笑)!
今年のツアー、全49公演、47まで終わりました。
無事になんとかやりおうせそうでございまして。
明日、明後日。
月、火、明日は祝日でございますが。
そして明後日はクリスマス・イブでございます。
いよいよ千秋楽を迎えます。
東京の中野サンプラザでございます。
先週は大阪のフェスティバルホールで公演しました。
お出で頂いた方、ありがとうございました。
その前の青森、その前の富山・・・その前の金沢(笑)
ずーっと前倒しで何も申し上げられませんでしたけれども、いらして頂いたお客様・・・
長岡で新潟の長岡でライブ演りましたが、ほんとに・・・小さなホールですが素晴らしい、いお客さん、沢山来て頂きましてですね。
ほんとにありがとうございました。
その前の新潟、そのへんから前倒しでございましたので(笑)
ようやく今年のツアーは、年越さないでクリスマス・イブで千秋楽でございます。
おかげ様で無事に終われそうで、ございます。
明日、明後日の中野のサンプラザにいらして頂けるお客様、お待ち申し上げております。
さて、えぇ・・番組はほんとに前倒しでですね、ずーっとやって参りましたが。
年末恒例でございます。
今年も年末、この番組、この方がゲスト。
まりやさん:
こんにちは。
竹内まりやです。
達郎氏:
えぇ・・納涼・・・納涼じゃない(笑)
まりやさん:
年忘れ!
達郎氏:
年忘れ夫婦放談でございます。
ちょうど、明日がイブ・イブ。
明後日がイブなので。
クリスマス近いと・・丁度いいので。
今日はもうクリスマスでいきます。
おかげ様でクリスマス・イブも30周年を迎えたことですし。
クリスマス気分いっぱいのですね、街の中で、私達のクリスマスソング・・・。
たくさんお便り頂きました。
ありがとうございます。
まりやさん:
ありがとうございます。
達郎氏:
お便り紹介しつつですね、いつもの、薄~いヤツで。
まりやさん:
ハイ(笑)
達郎氏:
いってみたいと思います。
今日はクリスマスの直前のサンデーソングブックでございます。
日曜・・といいうか三連休の午後のひと時。
山下達郎サンデーソングブック、今日も最高の選曲のような・・・
でも最高の音質でお届けを致します(笑)
◎青山純さん
達郎氏:
さて、音楽系のメディア、各方面で報道されておりますけれども。
私の80年代以後のほとんどのレコーディング、そして90年代末までの全てのライブを一緒にやってくれましたドラマーの青山純さんがですね、先日、12月3日に56歳で・・・
お亡くなりになりました。
急死でございます。
ここんとこ、ずーっと体の調子が悪かったんですが・・・
それでも、びっくり致しまして・・・
でですね、私、ずーっとツアーでありましたので、お葬式にも行けませんでした。
千秋楽終わりましたら、訪れたいと思います。
竹内まりやさんも、80年代以後、大部分のレコーディングは青ちゃんでやっておりました。
・・・ので・・・
まりやさんからも・・・
一言どうぞ。
まりやさん:
はい。
ほんとに、私と純君が一緒にライブできたのは2000年の武道館が最後になったんですけども。
でも、考えてみると、彼が初めてプロとしてドラムをレコーディングしたのが杉真理さんのファーストアルバムだったんですね。
そこで私も初めて、生まれて初めてコーラスでレコーディングさせて頂いたので。
ある意味、デビュー仲間なわけですけれども。
達郎氏:
杉君のお兄さんと、青ちゃんのお兄さんが同級生なんだよね。
まりやさん:
そうなんですよ。
あっ! 杉さんと青ちゃんのお兄さんが同級生だったのね。
だから私は、純君を二十歳にならない頃から、もうずっと知ってて。
もう若い時からずっと素晴らしいドラマーだなと思ってたんですけれども。
ほとんど80年代、90年代の私達のレコーディングを支えてくれた人なので。
彼に感謝を込めて、そして追悼の意を表して、私自身が彼のプレイで一番好きな、この曲をかけたいと思います。
達郎氏:
それでですね・・・
青純は、ほんとに僕の、20代、30代、40代ずーっと一緒にやってきた、あまりにも深い関係なので・・・
えぇ・・・・
特集は、追悼特集は当然やるんですけども、来年になってからやります。
年末年始ですのでですね、私自身がそうした人間関係なので、番組全体、湿っぽくするのは年末年始に相応しくないので、1月になりましたらですね、特集をやりたいと思います。
今日はとりあえず、竹内まりやさんのリクエスト。
まりやさん:
プラスティック・ラヴ
♪ プラスティック・ラヴ /竹内まりや
~ CM ~
♪ すてきなホリデイ /竹内まりや
達郎氏:
山下達郎がお送りしておりますサンデーソングブック。
今年も残すところあと2回となりました。
毎年、年末は恒例、竹内まりやさんゲストに年忘れ夫婦放談でございます。
でも、今日はもうクリスマス直前なので、山下家のクリスマスソングでお楽しみ頂こうと。
ベタですけども。
鹿児島市の超常連K.Rさん。
『年の最後くらい山下家の音楽三昧のサンソンを期待しております。』
涙がでそうだ!
まりやさん:
(笑)・・
達っつぁん、声がまだ枯れてますよね。
達郎氏:
しょうがない、本番のあとですから。
まりやさん:
47本を駆け抜けたって感じだよね。
達郎氏:
歌ってる分には、いいだけどね。
しゃべる時に・・・
でも前回は64本ありましたからね。
それぐらいまでは全然・・・
まりやさん:
回を増すごとに声が出てきてる。
達郎氏:
ようやく30半ばくらいの声になってきましたね。
まりやさん:
30代以上、声でてますね。
達郎氏:
あれは、あの当時と違って摂生してますからね。
タバコ吸ってないし。
まりやさん:
そうだねぇ
達郎氏:
朝まで酒飲んでないし(笑)
まりやさん:
30代のライブって、ライドオンタイム歌ってる頃、ほぼ変えてたよね。
達郎氏:
変えてたよね(笑)
あと、一曲目ね(笑)
そういう時代でしたよね。
若さゆえ。
というわけで今日は、クリスマス前なので、クリスマス気分。
まずは「すてきなホリデイ」。
たくさん、リクエスト頂いております。
まりやさん:
ありがとうございます。
達郎氏:
八王子市のI.Kさん。
『最近は、和服をお召になりましたか?
達郎さん、まりやさんの和服姿を一度でいいから、拝見したいです』
まりやさん:
もう、着てないね。
達郎氏:
へへへ(笑)
まりやさん:
達郎もお正月に着てたりしてたよね。
前ね。
達郎氏:
風邪ひいて(笑)・・
まりやさん:
風邪ひいたんだよね!和服着て・・
そうだった(笑)
達郎氏:
でも、和服はね、始めるともう・・
凝り始めると、ほんとにもう身上をつぶすって・・
よく判って、恐ろしくなってやめました。
◎リスナーからのお便り(名古屋市のS.Mさん)
まりやさん:
名古屋市のS.Mさんから。
『質問です。
ライブの中で達郎さんが大好きなディズニー映画として「わんわん物語」とお話なさってましたが、まりやさんのフェイバリッド・ディズニー映画は何なのでしょうか』
私もひとつ選べって言われたら、初めてみた「わんわん物語」ですね。
これは私が生まれた年に制作されてるんですよ。
もう一個あげるとしたら「ピノキオ」・・・かな。
「ダンボ」とか、あの初期の頃がやっぱり。
達郎氏:
僕も「ピノキオ」かな。
まりやさん:
「ピノキオ」は何かね!
来るよね!
グッと。
達郎氏:
「101匹」じゃないんですね?
まりやさん:
「101匹」じゃないんですよね。
「わんわん物語」の、あのワンちゃんが可愛いから、ミニチュア・シュナウザーを飼ったのを・・・がきっかけだったの。
あのトランプ。
達郎氏:
トランプって雑種でしょ?
まりやさん:
雑種なんだけど、あれを、ミニチュア・シュナウザー初めて見た時、あっ!トランプだ!って。
達郎氏:
なるほど。
まりやさん:
昔の犬なんですけど。
◎いい音に・・
達郎氏:
今年はシーズンズ・グリーティングスはリマスタしましたので。
ライブでやりました。
まりやさん:
いい音になりましたね。
さすがにね。
達郎氏:
なかなか、いいリマスタリングになりました。
オリジナルのデジタル・リマスターまで戻って、もう一回データ化したので。
かなりいい音に。
まりやさん:
柔らかい音だけど、音圧があるっていうか。
達郎氏:
そこから一曲お聴きを頂きましょう。
♪ My Gift To You /山下達郎
◎リスナーからのお便り(千代田区のT.Sさん)
達郎氏:
『10月26日の中野のサンプラザ、生涯最高のコンサートでした。
以前、達郎さんはクリスマスや年末年始は家族と過ごすと言っておられたように記憶しています。
ところが、今回はイブの日に千秋楽です。
これは、どうされたのしょうか?
1.子どもたちが大きくなったので、イブの日に相手をしてくれなくなったから。
2.シーズンズ・グリーティングスとアニバーサリーだから、今年は特別
3.まりやさんをステージに上げて山下家のクリスマスをコンサートでやってしまうから』
この人、すごいね妄想が。
まりやさん:
要するに、ソーゴー企画が入れたんだよね。
スケジュールをね。
達郎氏:
違います!
クリスマス・イブが30周年だったので・・
まりやさん:
そうか!
達郎氏:
じゃあクリスマス・イブをクリスマス・イブに千秋楽で・・・
メロディーズとクリスマス・イブの、その思いつきです。
まりやさん:
素晴らしい思いつき。
達郎氏:
で、東京で千秋楽って、何十年ぶりなんだよね。
だいたいは大阪・・
まりやさん:
前回は沖縄とか、
達郎氏:
沖縄とか、八戸でやったこともあります。
東京はほんとに久しぶりなんですよ。
まりやさん:
でも、チケット大変でしょうね。
達郎氏:
・・そこは私には・・
◎リスナーからのお便り(大阪府茨木のN.Mさん)
達郎氏:
竹内まりやさんは、私の何倍もクリスマスソングがあります。
オリジナルが。
まりやさん:
そうかな?
達郎氏:
そうです!
その中の一曲、「クリスマスは一緒に」
まりやさん:
デニムに入れた曲ですね。
達郎氏:
大阪府茨木のN.Mさん
『まりやさんに、くだらない質問です。
戸籍上は山下まりやなんですよね?
山下まりやさんって呼ばれて違和感みたいなものってないですか?
まりやさん:
珍しい質問だね(笑)
達郎氏:
いいよね(笑)
まりやさん:
違和感ないね(笑)
ホント。
逆に私生活の中で竹内さんって言われると、なんか構えちゃうよね。
達郎氏:
そうだね!
♪ クリスマスは一緒に /竹内まりや
◎リスナーからのお便り(中野区のK.Iさん)
まりやさん:
『まりやさんにお聞きします。
今まで聞いてきた中で、達郎さんの寝言で面白かったものはありますか。
私の主人は、割と寝言の多い方のようで、突然ゴダイゴの「ガンダーラ」を歌い始めた時には、どうしようかと思いました。
もちろん本人は全く覚えておらず、そんな私もたまに寝言を言うらしく「ジャンケン、チョキチョキ、グー」とか言っていたそうです。
今までジャンケンでそんな言い方をした事がないのに。
全く意味不明です。
達郎さんやまりやさんも寝ながら突然歌ってしまうことがあるのでしょうか?』
私は聞きましたよ!
達郎氏:
何ですか?
まりやさん:
達っつぁんが歌っているのを(笑)
結構高い声で(笑)
ハァ~とか(笑)
割と最近、ホント(笑)
だけど、可哀想だから、そんなもん歌ってよって次の日には言わなかったけど。
私は寝言言ってないよね?
達郎氏:
ん~
まりやさん:
言ってないことにして!お願いだから(笑)
達郎氏:
“倍返し”して、やってもいいんだけど(笑)
まりやさん:
でもほんと、時々、達郎が寝言言ってるのは、なんか誰かに注意してる。
何言ってるのか、聞き取れないけど、なんか注意してる。
達郎氏:
唸るのは自分で記憶あるけどね。
“んん~”っつってね。
それは記憶があるけどね。
ま、だれでも寝言のひとつや二つは言うでしょうよ!!
まりやさん:
でも、いいじゃん。
歌ったりなんか。
♪ガンダ~ラ
達郎氏:
平和でいいよね。
まりやさん:
いいよね。
◎リスナーからのお便り(岡山市のK.Iさん)
達郎氏:
最近、竹内まりやさんが出した『Mariya’s Songbook』
来週、もうちょっと細かいとこ行きますがですね。
これ面白いので、岡山市のK.Iさん。
『発売日に届いたばかりの『Mariya’s Songbook』が見当たらないので保育士の妻に聞くと、保育園に持っていったとのこと。
芦田愛菜ちゃん?と思ったら、去年の担任が子どもたちが喧嘩を始めると、いつも「♪ けんかをやめて」と歌い出していたそうです。
子どもたちも真似して喧嘩の度に歌っていたそうです。
それで、今年の担任の妻が、本物を聴かせてあげようと、持っていったとのことでした。
保育園児達の反応。
「おばさんが歌っとったんじゃら」・・岡山弁
河合奈保子さんの落ち着いた歌い方が、そう思わせたみたいです。
子どもたちはすっかり気に入って、何度も「おばさんの歌聴かせて」とせがまれたそうです。
おばさんじゃない、お姉さんだと言ってるにもかかわらず、良い曲は小さな子どもたちにも分かるんですね』
まりやさん:
じゃ、私のバージョン聴かせたら、おばあちゃんが歌ってたんだねって言うわ(笑)
達郎氏:
ハハハ(笑)
怖いわ!
まりやさん:
奈保子ちゃんはお姉さんよ!
達郎氏:
いやぁ・・(笑)
ま、いいわ(笑)
◎リスナーからのお便り(福岡市のH.Hさん)
達郎氏:
『12月15日は我が家の大掃除。
子どもの服、持ち物、断捨離のため、サンソンのクリスマスソング特集中はヘッドホンで聴きつつ、ダンボールと1時間格闘中でした。
ジングル・ベル・ロックにあわせて、やっと1時間で終了しました。
質問ですが、達郎さんは今年のようにコンサートで忙しい時の大掃除は、まりやさんが一人でしておられるのですか?』
まりやさん:
まさか!
達郎氏:
へへへ(笑)
まりやさん:
みんなでやりますよね(笑)
達郎氏:
終わってからやるんです!
まりやさん:
みんなでやってます!
家族全員で!
達郎氏:
へへ(笑)
♪ Have Yourself A Merry Little Christmas /山下達郎
◎リスナーからのお便り(愛知県のN.Mさん)
まりやさん:
『さっそくですが、おやつは和菓子、洋菓子、どちらですか?』
達郎氏:
おやつ食わない・・・
まりやさん:
あんまり、甘党じゃないよね?
達郎氏:
お菓子屋の息子ですから。
甘いものダメなんです。
まりやさん:
私は洋菓子ならば、アップルパイが好きで、和菓子はこしあんの入った柏餅が一番好き。
達郎氏:
初めて聞いたかも(笑)
まりやさん:
ほんと?(笑)
あの、達郎は、柏餅を買って帰ると、たいてい味噌餡を食べるよね。
達郎氏:
味噌餡の方が高かったり・・
まりやさん:
そうだね。
でも、甘党じゃないですね。
達郎氏:
そうです。
というわけで山下達郎がお送りしております「年忘れ夫婦放談」
今日は一週目で来週もお送りしますが。
まりやさん:
内容、薄いね・・・(笑)
達郎氏:
お知らせです。
~ CM ~
達郎氏:
今回は、運の良いことに、一週分づつ録ります。
来週も直近で録れますので、まだお便り、間に合いますので。
薄いお便りで結構でございますのでですね(笑)
◎リスナーからのお便り(山口県山陽小野田市のF.H君、15才)
達郎氏:
『山下家のクリスマスは、どんなふうに過ごされていますか?
ツリーは出しますか?
ケーキは食べますか?
プレゼント交換はしますか?
教えてください』
・・・・全部やってます。
◎リスナーからのお便り(神戸市のI.Hさん)
達郎氏:
『NHK教育の亀田音楽専門学校という番組の、第1回「おもてなしのイントロ術」で達郎さんのクリスマス・イブ取り上げていました。』
亀田誠治さん・・・ベーシスト、アレンジャー、有名な方ですが。
『まりやさんの好きなイントロ曲はなんでしょうか。
またイントロに気をつけてることはありますか?』
まりやさん:
突然言われてもね・・・
割りとイントロがない曲も好きだったりもするのね。
でもクリスマス・イブのイントロは、ただギターが鳴るだけなのに、なんかすごく、ひゃっぱり物語が始まる感じがするよね。
でも、今日かけた プラスティック・ラヴ のイントロとか。
達郎氏:
はぁ・・・
あれは考えましたね!
まりやさん:
すごい、アレ好きですね。
あと、うちに帰ろうのイントロ。
達郎氏:
あれも考えました(笑)
でも、あれはあれでしょ!
バーズみたいなイントロにしよって、言ったでしょ。
まりやさん:
ギターで鳴るイントロが好きなのかな・・
達郎氏:
なるほど。
ギターのイントロが好きですね?
スパークルとかね(笑)
♪ The Christmas Song /竹内まりや
◎リスナーからのお便り(大和市のK.Tさん)
まりやさん:
『今年見た映画、および読んだ本の中で印象に残ったものはありましたでしょうか』
あんまり見れなかったでしょ?
達郎氏:
映画はみれなかったな。
そんな中だと、アレですね「ラウドアトラス」
まりやさん:
見た?
達郎氏:
見た!
デイヴィッド・ミッチェルってイギリスのSFの作家がいるんですけど。
その人の・・・
クローン人間のペ・ドゥナっていう『空気人形』で出てたコリアンの女の子、これが上手かった(笑)
みんな上手いね、今の若い子は。
まりやさん:
私、一番最近見たので、ビートルズのファンクラブの秘書やってた「愛しのフリーダ」ってのは、やっぱりビートルズマニアにとっては、やっぱりすごく印象深い映画だったし。
あとはウッディ・アレンの「ローマでアモーレ」
あれはなんか、オペラ歌手の、面白かったですね。
本もね・・・
達郎氏:
本は、いろいろ
まりやさん:
私は上岡龍太郎さんの半生記というか、あれ結構面白かった。
達郎氏:
なかなかもう最近は情報が氾濫してるというか。
もう電子書籍まで出てくるから、読みきれないし、見きれない。
映画も、ものすごいじゃない。
まりやさん:
そうじゃなくたって、昔より忙しいじゃない。
仕事自体が。
達郎氏:
すいません・・・
まりやさん:
それ、すごい良いことだと思う。
達郎氏:
ありがたいことで・・・
まりやさん:
30代の時よりも忙しいって素敵ですよね。
達郎氏:
ほんとですね(笑)
まりやさん:
元気で働きましょう!
◎エンディング
達郎氏:
というわけで、この続きはまた来週。
クリスマスなので、今年はおかげ様でクリスマス・イブ30周年なので、今日もクリスマス・イブで終わりたいと思いますが。
新潟市のI.Mさん。
『お二人とも忙しい一年を過ごされたことと思いますが、今年の感想はどのような感じでしょうか』
まりやさん:
忙しくて、でも充実していましたね。
達郎氏:
竹内まりやさんは、結構今年は作品出しましたからね。
「愛しきわが出雲」とか、そういうのもありますからね。
まりやさん:
でも、やっぱり達郎のライブが毎年こうやってコンスタントに見れるっていうのが、すごく励みになります。
達郎氏:
言う方は楽でいい(笑)
まりやさん:
言う方は楽ですよね(笑)
達郎氏:
横須賀市のT.Jさん。
『今年はどんな一年でしたか?
私は親の二度の大きな手術で病院通いに明け暮れた一年で、過労で倒れたこともありましたが、合間には念願だった出雲への旅と、瀬戸内海の島のアート鑑賞めぐりができましたし、親の体調も回復してきて、大変だったけど良い一年が過ごせたと思います。
とにかく忙しさと時間に追われた年だったので、来年はもう少し余裕を持って自分磨きができたらよいなと思ってます。』
素晴らしいですね。
それでは竹内まりやさん、来週もよろしくお願いします。
まりやさん:
ありがとうございました。
達郎氏:
クリスマス・イブ
♪ クリスマス・イブ /山下達郎
今週のオンエア曲
14:06 プラスティック・ラヴ /竹内まりや
14:12 すてきなホリデイ /竹内まりや
14:17 My Gift To You /山下達郎
14:22 クリスマスは一緒に /竹内まりや
14:29 Have Yourself A Merry Little Christmas /山下達郎
14:37 The Christmas Song /竹内まりや
14:43 クリスマス・イブ /山下達郎
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