山下達郎さん サンデーソングブック 2018年9月9日『納涼夫婦放談 part.2』

山下達郎さん サンデーソングブック 2018年9月9日『納涼夫婦放談 part.2』

横浜市内は、土曜、日曜は暑くて汗ばむ陽気でしたが、日差しは秋の気配です。
水害、台風、そして北海道でこんな大きな災害が起こるとは・・
北海道胆振東部地震で被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。

今日のサンソン、今年も夫婦放談の季節なんですね。はやいものです。
ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。

◎ 番組の前に・・・

達郎氏:

山下達郎です。
9月6日の北海道胆振東部地震で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

一刻も早い復興を、あわせて心よりお祈り申し上げております。

今日放送のサンデーソングブックは9月6日以前に収録されたものです。
あらかじめ、ご了承ください。

◎ 冒頭

達郎氏:

えぇ・・9月9日でございます。
前倒しで録っております。

お天気のことが申し上げられません。

で、ライブの方も・・
過ぎてしまいまして。
9月2日、3日と、先週の日月と行われました神奈川県民ホール。
それから6、7、木金、中野のサンプラザホール
うまくいってるはずでございます。

今週は、火、水、あさって、しあさってでございますが。
名古屋参ります。

名古屋国際会議場センチュリーホール

大都市、二日公演が続いてまいります。
がんばって参りたいと思います。

名古屋にお出での皆さま、お待ち申し上げております。

ライブの間に、一所懸命サンデーソングブック録っておりますけれども。
先週に引き続きまして、ちょっといつもより遅めでございますけれども、『納涼夫婦放談 Part.2』

本日もこの方ゲストです。

竹内まりやさん:

こんにちは。
竹内まりやです。

今週もよろしくお願いします。

達郎氏:

9月9日で納涼もねぇーもんだが・・・
まぁ、いいですね。

竹内まりやさん:

まぁね。
たまには。

達郎氏:

てなわけで、今週も、皆さまにいただいたお便り・・
助けられまして・・

竹内まりやさん:

先週、カミカミだったね(笑)

達郎氏:

最近、カミが多いんです(笑)

でも、たくさん、たくさんリクエスト・カード頂きましたので、ありがたい!
リクエストお応えしつつ、新しいネタ、その他、いろいろ・・とお聴きをいただいます。

今日は、竹内まりやさん、全部・・竹内まりやさんでお届けします。

まずは、9月でございますので「September」

大和市の超常連K.Tさん。
『今年5月に結婚30周年を迎えました。』

竹内まりやさん:

おめでとうございます。

達郎氏:

『つい油断して結婚記念日前に、妻に聞いてしまいました。
「結婚30周年って、なに婚式って言うんだろうね?」
待ってましたと「真珠婚式」っていうらしいよ」

私「しまった・・」でも顔には出さず
「へぇ、そうなんだ。ところで・・」
話題を転換しようとしても後の祭り。

結局真珠までは買いませんでしたけれど、披露宴をした横浜のホテルでランチをしました。』

いいおたよりですね。

竹内まりやさん:

よかったじゃないですか!

達郎氏:

ふひひ(笑)

『9月3日は、県民ホールで達郎さんのライブ。
まりやさんは、デビュー40周年で、年末にはシアターライブもあるし、今年はめでたい事ばかりと、勝手に思っています。』

竹内まりやさん:

ありがとうございます。

達郎氏:

『ファンミーティングも当たりますように』・・

リクエスト、たくさんたくさん頂きました。
今年も「September」

♪ September/竹内まりや

~ CM ~

♪ 五線紙/竹内まりや

◎65歳になって 

達郎氏:

9月も上旬が終わろうとしておりまして。
でも、前倒しなので、天気の具合がわかりませんが。

竹内まりやさん:

でも、あっという間に9月・・でね

達郎氏:

まったくもって・・

竹内まりやさん:

今年、なんか入ったばっかりだという気持ちのまま、進んでたら、私、60代超えてからこんなに忙しくなるって思わなかった。

達郎氏:

ふへへへ(笑)

竹内まりやさん:

達郎も、今65歳じゃない。
でも65になった時に自分が50か所もツアーしてると思ってた?

達郎氏:

30代並みに、こき使われていますよ、今。

竹内まりやさん:

だよね。
なんか、一番忙しい。

達郎氏:

このあいだ、新潟行ったりしたりして。
新潟、1年ぶりなんですよね。

ジャスト1年みたいなところもたくさんあって。
北見もそうだったんだよね。

竹内まりやさん:

そうだね。

達郎氏:

もう1年たったのか!と、そういうアレですね。

竹内まりやさん:

ありがたいことですね。
それだけ、お仕事があるということで。

達郎氏:

あと、体がね、具合悪かったら、それできないわけだから。

竹内まりやさん:

そうだよね。
ほんと、ありがたいです。

◎RCA時代のカタログ 

達郎氏:

てなわけで、RCA時代のカタログを順次リリースしていく計画が、今ありますが。

とりあえず「BEGINNING」が11月に出ますけれども。
その後が
「UNIVERSITY STREET」
「LOVE SONGS」
といきますが。

1980年のアルバム「LOVE SONGS」に入っております「五線紙」

竹内まりやさん:

これは今でも、ライブでよくやる曲なんですけど。
私の学生時代のお友達で安部恭弘さんの作曲で。
安部くんとエポちゃんとでコーラスやってくれて。

今度の「souvenir the movie」でも、これをぜひ入れようと思っているので、期待してください。

◎リスナーからのお便り(千代田区のT.Tさん) 

竹内まりやさん:

『この秋の劇場フィルムとシングル、楽しみにしています。
ところで、このシアターライブについて質問です。

達郎さんの時も思ったんですが、アップのシーンも多いので、あらかじめ収録する公演は決めておられるのでしょうか。

それとも、すべての公演を収録してセレクトしておられるのでしょうか。
私、いまだに生まりやを見ておりませんので、たいへん楽しみにしております。』

収録される場所は、もうほんとに限定して、ここと、ここは収録ね、ってことで。
音はね、全部一応は録音はしているんですけど。

なので、全部収録したものを見て、一番いいなと思えるテイクをセレクトして、2000年を中心に、今回のライブ・ムービーは選んだんですけども。

達郎氏:

本数が、それほど多くないから。

竹内まりやさん:

そうですね。

達郎氏:

だから、全部録ろうと思ったら、録れる。
僕は、50本だから(笑)

竹内まりやさん:

そうだね。

いろんなタイプの曲が入るようにっていうことと。
あと、たとえばソロ・プレイがすばらしいものを入れたりとか。

達郎がバックで伴奏してる姿も相当、楽しめますし。
お宝映像も、いろいろと・・
古い映像も出てきますので、楽しみにしてください。

◎リスナーからのお便り(我孫子市のK.Tさん) 

達郎氏:

『まりやさん、デビュー40周年おめでとうございます。
ニューシングルと映画、両方予約しました。
今から楽しみです。

ところで40年の中で、もっとも好きなベスト・トラックは、どの曲でしょうか。

また、最もお気に入りのアルバムはどれでしょうか。

私個人としてもっと好きな曲は、シングル「マンハッタン・キス」のカップリング「Miracle Love」。
アルバムは「Quiet Life」です。』

竹内まりやさん:

そりゃ、難しい質問だよね。
ベスト・トラックっていうのは、自分にとって思い入れが深いものなのか、トラックとして、いいなと思えるものか・・

達郎氏:

私に聞かないでくださいね。

竹内まりやさん:

んん~

それでいろいろ考えると、詩曲とかアレンジとか、演奏みたいもの、全部考えると、私は「プラスティック・ラブ」かなぁって思ったり。

達郎氏:

あぁ、そーすか。

竹内まりやさん:

うーん。
ベスト・トラックとしてね。

達郎氏:

なるほどね。

竹内まりやさん:

自分の歌がどうかってところまで、わかんないんだけど。
でも、トラックとしては「プラスティック・ラブ」

アレンジが素晴らしいんです!
とにかく!

達郎氏:

いい時代ですからね。
アナログの一番全盛期のやつですから・・

竹内まりやさん:

録音のね、あり方もそうだけど・・・

達郎氏:

ミュージシャンの質とかね。
いろいろね・・・

竹内まりやさん:

でもね、あれは、達郎のストリングスとか、ブラスのアンサンブル・・
すべてのアンサンブルが素晴らしいなと思って。

達郎氏:

ああいう曲、得意なんですよ(笑)

竹内まりやさん:

だから、山下達郎がやりそうな曲を書こうと思って、あの曲を書いたんで。

達郎氏:

なるほどね。

竹内まりやさん:

だから、ぴったりなアレンジだったと思うし。

今は、外国人の方がずいぶん聴いてくださってるんで(笑)
ありがたいです。

♪ ミラクル・ラブ/竹内まりや

◎リスナーからのお便り(愛知県長久手市のF.Yさん) 

竹内まりやさん:

『まりやさん、デビュー40周年おめでとうございます。
質問があります。

音楽でも、音楽以外でもよいのですが、まりやさんは雷に打たれたような衝撃を受けたことはございますか。

私は二度あります。

一度目は1983年12月に札幌駅地下のレコード屋の店内BGMで聴いた、達郎さんの「クリスマスイブ」でした。
間奏のコーラスで打ちのめされ、曲が終わると同時に、矢も楯もたまらず、店員にアーティスト名と曲名を訪ねました。

二度目は1997年7月23日
上野鈴本演芸場で聞いた、古今亭志ん朝です。
広い宇宙で志ん朝と私、二人きりになったような衝撃でした。
まりやさんの体験をお聞かせ願えれば、幸いに存じます。』

雷に打たれたような・・(笑)

達郎氏:

うはははは(笑)

竹内まりやさん:

まぁ、でも、あるとすれば、私はビートルズとの出会いなので。
小学校、たぶん3年か4年のときに、テレビで流れてきた「ア・ハード・デイズ・ナイト」が、森永ストロングチョコレートのコマーシャルで鳴った瞬間、「これは何!!」という感じだった。

そのときはモノクロのフィルムで、「ヤーヤーヤー」があって・・
それがやっぱり衝撃だったね。

あなたは?

達郎氏:

私ですか(笑)

私、あの・・あれですよ。
へそ曲がりですからね。

でも・・「青い影」かな
プロコル・ハルムの

竹内まりやさん:

何か、楽曲で打たれるってのは、あるよね。

達郎氏:

あれは一番聴いたシングルの1枚だから。
1枚すりきって、もう1枚買ったからね。

竹内まりやさん:

私がエレクトーン習ったきっかけがプロコル・ハルムのあの曲弾きたいと思ったから。

達郎氏:

あれは、不思議なレコードなんだよね。
モノラルだしね。

竹内まりやさん:

あともうひとつあるとすれば、山下達郎のね、1979年かな、あれ・・
日本青年館ホールコンサート
あれを見た一週間後が、自分のデビューコンサートだったんで。

もう私は一生ライブやりたくないと思いましたね。
あの時に。

達郎氏:

俺のせいかよ(笑)

竹内まりやさん:

ほんとに。
あれを見たトラウマが今の私を作っている(笑)
衝撃でしたね。

◎リスナーからのお便り(兵庫県加古川市のF.Kさん) 

達郎氏:

先日、「ハイカラさんが通る」の劇場版の映画の前編の曲を提供しましたが・・

竹内まりやさん:

早見沙織さん、紅緒役の声優さんで、早見さんが主題歌を歌われて。
前編が「夢の果てまで」というシングルを書いたんですけど。

達郎氏:

昨年の暮れですかね、それは。

竹内まりやさん:

はい。
今度、秋にまた後編が上演されますが。
その主題歌も担当させていただいて、9月19日発売ということで。

早見沙織さんのニューシングルを・・・

♪ 新しい朝(あした)/早見沙織

~ CM ~

◎シャンプー 

達郎氏:

これは、私の城北トリオの二人、難波弘之さん、伊藤広規さんで演奏しております。
「シャンプー」

もともとはアンルイスに、僕が書いた曲であります。
康珍化さんの作詞家としてのデビュー作にもなっております。

♪ シャンプー/竹内まりや

いつ録ったんだか、よくわかんないという。

竹内まりやさん:

このサンソンのクラブ活動の一環で、3人でやろうかって。
そいで思いついて、ビクターのスタジオで録ったんです。
何年くらい前だったんだろう(笑)

でも、サンソンのおかげです。

達郎氏:

シャンプーもたくさんカバーがありますからね。

竹内まりやさん:

今年、私、ロサンゼルスに行ったときに、アンルイスとほんとに20年ぶりくらいで会ったんですけど。

なんかもう、元気で。
すごいうれしかった。
「シャンプー」聴くと、私、アンと仲良くしてた、あの時代を、すごい思い出しますね。

♪ Last In Love/竹内まりや with センチメンタル・シティ・ロマンス、佐橋佳幸、テキーラ・サンライズ

◎リスナーからのお便り(台東区のY.Hさん) 

達郎氏:

『私は55歳で、だいぶ年をとってきましたが、まりやさんの若さの秘訣は何でしょうか。
何を食べて、何を飲んでいるのでしょうか。
是非、ご指南を。』

って、なんだいそれ笑い

竹内まりやさん:

年をとってきましたって、実感があるんですかね(笑)

達郎氏:

そうでしょうね。

竹内まりやさん:

でも、普通のもん、食べてますけどね(笑)。

達郎氏:

うふふふ(笑)

竹内まりやさん:

達郎さんはですね、すごいしっかりサプリメントとかね、やってますよね。

◎リスナーからのお便り(川崎市のU.Cさん) 

達郎氏:

すごいですよ、この質問・・・

『8月18日の苫小牧のコンサートで3列目の席だったのですが、より近くで達郎さんを感じたくて、ときおり双眼鏡で見ておりました。』

3列目!!!

いたんだ、いたんだ!!

竹内まりやさん:

ほんと?(笑)

達郎氏:

『そこで気が付いたんですが、達郎さんはとても前期高齢者とは思えない美肌じゃありませんか!

毎日お化粧水を塗るとか、何かお肌によいことをされているのでしょうか。

なんとなく達郎さんに「くだらないことを!」と一蹴されそうなので、まりやさん、是非教えてください。』

竹内まりやさん:

たぶんね、色白だよね、達っあんね。

達郎氏:

日に当たりませんからね。
ドラキュラは長生きだって、いつも言うんですけどね。

竹内まりやさん:

ビタミンCの、ほら、あれとかしっかり摂ってるじゃん。
ああいうのも、きっと・・役にたってるよね。

ちゃんとサプリメントとかね、栄養とか、結構気にしてます。
えらいと思う。

達郎氏:

ハイ、そうです(笑)
もう前期高齢者ですから(笑)

竹内まりやさん:

睡眠もしっかりとってね。

◎リスナーからのお便り(北海道江別市の方) 

達郎氏:

『達郎さん、まりやさん、こんにちは。
お便り53通目になります。

毎週欠かさず番組は聴いておりますが、超常連さんのように毎週ハガキを書くエネルギーもネタもないので、何かネタを思いついたときに書こうと思い、今回は夫婦放談を狙って、しょうもない内容ですが、おたよりします。

以前番組で、うちの娘がアメリカ大統領選挙のときに、トランプのおじちゃんよりクリキントンのおばちゃんの方がいい、という内容をとりあげて頂きましたが、ご承知のようにあくまで洒落です。

おもわず、娘に座布団一枚と思ってしまいましたが、ちょっとした洒落は心をなごませ、笑いが人生を豊かにしてくれるものだと思っております。

まりやさんもダジャレがお好きなようで、思い出したのですが、4年前のライブの時にMCで「元気を出して」を歌うときに、リハーサルで「元気を出して」じゃなくて「現金出して」って言っててメンバーの方がウケたと言われて、「じゃ、現金出して 歌うわ」って言って、会場がどっと笑ったのを覚えてます。

うちの娘な、親が言うのもなんですが、なんか面白く「餃子の王将」を「王座の餃将」っていってみたり、「安室奈美恵」さんを「奈室安美恵」って言ってみたり、
「となりのトトロ」を「となりのトロロ」って言ってみたり、とにかくボケるのです。

しかも、わざとじゃなく、まじめに言って、間違えるのが面白い。

最近では、某テレビ局の経済番組で、キャスターが「財務省が大蔵省だった時代に、建物の明かりが深夜遅くまでついているので、昔はホテル大蔵といわれていた」とか「働き方改革を推進してる厚生労働省を残業がなかなか改善されなく、「強制労働省」と言われている」と、冗談なのか本当なのか言ってました。

こんなところが最近面白かったとこです。
ウケていただければ幸いです。』

竹内まりやさん:

そのニュース、洒落があるね(笑)

達郎氏:

すばらしいでしょ、今日一番おもしろいやつ(笑)

竹内まりやさん:

「ジャイケルマクソン」とかさ・・

達郎氏:

あるよね。

竹内まりやさん:

達郎さんも「来風も・・・」とか言ってたね(笑)

達郎氏:

先週、「台風が・・」が「来風も」って言ってしまいましたよ(笑)
ぜったいカットしろよって言ったんですよ(笑)

◎リスナーからのお便り(滋賀県米原市のK.Hさん) 

達郎氏:

『このごろ、カラオケでまりやさんの「ウェイトレス」を歌いますが・・・』

竹内まりやさん:

しぶいね。
普通歌わないよね。

達郎氏:

『どうしても音程がずれてしまいます。

♪ ほほえみに~ 葡萄酒を~・・

目をつぶって歌ったりしていますが、どうすればよいのでしょうか。
そんなの練習あるのみって言われそうです。
頑張ります。』

竹内まりやさん:

それさ・・
♪ レミソシラ・・だっけ?

達郎氏:

♪ Gui.~

竹内まりやさん:

たしかに難しい。
誰メロディー作ったんだろね。

達郎氏:

オレです!

竹内まりやさん:

ふふふ(笑)

達郎氏:

これサビが

♪ Gui~

これ、山下達郎、伝家の宝刀「ミソシ」(笑)

自分で言ってりゃ(笑)

「ミソシ」好きなんだよ!

竹内まりやさん:

この「レミソシラ」はね、渋いと思ったよ。

そいで、

♪ 葡萄酒を~

ていう単語見つけたんですけど。

達郎氏:

これ、ほんとにカラオケあるんだね。

竹内まりやさん:

あるのかな、こんなマイナーな曲

達郎氏:

すごいなぁ~(笑)

◎エンディング 

達郎氏:

今回の夫婦放談、ずいぶん言われましたよね。

竹内まりやさん:

結構ね(笑)

達郎氏:

よかったよね(笑)

てなわけで、さきほどから話に出ております「プラスティック・ラブ」

竹内まりやさん:

これを今回、2000年のライブの「プラスティック・ラブ」の、おっかけで達っあんが歌うところのロングトーンがね、素晴らしかったで。

達郎氏:

あれ一回しか、できてません(笑)

竹内まりやさん:

あれ一回きり?
あの日だけだったでしょ?

ハイBだよね。

達郎氏:

うん、ハイBです。

竹内まりやさん:

あれをね、どうしても映画に入れたくて。

達郎氏:

あれ以前より、後も一度もやってませんからね(笑)

竹内まりやさん:

これは、ほんとにシアタームービーでしか味わえない醍醐味だなって思ったんで。

なので今日はCDをかけたいと思います。

達郎氏:

山形県上山市、I.Aさん。

『いま、海外で70年代、80年代の日本のポップスが流行ってるといいます。
まりやさんの「プラスティック・ラブ」動画は1500万回近く再生されてると言いますが・・』

どうしてだろう(笑)

達郎氏:

『まりやさん、この状況、どう思いますか』

竹内まりやさん:

いや、どうしてだろう?
カナダのお友達からメールが来て「プラスティック・ラブがいいんだと。
で、外国人の人がそういうふうに聴いているけど、どうしてですか?」って私に質問して(笑)

達郎氏:

34年前だよね?

竹内まりやさん:

うれしいことですけど、ほんとに。

達郎氏:

というわけで、今年の納涼夫婦放談、お開き。
ご清聴ありがとうございました(笑)

竹内まりやさん:

ありがとうございました。

達郎氏:

あとは、年末でございます。
もう、そのころになると新譜は出てるわ、シアターライブやってるわ・・
たいへんですね、え。

竹内まりやさん:

ツアー終わってるわ・・ね。

達郎氏:

はい。
また年忘れ夫婦放談お楽しみに。

「プラスティック・ラブ」スーベニール・ライブバージョン 2000年のライブです。

♪プラスティック・ラブ/竹内まりや

今週のオンエア曲

14:04 September/竹内まりや
14:09 五線紙/竹内まりや
14:17 ミラクル・ラブ/竹内まりや
14:23 新しい朝(あした)/早見沙織
14:30 シャンプー/竹内まりや
14:35 Last In Love/竹内まりや with センチメンタル・シティ・ロマンス、佐橋佳幸、テキーラ・サンライズ
14:45 プラスティック・ラブ/竹内まりや(Live 2000年)

コメント