山下達郎さん サンデーソングブック 2009年7月19日「納涼リクエスト大会」
納涼リクエスト大会です。
これから8月いっぱいまで、6週~7週間にかけて放送されます。
・リスナーからのご質問(1)
子供さんがバンドを始めることになりベースを担当されるそうです。左利きなんだけれど、どうしたらよいかベースの伊藤広規さんに聞いてもらえないでしょうか、という素晴らしいご質問。
達郎さんが伊藤広規さんに聞いてみたそうです。
「初めてだたっら右でもいいかも、でも
両方やってみて、やりやすい方を選んだらどうでしょうか?
左利き用のベースもあるので、大丈夫ですよ」と。
・リスナーからのご質問(2)
「ツアーではいていたジーンズはどこのメーカですか?」
達郎さん「私は、昔からエドウィン一筋です!!今はいているのは細身のストレート503のGG」
・リスナーからのご相談
ご質問者は、職場の人間関係がいやになり、会社を辞めたくなったそうです。
そこで、「達郎さんは現在の職業がいやになり辞めたくなったことはありましたか?」というご質問。
達郎さん「よく、こういうような内容、特にお若い方からお便りをいただきますが、上司とトラブルになったら徹底的に話し合うしかないです。こうやって逃げていたらダメです。
どんなに罵倒しあいでも、結局は人間は言葉でしかコミュニケーションができないので、言葉でつきつめていって妥協点を見つけるしかありません!!
それができないので、今の政治みたいなことになってます。
私なんか、この職業34年やってますけど、何百回となく辞めたくなりましたけど、それでも何とかやっております。
若い時から、こんな逃げてはいけません。
これ、すごく気になったお便りなので、ちょっと古いんですけどご紹介しました。」
・コピーライター眞木準さんについて
「先日、私の親しいコピーライター眞木準さんが突然死をされまして、先日の僕のライブにもきて頂いて、今度また一杯い飲みに行こうと約束をしたばっかりなので、あまりに唐突で、突然の死で周りがほんとに驚いております。
眞木準さんという方は、私とほんとに関係が古くて、彼のコピー、僕が若いころからコマーシャルの世界で働いておりましたので、私の作品としては例えば「高気圧ガール」ですとか「湾岸スキーヤー」、「フラジール」のコマーシャルも曲になっております。私のベスト・アルバム『TREASURES』やアルバム『COZY』の「7イヤーズちょびっと」のコピーも眞木準さんにお願いしておりました。」
オン・エアされた曲
01_僕らの夏の夢/山下達郎
02_SUMMER SUN/JAMESTOWN MASSACRE ’72
03_PILLOW TALK/SYLVIA ’73
04_DON’T JUST STAND THERE/PATTY DUKE ’65
05_MY BABE(LIVE)/THE RIGHTEOUS BROTHERS”MEMORIES OF THE COW PALACE” ’63
06_SHE’S NOT LIKE ANY GIRL/THE GIBSOBS ’68
07_AVENUE OF LOVE/DAVID GATES “LOVE IS ALWAYS SEVENTEEN” ’94
08_高気圧ガール/山下達郎 ’83
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