長崎市内、日中は気温が30度近くまで上がりました。
朝と昼間の気温差が激しい今日この頃です。
達郎さんのトーク&ライヴ イベント(12月3日(金))無理は承知で応募してみますね。
ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックの一部を文字お越ししています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。
冒頭
達郎氏:
スタジオでコーラスやってましてですね・・・
声が枯れました(笑)
仮入れでございます。
いがらっぽくて・・すいません。
聞き苦しいところはご勘弁ください。
別に風邪をひいてるわけじゃありませんので。
えぇ・・仕事しております。
この私のサンデーソングブック。
サタデーソングブックとして1992年10月に放送をスタートいたしまして。
本日、10月で29周年を迎えました。
30年目に突入いたしました。
来年は、いよいよ30周年となります。
29年、ここまで番組続けてこられましたのも、ひとえにお聴きを頂いたリスナーの皆様のおかげであります。
心より御礼を申し上げます。
引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。
29年ですので、来年の30周年でドンといきたいと思いますけれども。
いつもこの番組始まった10月には申し上げておるんですけども。
あとは年度かわりの4月にも申し上げておりますが。
私のサンデーソングブック
音楽番組でありますが、オールディーズ、古い音楽をかける番組であります。
基本的にオールディーズの番組であります。
私自身は音楽の仕事やっておりますので、私の新譜でありますとか、関係各位に関しましては新譜がかかることもございますけれども。
基本的にはオールディーズ。
そしてOldies But Goldies
古いけれども、いい音楽。
それをかける番組であります。
というような事を申し上げつつ、29年やって参りました。
本日もすてきなオールディーズソングでお楽しみをいただきたいと思います。
最初に申し上げましたみたいに、29年・・パンパンなので(笑)
30周年の時に、いろいろと何かできればと思っております。
今日は通過点でございます。
1512回目のサンデーソングブック
先週に引き続きまして、たくさん、たくさんリクエストカードいただいております。
お便り、たくさんいただいております。
最近は、ここ数年間・・お家に皆さんいらっしゃるというアレで。
音楽の聴き方というものが、サブスクとかそういうもので変わってきてる感じなので。
特に40代、30代くらいの方々からのリクエストがですね、こんなのどこで知ったのかという・・そういうようなもの、シブいところのリクエスト頂きますので。
そういうものにお応えしていくと、私が「棚からひとつかみ」で自分のレコード棚から出してきて「どうだい?」ってそういうようなものと、あんまり変わらない(笑)
なので、今日は「棚からひとつかみ+リクエスト」
山下達郎のレコード棚からアトランダムにお聴きを頂きつつ、皆様からのリクエストにお応えいたします。
レギュラープログラム『棚つか+リクエスト』ですけども、今日は、ほとんどリクエストで終わってしまいそうです。
ほんとに、かけても、かけても、なかなかですね・・
かけきれない55分ですけれども。
間に合わないという感じですけれども。
できるだけ。
日曜日の午後のひととき、そういうわけで今日もすてきなオールディーズソングでお楽しみをいただきます山下達郎サンデーソングブック。
今日も最高の選曲と最高の音質でお届けをいたします。
食欲の秋・・だからか分かりませんけれども。
私の「レシピ」にリクエストたくさん頂いております。
福岡市のI.Nさん
『ハードスケジュールの中、いつもすてきな放送ありがとうございます。
29年間、まったく変わってないスタンスがほんとにすばらしい。』
ありがとうございます。
昔よりは、しゃべりが落ち着きが出てまいりました。
20年くらい前の放送聴いておりますと、何でこんなに早口で、しかも高いですよね。
「なんでこんなに早口で、高い音」・・そういう感じでしゃべってます。
すこしは落ち着きがでてきました。
♪ RECIPE(レシピ)/山下達郎
~ CM ~
♪ Gimme Little Sign/Brenton Wood
お祝いメッセージ
達郎氏:
秋田県横手市の超常連K.Mさん
『番組が1500回を超えたということは、私は1500枚もハガキを出しているんですね。』
達郎氏:
ありがとうございます。
お母さまのKさん、84歳を迎えられたそうで。
おめでとうございます。
横須賀市の超常連、T.Jさん
『29年間、欠かさず聴き続けてきたリスナーである自分も、ちょっとだけ褒めてあげたいと思います。』
達郎氏:
まったくでございます。
おありがとうございます。
引き続きよろしくお願いいたします。
♪ Ooh Cha/The Soul Train Gang
収穫の秋
達郎氏:
収穫の秋でございますが、そういうお便りをたくさん頂いております。
広島県三次市・・・「三」「次」と書いて「みよし」と読むんですね。
フリガナふって!
『サンデーソングブックのサンソンではなく、山村のサンソンに住んでおりまして。
去年、一昨年、じゃがいもを植えましたところ、近所の5,6軒の畑をイノシシがほじくりかえしてしまい、植えられなくなりました。
また、スイカ、トウモロコシ、里芋などもほじくり返すので、植えられません。
だから、トマト、ねぎ、きゅうり、茄子は収穫できました。
トマトはカラスが狙うので、ネットをしました。
サンソン山村ですが、FMはよく入るので、サンデーソングブックはエアチェックして録音して聴いております。
サンデーソングブックの曲は、よそと違って曲が楽しみです。
体に気を付けてがんばってください。』
達郎氏:
ありがとうございます。
サンマの水揚げ量日本一
達郎氏:
札幌市のS.Yさん、超常連。
『サンマ水揚げ量日本一の根室花咲港で、今シーズン最多となる729トンの水揚げがあったそうです。
ピンときませんが昨年より安く食べられそうな気がします。』
達郎氏:
ごもっともでございます。
達郎さんが一番びっくりした「転調」する曲
達郎氏:
栃木県さくら市、S.Hさん。
『ぶっしつけですが「さよなら夏の日」の間奏で変調?転調するところがありますよね・・・』
達郎氏:
「変調」じゃなくて「転調」ですね。
『いつ聴いても、あそこでゾクッと気持ちが上がる感じが好きなんですが、思うに洋楽って変調のイメージが薄い気がします。
知らないだけかもしれませんが、達郎さんのしびれる変調が効いた曲がありましたら、教えて頂ければと思います。
まだまだ予断許さぬ日常ですが、何卒ご自愛くださいませ。』
達郎氏:
「転調」
「変調」
コードが変わるやつですね。
そういう曲は、たくさんありますけれど。
私、ティーンエイジャーで一番びっくりした曲はですね、ディオンヌ・ワーウィックの1968年のヒットソングの「Promises, Promises」という・・
バートバカラック、ハル・デイヴィッドですが。
もともとはミュージカルのテーマとして作られた曲ですけども。
この曲は、コードの複雑さもさることながらですね、テンポの複雑さ。
どこまで行くんだい!
たった3分の中に、どれだけ詰め込めば気が済むのかという・・・
これ、僕、高校頭くらいで聴いて、すごく驚愕したのを思い出がある曲で。
すごい曲作るなって、思いましてですね。
まだ銀座のヤマハがあった時代だったんで、そこで「Promises, Promises」をマーチにした譜面を、アメリカで出している譜面を買ってきて。
高校のブラバンで、体育祭の行進曲で使ったことがあります。
そういう思い出とともにあります(笑)
♪ Promises, Promises/Dionne Warwick
これでも全米19位というですね・・
こんな難しい曲が、そこまでチャート上がるんですから(笑)
すごい世の中です。
曲もすごいですけど、それを演奏するミュージシャンもまた演奏力の高さと、それとこれに乗って歌えるディオンヌ・ワーウィックの(笑)
この曲をアルバムタイトルにしたアルバムがあるんですけど。
これが僕が一番好きなディオンヌ・ワーウィックのアルバムで。
この中に入ってる「Who Is Gonna Love Me?」って曲があります。
これが、僕高校1年くらいの時にFENの深夜でずーっとかかっておりまして。
こればっかり聴いてた時代がありますが。
私だってもう1年ちょっとで古希ですからね!
達郎氏:
山口氏の超常連、I.Iさん
『高齢者の仲間入りをして早5年になりました。
その時は、それほど気に留めることはありませんでした。
それが70歳を超えた今年は、年度初めにバスの優待券が送られてくるわ、敬老の日には町内会からお祝いの品が届くわで、名実ともに高齢者の仲間入りを告げられた感があります。
でも、この年になってもラジオから流れてくるオールディーズを聴いてるときだけは、若かりし頃に戻ります。
サンソンが末永く続くことを願っています。』
達郎氏:
「NEVER GROW OLD」ですよ!
私だって1年ちょっとでもう古希ですからね!
負けるもんか!って感じでございますね。
♪ Together/Tierra
~ CM ~
山下達郎 サンデー・ソングブック 1500回記念 トーク&ライヴ
達郎氏:
29周年でございます。
ですけど、淡々と『棚からひとつかみ+リクエスト』
そういう感じでございます。
で、以前から申し上げておりますが。
番組1500回到達いたしましたので、それを記念して何かやろうということになりまして。
トーク&ライヴ イベント
番組が10周年とかですね、そういう時もそうしたライブとか、そういうものをやってきましたんで。
それの一環ですけれども。
1500回記念でトーク&ライヴ イベント
いよいよ応募が10月1日からスタートしております。
イベントのタイトルは
『山下達郎 サンデー・ソングブック 1500回記念 トーク&ライヴ Supported by Rakuten Card』
このイベントにリスナーの皆様から抽選で50名様
そして楽天カード会員の皆様抽選で60名様を、それぞれご招待いたします。
開催日 12月3日 金曜日
場所は、ここの半蔵門の東京FMホールでございます。
いつも、ここでやっております。
ここに応募用のバナーがございます。
そこで注意事項をご確認のうえ、奮ってご応募ください。
応募期間 10月29日 金曜日まででございます。
で、当然のことながら、番組のイベントでございますので、番組で放送の予定がありますが、まだ具体的に、いつとは申し上げられませんけれども。
放送いたしますので。
なんだ50人しか観れないのか!
と、そういうことではございませんので。
リアルタイムの方が50人と、60人・・そういう感じであります。
いつものように、ライブ放送はする予定でございますので。
それはまた日程が決まりましたら、おいおい申し上げたいと思いますが。
とりあえず今は、参加してくださる方を募っております。
よろしくお願い申し上げます。
来週
達郎氏:
来週ですが・・・
先週ちょっと口を滑らしまして。
29周年なので「肉」でやってみようかと。
そんなものできるのかと思いましたら、これが意外とですね、曲がそろったんですよ。
だから来週は29周年記念『「肉」で棚からひとつかみ』
何が飛び出しますか、お楽しみに(笑)
やました たつろう
達郎氏:
先週か、先々週にですね、私の名前が「やました たつろう」だというですね。
「た」が二つ続くという・・
そういうので、なかなか活舌が難しいという・・
ただでさえ活舌が悪いのに・・・
寿限無寿限無五劫の擦り切れ・・
そういうことを申し上げておりましたら
千葉県千葉市のO.Tさん
『10年近く拝聴しておりますが、初めてメールいたします。
先日のサンソンで「やました たつろう」とうまく言えるかどうかが、調子のバロメーターとのお話がございましたが、思わずうなってしまいました。
というのも、私も名前が「たつろう」で、しかも苗字の最後が「た」なので、達郎さんと同様フルネームを名乗る際、よくかんでしまいます。
でも、我ながらとても気に入ってる名前です。
達郎さんはご自分の名前をお好きでしょうか。』
達郎氏:
好きも、嫌いも(笑)
『ちなみに自己紹介する時には、山下達郎の「たつろう」ですと、言わせて頂いております。』
達郎氏:
なんか、あれですね(笑)
知らない仲とは思えないようなお便りでございます。
ありがとうございます。
「ま」が二つ続くお名前
達郎氏:
東京都足立区のK.Mさん
『先週の放送で達郎さんの名前が「た」が二つ続くので活舌に影響するとのお話がございましたが、私の名前は「ま」が二つ続くため、昔から非常にいいにくいと思っておりましたが、達郎さんがうまく言えた時には調子がいいと、おっしゃられているのを聞き、これからは名前を名乗るたびに、そのことを思い出そう、この先ポジティブな気持ちで名前を名乗ろうと思いました。
とても励みになるお話を頂戴し感謝申し上げます。』
達郎氏:
いろんなところで、アレですね!
同類と相なんとかという、そういう感じでございますね(笑)
お互いにがんばりましょう!!
♪ Little Dancing Doll/Shelby Flint
♪ It’s Gone/The Motions
エンディング
達郎氏:
今日はこのへんで。
お時間までお便りを。
伊勢市のU.Kさん
『今年の4月で定年で大学病院を辞めたのですが、人を募集しても来ないということで9月から元の職場に戻って勤務月数の少ない状態で働くことになりました。
一度働き続けている脳のテンポを変えてしまうと、少し再稼働するのに時間がかかると思いました。続けるって大変ですね。
私は、東京荒川の生まれです。
何で私はヒマラヤが言いにくいのか、わかりました(笑)』
なかなか人手不足の時代ですけど、今、そうした医療関係、人材望まれております。
引き続き、よろしくお願いします。
お疲れ様でございます。
東京都狛江市の超常連、S.Yさん
『通算14年間にわたる単身赴任が終わりました。
この秋から東京の自宅で孫と過ごすことになりました。
いつのまにか定年も迎えて、気が付けば孫ができ、時の経つ速さに驚きます。
サンソンとの出会いは25年前でした。
それから達郎さんのコンサートに行くようになり、通算115回ステージを観ることができました。
振り返れば、穏やかな時ばかりではありませんでした。
苦しい時の方が多かったかもしれません。
東日本大震災を福島で経験したのも大きな試練でした。
でも今は、とても幸せだと言える自分がいます。
これから先、どんな人生が待っているか分かりませんが、穏やかに過ごしたいと思います。
また達郎さんのコンサートに行きたいす。』
またいらしてください。
くれぐれもご自愛ください。
というわけで来週は『「肉」で棚からひとつかみ」
まったく関係ありませんが「BLOW」
♪ BLOW/山下達郎
今週のオンエア曲
14:05 RECIPE(レシピ)/山下達郎
14:09 Gimme Little Sign/Brenton Wood
14:14 Ooh Cha/The Soul Train Gang
14:21 Promises, Promises/Dionne Warwick
14:26 Together/Tierra
14:38 Little Dancing Doll/Shelby Flint
14:40 It’s Gone/The Motions
14:45 BLOW/山下達郎
コメント