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山下達郎さん サンデーソングブック2025年2月23日『あたたかい(暖・温)棚からひとつかみ』(#1689)

サンデーソングブック山下達郎サンデーソングブック 
サンデーソングブック

長崎市内のお天気は晴れ
2/23(日)は長崎市内のライブハウスで少し演奏しました。
楽しいひと時でした。

達郎さん、今年のフジロックに出演!

ということで、このブログでは毎週日曜日 午後2時からTokyo FMをキーステーションにオンエアされている山下達郎さんのサンデーソングブックの一部を文字お越ししています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。

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冒頭

達郎氏:

早いもので、最後の2月の日曜でございます。
3連休、天皇誕生日でございますね。

もう来週は3月。
あっという間に1週間経って、あっという間に1日が経って。
最近、なんか起きて、なんかちょっと仕事をすると、もうあっという間に午後になって。
はっと気が付くと、あっという間に夕方になって。
はっと気が付くと、もう夜で。
はっと気が付くと、深夜になっている。
そういう、それの繰り返し。

なんか、みんなそうやって年取ると、同じこと言うんです。
そういうあれなので、私もご多分に漏れずというやつですが(笑)。

おかげさまで、いろいろと仕事がやっております。
また、曲書きの仕事が入ってきましてですね(笑)
デモを考えなきゃいけない。
いろいろと忙しくやっております。
おかげさまで。
仕事いただけるだけありがたい!

で、番組の方はですね、一生懸命やっております。
たくさんたくさん、おハガキをいただきまして、ありがとうございます。
皆様のおハガキ、たくさんご紹介しようと思います。

先週告知いたしました。
とにかく寒い日が続いております。
えーっと、東北、北陸、新潟、北海道は、もう雪
荒れ模様のところもございます。
皆さん、ご苦労なさっていると思います。

ですので、少しでもですね、和んでいただこうと、今日は思いましてですね。
題して「暖かい棚から一つかみ」
暖かい曲で行ってみたいと思います。

まあ、オールディーズですので、本当にまったりした曲ばっかりです。
こういう特集にしますとですね、「やれ眠くなる」とかですね、そういう方いらっしゃいますけど。どうぞお休みください(笑)いつまでも

今日は「暖かい棚から一つかみ」、何が飛び出しますか?
お楽しみに。
サンソンらしいプログラムになったと思います。

お便りご紹介しつつ、本日もですね、日曜日の午後のひととき、素敵なオールディーズソングでお楽しみいただきたいと思います山下達郎サンデーソングブック
今日は温かくなっていただきたくて「暖かい棚から一つかみ」。
本日も最高の選曲と最高の音質でお楽しみいただきます。

で、とっかかりはこの曲。
ちょうどリクエストいただきました、長野県北安曇郡の超常連M.Hさん、ありがとうございます。

1984年、竹内まりやさんのアルバム『バラエティ』から、おなじみ「シェットランドに頬をうずめて」。

♪ シェットランドに頬をうずめて / 竹内まりや

~ CM ~

♪ I’m Gonna Be Warm This Winter / Connie Francis

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これで始めてみました

達郎氏:

山下達郎がお送りいたしております、サンデーソングブック。
そういうわけで、寒い日が続いております。
三寒四温とかいろいろ言いますけれども、まだまだちょっと寒いです。

ですので、サンデーソングブックは
一つ、「温かい棚から一つかみ」。
山下達郎のレコード棚から、温かい一つかみをお届けしたいと思います。

まずは、コニー・フランシス。
1962年、全米18位「I’m Gonna Be Warm This Winter」。
邦題「想い出の冬休み」。

日本ではですね、弘田三枝子さんのバージョンで大ヒットした曲でございます。
コニー・フランシス「I’m Gonna Be Warm This Winter」。
「想い出の冬休み」。

ハンク・ハンター(Hank Hunter)、マーク・バーカン(Mark Barkan)。
「バケーション」なんかで有名な人ですが、このコンビの作品でございます。
これで始めてみました。

狙ってリクエストいただいた、川崎市のK.Hさん、超常連。
ありがとうございます。

ウォームと言いましたら、私にとってはまずこれ

達郎氏:

とっかかりなので、ちょっと賑やかにいきましたが、今日はそういうわけで、あったかいやつ。
あったかいというとですね、やっぱり「ホット」だとちょっと熱すぎるというですね。
「ファイヤー」とか、そういうのもありますが。
やっぱり「あったかい」というと、ニュアンスとしては「ウォーム」。
そんな感じで、今日は攻めてみたいと思います。

ウォームと言いましたら、私にとってはまずこれ。
The Beach Boys、
1964年のアルバム「Shut Down Volume 2」に入っております。
シングル「Dance, Dance, Dance」のカップリングにも入っております。
ジョン・F・ケネディが暗殺された時に、ブライアンが書いたと言われている曲です。

「The Warmth of the Sun」。
「太陽のぬくもり」。

♪ The Warmth Of The Sun / The Beach Boys

60年の時を経ても、少しも色褪せないビーチ・ボーイズ・サウンド。
The Beach Boys、1964年の「The Warmth of the Sun」。

久留米市の超常連、H.Kさん。
やはり狙ってきました。
ありがとうございます。

すてきなお便り

達郎氏:

練馬区のI.Sさん。いつもいただきますが。

『図書館の帰りに散歩がてら近くの公園によると、紅梅と白梅が満開で、梅の香りに満ちていました。
春は確実に近づいていると感じられました。』

達郎氏:

とは言うものの、まだ寒いですね(笑)

群馬県伊勢崎市、U.Yさん。
この方も、いつもいただきますが。

『香りで昔のことを思い出す話がありますが、ウォーキングに出ようと外で「ほーっ」とすると、息が白く、幼い頃を思い出しました。
小学校に向かう途中、霜柱を踏み、田んぼのあぜ道を通ったこと。
遠い記憶から蘇った朝でした。』

達郎氏:

素敵なお便り、ありがとうございます。

絶品の一曲

達郎氏:

私にとって「ウォーム」というと、お次はこれ。
ジョニー・マティス。

デビューしてから間もない1957年の冬に発売されました。
アルバムタイトル「Warm」。
タイトルソングになっております。

絶品の一曲、「Warm」。

♪ Warm / Johnny Mathis

ジョニー・マティス、1957年の「Warm」。
アレンジはパーシー・フェイス・オーケストラ。
素晴らしいトラックでございます。

今日は素晴らしいお便りを、たくさんいただきます

達郎氏:

北海道江別市のM.Hさん。

『私が住んでいるところは、まだまだ雪が降ります。
毎朝、前夜からの雪の状況を確認するため、外に出ていますが、たまに新雪の上に、犬や猫などの小動物のお一人様散歩の足跡がついていることがあります。

そんなある朝、お一人様散歩中の北狐と遭遇しました。
我が家の周りで北狐を見たのは、およそ5年ぶりだったので、小感動しました。
しばし、私と北狐は見つめ合っていたのですが、北狐は逃げることを知らないようです。』

達郎氏:

今日は素晴らしいお便りを、たくさんいただきます。

お次はバン・モリソン

達郎氏:

お次はバン・モリソン。

1973年のアルバム「Hard Nose the Highway」に収められております、この有名な一曲。
「Warm Love」

♪ Warm Love / Van Morrison

バン・モリソン
1973年の「Warm Love」でございました。

東京は風の街です

達郎氏:

東京都清瀬市のH.Mさん。
超常連

『先日、強風の日がありましたね。
私の住んでいるところは、東京でも郊外なので、人参畑等が多く、土ぼこりがすごかったです。

達郎さん、23区内にお住まいかと思うので、それほどではなかったのでしょうか。
洗濯物、外に干せませんでした。』

達郎氏:

東京は風の街です。

私が小さい時から、風はすごく意識していました。
「風待ち」っていう、そういうテーマを作った方もいらっしゃいます。

ですが、最近はですね、高層ビルが増えてきまして、「ビル風」というのが。
ビル風ってのは、大嫌いで。

私、スタジオの帰り、歩いてウォーキングで帰るときは、その高層ビルのところを歩きますと、もう不必要に風が強いというですね。

それに、すごく苛立ちまして。
それで「俺の空」なんて歌を作ったりしております。
もうちょっと、都市計画がですね、ちゃんとなるといいなと思いますが。

今日、一番レアなやつ

達郎氏:

お知らせの前に、もう一曲。
今日、一番レアなやつ。

ジェネラル・クルックという、シカゴで活動しておりますR&Bシンガーでございますが。この曲は1969年、シングルで発売されました。
モーリス・ホワイトが関係しております。
シングルでキャピトルから出ました。

超レアなやつです。
私、持ってません(笑)

CDでお聴きをいただきます。
ジェネラル・クルック。
1969年の「In the Warmth of My Arms」
「僕の腕の中のぬくもりで」ってやつですね。

♪ In The Warmth Of My Arms / General Crook

ジェネラル・クルック、1969年の「In the Warmth of My Arms」でございました。

~ CM ~

来週

達郎氏:

山下達郎がお送りいたしております、サンデーソングブック。
今日は「あったかい棚からひとつかみ」。
いろいろとウォームなやつを集めてお届けしております。

来週、もうあっという間に3月で、来週はひな祭りの前の日なので、3月2日。
毎年恒例、ひな祭りのプログラム。
ガールシンガー、ガールグループ中心ですけども、まあ拡大するので「ひな祭りで棚からひとつかみ」。

なんでもこれですね、なんでもいいんです。

便利な「棚からひとつかみ」という用語!
来週は前倒しなのですいません(笑)
リクエストいただいてもお応えできませんので、よろしくお願いします。

山下達郎がフジロック初登場! 

達郎氏:

で、えっと、先週発表になりましたが。
フジロックフェスティバル。
新潟県湯沢町苗場スキー場にて開催されます、フジロックフェスティバル。
今年のフジロックにですね、私、出演することになりました。
7月26日の土曜日です。

2018年にライジング・サンやって以来です。
フジロック初出演ですので、よろしくお願いします(笑)

詳しくはフジロックフェスのオフィシャルサイト
www.fujirockfestival.com
ここでご確認ください。

あんまり夏フェス向きの音楽じゃないかもしれません。
ま、でも、そうでもないか・・
まあ、いいや
っへへ(笑)

『SONGS 50th Anniversary Edition』CDのボーナス・トラックとボーナス・ディスクの収録内容

達郎氏:

以前から申し上げておりますが、今年、私デビュー50周年を迎えました。
一番最初はSUGAR BABEというバンドでデビューいたしまして、1975年に「SONGS」というアルバムを出しました。
これから50周年を迎えます。

75年の4月25日に発売されましたので、今年2025年の4月23日にリリースすることになりました。
CDと12インチアナログ盤、それからカセットテープ。
3種類のフォーマットで発売いたします。

CDはですね、2枚組でボーナストラック、それからボーナスディスクが収録されております。
ボーナストラックは、いわゆる「LFデモ」といわれるSUGAR BABEのレコーディングの前に撮ったデモテープ。

30周年の記念盤に入れております。
それに、40周年記念盤に入っております宮城県民会館でのライブ4曲。
カセットからですね、音悪いんですけども、雰囲気がいいので。

何度も申し上げておりますが、40周年記念盤でもやりたいこと全部やり尽くしてしまいましたので、50周年記念盤は、あくまでですね、お祝いと言いましょうか、記念碑です。

でも、それだけじゃつまらないので、ボーナスディスクをつけました。
1994年にオリジナルマスターから、ちゃんとしたリマスタリングでCD化した際にですね、それを記念したイベントをやりまして。

「山下達郎 Sings SUGAR BABE」っていうですね、SUGAR BABEの再演ライブを、東京で4日間行いまして、それのライブレコーディングをですね、今回はボーナスディスクとして収録しました。

時間の関係で、大貫妙子さんのゲストの部分とか入れられませんでしたけど、自分が歌ってる部分がコンプリートで入っております。
14曲入りです。

「SUGAR BABE SONGS 50周年記念盤」。
詳しくは、山下達郎50周年特設サイト
https://tatsuro50th.jp/
ここでご確認ください。

あなたのシュガー・ベイブにまつわるメッセージ募集中!

達郎氏:

今日はもう一個あります。
これも先日からお伝えいたしておりますけれども、
5月にですね、お聴きの放送局でSUGAR BABEにまつわる特別番組を放送することになりました。

まだ内容が具体的には決まっておりませんけれども、前もってリスナーの皆様からメッセージを募集いたしております。

思い出のSUGAR BABEの曲とエピソード。
初めてSUGAR BABEを聴いた時の印象。
発売から50年経った今、どのようにSUGAR BABEを聴いているか。
などなど、SUGAR BABEにまつわるメッセージをお寄せください!

という台本です。

5月に放送される特別番組の中で、ご紹介させていただきます。
詳しい日程、放送内容、詳しくは改めてお知らせ申し上げます。

東京FMのサンデーソングブックのウェブサイト
https://tfm.co.jp/ssb/
ここにメッセージ募集のバナーがありますので、そこからお送りください。

これに関しては、おハガキで募集しておりませんので、メールのみですね。
ご了承ください。

たくさんのメッセージをお待ち申し上げております。

業務連絡、長い!
けどしょうがない・・・商売。

このトラックでも素晴らしいピアノプレイが聴けます

達郎氏:

それでは、「あったかい棚からひとつかみ」に戻りますが。
ちょいと昔のやつ。
The Drifters。

ベン・E・キング時代ではなくて、さらに遡ります。
Driftersといいますと、クライド・マクファター(Clyde McPhatter )のリード・ボーカルの時代。
一番初期でございますが、この時代の作品。

1954年、Driftersの大ヒット曲で「Honey Love」という曲があります。
全米チャートには入らないのに、ミリオンセラーだったというですね。
いわゆる「ハーレム・ヒット・パレード」というR&Bチャートがまだない時代です。

これのカップリングで入っております1曲。
この頃のアトランティックのリズムセクション。
ピアニストがですね、ハリー・バン・ウォールズ( Harry Van Walls)という人で。
この人のピアノ、大好きなんですが。
このトラックでも素晴らしいピアノプレイが聴けます。

The Drifters featuring Clyde McPhatter
1954年の「Warm Your Heart」

♪ Warm Your Heart / The Drifters

The Drifters、1954年の「Warm Your Heart」。

作曲がトム・ダウド(Tom Dowd)とジェリー・ウェクスラーとアーメット・アーティガンというですね、すごい!

シャルル・アズナブールらしい一曲

達郎氏:

もう1曲かかります。

ちょっと寝技で
シャンソン行ってみたいと思います。

シャルル・アズナブール。
シャルル・アズナブールは英語バージョンをずいぶんアメリカでリリースしています。
その中の1曲に、「I Will Warm Your Heart」という1曲があります。

なんかやっぱり、英語よりもシャルル・アズナブールはフランス語で歌った方がいいなって感じがします。
で、原曲でお聴きいただきます。

原曲が「Je Te Rechaufferai 」。
“I Will Warm You Up”、「あなたを温かくしてあげる」、そういうようなタイトルです。

シャルル・アズナブールらしい一曲。
1965年の作品。
「Je Te Rechaufferai」

♪ Je Te Rechaufferai / Charles Aznavour

エンディング

達郎氏:

今日はこの辺で。

来週は、そういうわけで、おなじみ「ひな祭りで棚からひとつかみ」。
お時間まで、お便り・・・

本当に素敵なお便りがたくさんあります

達郎氏:

京都市のT.Mさん。

『両親が亡くなって空き家になっていた実家に、妹夫婦が住んでくれることになり、今日は障子張りをしました。
俳句の「春障子」という季語は、さんさんと春の日を受けた明るいイメージなんだそうです。
実家が生き返ったようで、まさにそんな気分です。
リクエストは、妹の好きな「ドーナツ・ソング」。』

達郎氏:

すいません・・・
今日は本当に素敵なお便りがたくさんあります。

ラジオリスナー 最年少!

達郎氏:

先日、ライブなんかでも申し上げておりましたけども。

上は88歳で、下は7歳というですね、そういうようなお話をしましたら、その「7歳」がインパクトがあったと見えてですね、いろんな方からいただきました(笑)

千葉県君津市のH.Kさん。
この方も超常連ですが。

『一番お若い方が7歳の女子には、大変驚いてしまいました。』

同様に、福島県いわき市のS.Mさん。
この方も、よくいただきます。

『達郎さんは、初めてラジオを聴いたのは、いくつの時でしたか?
先日、7歳の子がハガキを出していると聞いて、えっと驚きました。
私は中学生になった頃だと記憶しています。
ましてや、番組にハガキを送るとは、すごい!

スーパーの駐車場で、まばゆい太陽がこんにちは(笑)
思わず手のひらの上に乗せました。
頭の中で、ずっと「ドリーミング・ガール」が流れています。』

達郎氏:

三寒四温を感じます。
皆さん、文章力があります。

私は小学校の頃から・・
私の時代は、まだテレビがありませんでしたからね。
えっと、小学校の頃から、ずっとラジオです。

「浪曲天狗道場」とかですね、落語のラジオ番組とか、そういうもので覚えましたから。

で、そういう話をしておりましたら、

埼玉県さいたま市のO.Aさん、7歳。
ライブに来られて、自分でお手紙をくれました!

『きれいな歌声や、最後のビルが光るところ、ありがとうございました。
大変楽しかったです。
コンサートに行った時は、私が最年少ですごく緊張しましたが、山下達郎さんの歌声を聴いた時、安心しました。
また、年をとっても歌ってください。』

すごい。

で、お父さんのお便り。

『3歳で「ダウンタウン」を口ずさんだ娘が7歳となり
「私も一緒に連れて行ってほしい」とせがまれ、一緒に大宮公演に行きました。
達郎さんが「最年少は7歳」と話されたこともあり、周囲の皆様に温かく迎えていただきました。
たくさん質問されたので、お答えすると、娘は「その7歳」ではなく、コンサートには達郎さんは初めてで、前に行ったのは「お母さんといっしょファミリーコンサート」です。』

達郎氏:

そうです。
7歳は違う場所です(笑)

新記録作りました。6歳!

達郎氏:

で、こんなお便りをいただきましたらですね。

文京区のY.Mくん、6歳!
自分で書いてきました。

『達郎さん、こんにちは。
達郎さんのぬいぐるみを買いました。
ずっと応援しています。』

これもお母さん、代筆してません(笑)
でも、代筆じゃなくても読めます。

新記録作りました。6歳!

どこまで下がりゃ気が済む(笑)
恐ろしくなってきましたが、本当にありがとうございます。

「サンソン」は、ラジオ史の3分の1を占めている

達郎氏:

那須塩原市の超常連のO.Sさん。
毎週いただきますが。

『フルマラソンでは、5キロはあっという間で、8分の1。
10キロ、なんなく、もう4分の1だ、と走る。
しかし、半分を過ぎる頃から足が重くなり、30キロ付近から残り3分の1と己を励ますが、どんよりと暗い気分となる。
ところで、今年はラジオ放送が始まって100年とのこと。
33年目となる「サンソン」は、ラジオ史の3分の1を占めている。
同じ3分の1なのに、輝いて羨ましい。
あと34年放送を続ければ、ラジオ史の半分を飾ることになる。
すごい!
ますますのご活躍を。』

達郎氏:

完走できたんですよね。
お体を大事に、ひとつ(笑)

今日の最後

達郎氏

そんなわけで、今日はこの辺で。

私はそうしたウォームみたいな曲は全然ないんで
どうしようかなと思ってたら
光と君へのレクイエム
映画『陽だまりの彼女』なので
そうか・・・皆さん発想がすごい!

リクエスト狙ってきた方
広島市のF.Kさん

『本日2月23日に58歳を迎えます。
子供の頃から、いつかは自分の誕生日が
祝日になるのかなと思っていましたが
今では現実になりました。
国民の皆さん祝っていただいてありがとうございます。』

っふふふ(笑)

山口県久田松市のA.Yさん 超常連連の方
久留米市の超常連のH.Sさんも狙ってきました。

というわけで「あったかい棚からひとつかみ」
ご清聴ありがとうございました。

アルバム「SOFTLY」から光と君へのレクイエム

♪ 光と君へのレクイエム / 山下達郎

クロージング

達郎氏:

お送りいたしてまいりました山下達郎サンデーソングブック
「あったかい棚からひとつかみ」でお届けしました。
来週は「ひな祭りで棚からひとつかみ」

ちょっとだけ時間がありますね。
一生懸命番組やっております

最初にも申し上げましたが
来週は前倒しですので
リクエストいただいてもお応えできませんので(笑)
よろしくお願いします。

半田市っていうから愛知県
M.Hさん

『2月26日バースデーです。
3月から働き出す私に励ましのお言葉をお願いします。
今年もライブを楽しみにしています。』

お若い方ですかね・・・

昔はこうやって番組のおしまいに
誕生日のお祝い差し上げてましたけど
最近ちょっともう、年なので、まとめられない(笑)
疲れてきますので・・

最近はとんとご無沙汰しておりますが
気持ちだけ。

ここ数日、なんか寒波が大変だという予報でございます。
皆様くれぐれもご自愛ください。

山下達郎サンデーソングブック
来週もセイムタイム、セイムチャンネルで
皆さんごきげんよう
さよなら

今週のオンエア曲

14:03 シェットランドに頬をうずめて / 竹内まりや
14:08 I’m Gonna Be Warm This Winter / Connie Francis
14:12 The Warmth Of The Sun / The Beach Boys
14:16 Warm / Johnny Mathis
14:20 Warm Love / Van Morrison
14:25 In The Warmth Of My Arms / General Crook
14:35 Warm Your Heart / The Drifters
14:38 Je Te Rechaufferai / Charles Aznavour
14:46 光と君へのレクイエム / 山下達郎

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コメント

  1. モルコ より:

    聞き逃しをいつも読んでいます
    臨場感溢れる文章音楽が無くとも、聞こえてきます
    巳年生まれ、達郎さんと
    セイムエイジ
    CIRCUS TOWN からのファンですよ~✴️

    • 9thnuts より:

      モルコさん
      温かいコメント、ありがとうございます。
      またブログにお立ち寄りくださいませ。ブログ管理人:9thNUTS