福岡市内のお天気は、午前中は激しい雨、午後から晴れたり曇ったり
温かい一日でした。
昔から続く映画館、少なくなりましたね~
ということで、このブログでは毎週日曜日 午後2時からTokyo FMをキーステーションにオンエアされている山下達郎さんのサンデーソングブックの一部を文字お越ししています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。
- 冒頭
- 悪かろうはずがありません
- 猫の日
- 動物愛護のお便りをいただきます
- この時代の曲はとにかく短い
- イギリスはアレンジ、それから録音が素晴らしい
- 曲、アレンジもいい、歌が上手
- 達郎さんが足を運ぶ映画館
- メル・テーラーがプロデュース
- 来週
- FUJI ROCK FESTIVAL ’25
- souvenir2025 mariya takeuchi live
- 『SONGS』50周年記念盤
- シュガー・ベイブにまつわるメッセージお寄せください
- ドゥーワップ色が強い時代のトラック
- ウエスト・コーストらしい8ビートのトラック
- そんなこと言っちゃいけない
- ウエストコーストのウィスパーボイスの歌姫
- エンディング
- 最近のお気に入り
- 一番長く所有してるもの
- 5年かけてプラモデル完成
- 言いたいことは、たくさんあるんですけど
- 今日の最後
- クロージング
- 今週のオンエア曲
冒頭
達郎氏:
最近は、オープニングのコメントが滑舌がイマイチでございまして・・・
負けずに・・・
あっという間に3月
3月2日。
明日はひな祭り。
どんどん時間が経っていく。
3月は、いよいよ4月から始まります竹内まりやさんのツアーの練習が、本格化してまいります。
その間にまた曲書きの仕事がありますので、それをしこしこやりながらですね、いろいろと働いております。
ありがたいことでございますが。
今日は前倒しなので、お天気のお話とかできませんけれど。
3月になれば少しは、あったかくなるのかな、という感じもいたします。
でも、東京なんかは3月下旬が雪の季節が多いので。
就業式とか、そういう時はですね、割と雪が降るという記憶があります。
引き続き寒かったり暑かったり・・・気候の変動が激しい季節でございます。
皆様、くれぐれもお体を大事に。
で、ひな祭りですので、サンデーソングブック恒例
ガール・シンガー
ガール・グループ
中心としました「ひな祭りで棚からひとつかみ」
いろいろと今日もお聴きいただきたいと思います。
たくさん、たくさんお便りをいただいておりますので、お便りも一生懸命ご紹介しつつ。
日曜日の午後のひととき、本日も素敵なオールディーズソングでお楽しみいただきます山下達郎サンデーソングブック
「ひな祭りで棚から一つかみ」
今日も最高の選曲と最高の音質でお届けをいたします。
とっかかりは竹内まりやさん「ミラクルラブ」
牧瀬里穂さんに書いたナンバーのセルフカバー。
これももう30年以上経ちました。
月日が立つのが早い!
「ミラクルラブ」
~ CM ~
♪ It’s Hard To Say Goodbye / Claudine Longet
悪かろうはずがありません
達郎氏:
山下達郎がお送りいたしておりますサンデーソングブック。
明日、ひな祭りですので、毎年・・・はやってませんけれど、しばしばお聴きいただいております。
「ひな祭りで棚から一つかみ」
昔はひな祭りガールグループ、ガールシンガーとかそういうのでやりましたが。
もうこっちも歳ですので、拡大解釈で「ひな祭りで棚からひとつかみ」
ひな祭り・・女のお子さんのお祝いで事でございます。
古くからあります。
こじつけです、要するに・・え
それにかこつけて曲をかけようと。
まずはクローディン・ロンジェ
ウィスパーボイスの人でございますが。
1968年サードアルバム『Love is Blue』、ここに入っております。
ロジャー・ニコルス(Roger Nichols)、ポール・ウィアムス(Paul Williams)の作品でございます。
トミー・リプーマ(Tommy LiPuma)のプロデュースで、ニック・デ・カロ(Nick De Caro)のアレンジで、悪かろうはずがありません。
クローディン・ロンジェ『It’s hard to say goodbye』
ポール・ウィアムス自身の『Someday Man』というアルバムに収められております。
ニコルス・ウィアムスの最初期のコンビの作品だそうです.
これで始めてみました。
猫の日
達郎氏:
今日も、たくさん、たくさんお便りをいただいておりますが、
先週ご紹介し損なってしまいました。
岡山市のK.Nさん
『2月22日は「にゃんにゃんにゃん」で猫の日だそうなので・・・』
達郎氏:
初めて聞きましたよ、私!
『飼い猫の話を。
病院に連れて行く車の中で、悲しそうに泣きながらも名前を呼ぶと、返事をしていましたが、病院で注射を打ち、帰りの車で名前を呼んでも無視でした。
反応が分かりやすすぎます(笑)』
達郎氏:
リクエスト、猫にちなんだ曲って・・・猫の特集やったことありますね。
またやりましょうかね。
動物愛護のお便りをいただきます
達郎氏:
と思えば、
北九州市の超常連のO.Sさんは、
『我が家の愛犬トイプードルの姫夢(ひめ)・・・』
達郎氏:
すごいな、「姫の夢」と書いて「ひめ」って・・
『最近の寒さで散歩に行こうとしません。
散歩行くよ、と言うと急いでキャリーバッグに入ります。
車で出かけるときはこのバッグに入れていくので、多分歩くのが嫌で車で連れて行けみたいな感じです。
ファンヒーターの前が大好きな姫夢(ひめ)です。 』
達郎氏:
皆さん、動物愛護のお便りをいただきます。
この時代の曲はとにかく短い
達郎氏:
それとは全然関係なしに、ひな祭りで棚から一つかみ。
お次はローリー・バートン(Lori Burton)という女性
この人作曲家です、ソングライター
ローリー・バートン(Lori Burton)とパメラ・ソーヤ(Pamela Joan Sawyer)というですね、バートン・ソーヤというコンビでたくさん曲があります。
代表的なものは、ラスカルズのデビューシングルであります『I Ain’t Gonna Eat Out My Heart Anymore』なんてのがありますけれども。
ロリーバートン 67年にソロアルバムを出しました。
内容はどっちかというとロックロックしたもので、いわゆるポップソングのものが少ないんですけど。
1曲だけそういう曲が入っております。
これが一番人気です。
1967年ロリーバートンアルバム『Breakout』の中に入っています。
『Let No One Come Between Us』
♪ Let No One Come Between Us / Lori Burton
この時代の曲はとにかく短い
2分前後の曲ばっかりであります。
ロリーバートン1967年の『Let No One Come Between Us』という一曲でございました。
イギリスはアレンジ、それから録音が素晴らしい
達郎氏:
今度はUKポップ
UKガールポップ
ノーザン・ソウルというジャンルがですね、イギリスにありまして。
そういう世の中に何枚しかないようなシングルをですね、
「掘る」と言ますけど・・それをCDにするコンピ盤がですね、もう山のようにありまして。
一生懸命、それを買っていた時代がありますが、聴き切れてない。
ちょっと暇になりましたら、それを聴いてですね、何をするかというと、
いい曲に丸をつけるんです。
CDケースの裏にですね
それをしこしことやって、それを見て、いいなと思ったら、それを番組でかけるという。そういうような・・・なんですけど。
実績は、ほとんど掛けたことがないんですが(笑)
先日それをやっておりましたら、すごくいい曲が何曲かありましたので、
UKポップの中から行ってみたいと思います。
でも、いわゆるメガレアなやつばっかりなので、どこの誰だか全然知りません。
解説書いてる人も知らないと書いてあります。
ロレイン・シルバー( Lorraine Silva)という名前の人です。
これパイレコード(Pye Records)だそうですけれども
でも歌ってる曲はですね、
シェリー・フェブレー(Shelley Fabares)の歌った曲のカバーなので、曲を知ってるという。
今日おかけしますが。
曲もそうなんですけど、イギリスはアレンジ、それから録音が素晴らしいので、鑑賞に十分耐えるという。
1965年のシングルだそうです。
ロレイン・シルバー「Lost Summer Love」
♪ Lost Summer Love / Lorraine Silva
ロレイン・シルバー、名前言っても無駄なんですけど・・・
1965年の「Lost Summer Love」という1曲。
こういうのがNorthern SoulのCDに入ってるんですけど、
Northern Soulとは何か?
何でもいいんです、 わーってなってるのがNorthern Soulだって、そういうアレですね。
曲、アレンジもいい、歌が上手
達郎氏:
やはり同じようなコンピに入ってた1曲。
こっちもっとわからない。
歌っておりますのが、
ポール ・・・これなんて読むのかな、パーフィットって読むのかな。
Parfitt
1969年のシングルでインディーものですが。
でもUKのものだと書いてあります。
でも、すごく出来がいいのでかけちゃうという・・
ポーラ・パーフィット「Love is Wonderful」
♪ Love Is Wonderful / Paula Parfitt
曲もいいし
アレンジもいいし
それから歌も上手なのに、
全然かすりもしなかったという・・
1969年のポーラ・パーフィットというシンガーが歌います、
「Love is Wonderful」という1曲でございました。
もうこういうひな祭りもの、何回もやってますね。
ネタがなくなりそうなんですけど、
とんでもなくて、まだまだいくらでもある(笑)
恐ろしい(笑)
最近のこうしたいわゆる掘ってる、
90年代くらいからですね、掘って掘って掘りまくられておりますので。
世界に何枚しかないみたいな、そんなのばっかりですね。
CDで聴けば十分だっていう
達郎さんが足を運ぶ映画館
達郎氏:
三重県は津市のM.Sさん、30代の方ですが。
『達郎さんは映画館に映画を観に行かれますか?
自宅でレンタル、もしくはサブスクで視聴でしょうか?
最近、大型の映画館ではなく、ローカルの古めの映画館によく行きます。
達郎さんは好きな映画館はありますか?
観たい映画が重要ですが、空間も大切ですよね』
達郎氏:
ごもっともです。
でも、私が若い頃に観ていた映画館はみんななくなってしまいました。
飯田橋佳作座とか、大井の武蔵野館とかですね。
大井武蔵野館行って古い映画を観ておりますとですね、
なんか、どっかのヤツが入ってきてですね・・
「なんだ、汚ねぇ映画館だな」とか言って・・・
追い出してやりたくなりました。
そういう思い出もありますけども、今は形もありません。
残った、今でも現存にしている新文芸坐とかですね、
あとはラピュタ とか
ユーロスペース とか、
そういうところは行きます。
なんか特集があるといそいそと出かけて行きます。
ほとんど古いのばっかり見てるので(笑)
そういうところに行かないと見れないんです。
あとはうちで動画配信で見るというですね、そういう感じです。
歳なので・・・
そればっか。
メル・テーラーがプロデュース
達郎氏:
お知らせの前にもう一曲。
歌っておりますのが「The Shannons」という女性グループでございますが。
プロデュースがベンチャーズのドラマーであるメル・テーラー(Mel Taylor)がプロデュースしております。
アレンジがジョージ・ティプトン(George Tipton)
で、歌ってる曲がですね、
「Are You Sincere」という。
この曲はアンディ・ウィリアムスの1958年のベスト10ヒットであります。
それのカバーでとってもいい出来です。
1969年のシングルThe Shannons 「Are You Sincere」
♪ Are You Sincere / The Shannons
The Shannons、1969年の「Are You Sincere」でございました。
メル・テーラーはいろんなプロデュースをしております。
有名なのはギタリストのルー・ジョシーという人。
この人は「逃亡者」の作曲者ですけども。
それのオリジナルバージョンですが
それをメル・テーラーがプロデュースして
ドラムも叩いておりますので、そこからベンチャーズのバージョンに派生していったという、そういうようなエピソードもあります。
というわけで、
山下達郎がお送りいたしております、
サンデーソングブック、ひな祭りで棚から一つかみでお届けしております。
お知らせの後はまた業務連絡。
~ CM ~
来週
達郎氏:
山下達郎がお送りいたしておりますサンデーソングブック
「ひな祭りで棚からひとつかみ」でお届けしております。
来週はリクエストカードが、山なのでリクエストと「棚つか」で混合でいきますが。
リハーサルが本格化しますので、
そういう時には、皆様のお便り、リクエストカードが助けになります。
リクエスト、お便り、たくさんお待ち申し上げております。
〒102-8080
東京FM 山下達郎サンデーソングブックの係
FUJI ROCK FESTIVAL ’25
達郎氏:
先週も申し上げましたが、
フジロックフェスティバル、7月26日に私出演することになりました。
7年ぶりの夏フェスでございます。
詳しいインフォメーションはフジロックフェスティバルのオフィシャルサイトでご覧ください。
www.fujirockfestival.com、よろしくお願いします。
souvenir2025 mariya takeuchi live
達郎氏:
同様にライブネタ
竹内まりやさん、11年ぶりのアリーナツアーです。
「souvenir2025 mariya takeuchi live」
4月15日の名古屋皮切に、
6月25日の横浜Kアリーナまで、8都市14公演。
5月公演のチケット一般発売受付始まっております。
5月は仙台、福岡、それから東京武道館、そして広島と続きます。
本日、3月2日の23時59分までとなっております。
ご希望の方はお急ぎください。
詳しくは竹内まりやオフィシャルサイト、https://www.mariyat.co.jp/、ここにてご確認ください。
『SONGS』50周年記念盤
達郎氏:
私、今年デビュー50周年、すなわちシュガーベイブ アルバム『SONGS』発売50周年になります。
『SONGS』50周年記念盤が発売されます。
CD、12インチアナログ版、カセットテープ
3種ですが、
CDは2枚組でボーナストラック、そしてボーナスディスクが収録されております。
ボーナスディスクには1994年の私の“TATSURO YAMASHITA Sings SUGAR BABE Live”、
これのライブ音源収録しております。
こちらの方は山下達郎50周年特設サイト、
https://tatsuro50th.jp/
ここでご確認ください。
シュガー・ベイブにまつわるメッセージお寄せください
達郎氏:
で、シュガー・ベイブ50周年記念いたしまして、
5月にシュガー・ベイブにまつわる特別番組放送いたします。
まだ内容未定ですが。
前もってリスナーの皆様からメッセージを募集いたしております。
・思い出のシュガー・ベイブの曲と、エピソード
・初めてシュガー・ベイブを聴いたときの印象
・発売から50年経った今、どのようにシュガー・ベイブを聴いているか
…などなど、
恐ろしい(笑)
シュガー・ベイブにまつわるメッセージお寄せください。
5月に放送される特別番組の中でご紹介させていただきたいと思います。
東京FMのサンデーソングブックウェブサイト、https://tfm.co.jp/ssb/
ここにメッセージ募集バナーありますので、そこからお送りください。
メールのみでの受付でございます。
ハガキの募集しておりませんのでご了承ください。
3月9日いっぱいまでお待ち申し上げております。
よろしくお願いします。
ドゥーワップ色が強い時代のトラック
達郎氏:
長くなりました。
ひな祭りに戻ります。
お次はザ・スワンズ
女性のボーカルグループですが。
いろいろと変名で他にもスイート・スリーとかですね、
70年代近くになりますと、メロウ・ムーズとか、
そういうところで変名で同じメンバーでやっているグループですが。
このザ・スワンズのシングルは1963年に発売されました。
フィラデルフィアのプロデューサー、ジェリー・ロス(Jerry Ross)の下で、そうしたガールグループ たくさん出ております。
Candy & The Kissesとか、有名なものたくさんありますが、
そうしたものの一個であります。
ジェリー・ロスのプロデュースで、アレンジが私の大好きなジョー・レンゼッティ(Joe Renzy)。
ザ・スワンズ、1963年の「He’s Mine」。
ザ・スワンズ、63年の「He’s Mine」。
イーストコースのクッキーズ、シャンテルズ、そうした路線のですね、
ドゥーワップ色が強い時代のトラックでございます。
ウエスト・コーストらしい8ビートのトラック
達郎氏:
お次はウエストコーストに移ります。
The Breakersというグループですが。
ワシントン州タコマのウェイラーズ(WAILERS)という有名なガレージ・バンドがありますけれども、
その関係の作品であります。
1966年、こちらはウエスト・コーストらしいですね8ビートのトラックであります。
ブレイカーズ「All My Nights, All My Days」
♪ All My Nights, All My Days / The Breakers
The Breakers、1966年の「All My Nights, All My Days」でございました。
そんなこと言っちゃいけない
達郎氏:
まだまだかかります。1曲が短いので。
今度はフィラデルフィア行きます。
おなじみ、The Royalettes、テディ・ランダッツォ(Teddy Randazzo)の素晴らしいプロダクション。
Royalettes、ファーストアルバム「It’s Gonna Take A Miracle」から、
「You Bring Me Down」1965年。
♪ You Bring Me Down / The Royalettes
えらい唐突なエンディングといい、
頭のところすごいレベルが小さいんですけど、
途中からえらい大きくなるという
変なエンジニアリング。
そんなこと言っちゃいけない。
The Royalettes、1965年の「You Bring Me Down」でございました。
ウエストコーストのウィスパーボイスの歌姫
達郎氏:
まだかかりますね。
今度はおなじみのシェルビー・フリント(Shelby Flint)
ウエストコーストのウィスパーボイスの歌姫でございます。
シェルビー・フリント、ファーストヒット、1960年の「Angel On My Shoulder」。
♪ Angel On My Shoulder / Shelby Flint
シェルビー・フリント、1960年の「Angel On My Shoulder」でございました。
エンディング
達郎氏:
今日はこの辺で
残りの時間 お便りお時間まで。
最近のお気に入り
達郎氏:
毎週毎週いただきます。
仙台市の超常連、S.Hさん。
奥さん、お子様の名前書いてますが、
多分このお父さんが書いてるんだと思いますが。
『達郎さんが最近購入して気に入ったものはありますか。
私はスポーツ専門店で買った「泥汚れ専用洗剤」が予想以上に服の汚れが落ちて、
中学の息子の部活の野球のウェアやバッグなど、
今まで汚れを落とすのに苦戦していたのが、
嘘のようにきれいになります。
この洗剤、値段は高めですが洗濯するのがとても楽になりました。 』
達郎氏:
最近のお気に入りはですね、
iPhoneのデータをですね、
直接クラウド送らないで吸えるアプリがありまして、
それのUSB付きでですね、
これは本当に重宝です。
直接取って、それこそデスクトップに移植できるので、
優れものです。
一番長く所有してるもの
達郎氏:
同様のお便りですが
和歌山市の超常連でN.Yさん。
『私の車は購入してから、今年で33年目ですが、
最近は故障することが多くなってきています。
先日もスピードメーターが故障し、現在修理中です。
達郎さんが所有しているもので、一番長く所有してるものは何ですか。
ご教示よろしくお願いします。』
達郎氏:
そんなこと聴いたって(笑)
私、一番長く持ってるのはストップウォッチです。
ミネルバの1976年に私が三ツ谷サイダーのCMをやって、
それがACCのコマーシャルの賞をいただいた時に、
広告代理店の方が私にプレゼントしてくれたミネルバのストップウォッチ
アナログのストップウォッチですが、1回壊れたんですけども、
ミネルバに出したら、ちゃんと修理して完璧に動いております。
今でも愛用しております。
もうでも50年か、あれ・・・
すごいな(笑)
半世紀!
5年かけてプラモデル完成
達郎氏:
新潟県新発田市の超常連、O.Tさん。
『先日作りかけのプラモデルを完成させました。
箱を開いてから5年強です(汗)
完成近い時はすごい集中で作りました。
逆に5年放置しても完成させた自分の気まぐれぶりに飽きれます。
達郎さんは久しく休んでいたけど、久しぶりに再開したことは何かありますか。』
達郎氏:
最近そんな暇がありませんけど。
いやでも5年放置して完成させたのは偉いですよそれは。
飽きないで・・
集中力!
言いたいことは、たくさんあるんですけど
達郎氏:
北区の超常連、T.Yさん。
『年末年始の暴飲暴食 覚め止まぬ1月初旬に人間ドッグを受診、悲惨な結果でした。
ギリギリだった血糖値も基準オーバーで、糖尿病の宣告。
主治医から投薬の指示があり、これまで以上に薬漬けとなってしまいました。
達郎さんを見習い、酒をやめれば解決と分かりながらも、
この後に及んでは、大貫さんの「くすりをたくさん」を口ずさみ、毎日服用します。
次回の検査を楽しみに。』
達郎氏:
でも最近あれですよ。
糖尿とか血圧とか基準値下げてますからね。
そういうのがありますので、
あんまりですね、
昔から比べたら、なんかこう・・・
あんまり言うと、またあれですよ
モゴモゴ
言いたいことは、たくさんあるんですけど、
最近でもめんどくさい!
というわけで、
ひな祭りで棚からひとつかみでございました。
ご清聴ありがとうございました。
今日の最後
達郎氏:
今日の最後は竹内まりやさんのアルバム「Precious Days 」から、
「Coffee & Chocolate」
クロージング
達郎氏:
お送りいたしてまいりました山下達郎サンデーソングブック
「ひな祭りで棚からひとつかみ」でございました。
来週は「リクエスト+棚つか」というような感じで。
いわゆる本格的なリハーサルが始まりますので、がんばっていきたいと思います。
春が近づいておりますが、不安定な陽気でございます。
皆様くれぐれも健康にご留意いただきまして、来週もよろしくお願いします。
山下達郎サンデーソングブック
来週もセイム・タイム、セイム・チャンネルで、
皆さん ごきげんよう
さよなら。
今週のオンエア曲
14:02 ミラクル・ラブ / 竹内まりや
14:08 It’s Hard To Say Goodbye / Claudine Longet
14:14 Let No One Come Between Us / Lori Burton
14:17 Lost Summer Love / Lorraine Silva
14:20 Love Is Wonderful / Paula Parfitt
14:25 Are You Sincere / The Shannons
14:34 He’s Mine / The Swans
14:36 All My Nights, All My Days / The Breakers
14:40 You Bring Me Down / The Royalettes
14:42 Angel On My Shoulder / Shelby Flint
14:48 Coffee & Chocolate / 竹内まりや
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