山下達郎さん サンデーソングブック 2017年5月14日『リクエスト特集』
土曜日、日曜日は長崎市内は青空がひろがり、よい天気になりました。
一番よい季節です。
今日のサンソン、ベタリクとのことでしたが、知らない曲もけっこうありました。
ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。
◎ 冒頭
達郎氏:
5月も、中頃に入って・・・
早いもので。
とは言うものの、また得意の前倒しでございます。
だいぶ前倒しで、今回(笑)
5月5日の青森、5月7日の岩手、そして先週、木・金の11,12,NHKホール。
それの前でございます、録ってるのが。
上手くいってるはずでございます。
今週は仙台に参ります。
東京エレクトロンホール、旧宮城県民会館。
今週末の土日でございます。
20,21・・・お待ち申し上げております。
もう、あっという間に5月も中旬でございます(笑)
でも、お天気の話しが申し上げられません(笑)
すいません。
今年のライブは、割りと順調にいっておりますので、順調に消化してると思いますが。
今週は、そんなわけで・・
またリクエストカードも溜まってまいりましたので「リクエスト特集」でございます。
若干、昔よりもですねリクエストカードの質が変ってきたと申しましょうか・・
ジャズのスタンダードも多いんですが、わりとベタなリクエストがですね多いので。
今日は、ベタリクに近いかもしれませんが。
まぁ、たまにはいいかなと。
いう感じでございます。
先週ちょっと、あの・・・入れ込みすぎたっていうか、そういう感じでございますので。
今週、軽めに。
日曜日の午後のひととき、今日も素敵なオールディーズソングでお楽しみを頂きます山下達郎サンデーソングブック。
本日は「リクエスト特集」
1曲でも多く、1枚でも多く皆様のリクエストカードにお応えして参りたいと思います。
本日も最高の選曲、最高の音質でお届けをいたします。
札幌市の超常連、T.Kさん。
昔から頂いておりますが。
ご病気で手術なさったそうで。
ご回復中。
『8月の達郎さんのコンサートには絶対に行きます。
達郎さんも体にはお気をつけて下さい。
4月6日から娘のMは小学校2年生になります。
元気ありすぎです。』
お大事に。
お待ち申し上げております、札幌。
今日の1曲めは私の1992年のシングルのB面でございますが、レアリティに収録されました。
「BLOW」
♪ BLOW/山下達郎
~ CM ~
♪ We’ll Sing In The Sunshine/Gale Garnett
♪ Theme From Shaft/Isaac Hayes
◎リスナーからのお便り(大阪府茨木市のN.Mさん)
『毎度、楽しく聴いています。
サンソンで達郎さんが曲紹介する際に、良く使う一言に
「一番聴いた曲」
「一番好きな曲」
「死ぬほど聴いた曲」
「死ぬほど好きな曲」
がありますが、この一言、どちらが多く、また好きなんでしょうか。
私は「死ぬほど」の方が多く、また好きなように思うのですが。
久々のライブ特集よかったです。
特に新宿ロフトの2曲、最高でした。』
達郎氏:
ふっへへへへ(笑)
これ暇つぶしですね(笑)、ほんとに(笑)
なんでも、いいんです。
全部同じです。
等価!
同等!
イコール!
◎リスナーからのお便り(多摩市のO.Aさん)
『初めてお便りいたします。
上京し、単身生活してはや2年。
たまたまサンソンを聴いていましたら、
フィフス・ディメンションの「フラッシュバック」、数十年ぶりに聴き、背中がゾクゾクいたしました。
1970年の大阪万博、サミー・デイビス・ジュニア、セルメンらと共にフィフス・ディメンションも来日し、大阪万博公演をやっていたんですね。
2025年、大阪でまた万博をやるらしいですが、もう、あんなスーパースター達がそろってコンサートすることは二度と無いのかもしれません。
リクエスト、Sergio Mendes & Brasil「Mas Que Nada」お願いします。
お体気をつけて頑張ってください。』
達郎氏:
セルジオ・メンデス&ブラジル66
1966年、全米は44位なんですね。
スマッシュ・ヒットなんですね。
日本は大ヒットしましたが。
女の人が、きれいなアレで、みんな買ったんだと思いますが。
素晴らしい1曲
♪ Mas Que Nada/Sergio Mendes & Brasil ’66
♪ Looking Up To You/Michael Wycoff
~ CM ~
◎来週
達郎氏:
来週も・・「棚つか」だな、たぶん・・・
なんか特集やりたいんですけど、まだちょっと心の余裕がありませんで(笑)
曲なんか書いちゃって、今・・いたりしますので。
そういうのも、あります。
引き続き、リクエスト、お便り、たくさんお待ち申し上げております。
ツアーの最中は、皆様のお便りが、ほんとに助けになります。
よろしくお願い申し上げます。
〒102-8080
東京FM『山下達郎サンデーソングブック』の係
◎リスナーからのお便り(神奈川県伊勢原市のO.Yさん)
『達郎さんの歌の歌詞に「しじま」という言葉が何曲かに含まれていますが、この言葉に特別な思いなど込められているのでしょうか。
教えてください。
余談ですが、4月の神奈川公演のチケットが取れました。
今から楽しみです。』
達郎氏:
終わりましたね。
いかがでしたでしょうか。
あの・・・
「Forever mine」と「ずっと一緒さ」が続いておりますので、そこに「しじま」というのが入ってますね。
ほとんど、それ以外には入ってません(笑)
それが特別に際立ったので、そういう具合なアレですが。
それだけのことでございます。
◎リスナーからのお便り(富士宮市のA.Tさん、Sさんのご夫婦)
『4月7日、今年浜松のコンサートに行きました。
ほんとに最高でした。
40周年のライブもほんとに良かったです。』
達郎氏:
ありがとうございます。
『ライブのチケットをとるのが、非常に難しくなっています。
それと、特に気づいたことですが、最近女性ファンが多くなっており、前は7:3の比率が現在5:5の割合になり、女性ファンが多いと思います。
ロックン・ロールでがんがん演って下さい!』
達郎氏:
リクエスト、テン・イヤーズ・アフター「アイム・ゴーイン・ホーム」
「アイム・ゴーイン・ホーム」・・
えぇ・・生え抜きのアレでございますが。
「アイム・ゴーイン・ホーム」テン・イヤーズ・アフターのライブ・アルバムに入っておりますが。
なんといってもテン・イヤーズ・アフター「アイム・ゴーイン・ホーム」と言えば、ウッドストックのライブが白眉でございます。
9分にわたる長いヤツですが、これがやっぱり一番いいので(笑)
これ、かけます。
1969年、ウッドストック・フェスティバルでのテン・イヤーズ・アフター「アイム・ゴーイン・ホーム」
♪ アイム・ゴーイン・ホーム/テン・イヤーズ・アフター
◎リスナーからのお便り(川崎市のN.Tさん)
達郎氏:
最近ほんとに、いろんなリクエスト頂きますが。
これも昔だったら、まず頂かないやつ。
『本日4月23日は、私の51才の誕生日なのですが、今年は長女が社会人となったこともあり、初任給で誕生日プレゼントでネクタイをもらいました。
女房と一緒に買い物に行った際に、時間をかけて選んでくれたようで、それだけで十分嬉しく思った次第です』
達郎氏:
素敵なお便りです。
リクエストが、Elbow Bones & The Racketeersの「A Night In New York」
80年代のキッド・クレオール関係ですね。
このへんは詳しくありませんけれども、この曲は知ってます(笑)
持ってる自分がこわい(笑)
♪ (Take Me For) A Night In New York/Elbow Bones & The Racketeers
Elbow Bones & The Racketeers
「肘の骨と詐欺師、カツアゲ屋・ゆすり屋達」
とんでもない名前でございますが。
♪ The Gleam In Your Eye/The Channels
◎エンディング
達郎氏:
今日はこのへんで。
来週は普通の「棚つか」の予定でございます。
ライブ、引き続きがんばっていきます。
いらっしゃる皆様、お待ち申し上げております。
今日の最後はオン・ザ・ストリート・コーナー3から「エンジェル」にリクエスト頂いております。
沖縄県読谷村のY.Nさん。
『第4子の次男は達郎さんのエンジェルを聴きながら生まれてきました。
この曲がなければ苦しい人生には到底乗り越えられませんでした。』
ありがとうございます。
♪ エンジェル/山下達郎
今週のオンエア曲
14:03 BLOW/山下達郎
14:08 We’ll Sing In The Sunshine/Gale Garnett
14:13 Theme From Shaft/Isaac Hayes
14:19 Mas Que Nada/Sergio Mendes & Brasil ’66
14:22 Looking Up To You/Michael Wycoff
14:29 アイム・ゴーイン・ホーム/テン・イヤーズ・アフター
14:40 (Take Me For) A Night In New York/Elbow Bones & The Racketeers
14:44 The Gleam In Your Eye/The Channels
14:47 エンジェル/山下達郎
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