山下達郎さん サンデーソングブック 2018年12月30日『年忘れ夫婦放談 Part.3』
晦日の横浜市内、寒いですがいい天気です。
富士山もきれいです。
今日のサンソン、青山純さん、村田和人さん、大瀧詠一さんのお話しが聴けて、ちょっとジンとくるものがありました。
ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。
また来年もよろしくお願い申し上げます。
◎ 冒頭
達郎氏:
今日は、晦日でございます。
明日が大晦日。
2018年も、もうすぐ終わりでございます。
私のサンデーソングブック、今年も1年、ご愛顧ありがとうございました。
おかげさまで1368回を数えます。
来年もひとつ、よろしくお願いします。
そんなわけで、晦日、大晦日っていうのは・・あんまりないので。
いよいよ年の瀬でございます。
みなさんは、どういう一年でございましたでしょうか。
毎年年末はですね、サンデーソングブック、竹内まりやさんゲストで『年忘れ夫婦放談』でございます。
竹内まりやさん:
こんにちは。
竹内まりやです。
達郎氏:
竹内まりやさんは、11月でデビュー40周年を迎えましたので、今年は3週間拡大版でですね。
いつもは2週間ですけども、3週間拡大版でお送りします。
先週はクリスマスのイブイブでしたのでクリスマス関係ですが。
今週は、つらつらと頂いたお便りを中心に、今年のやってきたやつ・・
いろいろ家の中でですね。
いってみたいと思います。
今年最後のサンデーソングブックでございますが。
のっびりと、いってみたいと思います。
竹内まりやさん:
あっという間でしたね。
達郎氏:
はい、そうですね・・
毎年、毎年、同じこと言ってるんです。
竹内まりやさん:
でも、年々早くなりますね。
達郎氏:
まったく、そうですね。
無駄な時間が、ずいぶん多くなってきたっていうか・・
時間を浪費してるっていうか・・
そういうような、あれもありますけども。
よくしかし、昔の人は、あれですね・・
50歳くらいまでしか生きなくて、しかも交通機関がないので・・
東京から大阪へ行こうと思ったら、ひと月近くかかるわけですよ。
そんな中でですね、あんだけの本を読めて、四書五経に通じですね・・
竹内まりやさん:
いろんなことを成し遂げてね・・
達郎氏:
たいしたもんですよね。
竹内まりやさん:
我々は便利な時間を生きてるのに、何もやってないような気がする。
達郎氏:
全くそうですね。
竹内まりやさん:
・・比較すると・・・
達郎氏:
いいんですけど(笑)
てなわけで、今年最後のサンデーソングブックでございます。
日曜の午後のひと時、師走の差し迫ったお忙しい時間だと思いますけども・・
でも、もうあれですね。
会社お休みという方もいらっしゃると思いますが。
お正月の準備にですね、勤しんでる方もたくさんいらっしゃると思います。
日曜の午後のひと時、竹内まりやさんゲストに『年忘れ夫婦放談』パート3でございます。
お楽しみいただければと思います。
今年はシングル1枚出ました。
竹内まりやさん:
はい、「ちいさな願い」と「今を生きよう」
達郎氏:
10月17日にシングル発売されました。
今日は、「今を生きよう」・・
カップリングの方でございますが。
竹内まりやさんの「今を生きよう(Seize the Day)」
ところで、「Seize the Day」とは何か?
竹内まりやさん:
私の座右の銘なんですけども。
古代ローマの詩人の言葉でカルペ・ディエムって言葉があるんですよ。
「その日を摘め」
それを英語で言うと「Seize the Day」
なので、「今を生きよう」、この瞬間を大事にしようというのが、私の座右の銘です。
♪ 今を生きよう(Seize the Day)/竹内まりや
~ CM ~
♪ 家(うち)に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)/竹内まりや
◎青山純、村田和人
達郎氏:
(家(うち)に帰ろう)
1992年のシングル・・
もうこれも、26-7年経ってしまいました。
竹内まりやさん:
今回の「souvenir the movie」でも2000年のライブの時の、この曲をやってる時の、青山純君のドラムをたたいてる表情っていうのは・・・
すごい感慨無量なものがあって・・
達郎氏:
ふふふ(笑)
竹内まりやさん:
この、おかずが好きなの。
このフィルがね・・
あ、そういば、純君、こういう表情でドラム叩いててなぁ~っていうのがね・・
すごい懐かしくて。
特にこの曲はそう思いましたね。
達郎氏:
8ビートですね。
コーラスは村田和人さんです。
竹内まりやさん:
あっ・・そうだぁ!!
達郎氏:
村田君と二人でやってましたね。
竹内まりやさん:
達郎と村っちゃんだもんね、これね。
達郎氏:
そうです。
・・・なかなかね・・・
だんだん人がいなくなって・・
竹内まりやさん:
スマイル・ガレージでやってた時代だもんね・・
達郎氏:
そうです。はい。
青山純、伊藤広規、難波弘之、私
4人のレコーディングですね。
この頃は締め切りがすごくタイトで(笑)
もうギターは全部ひとりでやらざるをえない(笑)
人、呼んでくる暇ない(笑)
◎リスナーからのお便り(長野市のN.Kさん)
達郎氏:
『お二人に質問しますが、私は寒くなりますとラーメン大好きです。
しょうゆ味が好きですか?
それとも味噌味ですか?
とんこつ味ですか?
お答えください。』
竹内まりやさん:
私、結構味噌すきなんですけど。
達郎氏:
私はとんこつです。
竹内まりやさん:
そうだったっけ?
しょうゆじゃない?
達郎氏:
違います!
とんこつです。
ラーメンはとんこつ!
最近はあれですよ。
このあいだ、テレビで見たんだけど。
ベジタリアン用のラーメン。
ラーメンって塩分多いし、油分も多いから、アメリカでラーメン出すときは、そういうのがダメなので。
竹内まりやさん:
でもラーメンって小麦粉だから、例えばグルテン・フリーのものが出てたりするのかもしれない。
小麦粉のね、アレルギーの人に・・
達郎氏:
煮干しとかね、それと白みそを混ぜて
竹内まりやさん:
動物性油脂とかを使わないってことね。
達郎氏:
そういうアレで工夫して、結構当たってるラーメン屋の話が、このあいだテレビで出てましたけど。
だから、このくらいの年になると、なかなか重い時があるじゃないですか。
竹内まりやさん:
そうねぇ・・
達郎氏:
そういう人たちのだめに。
竹内まりやさん:
さっぱりしたやつね。
達郎氏:
そういうこう・・開発するエネルギーっていうかね。
なかなか、すごいなって思いましたけどね。
それが外国でも行列ができる。
竹内まりやさん:
ラーメンはウケてるんですよね、フランスとかでもね。
◎リスナーからのお便り(富山県南砺市のS.Yさん)
達郎氏:
『僕が初めてまりやさんのことを知ったのは、CMが流れてきた「うちへ帰ろう」を聴いた時でした。
そして、買ったか、パチンコの景品でだったか失念しましたが、『Quiet Life』も手に入れて、それ以来声が聴こえると、いいなと思います。』
よくわかりませんがですね(笑)
竹内まりやさん:
達郎も、パチンコでよくレコードの景品もらってたね。
達郎氏:
あの・・浪人のころはですね。
お金がないですから。
あの頃は、それで、パチンコやさん、ちゃんとシングルをですね「シャフトのテーマ」とかですね、ちゃんと置いてあったんです。新譜をね。
それが欲しいんで、必死に・・
いいんです(笑)
◎リスナーからのお便り(広島県のI.Hさん)
達郎氏:
『まりやさんの映画、妻と行ってきました。
素敵なライブ作品で、青山さんのプレイが観れたり、長髪で痩せてて、誰かわからない広規さんに笑ったり、楽しいものです。』
竹内まりやさん:
くくくく(笑)
◎リスナーからのお便り(新潟県阿賀野市のW.Sさん)
達郎氏:
『そんなこと聞いて、どうすんだと言われそうですが、質問させてください。
年越し、お正月、これは必ず食卓にある、ぜったい食べるというのは、何かありますか。
私は新潟県民ですので「塩引きの鮭」と「のっぺ」です。
竹内まりやさん:
うちは、出雲から送られてくる、お蕎麦を年越しに食べて。
お正月には、達郎の母から伝授されたお雑煮を必ず食べます。
達郎氏:
クロスオーバー料理!
♪ ドリーム・オブ・ユー~レモンライムの青い風~/竹内まりや
◎ドリーム・オブ・ユー
達郎氏:
「ドリーム・オブ・ユー」
アルバム・バージョンでございます。
村上秀一、小原礼、佐藤博に松木恒秀・・
竹内まりやさん:
そういうメンバーでしたね。
達郎氏:
ありえないメンバーであります!(笑)
竹内まりやさん:
ドリーム・オブ・ユーのコーラスを達郎と美奈子さんの間に、私・・
メディアサウンドで、すごい広いスタジオで、ぽつんとマイクをおいて、3人並んでやったとき、めっちゃ緊張した!
だって、達郎と美奈子さんのすごいコーラスの真ん中で自分で歌うっていうのはね、すごいプレッシャーだったよ。
達郎氏:
3声だから、じゃ、一緒に入る?って・・
竹内まりやさん:
そうそうそう!
その光景、今でも覚えてます。
達郎氏:
79年ですよ・・・まったくもって・・
竹内まりやさん:
2010年のライブのときに、たまたま「ドリーム・オブ・ユー」もやってみようかっていうことで、「戻っておいで」とメドレーにして、久しぶりにこれ歌ったんだけど。
これ難しい歌!結構(笑)
達郎氏:
メロディーの構造がね、はねてるところと、八分音符のところがね、難しい。
竹内まりやさん:
そうそう!
達郎氏:
ふへへへ(笑)
◎リスナーからのお便り(名古屋市東海テレビ放送の伏原健之さん)
竹内まりやさん:
『こんにちは。
私は映画「人生フルーツ」の監督をした伏原健之(ふしはら けんし)と申します。
去年の年末の放送でお二人に映画のお話しをしていただき、ほんとに感激しました。
あれから1年が経ちますが、今も上映が続いています。
いつかお礼を申し上げねばと思っていたところ、なんと夏のライジングサンで二人の共演を拝見しました。
思わず手を合わせ「クリスマス・イブ」「ハイティーン・ブギ」を熱唱し、感謝の気持ちを送らせていただきました。
別便で映画のDVDをお送りしますので、お時間があれば達郎さんもご覧ください。
ありがとうございました。』
達郎氏:
拝見します!
音楽プロデューサーの岡田さんという方がいらっしゃるんですけど、この方がサマーウォーズのプロデュースを・・
竹内まりやさん:
で、この「人生フルーツ」の音楽もなさってたんですね。
達郎氏:
そうです。
竹内まりやさん:
私、たまたま去年”感激した映画は何ですか”という質問があって、この「人生フルーツ」て言ったんですけど。
今も小さい劇場でずーっと、延長上映が続いて・・
すごいですよね、これ・・
すばらしいドキュメンタリーです。
達郎氏:
賞、たくさんとってらっしゃいます。
竹内まりやさん:
ありがとうございました。
♪ いのちの歌/竹内まりや
♪ ミライのテーマ/山下達郎
◎リスナーからのお便り(山口県宇部市のI.Kさん)
達郎氏:
『達郎さんの”おくるみ”って何でしょう?
まりやさんに説明していただけると嬉しいです。』
竹内まりやさん:
ん?
何だろう?
達郎のおくるみ??
達郎氏:
おくるみ・・
竹内まりやさん:
あ~わかった、夜、肩にかけてるあれ。
あれ、なんていうの・・ダウンでできた、肩までというより胸だけ・・
なんて言うんだろう、あれ・・
ちゃんちゃんこみたいな(笑)
達郎氏:
いわゆるショルダーと首のちゃんちゃんこですね。
竹内まりやさん:
私も、あれ、いいと思って。
喉にもいいからっていって、かけて寝たら、暑すぎて・・
達郎氏:
ふふふ(笑)
竹内まりやさん:
脱いじゃうのよ、途中で。
その話よね・・
”おくるみ”っていうから、何だろうと思いました。
~ CM ~
◎新年
達郎氏:
新年は1月6日からスタートいたします。
先週も、ちょっと申し上げましたけれども。
今年はほんとに、あの・・オールディーズものでもですね、CDとかそういう私が買い込んだやつをほとんどオンエアする機会がありませんでしたので。
今、一所懸命、ツアーの間に買ったやつ聴いてます(笑)
そすと、結構レアなやつが出てきましてですね。
ぜんぜんCDになってないやつとかですね。
本来のサンデーソングブックのプログラム向きなのが、たくさん出てきましたので。
正月はそれをやって。
『昨年買った、棚からひとつかみ』
ふふふ(笑)
これで、いってみたいと思います(笑)。
でも、ひきつづきリクエスト、お便り、たくさんお待ち申し上げております。
1月からレコーディング始める予定ですので。
皆様のリクエストとお便り、頼りになります。
〒102-8080
東京FM『山下達郎サンデーソングブック』の係
◎Plastic Love
達郎氏:
今日はですね、あの・・ここんとこ「プラスティック・ラブ」がですね、全世界で、なんか、YOUTUBEで評判になっている勢いで、カバーものが結構出てきてるんですよね。
竹内まりやさん:
日本で・・
達郎氏:
日本でカバーしてる・・方が出てきて。
竹内まりやさん:
ありがたいですね。
達郎氏:
それを、ピックアップしてですね、2つ、聴いて頂きたいと思います。
まずは、Friday Night Plansという、一人ユニットでございますが。
竹内まりやさん:
すごくいい声のね、ハーフの方なんですけどね。
日本語で歌ってくださってるんですよ。
達郎氏:
まだ22歳!
竹内まりやさん:
はい。
達郎氏:
日本人のお父さんと、フィリピン人のお母さん。
ハーフですね。
竹内まりやさん:
お母さんは歌手だと書いてありましたね。
達郎氏:
この方がカバーした「プラスティック・ラブ」
それからtofubeats。
こちらは、私も知っておりますけれども。
竹内まりやさん:
ワーナーミュージックですもんね。
達郎氏:
これはですね、1月23日から配信がスタートするそうでございます。
ですので、皆さまぜひ聴いてみてください。
竹内まりやさん:
若い世代のひとに、こうやってカバーしていただけるのは、ほんとに光栄です。
達郎氏:
なんかタイムスリップした感じがしますね。
でもね、ほんとに。
なんか、この年になって、ハガキも10代、20代・・けっこう頂くし。
こうした方々がカバーしてくださる・・
竹内まりやさん:
時代を超えるというか、音楽にそういう年代って関係ないのかもしれないね。
達郎氏:
だんだんそういう時代になってきました。
長生きはするもんだ!って感じでございますね(笑)
♪ Plastic Love/Friday Night Plans
♪ Plastic Love/tofubeats
◎大瀧詠一さん
達郎氏:
今日、12月30日はですね、大瀧詠一さんの命日なんですよ。
竹内まりやさん:
そうですよね。
達郎氏:
5年・・
来年か7回忌になる。
早いものでございます。
竹内まりやさん:
青ちゃんも、そうだよね・・
達郎氏:
そうだね。
なので・・・
竹内まりやさん:
ぜひ大瀧さんとの曲をかけたいなと。
達郎氏:
03年に出しました「Longtime Favorites」
ここの中に入っております、竹内まりや Duet with 大滝詠一
これが公式レコーディングとしては最後でした。
竹内まりやさん:
このレコーディングしてたとき、たまたま達郎、その時いなかったんだけど。
大瀧さんとおしゃべりする時間があってね。
ナイアガラ・トライアングルっていうのを、たとえば『3』ってことは構想としてありますかって言ったら、「じゃ君がやるんだったら、3人でやろうよ」って雑談をしたんだけど。
それが、ちょっと念願かなわなかったのが、ほんとに今になったら悔やまれるんですけどね。
達郎氏:
あれですよね・・・
もうちょっと長生きするつもりで・・
いたから・・
竹内まりやさん:
・・・・
でもね3人でできたら、どんなによかったかなって・・
今でも思います。
達郎氏:
そういう夢を見つつ。
♪ 恋のひとこと(Something Stupid)/竹内まりや Duet with 大滝詠一
竹内まりやさん:
なんか大瀧さんの声って、フランクシナトラのムードってあるんですね。
達郎氏:
クルーナー・ボイス!
竹内まりやさん:
いっしょに歌えてよかったです。
つくづく思います。
◎エンディング
達郎氏:
てなわけで今年の年忘れ夫婦放談も、そろそろお開の時間でございます。
竹内まりやさん:
上田市のS.Kさん。
『まりやさん、達郎さん、今年一番笑ったことは何ですか』
達郎氏:
今年一番笑ったことは、毎年一番笑うのはですね、打ち上げで難波弘之さんがですね・・
あの人は内弁慶なので・・
打ち上げで、聞こし召しますとですね、独壇場になってくるんですね。
これをみんなで床をのたうちまわって・・
竹内まりやさん:
あの姿をね、ステージでね再現してほしいくらいだよね(笑)
達郎氏:
1回ビデオに録って公開してみたいものですけど。
竹内まりやさん:
ステージでは、たんたんとね・・
達郎氏:
やってるのにね(笑)
竹内まりやさん:
やってますけど。
達郎氏:
たいへんですよね(笑)
竹内まりやさん:
私、一番笑ったこと、知ってる?
達郎氏:
はい・・
竹内まりやさん:
達郎の「よいしょ」という言葉がね、一日30回くらい(笑)
それ、さっきまで思ってたんだけど(笑)
帽子かぶるとき、「よいしょ」
ちょっとカバン持つときもね。
でも何か重いものをさ、持ち上げるときは、いいんだけど。
全部「よいしょ」って言ってるでしょ(笑)
達郎氏:
あの・・世のジジイはみんなそうです!
私のマネージャーもそうですしね。
竹内まりやさん:
Sちゃんっていう、うちのマネージャーも、発車するとき必ず「よいしょ」って言ってる(笑)
達郎氏:
我々だけじゃない(笑)
竹内まりやさん:
もうほんと、すごい数「よいしょ」って言ってるから(笑)
達郎氏:
そういう男女差がね、だんだん、だんだん、出てくるんです。
竹内まりやさん:
男女の差、なのかな?
達郎氏:
ま、その・・・男女差のひとつですね。
竹内まりやさん:
ふーん。
達郎氏:
ワン・オブ・男女差
ふふふふ(笑)
竹内まりやさん:
ちょっとしたものも「よいしょ」
ほんと、あれでウケる(笑)
達郎氏:
へへ(笑)
◎リスナーからのお便り(宇都宮市のA.Mさん)
達郎氏:
『ファンミーティングの抽選ですが、相当な高倍率でなかったのでしょうか。
どのくらいの倍率か、お聞かせ願えれば幸いです。』
竹内まりやさん:
どうだったのかなぁ・・
達郎氏:
『それはいいんです!
私は御利益のある神社に願掛けをして、ハガキ投函しましたが、はずれてしまいました。
ファンのどなたもドキドキしながら、毎日通知を待っていたかと思います。
もしまりやさんに、このハガキを読んでいただけたら、ご利益が巡ってきたり』
これがいちばん(笑)
オチなんだ(笑)
これ笑ったんだ(笑)
竹内まりやさん:
(笑)
達郎氏:
てなわけで、竹内まりやさん40周年、続きますので。
来年は、いろいろと企画があります。
年明けると、だんだん具体的なことがですね。
竹内まりやさん:
達郎さんは、オリジナルアルバムですね。
達郎氏:
邁進したいと思います。
竹内まりやさん:
完成を目指して(笑)
達郎氏:
さぁ、どうなりますことやら(笑)
竹内まりやさん:
ツアーもありますしね。
達郎氏:
ツアーはまた、あの・・・
だから、ここの10年は、ほんとにツアーで生きるアレだったんですけど。
運よく「Ray of hope」というアルバム出せたので。
引き続きですね・・
竹内まりやさん:
夏くらいかなって、私は思ってるんですけどね。
達郎氏:
ツアー始まる前に作っちゃわないとダメなので。
竹内まりやさん:
がんばってください。
達郎氏:
はい、がんばります。
てなわけで、皆さま、今年の一年いかがでしたでしょうか。
来年はみなさんにとって、より良き一年とすることをお祈り申し上げつつ。
今日の最後は、いつものやつですが。
どうぞ、みなさん良いお年をお迎えください。
今日の最後は竹内まりや&山下達郎 「Let it Be Me」
♪ Let it Be Me(Studio Version)/竹内まりや&山下達郎
今週のオンエア曲
14:04 今を生きよう(Seize the Day)/竹内まりや
14:09 家(うち)に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)/竹内まりや
14:15 ドリーム・オブ・ユー~レモンライムの青い風~/竹内まりや
14:22 いのちの歌/竹内まりや
14:27 ミライのテーマ/山下達郎
14:35 Plastic Love/Friday Night Plans
14:37 Plastic Love/tofubeats
14:41 恋のひとこと(Something Stupid)/竹内まりや Duet with 大滝詠一
14:48 Let it Be Me(Studio Version)/竹内まりや&山下達郎
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