WARNER MUSIC JAPAN 40th Anniversary~100年MUSIC FESTIVAL
創立40周年を迎えるワーナーミュージック・ジャパンが10月30日と31日 日本武道館で行われました。
31日には山下達郎さん、竹内まりやさんが出演し、それぞれ2曲を披露。
武道館で自分の歌を、そして自分の声で歌う山下達郎氏。
お亡くなりになったワーナーの吉田社長について言及されたようです。
記事を読むと「音楽は大きな悩みに対しては、ちっぽけになることもある」という趣旨のコメントがあったようですね。胸に突き刺さります。
★100年MUSIC FESTIVAL
佐々木久美さん(達郎氏ステージのコーラス)のブログにも紹介されました。
http://plaza.rakuten.co.jp/kumi0093/
◆山下達郎 WARNERフェスで「生きることを放棄してはいけません」
ホットエキスプレス・ミュージック マガジンより
以下一部引用します。
『竹内まりやは「亡くなられた吉田社長もとても大好きな曲でした」と『人生の扉』を一語一句大切に歌い上げ、続いて自身の曲を初めて武道館で歌う山下達郎は『SPARKLE』でライブをスタート。
更に、ツアーでは岡村隆史と桑田佳祐のことを想って歌っていた『希望という名の光』を今日ここに集まったスタッフを含める全ての人々へ向けて届けながら、他界する1週間前に自身のライブへ来てくれたという吉田社長のことを悔やみ「決して生きることを放棄してはいけません」と真剣に語り、エモーショナルな音楽と歌声を強く響かせました。
setlist
・竹内まりや
01.元気を出して
02.人生の扉
・山下達郎
01.SPARKLE
02.希望という名の光』
◆ワーナー・アーティスト鎮魂の熱唱
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2010/11/01/0003573919.shtml
デイリースポーツオンラインから
以下一部引用します。
『吉田さんの悲報で、一時は中止も検討された同イベント。山下は、亡くなる1週間前に吉田さんが自身のライブに足を運んでくれたことを明かし「歌は人の幸せに尽くすためにある。でも、悩みが大きければちっぽけになることもあります」と寂しげに語った。
続けて「ただ、決して生きることを放棄してはなりません。今日は、ひと言も話さずに帰るつもりだったんですが、それだけ言いたかったんです」と沈痛な表情を浮かべ、「希望という名の光」など2曲を披露した。』
◆山下達郎初武道館でワーナー吉田社長悼む
日刊スポーツから
以下一部引用します。
『山下「次は吉田社長が自ら命を絶つ1週間前に、僕のライブで聴いていた曲です。35年間歌ってきて、歌は人の幸せに尽くすためにあると思うけれど、時には人の悩みが大きければ、ちっぽけなものになることもある。それが、今の僕にとっては残念でなりません…。ただ、決して生きることを放棄してはならない。一言も話さないつもりだったけど、これだけは言いたかった」。』
コメント
いつも楽しく拝見しております。
武道館行ってきました。
「今日はお祭りですから・・・」といっておりましたが、「希望~」の曲間でのメッセージ&心からほとばしる歌声に、武道館全体が引き込まれていました。
先日の神奈川に引き続き、今週はNHKホールに行ってきます。
つよしさん、こんにちは。
管理人の9thNUTSです。
> 「今日はお祭りですから・・・」といっておりましたが、「希望~」の曲間でのメッセージ&心からほとばしる歌声に、武道館全体が引き込まれていました。
このワンセンテンスを読んだだけで、なんだかグッとくるものがあります。
達郎さんの声が聴こえてきそうな感じです。
コメントありがとうございます。
Performance2010もいよいよ残すところ3公演ですね。
これが終わると今年もいよいよ年末の慌ただしい時期になります。