山下達郎さん サンデーソングブック 2019年1月13日『昨年買った”Not on CDシングル”で棚からひとつかみ』(#1370)
ちょっと寒くなった横浜。でも平年よりは高めの気温だそうです。
今日のサンソン、達郎さんがやりたいナレーションがジェットストリームだとおっしゃってましたが、いいかもです。
ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。
◎ 冒頭
達郎氏:
えぇ、成人の日でございますね。
ハッピーマンデー。
今年も成人になられる方、おめでとうございます。
最近は、お若い方がですね(笑)
番組聴いて頂いているので。
ちゃんとフォローしないといけません(笑)
なかなか、生きづらい時代でありますけれども、未来は若い人がもっておりますので。
がんばって、ください。
私も二十歳のころがありましたけれども。
その時代よりも、今の方がいいのか、いや、昔の方がよかったのか・・・
判りません。
でも、だいたい、あのぉ・・
自分が生きてきた時代が一番いいと、言い張るのがですね、だんだん年を取ってきた人間のですね、悪い癖なんで。
なるべく、そういうことは言わないように、しておりますけれども。
いずれにせよ、若い方は、これから無限の未来が待っておりますので。
頑張って、やってください!
さて、番組の方は、2019年第2弾でございます。
1370回目のサンデーソングブックでございます。
26年過ぎまして、27年目をやっております。
番組始めたころはですね、なんて言いましょうか、いわゆるオールディーズソングの番組ですけれども。
ちょっと、難しめの番組でありまして、わりとオタクでカルトといいましょうか・・
マニアックな番組でありました。
それが、だんだん、だんだん、おかげさまで幅広いリスナーの方にお聴きを頂いているので。
あまり過激なですね、マニアックなヤツを最近やらないように、しておりますけれども。
でも個人的には、そうした、なんて言いましょうか・・
アナログ・シングル、アナログLP、あいかわらず買い続けておりまして。
最近は、ここ10年間ですねツアーが1年の半分、ツアーのために費やしておりますので。
なかなかシングル盤をですね、細かくフォローするということがですね、やりづらくなってきております。
ドゥ―ワップ聴くのが、精一杯という感じが、してるんですけども。
そんな中でですね、昨年いろいろ買いましたシングル、ありまして。
そんな中から、今日は選んでもって参りました。
ほとんどのものが、”Not on CD”でございます。
いまだにCD化されてないものが多いんですけども。
全部じゃありません(笑)
CD化されてるものも、ありますけれども、それでも、まぁ・・・
どなたでも聴ける、YOUTUBEで最近はかなり聴けるようになっておりますけれども。
それでも、ま、サンデーソングブックのですね、いい音で、お聴きを頂ければと思います。
そんなわけで、『昨年買った”Not on CDシングル”で棚からひとつかみ』
全部じゃありませんけれども。
それを中心に。
いずれにせよ、オリジナルシングルからデータ・プロセッシングしてリマスターした音源でお聴きを頂きますので、音質は保証付きでございます!!
というわけで、久しぶりにサンデーソングブックらしいプログラム。
素敵なオールディーズソングでお楽しみを頂きます。
人曲はほとんどありませんけれども、曲の良さは、やはり保証付きでございます。
日曜日の午後、素敵な・・だいたいR&Bで今日は中心でございますけれども。
素敵なオールディーズソングでお楽しみを頂きます山下達郎サンデーソングブック。
昨年買ったシングルをいろいろとお聴きをいただきまして、趣味の番組になりました(笑)
本日も最高の選曲と最高の音質でお届けします。
1月中旬、新春の気配でございますので、この1曲を。
♪ ドリーミング・ガール/山下達郎
~ CM ~
♪ On A Magic Carpet Ride/Kiki Dee
♪ My Baby’s Got E.S.P./Four Below Zero
♪ The Game Is Over/Brown Sugar
♪ Seven Day Lover/James Fountain
♪ We Can’t Hide It Anymore/Sylvia & Chuck Jackson
~ CM ~
◎来週
達郎氏:
来週のサンソンなんですが、冬なので『冬の歌』
安直ですが(笑)
音だけならね、やりましたけれども。
かけきれないやつがあるんです。
あと邦楽もちょっとありますので。
そういうようなやつをですね、やってみたいと思っております。
引き続き、リクエスト・お便り、お待ち申し上げております。
曲書きに勤しんでおりますので。
こういう時は、皆さまのリクエスト。カード、お便り、頼りになります。
〒102-8080
東京FM『山下達郎サンデーソングブック』の係
♪ Cheaters Never Win/Bobby Boseman
♪ The Life Of A Clown/Ben Aiken
◎エンディング
達郎氏:
今日はこのへんで。
久しぶりにこういう流れで。
2019年に大丈夫かなと思いますが、いいんです。
たまには、えぇ。
間隙を縫ってですね。
どさくさ紛れと言いましょうかですね。
行き掛けの駄賃 というかですね・・
いろんな表現がありますが。
少し時間がありますので、お便りできるだけ。
ほんとにお若い方、増えたんですよ!
岡山県瀬戸内市 M.Kさん。
『こんにちは。
初めておたより差し上げます。
父親の影響で、小学校のころからサンソンを聴いて育ってきましたが、なかなか勇気が出せなくて、ハガキが出せてませんでしたが、平成も終わるので、達郎さんに名前だけでも、あわよくばリクエストも読んでもらいたく、人生初のハガキです。
これからもお体に気を付けてください。
僕も、これからは、お便りを多く出せるように、がんばります。
12月30日は、僕の23歳の誕生日なので、名前だけでも読んでいただけるとありがたいです。
リクエスト、ソウル・サバイバーの「ソウル・トゥ・ソウル」です。』
んん~
またください。
ふへへへ(笑)
かと思うと、12歳の方。
小6、C.Yちゃん。
『こんにちは。
私は、山下達郎さんの曲が大好きです。
ですが、皆から昭和の曲が好きなんだぁ、となぜか言われます。
別に好きでいいじゃんと思いますが。
最近はまっているのが「2000トンの雨」と「スプリンクラー」です。
そこで、達郎さんに質問があります。
なぜ曲名を「2000トンの雨」にしたのでしょうか。
ほかの曲にも、かわった曲名たくさん、ありますよね。』
えぇ、すごいですね。
気分です、気分!
『私が達郎さんの曲にはまったのは、お母さんのミュージック・プレイヤーに曲が入っていたからです。
今は、そのミュージック・プレイヤーをもらい、毎日家で聴いています。
ちなみに「オーパス」というCDが入っています。』
すごい!!
『文章長いので、編集しちゃって大丈夫です。』
ふへへへへ(笑)
またちょうだいね(笑)
ハイ。
でも、もう小学校6年になると、自意識が出てきますからね。
音楽でも、なんでもね。
それくらいに、そういうの聴いて頂けるとありがたいですね。
末永く、どうぞ。
広島県三原市のT.Hさん。
『souvenir the movieを2回観に行きました。
映画鑑賞後、パンフを買いに売店に行くと、ある男性がまりやさんのCDを手にして、見ていたため”買って”と心より念じたら、レジに向かわれました。
「Expressions」売れましたよ。』
ありがとうございます!(笑)
山口県宇部市のI.Kさん。
『大阪のファンミーティングで竹内まりやさんと達郎さん、ツアーの皆さんに再びお目に書かれて本当に幸せでした。
出かける直前、残り少ない歯磨き粉を使い切ろうと、中に空気を入れてパンパンにして、蓋をして、振り回したところ、なんと蓋が外れて中身が天井にべったり。
手のひら大の白いものが、ミントの香りを放ちながら、しっかりと張り付いてしまいました。
それを拭き取れる高さの脚立がない・・・
帰宅しても、それはくっついたまま。
我が夫は、まったく気づいてない様子。
言い出すタイミングを逃した!』
へへへ(笑)
いいよな(笑)
『クエスト、イーグルスの「言い出せなくて」』
いいよね!これ!!(笑)
最高!(笑)
またください(笑)
てなわけで、7インチシングルで棚つかでございました。
また、機会があれば。
♪ 夏への扉/山下達郎
◎クロージング
達郎氏:
お送りいたして参りました山下達郎サンデーソングブック
『7インチシングルで棚からひとつかみ』
Not on CDを中心に。
来週は、そんなわけで『冬で棚からひとつかみ』
ウィンターで棚からひとつかみ・・・
何でもいいんだ!!
いろいろとまた、取り揃えております。
この歳になると、ジェットストリームの、なんかナレーションやってみたいとか、そういうこと思ったりしましてですね。
えぇ、またそういうこと言うと、あの、事務所が怒りますんで。
てなわけで(笑)
山下達郎サンデーソングブック、来週もセイムタイム、セイムチャンネルでみなさんごきげんよう。
今週のオンエア曲
14:04 ドリーミング・ガール/山下達郎
14:10 On A Magic Carpet Ride/Kiki Dee
14:15 My Baby’s Got E.S.P./Four Below Zero
14:20 The Game Is Over/Brown Sugar
14:24 Seven Day Lover/James Fountain
14:28 We Can’t Hide It Anymore/Sylvia & Chuck Jackson
14:35 Cheaters Never Win/Bobby Boseman
14:40 The Life Of A Clown/Ben Aiken
14:46 夏への扉/山下達郎
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