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山下達郎さん サンデーソングブック 2020年1月12日『新春放談 with宮治淳一さん Part.2』(#1422)

山下達郎さん サンデーソングブック 2020年1月12日『新春放談 with宮治淳一さん Part.2』(#1422)

長崎市内は、本日日曜日に成人式が行われました。
朝は小雨が降っていましたが、午後からは晴れてよかったです。

今日のサンソン、1曲目のザ・リンクスというインディバンドは山口県のインディバンドだそうです・・・すいません全く知りません(笑)

ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。

◎ 冒頭

達郎氏:

1月12日。
ハッピーマンデーの成人式の前でありますね。

今年も、成人される方、おめでとうございます。
日本の将来はみなさんの双肩にかかっております。

えぇ・・がんばって下さいませ!

私は、とっくにはるか昔でございますけれども。
気だけは、若くいたいと。
そういう感じでございます。

先週に引き続きまして宮治淳一さんゲストに『新春放談』
9年ぶりの新春放談、再開でございます。

先週は12月4日に発売になりましたWarner Pop Rock Nuggets Vol. 11、12の特集、おすいう感じでございました。

今週は宮治さんの持ってきてくださったシングル盤。
それから私の、持ってきたいろいろ・・・

そういうのを、お互いかけあうという(笑)
そういう感じでございます。

こっちは宮治さんが、なんか好きそうなやつを(笑)
選んで、やってまいりました。

宮治さん、最近掃除して出てきた、いろいろこう・・あります。
みなさん、レコードコレクター、同じような生活をしております。

いろいろと、ここでしか聴けない・・
最高の選曲と最高の音質でお届けをいたします。

山下達郎サンデーソングブック、1月2週目でございます。
新春放談、Part.2
with宮治淳一さんで本日も始めてみたいと思います。

~ CM ~

◎ 「放談」 

宮治さん:

ほんとに「放談」ですね。

達郎氏:

ふはははは(笑)
だって、いつおの話と同じじゃ(笑)

宮治さん:

まぁまぁ、まぁまぁ・・・
そうなんですけど(笑)

達郎氏:

いつも飲み屋でやってるやつと変わらない!

でも、大瀧さんのときよりもね、全然まだね、おとなしいっすから。

宮治さん:

あぁ、そう!笑

達郎氏:

大瀧さんのときは、政治も入るし。

宮治さん:

映画とかね。

達郎氏:

映画も入るし。
あと、エルビス始まると止まらない。

宮治さん:

あ、なるほど・・・

達郎氏:

なかなかね。
そういうのが、一応、宮治さんのほうが、年が近いということもあって。

宮治さん:

(笑)
そうね、エルビスってわけにはいかないものね。
やっぱりね。

達郎氏:

それでも、萩原健太入ってくるとね(笑)

宮治さん:

も、エルビスですからね。

◎山口県のインディバンド

達郎氏:

それで、今日は、久しぶりの新春放談なんで。
宮治さんが、いろいろとかけたいやつがあると!

・・いう、アレで。

宮治さん:

はい。

達郎氏:

いくつか持ってきていただきましたが。
好きなやつ、やってください(笑)

宮治さん:

年末の掃除でみつけて、一番うれしかったのはこれですね。
これですよ!

達郎氏:

「リンクス」!
あぁ・・・
「月への旅路」ね!
これ(笑)

宮治さん:

こーれね、1976年か、77年の冬にですね、高田馬場のタイム!

達郎氏:

タイム!
はいはい!!

宮治さん:

そこに、ひっそりと1枚あったんですね。
そのころ、エレキインストに夢中だったころで。
僕は絶対インストだって思ったら、実際インストだったんですけど。

B面聴いてみたらですね、歌謡ムードコーラスなんです。

達郎氏:

山口のご当地ソングじゃないんですか。

宮治さん:

でね、ないがすごいかっていうと。

ジョー・ミーク・サウンドなんです。

達郎氏:

ほう~

宮治さん:

だから要するにテルスターなんですね。

達郎氏:

これ、東芝?

宮治さん:

これ東芝のね・・・
おそらくプレス。

ようするに私家盤ですね。

達郎氏:

特販扱いね。

宮治さん:

そうです!

おそらく東芝の特販じゃないかなと。

達郎氏:

ほぇ~

宮治さん:

だから東芝の袋にはいってたんですね。

これね、秋吉台かなんかで撮ってるんですね、山口県ですから。

達郎氏:

山口のバンドなんですね。
ということは山口を中心に活躍してる・・
すっごいなぁ!!

これ、僕、でも、写真みたことあるけど。

宮治さん:

あっ! あるんですか!!

達郎氏:

宮治さん:

さすが!

達郎氏:

だけど、これ、あれなんだ。
インディなんだ。

宮治さん:

大インディですよ。

達郎氏:

聴いたことないな(笑)
濃いいなぁ(笑)

宮治さん:

これね、ほんとね、10年来、なかったんですよね。
どっか入って。

インストだから、インストのコーナーがあるんすけど、そこには入ってなくて。
とんでもない、歌謡曲と一緒にはいってたんです(笑)

やった!って思って。

♪ 月への旅路 (Travel To The Moon)/ザ・リンクス

宮治さん:

僕ね、「山口の夜」が入ってたら、買わなかったと思う。

達郎氏:

はぁはぁはぁ

宮治さん:

「Travel To The Moon」が見えてたんで。
ジャケットでね。

この頃のインストバンドって外車と写るってのが大事なんですね。

達郎氏:

はぁはぁ
っはははは(笑)

宮治さん:

ブルーコメッツのね、もそうでしょ。
洋もの!

達郎氏:

なるほど!

かなり強烈だな!

宮治さん:

強烈ですよ、すいません(笑)
これね、ほんとね、うれしかったんです。

♪ Devil Surfer/Scott Engel
♪ Shotgun/The Playboys
♪ Card Shark/The Strangers
♪ Easy Livin’/The Strangers

♪ Venus/Bobby Jason

◎ エクセル 

宮治さん:

これ(Venus/Bobby Jason)再発です。
家でなくしたもの(笑)
そういうのありません?

達郎氏:

だからこれ、僕持ってるけど、出てこない!

宮治さん:

出てこない(笑)

達郎氏:

昨日、メールもらって、え、何これって(笑)
ジャックニ・ニッチェ※のコーナーないんだよね、僕ね。
※「Venus」のアレンジャー

宮治さん:

僕もコーナーないんですけど。
ジャックニ・ニッチェのものはですね、袋のここに・・・
ジャック・ニッチェ聴こうと思うと、ばっと引っ張ればいいという。

達郎氏:

ほぉ~

宮治さん:

ふふふ(笑)

達郎氏:

だからソングライターとかね、僕は、ソングライターとかは、エクセルでデータベース作ってて。

それができるようになったんで。
ソングライターコーナーをやめて、全部AtoZにもどして。

エクセルのデータがあれば、それが見れるってね。
それをしたんですよ。

そうでないと、バリーマンとかそこ入ってるとB面が誰かだったりするわけですよ(笑)
2枚もってるとダメみたいなね(笑)

♪ Let Me Dream/Georgia Gibbs

♪ Heavenly Angel/The Viscaynes

~ CM ~

◎早稲田大学エクステンションセンター 

達郎氏:

あ、そうだ!
あのぉ・・

宮治さん、今年も・・

宮治さん:

あっ!そうですよ。

達郎さんにですね、宣伝してもらったですね早稲田大学 八丁堀 エクステンションというですね。

達郎氏:

ふふふふ(笑)

宮治さん:

社会人講座みたいなの、私、講師やらして頂いてですね。
達郎さんに宣伝してもらったおかげで51名の受講者があってですね。

達郎氏:

すばらしい!

宮治さん:

で、それを気をよくしてですね。
また今年もやるんですけど。

また5月くらいにやるんですけども。

今回のテーマはですね「スクリーン・ジェムス・ソングライター」!

達郎氏:

大きくきましたね!(笑)

宮治さん:

この番組聴いている人のためのようなもんです!

達郎氏:

なるほど。

宮治さん:

そこで、レコード全部持ってきて、レコードをかける、と。
簡単なリストも自分で作ってですね。

キャロル・キング、バリーマン、ジャック・ケラー、ヘレン・ミラーというですね・・・
この番組を聴いてる私もですね、これやったら面白いだろうなと、いうのをやらして頂こうと。

2月12日にホームページにアップされるということなので。

達郎氏:

そのときに、また紹介させていただきます。

宮治さん:

今年はですね、ほんとに、このサンソンをやらせていただいたおかげでですね、更にやる気が出てきましたので。

達郎氏:

(笑)

宮治さん:

一生ささげようと(笑)

達郎氏:

ほう!楽しみ(笑)

だけど、レコードのA&Rとしては、まだまだ全然現役なんですからね。

宮治さん:

おかげさまで、まだまだ、やろうと思っております。

♪ Down And Out/George Freeman

♪ September Rain/The Charlie Calello Singers

◎ 映画&紅白歌合戦 

達郎氏:

クリントイーストウッドの「運び屋」

宮治さん:

「運び屋」

達郎氏:

あれのエンディング・タイトルがトビー・キースっていうカントリーシンガーの・・・

宮治さん:

現代のカントリーシンガー?

達郎氏:

トビー・キースはデビューして30年くらいかな。
「Don’t let the old man in」っていうね。
要するに、老いを入れるなっていう。

宮治さん:

入れるなと。

達郎氏:

これが、なかなか泣けたんですよ。
ラストでね。

このあいだ、年末に、風邪ひいちゃって。

そいで、うちの奥様が紅白に出るので。
風邪をうつすといけないので。

しばらくホテルに隔離されてたんです(笑)

宮治さん:

たいへんでしたね!

達郎氏:

でもネットフリックスみまくって。
ネットフリックスは、特に音楽ものの、クインシージョーンズとか、サムクックとか、そういう、いいドキュメンタリーがたくさんあって。

それを観まくって。

で、ちょうどそれで「運び屋」があったんで。
それを観たら、このエンドタイトルのトビー・キースの「Don’t Let The Old Man In」っていうね、

老いを迎え入れるな
もう少し生きたいから
老いに身をゆだねるな
ドアをノックされても
ずっと分かっていた
いつか終わりが来ると
立ち上がって外に出よう

これね、老いるのは早いっていう、いい歌なんですよ、これ。
バリトンのね、カントリー聴くと、くるんですよ(笑)

オールディーズばっかりやってるけど、やっぱり新譜は新譜で、いいのがちゃんとある!

宮治さん:

あぁ、なるほど・・

達郎氏:

一応、サントラ買ってきたんで(笑)
今日は、それを最後にしようかと(笑)

◎エンディング 

達郎氏:

てなわけで、このぶんでいくと、来年の新春放談もできたかなって感じですけど、

宮治さん:

私もレコード・コレクティングの熱の入りようが違うという笑い

達郎氏:

はははは(笑)

宮治さん:

発表の場ができたっていうのは、うれしい限りでございます。

達郎氏:

ラジオニッポンのをもっと過激にはればいいじゃないですか。

宮治さん:

いやいやいや(笑)
まぁね(笑)

自分の番組になると、なんかこう・・・
躊躇してしまうという。

達郎氏:

ダメですよ!、それ!
自分の番組だともっと過激にいかないと!!

でも、結構手間かかりますからね。

宮治さん:

やりだすとね。
やっぱりね。

達郎氏:

知ってるひと、たくさんいるから。

宮治さん:

そうそう・・

達郎氏:

あれは違うとか・・
始まりますからね。

宮治さん:

そうなんですよ(笑)
いろんなことがね(笑)

ちょっとわかって、引っ張り出してくると、全然わかんなかったことが、いっぱいあるということが判るとですね。
もう次のステップにいけないという。

達郎氏:

こわくなって(笑)

宮治さん:

こわくなって(笑)

達郎氏:

それを躊躇しちゃ、いけない!(笑)

宮治さん:

あ、そうですか(笑)
ハイ!

達郎氏:

じゃ、また今年もよろしくお願いします(笑)

宮治さん:

お願いします(笑)

達郎氏:

というわけでトビー・キース「 Don’t Let The Old Man In」

♪ Don’t Let The Old Man In/Toby Keith

今週のオンエア曲

14:06 月への旅路 (Travel To The Moon)/ザ・リンクス
14:11 Devil Surfer/Scott Engel
14:13 Shotgun/The Playboys
14:14 Card Shark/The Strangers
14:16 Easy Livin’/The Strangers
14:18 Venus/Bobby Jason
14:23 Let Me Dream/Georgia Gibbs
14:28 Heavenly Angel/The Viscaynes
14:35 Down And Out/George Freeman
14:40 September Rain/The Charlie Calello Singers
14:47 Don’t Let The Old Man In/Toby Keith

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サンソン「新春放談 宮治淳一」
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