福岡市内は薄曇り。湿度が高くていやな天候です。
Peabo Brysonの曲は、いつ聴いても胸キュンです。
ということで、このブログでは毎週日曜日 午後2時からTokyo FMをキーステーションにオンエアされている山下達郎さんのサンデーソングブックの一部を文字お越ししています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。
※本記事の画像は生成AIを使用して作成しています。
- 冒頭
- リクエスト特集+ちょっとだけ棚からひとつかみ
- いいですね、こういう生活のゆとり
- Peabo Brysonの訃報に寄せて
- 結果どうだったんでしょうね
- パクリじゃなく敬愛。ロイ・オービソンを歌う理由
- ドナルド・フェイゲンの「I.G.Y.」
- 来週
- 85円から500円へ? それでも出してしまうハガキ
- アルバム「JOY」の「Last Step」は、なぜアルバムの最初に置かれたのか
- 不思議なお便りがたくさん
- フランキー・ヴァリの「ネイティヴ・ニューヨーカー」
- ギターの弦は何をつかってる?
- スピーカーはJBL4311 でもほとんど鳴らしません
- 生成AIで予想した「JOY2」収録曲
- 便利な時代だからこそ、自分の言葉で生きる
- エンディング
- クロージング
- 今週のオンエア曲
冒頭
達郎氏:
皆さんこんにちは、ご機嫌いかがでしょうか。山下達郎です。
毎週日曜日午後2時からの55分間は、私山下達郎がお送りいたします、楽天カード サンデーソングブックの時間であります。
東京FMをキーステーションといたしまして、JFN全国38局ネットでお届けしております。
もう6月も来週で日曜日終わり。
下旬でございます。 早い!
私、新曲、レコーディング終わりまして。
でもリリースはずっと先だそうです。
タイアップなので。
先様の都合でですね、いつになるかまだ決定しておりませんけれど。
で、新曲やりましたので、「JOY 2」のあれに戻りましてですね。
いよいよ佳境に入ってまいります。
大体の選曲固まって、色々と繋ぎ方とか色々とやっておりまして。
いよいよミックスに入るというような感じであります。
まだいつ出るかなぁ、そういう感じでございますけれど、ライブに間に合うかなぁっていう感じで、一生懸命やっておりますので、お楽しみにお待ちいただければと思います。
ジメジメジメジメしております。
なんかすごく雨で被害が出てるところもありますし、梅雨らしいというか、梅雨以上の感じがいたしますが、変な陽気であります。
なんか具合が悪い方が増えております。
おハガキでもそういうお便りが少なからずいただいております。
皆様くれぐれもご自愛ください。
で、レコーディングやりながらですので、先週あたりは一生懸命、ライブで凌いだりしておりましたけれども。
その間にまた山のようにお便りをいただきましてですね。
とにかくもうリクエストが、たくさんいただいて。
申し訳ないんですけども、とにかく処理能力を完全に超えております。
55分番組でですね、かけられるキャパシティを超えておりまして、かかんない、かかんない、読まれない、ワーッ、お叱りの山でございますけれども。
これもどうしようもありませんので。
あと、結構前倒しで録ったり、しておりますので。
大体お便りも、一ヶ月遅れぐらいで今、平均でご紹介しておりますので、その辺もご考慮いただきつつ。
今日は皆様のその、山のようなお便り、リクエスト、一生懸命お応えするリクエスト特集。
それにちょっとだけ棚からひとつかみ、自分の好み入れまして、「棚つか+リクエスト」でございます。
日曜の午後のひととき、本日も素敵なオールディーズ・ソングでお楽しみをいただきたいと思います山下達郎サンデーソングブック。
本日も最高選曲と最高音質でお届けをいたします。
雨なので、雨の曲。
大体この季節。
「雨は手のひらにいっぱい」。
シュガー・ベイブのレパートリーですが。
21世紀入りましても演奏しております。
今日はライブ・バージョンでお聴きいただきますが、ここんとこしばらく演奏してないので、少し前になります。
ちょうどリクエストいただきました。和歌山市の超常連、N.Yさんは、
『昨日大阪の花火大会に行ってきました。
土砂降りでしたが花火大会は決行され、ずぶ濡れになってしまいましたが花火はとっても良かったです』。
雨でも花火がすごいんだな。
春日部市の超常連、I.Sさん。
仙台市のA.Sさんは、藤田嗣治の絵葉書、猫の絵ですね。
『達郎さん、藤田お好きですか』。
好きです。はい。
神戸市の超常連、I.Hさん。
そして、荒川区の超常連、T.Sさん。
毎週いただきます、ありがとうございます。
「雨は手のひらにいっぱい」。
2012年4月6日、中野サンプラザでのPAアウト。
♪ 雨は手のひらにいっぱい(Live / ‘12.4.6 東京・中野サンプラザ) / 山下達郎
〜 CM 〜
♪ The Stealer / Free
リクエスト特集+ちょっとだけ棚からひとつかみ
達郎氏:
山下達郎がお送りいたしておりますサンデーソングブック。
本日は皆様のリクエストカードにお応えしまして、リクエスト特集プラスちょっとだけ。
一曲目、フリーが聴きたい気分。
フリー、1970年、アルバム「Highway」からのシングルカット。
イギリスではチャートインしませんでしたけど、アメリカで49位とスマッシュヒットになりました。
来日公演の時の2曲目にやった「ニューシングルやります」ってやった曲で、素晴らしかったですが。
「Stealer」。
フリーで今日は始めてみました。
で、冒頭にも申し上げましたけど、リクエスト、それからお便り、ほとんど一ヶ月前ぐらいになってしまっておりますが。 すいません。
ですので直近で録っておりますけども、今週いただいたお便りはまだ全然、読めもしないし、リクエストもチェックしきれておりません。
ちょっと来週、「JOY 2」やりながら、やってみたいと思いますが。
そういうわけで今日はリクエスト特集でございます。
一曲でも多く、一枚でも多く。
いいですね、こういう生活のゆとり
達郎氏:
葛飾区の超常連、S.Aさん。
『母の喜寿祝いで京都の山奥へ。
テレビもない、スマホもない、青もみじを愛でてウグイスと対話し、ゆったりと流れる時間。なんとも贅沢なひとときを過ごしました。
大自然の中で「今日からかみ」を作ったので送らせていただきます。』
いいですね、こういう、なんと言いましょうかね、生活のゆとりと言いましょうか。
羨ましい。
へへ、ひたすらスタジオ。
Peabo Brysonの訃報に寄せて
達郎氏:
相変わらず訃報がたくさん飛び込んでまいりますが。
Peabo Brysonが亡くなりました。
享年75歳だそうです。
私と大して違わないんですね、年。
この人、シンガーでもありますし、作曲家、プロデューサーもやりますし。
色んな人のデュエットでヒットもたくさんありますが。
作曲能力もとってもある人です。
早速たくさんリクエストが来ておりますが。
大田区のT.Tさんは、33才でPeabo Brysonのリクエスト、「Feel the Fire」。
それから山口県宇部市のI.Kさん、超常連の方は、「Reaching for the Sky」。
新潟市のO.Aさんは、私のお気に入りのPeabo Bryson。
川崎市のW.Mさん。
久留米市のH.Kさん、私の好きな曲。
で、私大好きなPeabo Brysonの曲がありましてですね。
1981年のアルバム「Turn the Hands of Time」というアルバムがあるんですけど。
これはそれまでキャピトルでレコーディングしてたやつの、未発表のやつをリミックスして編集したアルバムであります。
ですので、あんまりチャートも芳しくありませんでしたけれども。
この一曲目に入っております曲が、とにかく好きです。
これ毎日聴いてた時代があります。
今日はこれで。
本当はPeabo Bryson特集するべきなんですけども、なかなか時間がなくてすいません。
ご冥福をお祈りしつつ
1981年のPeabo Brysonのアルバム「Turn the Hands of Time」から「I’ve Been Down」。
ちょうど川崎市の超常連、K.Hさん、狙ってきました。
♪ I’ve Been Down / Peabo Bryson
Peabo Bryson、1981年の「I’ve Been Down」でございました。
結果どうだったんでしょうね
達郎氏:
高崎市のI.Tさん、5月末にいただいたお便りですが。
『今年の4月から消防団の分団長になりました。
隔年ごとにポンプ操法大会の選考競技会が行われ、競技会の訓練を4月の中頃から本日まで20回近く行いました。
それぞれ仕事を終えてからの訓練でした。
やることは全てやった、明日の競技会に挑むまで、まな板の鯉状態です』。
結果どうだったんでしょうね。
教えてください。
ひと月く遅れですけども。
パクリじゃなく敬愛。ロイ・オービソンを歌う理由
達郎氏:
お次のリクエストですが、滋賀県大津市のK.Sさん。
『以前、映画「マルホランド・ドライブ」(デヴィッド・リンチ)を見ていたら、映画の後半で主人公の女性二人が入った怪しげな劇場のシーンで、場内に流れる曲、歌詞は多分スパニッシュ。
聞き覚えがあり「ブルー・バイユー」であることに気づきました。
ネットでチェックすると、リンダ・ロンシュタットが英語とスペイン語、ミレイユ・マチューが英語混じりのフランス語で、おのおの歌っているのが確認できました。
達郎さんに質問です。
オリジナルはどこのどういった曲か。
「青い入江」を意味する曲名は具体的な場所を指すのか、それとも何かのメタファーなのか』。
達郎氏:
ロイ・オービソンのオリジナルソングです。
ロイ・オービソンの1963年のシングル「Mean Woman Blues」。
これエルヴィスのカバーですが、これのカップリングというかB面で発売されました。
これもチャートインしました、全米29位。
大変に人気のある曲で、リンダ・ロンシュタットはじめ、こうしたカバーがたくさんあります。
「バイユー」は、アメリカではミシシッピの、小川と言いましょうか、曲がりくねった小川。
テキサス州は「バイユー・シティ」なんて言われます。
ルイジアナからテキサス、アラバマ州までですね、ずっとそうしたバイユーというものが繋がると。
バイユーと言ったら、アメリカではそういう意味です。
で、そこのバイユーで、別れた女性にですね、もう一回会いたいという、そういうような歌です。
私、この「Mean Woman Blues」のシングル、死ぬほど好きでですね。
ネタバレをします。
「LET’S DANCE BABY」で途中で「Mean Woman Blues」を歌っておりますが、これロイ・オービソンのバージョンでやっております。
で、そのB面のこの「ブルー・バイユー」っていうのは本当に好きでですね。
死ぬほど聴いてまして。
このリクエストいただいて久しぶりに聴きましたけど、やっぱりもう、ロイ・オービソンの歌、絶品です。素晴らしい。
1963年、ロイ・オービソン、オリジナル・バージョンです。
「Blue Bayou」。
♪ Blue Bayou / Roy Orbison
達郎氏:
ロイ・オービソン、1963年の「Blue Bayou」。
また私、言葉足りないんですけども、「LET’S DANCE BABY」でこの「Mean Woman Blues」をやってるというと、これネットですと『「LET’S DANCE BABY」は「Mean Woman Blues」のパクリだ』とか、そういう言葉ろくすっぽ聞かないで言う人がいますけど。
「LET’S DANCE BABY」の途中のシング・ア・ロングで歌っているのが「Mean Woman Blues」。
それがエルヴィスのバージョンじゃなくて、ロイ・オービソンのバージョンでやっております。
理由全然ないです、好きだからやってるんです。
ロイ・オービソンとディオン・ディムーチはもう永遠の憧れです。
ああいう具合に歌いたいなと思って、10代をですね、ずっと聴いておりました。
ドナルド・フェイゲンの「I.G.Y.」
達郎氏:
なわけで、お知らせの前に、もう一曲。
とにかくしつこい人がたくさんいらっしゃいましてですね。
お待たせをいたしました。
西東京市のN.Mさん、超常連の方です。
168通目のお便りから、でもいつも同じです。
ドナルド・フェイゲン。
ドナルド・フェイゲンかけるの初めてですかね、一回なんかかけたことあるな。
アルバム「The Nightfly」の1曲目に入っております「I.G.Y.」。
International Geophysical Year。国際地球観測年。
切手ありましたね、国際地球観測年。ペンギンの切手。
国際地球観測年というのは、1800年代から始まって、第3回目が57年から58年まで続いた、その南極観測とかそういうようなものをですね、国際的にやろうというそういうようなイベントですけども。
で、なぜかドナルド・フェイゲンのこの1曲目が、この世を題材にした。
それを未来、近未来の、なんなんでしょうか。
でもまあドナルド・フェイゲンですから、それをアイロニカルにというか、そういう具合に言ってるのかもしれませんが。
詳しい人教えてください(笑)。
私あんまり詳しくありません。
1982年のドナルド・フェイゲン。ベストセラーアルバムですが、それの1曲目に入っております。シングルカットされまして、全米26位「I.G.Y.」。
♪ I.G.Y. / Donald Fagen
達郎氏:
ドナルド・フェイゲン。
さっき80年って言ったような、って山岸君(ディレクター)に言われましたが、82年です。すいません。
目が悪いんです、はい。「I.G.Y.」。
自分で書いた字が読めない。 汚いんで、自分で書いた(笑)
「I.G.Y.」、International Geophysical Year。
ちなみにこの57年から58年のこの国際地球観測年は、本当は50年に1回なんですけども、科学技術の発展に伴って第3回は25年で前倒ししてやったというですね。
で、2007年だかそこらに、そっから50年か。
うん、4回目やったようなことを記憶してますが、蛇足です。すいません。
昔、これ僕小学校の頃にこれ本読んだだけなんです(笑)
すいません(笑)。
山下達郎がお送りいたしておりますサンデーソングブック、リクエスト特集でお届けしております。 お知らせです。
来週
達郎氏:
山下達郎がお送りいたしておりますサンデーソングブック。
リクエスト特集中心でお届けしておりますが
来週もこんな調子で。
とにかくお便り、お応えしないとですね、もうどんどん不満の声が膨らんできてましてですね。
一生懸命その、特にしつこい方がですね、
『まだかからないんでしょうか』
『読んでいただけてないんでしょうか』
もうそういう、すいませんね。
しつこいでください。
〒102-8080
東京FM、山下達郎サンデーソングブックの係。
〜 CM 〜
85円から500円へ? それでも出してしまうハガキ
達郎氏:
大田区のN.Hさん。
『愛煙家の方に、一箱いくらになったらタバコをやめますか、という意地悪な質問をすることがありますが、もしハガキ一枚いくらになったらリクエストやめますか、とリスナーにアンケートをとったら平均は500円より上だと思いますか、下だと思いますか』。
知りませんよ、そんな(笑)。
『85円から一気に500円になったらわかりませんが、きっと少しずつ上がっていくのでズルズルとやめられないと思います。茹でガエル理論ですね』という。
私に聞かないでください(笑)
ハガキ、私が小さい頃、この国際地球観測年の頃、10円でしたからね、ハガキ1枚。
どうするんでしょうね、本当に。
ここでブツブツ言ってもしょうがないんですけどね。
アルバム「JOY」の「Last Step」は、なぜアルバムの最初に置かれたのか
達郎氏:
ここ最近で番組を、聞き始められた方が割とたくさんいらっしゃいましてですね。
やっぱりRadikoの影響で、と思いますけれども。
そういう方は昔、私が90年代にベラベラ喋ってた情報をご存じない方がたくさんいらっしゃって。
お若いってこともあるでしょうけど。
埼玉県狭山市の、この方超常連になりました、O.Kさん。
『アルバム「JOY」の1曲目は「Last Step」ですが、昔はライブの1曲目は「Last Step」だったのでしょうか』。
違います。
「Last Step」はあれはライブの一番最後の曲を一番頭に持ってきたという。
ザ・バンドの「Last Waltz」の真似をしてそうやってやったというですね。
散々っぱら申し上げましたけど、何度でも言います。はい。
不思議なお便りがたくさん
達郎氏:
不思議なお便りがたくさんありまして。
大阪府高槻市のY.Mさん。
『こんにちは、私の元カノの友人の息子さんの話をします』。
複雑ですね、これ。
『息子さんもサンソンのリスナーの一人で達郎さんの大ファン。
「サンソン聞くの?」と尋ねたら怒られました。
「聞くと言うな、ご拝聴させていただいていますと言え」とのこと。
その息子さんは20代後半、諭されました』。
訳わかんね。すごい。
和歌山県の紀の川市、N.F君、二十歳、20通目。
『「最後の一曲の前にもう一曲いけますかね。」もしくは「時間が余ったのでお便りを」、とおっしゃることがありますが、トータルや残り時間はどうやって計算されていますか。オンエアに乗り切る長さになるようにセンキョクされているのですか』。
センキョクの「セン」が違うよ、これ。
『また時間の都合上オンエアを予定してた曲がかけられないこともありますか。教えてください』。
そんなこと聞いてどうするんでしょう、これ。
これはディレクターの山岸清佳さんのですね、もう腕の見せ所でございまして。
「あと何分」
「もう一曲かかります」
「もうダメです」
そういう厳しい査定があります。はい。
フランキー・ヴァリの「ネイティヴ・ニューヨーカー」
達郎氏:
で、リクエスト戻りまして。
これもしつこくお待たせしました。
青森県弘前市の超常連、T.Tさん。
フランキー・ヴァリ、1977年のアルバム「Lady Put the Light Out」からですね。 同じく77年のオデッセイのヒットソング、「Native New Yorker」の素晴らしいチャーリー・カレロのアレンジで展開されます。
フランキー・ヴァリ、「Native New Yorker」。
♪ Native New Yorker / Frankie Valli
達郎氏:
フランキー・ヴァリ、1977年の「Native New Yorker」。
これ今データ見るとオデッセイよりこっちの方がリリース前なのかな。
オデッセイは10月に発売、77年10月で。
このフランキー・ヴァリはアルバムもうちょっと前だったから、レコーディングはこっちの方が前かもしれませんね。
今調べるとそういう感じですが、まあ別にいいんですけど。
サンディー・リンザー、デニー・ランドルの曲。
オデッセイはニューヨークのレコーディングですから。
とか言ってる間に時間がなくなってしまいました。
今日は曲がこれとドナルド・フェイゲン長いんで。
ギターの弦は何をつかってる?
達郎氏:
残りのお時間、お便りもたくさんいただいておりますので。
埼玉県鴻巣市の超常連、F.Mさん。
『達郎さんのギターの弦はどれぐらいの間隔で交換するのでしょうか。
どこのメーカーでゲージはどれぐらいなのでしょうか』。
エレキはアーニー・ボール(Ernie Ball)を使っております。
アコースティックはダダリオ(D’Addario)です。
11張ってます。
アコースティックは分かりません。
テクニシャンに任せてるので。
でも硬いです。はい。
柔らかくすると怒られます。
※ERNIE BALL 2220 エレキギター弦 (11-48)
スピーカーはJBL4311 でもほとんど鳴らしません
達郎氏:
神戸市の超常連、I.Hさん。
『達郎さんが使用されているスピーカーはどこのメーカーの品番は何になりますか』。
私スピーカーほとんど使わないんで、ほとんど100%家ではヘッドホンなんですが。
スピーカー鳴らす時は4311です、JBLの。
もう40年ぐらい使って、皮張り替えて使っております。
スピーカーだけで音決まりませんのでですね。
スピーカーJBLでアンプはマッキンです。
で、プリアンプは、あの友達に作ってもらったヘッドホン専用のアンプなんで、それでヘッドホンで聴いてるので、スピーカーほとんど鳴らしません。すいませんね。
生成AIで予想した「JOY2」収録曲
達郎氏:
最近は、世を挙げてAIブームでありまして。
そういうようなお便りもですね、ずいぶんいただいてるんですけど。
面白いやつは、青森県弘前市のS.Wさん。
『「JOY 2」の話がかなり現実味を帯びてきているので、ChatGPTに収録曲と発売時期を予想してもらいました』ということで。
発売時期書いてある内容。構想。収録曲、ディスク1、2、3とか言って。
全然違います。
残念ですね。ええ。
『いかがですかと言っても教えてくれないと思いますが』。
しょうがないな、本当に。
そんな簡単にですね、AIに分かってたまるかっていうあれですね。
便利な時代だからこそ、自分の言葉で生きる
達郎氏:
もう一通。
千葉県君津市のH.Kさん。
『最近はとても感動させられたり胸にグッとくるハガキが多く、文才のかけらもない私はもう番組で読んでもらえないだろうと考えているこの頃です』。
そんなことありませんよ。
『そんな矢先の先日驚いてしまう出来事がありました。
営業スタッフの若手が私のところに来て、「お客様に叱られてしまったのでお詫びのハガキを書いたのでちょっと読んでほしい」と言うのです。
そのお客様はかつて私がお世話になっていた法人のお客様だったので相談に来たわけです。早速読んでみると、丁寧な感じはするのですが具体的に何が悪かったのか書かれてなく、今後どう改善するかも分かりませんでした。
また、「私」など使わない難しい単語も使っていたので、「君が考えた文章ですか?」と質問したら、申し訳なさそうに「チャッピーに頼みました」との答え。
確かに頭の良さそうな文でびっくりしたのと、こんな身近にもう来たかとショックを受けました。どう感じますか』。
もう周り中これですよ。
ですが、まあ私はもう年寄りなので、
あんまり肯定的なことは申しませんけど。
だからネットなんかで見てますとですね、300ページの文章を5分でPDFにして、本は読む時代じゃないから、なんかそんな時代と、そんなことがたくさん書いてありますけど。
ブラッドベリの「華氏451度」というですね、小説にそうした、ダイジェストを全部見てですね、古今東西の小説を全部読んだつもりになるっていうそういう表現がありますけど、それは読んだことにはなりませんね。
三島由紀夫をダイジェストで読んだところでストーリーは分かりますけど、そうした何と言いましょうか、言葉の奥深さとかそういうのは到底分かるわけもありませんし。
なるべくだからこうしてハガキで書いてくださる方はですね、皆さん手書きで書いていただいて本当に素晴らしい内容のお便りがたくさんありまして。
僕もなるべく重要な手紙は自分の手書きで書くようにしてます。
もちろんAIにですね、文章を考えてもらうなんて思ったことありません。
どんなに拙くても自分の言葉でですね、相手に伝えないと。
人間ですからですね。
そういうことを考えつつ、こうしたお便りいただくとそういうことを考えさせられてしまいますが。
まあ、この先どうなっていくかまたさらに分かりませんけども。
自分の意志でですね、生きないとダメだという。
エンディング
達郎氏:
てなわけで、お時間でございます。
今日の最後はアカペラのリクエストいただいておりますが。
アカペラももうたくさん、一人一枚みたいな感じだったので、自分の好きなやつ。
割と最近これよくかけてますが。
今日は大阪市のK.Yさんのリクエストいただきます。
「On The Street Corner 2」、1986年。
「おうちアカペラ」でやって結構ご好評いただきました
この方もその延長ですけれども。
今日はオリジナル・バージョンで、1986年の私の「On The Street Corner 2」から。
リトル・アンソニー&インペリアルズ、テディ・ランドッツォの作曲になりますが、「Make It Easy On Yourself」。
バート・バカラックとは同名異曲。
♪ Make It Easy On Yourself / 山下達郎
〜 CM 〜
クロージング
達郎氏:
お送りいたしてまいりました山下達郎サンデーソングブック
リクエスト特集でございました。
来週も引き続き皆様のお便りとリクエスト、お送りします。
来週はもう最後の日曜日であります。
まだ梅雨明けじゃないかもしれませんが、ジトジト相変わらずでございます。
週間予報見ましても今週は雨が多いので、全国的に梅雨乗り切って夏を待ちたいと思います。
来週のサンデーソングブックも何卒よろしくお願いします。
山下達郎サンデーソングブック、来週もセイムタイム、セイムチャンネルで皆さんごきげん。 さようなら。
今週のオンエア曲
14:04 雨は手のひらにいっぱい(Live / ‘12.4.6 東京・中野サンプラザ) / 山下達郎
14:09 The Stealer / Free
14:15 I’ve Been Down / Peabo Bryson
14:21 Blue Bayou / Roy Orbison
14:26 I.G.Y. / Donald Fagen
14:37 Native New Yorker / Frankie Valli
14:47 Make It Easy On Yourself / 山下達郎


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