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山下達郎 サンソン特集090510_06-07(The Whatnauts)(Johnny Nash)

ソングライター特集、エリー・グリニッチ(4)
2009年5月10日 放送

達郎さんの「話」を「テープ起こし」でテキスト化してみました。
誤字脱字はご容赦のほどを・・・・。

さて、70年代に入ってまいりますと、もうガールポップの時代は終わっておりまして、
ベトナムが激化しておりますんでですね、作曲家の作風も変わっております。
それからレコードの現場も変わっております。

エリー・グリニッチは1970年頃、レコード制作から足を洗おうとしまして、ジングル制作の
コマーシャルの会社を興したりしております。

それまでは、ほんとに若さゆえ楽しくスタジオで仕事してたんですが、だんだん、だんだん
業界のしがらみのいやらしさとか、そういうものに対して、神経が参ってきているという、
そういうインタビューで答えておりました。

そういう時代、それでも出版社は曲を売り込んで、いろいろなところに思いがけない方向に
曲が売れております。

その典型、1970年。ホワットノウツ、ニュージャージーのですね、ソウルボーカルグループ、
いわゆるスィート・ソウルのグループでございますが、ジョージ・カーのプロデュースをしました
スタングレーベルでのファーストシングルがなんとエリー・グリニッチの作品でございまして
全米ソウルチャート47位までのヒットになりまして、ホワットノウツの
Please Make the Love Go Awayというファーストアルバムに収められております。

それから1972年、ジョニー・ナッシュのアルバムに収められております1曲
『TEARDROPS IN THE RAIN』というチェス・レーベルのアルバム、全然しられてない1作でございますが、
このアルバムの中に入っております「GONNA GET MYSELF TOGETHER」という、

どちらもこの時代のエリー・グリニッチのソングライティング・パートナーであります
マイケル・ラシュコーというニューヨークのソングライターの人とのコラボでございます。

The WhatnautsのPlease Make the Love Go Away、そしてJohnny Nashの「GONNA GET MYSELF TOGETHER」
2曲続けてどうぞ。

♪♪♪♪

The Whatnauts、1970年のファーストアルバム「Introducing Whatnauts」からPlease Make the Love Go Away、
そしてJohnny Nashの1972年、さきほどチェスと申し上げましたがキャベット・レーベルからのアルバム
「Teardrops in the rain」に入っております「GONNA GET MYSELF TOGETHER」、いきなり16ビートに
なる、驚きのあれでございます。時代の変遷。
01 MR. MAGIC MOON/THE GLEAMS ’63

02 OUT IN THE STREET/THE SHANGRI-LAS ’65

03 SPRING FEVER/TONY PASS ’66

06 PLEASE MAKE THE LOVE GO AWAY/THE WHATNAUTS “INTRODUCING” ’70

07 GONNA GET MYSELF TOGETHER/JOHNNY NASH

08 RIGHT TRACK WRONG TRAIN/CINDY LAUPER ’83

09 BOYS IN THE ATTIC/ELLEN FOLEY

10 A GIRL LIKE THAT/NONA HENDRYX “THE HEAT” ’85

11 CHA CHA CHARMING/シリア・ポール



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