長崎市内、日曜日は明け方の雨がやみ、ちょっと青空がひろがりました。
今日のサンソン、寺内タケシさんの追悼特集をまとめていると、
サックスプレイヤーの土岐英史さんの訃報が・・2021年6月26日死去。71歳。ショックです。
このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックの一部を文字お越ししています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。
冒頭
達郎氏:
6月も、もう最後の日曜日となってしまいました。
あっという間に半年が経ってしまいました。
こんな不安定な時代でございますけれども、時はどんどん過ぎて、季節もどんどん変ってまいります。
季節の変わり目のお便りもたくさん頂いております。
和歌山市の超常連N.Yさん。
『自宅の庭に、鳥のエサ台としてレンガを2か所、巣箱をひとつ置き、餌をおいたところ、すずめが食べに来るようになりました。
すずめと仲良くなり、手乗りすずめになればよいと、思っています。』
・・・だいじょうぶかな。
宮城県仙台市のY.Nさん。
『最近、庭の山椒の木に、アゲハの幼虫を見つけ、暇なので室内で飼育してみました。
だんだんと情が沸き、名無しも何なので、きれいな緑色から「みどりん」と名づけ、観察の日々。
ようやくサナギになった時には、肩の荷をおろした気分になりました。
順調にいけば次回のサンソン時にアゲハになっていることでしょう。
楽しみです。
6月30日は、息子のYの誕生日です。
遠方で孤軍奮闘の彼、もしお読みいただけたら、何よりの励ましになることと思います。
「アルチザン」予約してきました。
1番目かと思ったら5番目でした。
ちょっと悔しいです。』
っへへへ(笑)
お疲れ様でございます(笑)
私はですね、ずーっとスタジオに「お籠り」でございます。
なかなかこの、世情の話題を申し上げられる基盤がございません。
ちょっと今、締め切りがありまして。
曲書きで、ウンウンうなっておりまして(笑)
今日も帰ったら曲書きという感じでございます。
がんばってやりたいと思っておりますが。
で、番組の方はですね、先週に引き続きまして『山下達郎で棚からひとつかみ』でいこうと思っておりましたら、寺内タケシさんの訃報が飛び込んできました。
寺内タケシさん、私たちの世代はですね、ベンチャーズと並びまして、寺内さん抜きにはですねエレキは語れない。
戦後日本を代表するエレクトリック・インストゥルメンタルの大御所でございます。
ですので、新聞にもたくさん載っておりますし、いろんなところで曲をかけておりますけれども。
せいぜい「津軽じょんがら節」か「運命」・・
そんなような感じでございますので。
今日は、ひとつ寺内タケシさんの追悼特集をしてみたいと思います。
もともと寺内タケシさんの時代は、カントリー、それからハワイアン・・
ロックンロール以前の時代でありましたので、そういったとことから始めましたけれども。
ロカビリーが始まって、それにのめり込んで、そのあと一挙にギター・インストにプルインしていくという・・
そうした寺内タケシさんのギターのヒストリー
そういうようなものをですね、かいつまんでお伝えしたいと思います。
今日は「棚つか」ではなくて、ちゃんとした「追悼特集」でございます。
時系列に沿って、寺内タケシさんのすばらしいプレイをお楽しみいただければと思います。
日曜日の午後のひと時、山下達郎サンデーソングブック、本日は『寺内タケシさん追悼特集』でお届けをいたします。
今日も最高の選曲と最高の音質でお届けをいたします。
かけたい曲が、たくさんございます!
1曲がすごく短いので、今日はたくさんかかります。
ですので、1曲でも多くかけたいので、今日は、頭の曲なしで、お知らせ挟んで、さっそくいってみたいと思います。
~ CM ~
寺内タケシさんのギター・スタイル
達郎氏:
今日は、先日お亡くなりになりました寺内タケシさんの追悼特集を行いたいと思います。
1939年ですから、昭和14年のお生まれでございます。
理系の学校を出た方でございます。
技術に詳しいという。
それから、お母さんが小唄と三味線の家元だったそうです。
そうした音楽的な素地はそういうところから生まれているという、ご本人の弁もございます。
冒頭にも申し上げましたみたいにロックンロール以前の音楽シーンから始まってますので。
戦後のですね、米軍キャンプまわりをやる中で、カントリー・ミュージック、それからハワイアン音楽・・・
そういったようなものを、やってる中でロカビリーに出会いまして、ロカビリー・ミュージックに傾倒していいきます。
ですので、どちらかというと、白人音楽、カントリー系でございますのでですで・・・
チェット・アトキンス、それから
レスポール
そうした、いわゆる超絶テクのギタリストに、魅入られて、カントリー系の早弾きギターを志向していくという。
そういうようなスタイルで始まりました。
カントリー然としたギタープレイ
達郎氏:
原田実さんというカントリーのスチール・ギターの奏者がおられます。
その原田実とワゴン・エースというグループに参加をいたしました。
1962年に出しました「駅馬車」という10インチ、25センチLPがあるんですけれど。
この中で寺内タケシさん、カントリー然としたですね、ギタープレイをしていらっしゃいます。
まずは、ここからいってみましょう。
1962年原田実とワゴン・エースの「スチール・ギター・ラグ」
♪ スチール・ギター・ラグ/原田実とワゴン・エース
「スチール・ギター・ラグ」
原田実とワゴン・エース
もともとは、1936年、テキサス・プレイボーイズ、ウェスタン・スウィングという時代の音楽であります。
後にハワイアンでもカバーがたくさん出た有名な曲でございます。
間奏のギターが寺内タケシさんのプレイでありますが。
初期はこうした感じで、米軍キャンプとかですね、そういうのをまわって、こうしたもので腕を磨いておりましたが。
60年代中期
達郎氏:
60年代中期に自分のエレキ・インストバンド「寺内タケシとブルー・ジーンズ」という、我々にはたいへんおなじみのグループですが。
これを結成しまして、ちょうど同時期のベンチャーズの大ブームと並行しまして、ブルージーンズ、どんどん、どんどん名前が上がっていきます。
そんな中でメンバーだった加瀬邦彦さんのワイルドワンズ・・
それから沢田研二さんのヒット曲等で大作曲家になりますが。
加瀬邦彦さんの自作のナンバーをブルージーンズが採り上げまして。
1965年「ブルージーンNo.1」という曲なんですが。
私、この「ブルージーンNo.1」、いつもソノシートのですね別バージョンでかけておりますが。
今日は、これがたぶんシングル・バージョンだと思われます。
リアルステレオのバージョンでお聴きをいただきます。
♪ ブルージーンNo.1/寺内タケシとブルー・ジーンズ
この時代(60年代中期)のブルージーンズ、すばらしいテクニックであります。
特に僕、ドラムやっておりましたので、工藤文雄さんという、この人のドラム大好きでありました。
すばらしいグルーヴでありました。
日本の文化に対する造詣が強い方
達郎氏:
徐々に、日本で、エレキブームの中でですね「ブルージーンズ」名前が上がってまいりましたけれども。
寺内タケシさん、やっぱり昭和14年生まれの方なので。
非常に日本の文化に対するですね造詣、そういうようなものが強い方でありまして。
民謡をエレキでやりたいという。
そういう作品を出しましたところ、これが大ヒットしまして。
私が中学2年の時のヒット曲でございまして。
LPを買うお金がなかったので、コンパクトを買いまして。
一日中聴いてた思い出があります。
寺内タケシさんの名前を日本中に広めた大ヒットナンバーでございます。
1965年の「津軽じょんがら節」
♪ 津軽じょんがら節/寺内タケシとブルージーンズ
カントリー系の音楽、ウェスタン・スウィングに大きな影響を受ける
達郎氏:
今日、何度か申し上げましたけれども。
寺内タケシさんと言えば、日本ではエレキの神様とかですね、そういうような呼び方をしますけれども。
そうしたエレキ・インストのムーブメントというのはですね、ロックンロールより、ちょちと前のカントリー、それからロカビリー。
そういうような、ひとつ前の歴史からですね始まってるファクターが多い、音楽であります。
そこからロックンロールになりまして、リズム&ブルースが出てきまして・・
それで混然一体となりまして今のロックというようなもののムーブメントになります。
寺内タケシさん、ひと世代前の方ですので、そうしたカントリー系の音楽、ウェスタン・スウィングとか、そういうものに、ものすごく大きな影響を受けております。
そういうのをレコードを聴きますと、隋書に出てきます。
これからお聴きを頂く曲もですね、1966年のレコーディングですけれども。
マール・トラヴィスという、いわゆるカントリーギターの始祖と言われるような存在の人のレパートリーを寺内タケシさんがやっています。
こういうとこ聴くと、ほんとに典型だということがわかります。
♪ ロッカ・バイ・ラグ/寺内タケシとブルージーンズ
もともとは、1956年のマール・トラヴィスの作品でございました。
クラシックに着目
達郎氏:
こうしたスタイルですけれども、先ほどの「津軽じょんがら節」みたいな、
日本・・jyaponesuku と申しましょうか・・
日本文化をエレキの世界に導入したいという。
そういうところから始まりまして、どんどん広がりが出てきまして。
クラシックに着目いたしまして。
1967年にクラシックをエレキ版で展開するというアルバム『レッツ・ゴー「運命」』というアルバムを出します。
ここから4シングルカットされましたベートーヴェンの「運命」・・5番でございますが。
これがレコード大賞「編曲賞」を受賞しまして、大ヒットになります。
超絶的なテクニックで、みんな唖然としたという。
今でも、します!
ブルージーンズを解散しまして「バニーズ」を作ります。
寺内タケシとバニーズ
ここから出ました大ヒット・ナンバー「運命」
♪ 運命/寺内タケシとバニーズ
バニーズにバンドが変わりましても、グルーヴは変わりません。
ファンクなグルーヴでございます。
このバニーズのドラムの井上正さん、うまいドラムでありました。
尺八まで吹かれる、歌もうまいという!
すごい方でございます。
クラシカルなアプローチ
達郎氏:
で、この『レッツ・ゴー「運命」』というアルバム入っております、「ショパンのノクターン」
これは一人で寺内さんが弾いてらっしゃいますが。
「運命」と同じようにフィンガリングの正確さとかですね・・
技巧の正確さ。
こちらの方は、文字通りエレキですけれどもクラシカルなアプローチで攻めております。
♪ ショパンのノクターン/寺内タケシとバニーズ
~ CM ~
来週
達郎氏:
本日は、寺内タケシさん追悼特集でお届けしております。
来週は、今日できなかった、また「山下達郎で棚つか」
ライブソース
お家からおけ
お家アカペラ
そんなようなもので、お届けをしたいと思います。
前日に今日は収録しておりますけれども。
なんか、日曜日は全国的に雨がちで。
台風も近づいているという。
変な陽気ですが。
ジメっておりますので。
皆様、くれぐれもお体お気を付けください。
ワクチンの接種も始まっているようでございます。
福井県敦賀市の超常連U.Yさん。
『先日、実家の母からのメールに、「昨日はコロナ注射しました。来月もう一回します。」原文まま。
と書かれていました。
待って!コロナは注射しないで!(笑)』
ワクチンを!
・・・なかなか。
私にとっての人生のベストムービー
達郎氏:
CSにですね日本映画専門チャンネルというチャンネルがございます。
私、日本映画好きなので。プリセットに入れておりますけれども。
日本映画専門チャンネルでですね『日曜邦画劇場』という・・
軽部真一さんが支配人を務めていらっしゃいます長寿番組がございます。
このほど放送1000回を達成になりまして。
放送1000回を記念しましてですね、山中貞雄の『人情紙風船』を4Kデジタル修復で放送されるという。
私、この『人情紙風船』、昭和12年の山中貞雄監督の映画が、私にとっての人生のベストムービーなので。
私、いろんなところで申し上げているので。
日本映画専門チャンネルの軽部真一さん『日曜邦画劇場』からですね、ゲストで来てくれないかという・・
テレビですので・・
テレビ出ないので(笑)
じゃぁ、音声対談で・・という・・
それでもいいと、おっしゃいますので。
スチールの静止画像の音声対談で、『人情紙風船』の放映されたあとに対談をします。
来週7月4日の夜9時から第一回放送されますが。
7月に何回か再放送されるそうでございます。
私『人情紙風船』の話、いろいろなところで申し上げておりますけれども。
こんなに長くですね、微に際にわたって申し上げたことがないので。
ぜひともですね、ご興味ある方は・・
日本のベストムービー・・
日本の戦前、戦後のベストムービーという話題のなかで、必ず出てくる名作中の名作でございます『人情紙風船』。
封切りの日に、徴兵の赤紙が来まして、翌年に中国でですね病死してしまう。
もし生きていたら山中貞雄としては小津安二郎とかですね、そうした歴史に名が残る監督と同じような、同列な扱いを受ける才能のある人でしたけれども。
28才で亡くなってしまいまして・・
十数本、映画撮ったんですけども、現存しているフィルムが3本しかないという。
遺作にあたる映画でございまして・・
ほんとに、私、何十回と観たか、わからないので。
ぜひとも、ご興味のある方は日本映画専門チャンネル『日曜邦画劇場』ご覧いただければと思います。
詳しくは私のオフィシャルサイトでご確認ください。
趣味の話でございました。
寺内タケシさんのアルバムで一番すきなヤツ
達郎氏:
寺内タケシさんの作品、たくさん私聴いてきたんですけど。
一番好きなアルバムがですね1967年に出ました「世界はテリーを待っている」
「The World is waiting for “TERRY”」
スタンダードナンバーをインストゥルメンタルにやった、ほんとにすばらしいアルバムなんですけれども。
とりわけこの中でチェットアトキンスのスタイルで弾いております、この一曲は、これも何回聴いたかわかりません。
シンプルですけれども、すばらしい演奏であります。
1967年のアルバム「世界はテリーを待っている」から
「シャイン」
♪ シャイン/寺内タケシ&ザ・バーニーズ
ベースとガットギターだけという演奏でございますが。
歌のヒット曲
達郎氏:
ブルージーンズはほとんどインストゥルメンタルでしたがバニーズになりましたら、さきほどのドラマーの井上正さんのリードボーカルでですね、歌のヒット曲が何曲か出ますが。
その中でも私の好きな一曲。
全員でハモっ歌うヤツですけども。
パンキッシュな寺内タケシさんのリード・ギターがすばらしい!
1968年のシングル「太陽の花」
♪ 太陽の花/寺内タケシとバニーズ
寺内タケシさん、一番近いのはジェームスブラウンだと思います
達郎氏:
さっきディレクターの山岸君からですね、1938年生まれではないかと。
そういう意見がありまして。
寺内タケシさんの公式HPだと1938年生まれ。
新聞のデータとかそういうものは1939年であります。
こういうのが、けっこうアレなんですよね。
いろいろあるんですね。
寺内タケシさんという方はですね、私、一番近いのはジェームスブラウンだと思います。
なんて言いましょうか・・
エネルギーと言いましょうかですね。
突進性といいましょうか、そういうのが非常によく似ております。
ですので、おっしゃることが全部ほんとかという・・
そういうものもあります。
一種の洒落といいましょうかですね・・
そういうようなものを割り引いて考えなきゃいけないです。
あくまで、ですので音楽で判断するという。
ですので、1939年でも、38年でも、たいした変わりはない。
あとは、ブルージーンズにしろバーニーズにしろディスコグラフィがほんとに、きちっとした時系列に沿ったですね製作ディスコグラフィってのが全然発見できないので。
ときどき違うことが書いてあったりするんですけど。
それは推測で・・
でも、音楽が全てなので。
そういう感じで今日はやっております。
バックバンドとして活躍
達郎氏:
寺内タケシとブルージーンズ、演奏力がものすごくありましたので、人のバックでも活躍しておりました。
何と言っても1965年の加山雄三さんの映画「エレキの若大将」
ここに寺内タケシさんが出演しまして腕をきかせます。
ここの中でも歌われまして、その後シングル「「君といつまでも」のB面で大ヒットいたしました「夜空の星」。
これは編曲クレジットが寺内タケシさんと記載されておりますのでブルージーンズがバックをやっております。
今聴くとですね、オルガン等は入っていませんが・・
ひょっとしてスタジオ・ミュージシャン、プラス寺内さんという可能性も、無きにしも非ずなんですけども。
いずれにせよ編曲を担当されております。
1967年の加山雄三さんの「夜空の星」
そして同じく1965年に植木等さんの「遺憾に存じます」という、これのシングルの演奏を担っております。
植木さんが途中で”レッツゴー、ブルージーンズ!”っていう・・
今日は徹底的に行け!という、そういうのが入っております。
♪ 夜空の星/加山雄三
♪ 遺憾に存じます/植木等
エンディング
達郎氏:
今日は寺内タケシさん追悼特集でお届けしました。
心よりご冥福お祈り申し上げます。
私たちの世代には、ほんとに大きな影響を与えてくださいました。
いろいろな逸話とともに、ありますけれども。
でも今日お聴きを頂ければわかるとおり、ギター・プレイのスタイルのですね幅の広さ!
有無を言わせず超絶テクから、すごく繊細な音作りまで、いろんnスタイルを持っております。
それが、やはりみんなに敬愛されるギタープレイヤー、表現者としての姿と言いましょうか・・
そういうものだと、思います。
あとはギターをコンソールに直接つなぐ、いわゆるライン録りというですね、そういうレコーディングのテクニックも草分け的な存在であります。
いろいろな意味でのクリエイターでありました。
作品がたくさん残っております。
これからも聴き続けていこうと思います。
そういうわけで62年から69年までの、ほんの6,7年、怒涛の歴史でございます(笑)
それだけ60年代の音楽シーンというのは変化が激しいということがお分かり頂けると思いますが。
寺内タケシさん追悼特集でございました。
今日の最後は1969年の・・
これも68年、69年ありますが、シングルの番号が69年なので69年だと思いますが。
寺内タケシとバニーズ「黒い瞳」
気の早い方がリクエストカードくださいまして・・
おたより頂きました、ありがとうございます。
寺内タケシさん追悼特集 ご清聴ありがとうございました。
Dark Eyes ロシア民謡の素晴らしいプレイ。
♪ 黒い瞳/寺内タケシとバニーズ
今週のオンエア曲
14:06 スチール・ギター・ラグ/原田実とワゴン・エース
14:09 ブルージーンNo.1/寺内タケシとブルー・ジーンズ
14:12 津軽じょんがら節/寺内タケシとブルージーンズ
14:17 ロッカ・バイ・ラグ/寺内タケシとブルージーンズ
14:19 運命/寺内タケシとバニーズ
14:23 ショパンのノクターン/寺内タケシとバニーズ
14:31 シャイン/寺内タケシ&ザ・バーニーズ
14:34 太陽の花/寺内タケシとバニーズ
14:39 夜空の星/加山雄三
14:42 遺憾に存じます/植木等
14:46 黒い瞳/寺内タケシとバニーズ
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