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山下達郎さん サンデーソングブック 2011年07月31日『Ray of hope 』Part1

山下達郎さん サンデーソングブック 2011年07月31日『Ray Of Hope 』Part1

サンデーソングブックで山下達郎氏による『Ray Of Hope』全曲紹介がありました。
ここでは、2011/7/31オンエアのパート1の一部をテキスト化、文字お越ししましたのでご紹介します。

誤字脱字はご容赦ください。

◎ 冒頭

達郎氏:

7月も早いものでございます。
31日最後でございます。
明日から8月に入ります。

夏、半分きてしまいました。
えぇ、私、いよいよ発売日、近づいて参りまして、ニューアルバムの。
取材とプロモーションの真っただ中でございまして、そこにあろうことかですね、竹内まりやのレコーディングとかが入って。

今日締め切りなので、完全に前倒しで今日、録っております。
ただでさえプロモーションというのは、非常にこう、いろいろな細かい事を要求されますが。
「選曲やれ」とかですね、「原稿書け」とか、そういうのがありますので、それの上にレコーディングやってる。

“ここはどこ、私は誰”という感じでございますが。

それでもいよいよ、あと10日で私、ニューアルバム『Ray of Hope』発売日になります。
もう、WEBなどでは、そういった製作ノートとかですね、それからディーラーのインタビューとか、そういうようなものが少しずつ出始めている、今日この頃でございますが。

私、この番組、もう20年近くやっておりましてですね、この20年で、ま、自分のもの、それから竹内まりやさんのもの、出るたんびに全曲紹介っていうのをやって参りました。

今回も、それでいってみたいと思っておりますが。
ま、あのぉ、全曲紹介と申しましても、まぁ、あくまで予告編でございますのでですね、くれぐれも詳細はCDでお聴き頂ければなと、切にお願い申し上げる次第でございます。

あとですね、最近ブログその他で、この番組の、私が皆さんにお話ししてることを文字お越しされてる方が全国に何人がいらっしゃいます。

いつも、とっても有り難いと思ってるんですが、今週来週のこのアルバム全曲紹介に関しましてはですね、できれば、アルバム発売日後まで、お待ち願えればと思います。

何卒宜しくお願い申し上げます。

一週間では、とてもアレなので、今週、来週2週間。
発売直前の日曜日と、いっこ前の日曜日、今週来週使いまして8月10日発売の私のニューアルバム『Ray Of Hope』全14トラックのご紹介をさせて頂きたいと思います。

プラス、初回限定盤で付きますボーナスディスク「Joy 1.5」と題しましたですねライブソースのボーナスディスク、この内容もですね、せっかくですので、リマスタリングした音でお聴きを頂ければと思います。

2週間に亘りますので、半分ずついってみたいと思っております。
今日は行けるところまで、とりあえず。
まとめていきたいと思います。

いつもはここで、一曲目、何かかけてからCMという感じですが、今日はニューアルバムの全曲紹介をやりますので、お知らせを挟みまして、さっそく始めてみたいと思います。

山下達郎ジャックスカード・サンデーソングブック、2週間に亘りまして私のニューアルバム『Ray Of Hope』のご紹介をさせて頂きます。

それでは早速いきましょう。

◎ CMあけに・・・

達郎氏:

そういう訳で今週来週、2週間使いまして8月10日に発売されます私の久しぶりのニューアルバム『Ray Of Hope』のご紹介をさせて頂きます。

この番組ができて20年。
その前にもラジオのレギュラープログラムがある時には、新譜を出す時には必ず全曲紹介という形で30年近くやらして頂いておりますが。

時代がだいぶ変わりましてですね、昔はそうやって、どんどんラジオでオンエアしていけば良かったんですけど、昨今は、そういったものをエア・チェックしてネットにあげられたりですね、しますので、発売前になんかそれが、蔓延してしまうのをレコード会社が非常に恐れて、なかなかそういうのに尻込みしてしまう昨今なんですが。

ま、それでもやっぱり、せっかく出すんだから、やっぱり予告編でも少しでも聴いて頂こうと。
先週の番組でも申し上げましたが、”私は聴かない”という人もいらっしゃいますので、買ってから、本チャン聴いてからエアチェックを聴くという方も結構でございますので。

あくまで予告編でございますのでですね。
いろいろな捉え方をして頂ければと思います。

でも、是非ですね、我々の音楽というのは作り続けるためにもCDをお買い上げ頂きましてですね、また次へ繋げていくという、そういうような事が必要ですので、何卒よろしくお願い申し上げます(笑)

◎希望という名の光 (Prelude)、NEVER GROW OLD 

それでは、さっそくいってみたいと思います。
前作ソノリテから6年ぶりのアルバムになります『Ray Of Hope』。
当初は昨年『Woo Hoo』というタイトルで発売しかけたんですが、一回延期しまして、その間に大災害が発声しましたので、タイトルを『Ray Of Hope』と変えました。

そういうような話を途中でお聴きを頂きながらいってみたいと思います。

今回は『Ray Of Hope』というタイトルですが、これはもちろん昨年のシングル『希望と言う名の光』のタイトルからとってきたものであります。

この曲が今回の『Ray Of Hope』というアルバムの中心になっている発想でございますが。
それを、まぁ、象徴させるためにイントロとアウトロ、導入部とですね一番最後に『希望と言う名の光』のアカペラのPrelude、そして一番最後にPostludeというですね、前奏、後奏を、短いアカペラを入れております。

これを挟むことによって、ちょっとコンセプチュアルな匂いを出したいという感じでございます。

それに続きまして登場しますのが「NEVER GROW OLD」という昨年の三ツ矢サイダーのオールゼロのCMに使われた曲のフルバージョンであります。

曲が続いておりますので、続けてお聴きを頂きます。

一曲目は「希望という名の光 (Prelude) 」
それから「NEVER GROW OLD 」
2曲続けてどうぞ。

♪「希望という名の光 (Prelude) 」
♪「NEVER GROW OLD 」

「NEVER GROW OLD 」っていうのは、決して古びないという、そういう意味でございます。
僕、この言葉の響きが好きで、いつか”NEVER GROW OLD”というタイトルて作ってみたかったので、ちょうどチャンスができました。

二十歳前後の頃に、ブリティッシュ・トラッドとかアイリッシュ・フォークに聴いていた時代があって、そういう響きが凄く好きでして。

なのでU2みたいなのが、凄く好きな響きなのですが、アイリッシュ・フォークのちょっと調性が弱いコード感が、希薄なコード感にバリーホワイトみたいなビートのっけて作ってみたいなって考えていましたので、今回実現できております。

◎ 希望という名の光

続いては、その次にきますのはタイトルソングのRay Of Hope,希望という名の光。
昨年のシングルでございますが。
映画「てぃだかんかん」のテーマでございます。

もともとは、サンゴの養殖、沖縄のサンゴの養殖を苦心してなさった方の実話の話ですが、そこの夫婦愛を描いた映画であります。

当時もやっぱり、リーマンショック後のですね、経済的な不況が日本を覆っておりましたので、この映画のスタッフも、そうした世の中の沈んだ空気をですね、そうした映画で力づけようという製作意図で作られた映画ですので、私もそうしたものへの応援歌という形で「希望と言う名の光」を書きましたが。

今回の大震災のあとにですね、特にラジオステーションで、この「希望と言う名の光」が結構オンエアされましてですね、私もそのあとオンエアしましたけれども。

当初、発表したときとは若干違うニュアンスが曲に付いてきまして。

歌と言うのは、ほんと不思議なもので、一旦世の中へ出ますと、自分の手から離れて、いろいろな人の想いというのが、そこに堆積されてって言いましょうか、一種の共同意識というか、そういうものが歌に込められていく結果ですね、作った人間すら想像し得なかった新しい響きというのが、ニュアンスというのが、そういうものが出るという不思議な、一曲になりました。

私の人生では、一番極端な例が「クリスマス・イブ」っていう曲ですが。
歌っていうのは、ほんとにそういう意味では出た瞬間に人の手に渡るという、そういう事が凄く今回も痛感した一曲であります。

♪希望という名の光

◎「Woo Hoo」から「Ray Of Hope」へ

という訳で「希望という名の光」ですが。
前作ソノリテから6年たちました。

その間に竹内まりやさんのデニムというアルバムをやりまして、それからツアーを2シーズンやりました。
当初は昨年の9月にはつばいする予定で、その時にはタイトルが違っておりまして「Woo Hoo」というタイトルになっていました。

その時代も、ほんとに不況でですね、僕の・・・特にライブの御客さんていうのは大体メインが40代の方々なんですが、一番やっぱり40代の男性というのは中間管理職・・リストラの対象とかですね、それから仕事の、そうした不況をもろに被っている人達なので。

そういう方々の空気っていうのが非常に、こう、ここ数年間、強く感じておりましたので。
そういうことを、明るく笑い流すような、そうしたアルバムにしたいなというので「Woo Hoo」という、ちょっとナンセンスなタイトルを付けました。

アルバム・カバーも今とは違っておりましてですね。
今回のアルバムカバーは後で申し上げますが、楽器をコラージュして作った”手”のジャケットなんですが、当初は人の顔だったんです。

もうちょっと、笑いのコニカルなですね、人の顔を楽器でコラージュしたものなんですが。
今回の震災がありまして、考えを変えまして、手に変えまして、タイトルも「Ray Of Hope」に変えました。

今回の災害が無ければ、そのまま「Woo Hoo」のタイトルでたぶん出たと思うんですが。
そういう意味では、いろいろなマイナーチェンジがありまして、曲も入れ替えて若干変えましたし。

詩も若干手直しした曲もあります。
さっきの「NEVER GROW OLD 」なんかも若干、ちょっと詩を手直ししたりしました。

そういう意味では、今のなんていいましょうかですね、震災後の状況に少しでも合わせたいという意図で、そういう事を致しました。

なるべくネガティブな歌とかですね、そうした歌は外しましてですね、結構気に入った曲もあったんですが、それは次の機会にという事でした。

そういう訳で、希望の光「Ray Of Hope」というタイトルで目出度く8月10日に発売の運びとなりました。

今回はタイアップシングルがお陰さまで沢山あります。
耳馴染の曲が沢山ありますが、特にバラードが多いので、全体的には、結果的には非常に落ち着いた感じになっております。内省的な感じになっておりますが。

◎ 街物語

次にお聴きを頂く曲は、珍しくその中ではミディアムアップの一曲であります。
2010年、昨年発売されました。
TBS系の日曜劇場というドラマの「新参者」という東野圭吾さんの小説のドラマ化ですが。

これの主題歌で出ました「街物語」という曲であります。

これも番組でずっと申し上げたんで、繰り返しになりますが、ドラマの舞台が東京の人形町であります。
人形町の下町の情緒というか、そういうものを空気感として歌に込めたいなということがありましたので、2日ほど、そこをロケハンしましてですね、空を見上げるとちっちゃな空なので、詩の端々に反映されております。

自分では、曲より詩が気に入っている曲でありましてですね。
そうした若い男女の出会いと別れという、そういうようなモノがテーマでありますけども。

今僕は、もう随分歳をとりましたけれども、あんまり、そうした今の若い人が、そういう恋心というのを・・・我々が若いころと、たいして違わないんだなというような事を感じながら作った一曲です。

♪街物語

「街物語」昨年のツアーでも演奏しましたので、なんか去年のシングルっていう感じがしません。
すいぶん昔の曲っていう感じてしまいますが(笑)

それも、これも多分、震災が挟まれてるので、すごく昔が遠く感じるんだと思います。
おなじ夏でも昨年の夏と違って全然違いますのでですね。

精神的な問題で、人の心というのは不思議なものと思いますが。
それでも、歌は歌なので・・
歌に責任は無いと・・。

◎ 13枚目

オリジナルアルバムとしては13枚目になります。
ここ20年間で、アルチザンから考えますと全部6,7年ペースでありますのでですね、20年で一気に4枚ですが、ま、間に竹内まりやさんがあるので、それが二人分という感じなので、ま、こんなものかなと(笑)

通算ですとオンザストリートコーナーとか企画モノ入れますと22枚目になりますのでですね。
まぁ、多いか、少ないかという感じでございますが。

◎ プロポーズ

お次の曲は、まっさらな新曲であります。
このアルバムで始めて発表される曲でございますが。

「プロポーズ」という。
何で58の人間がプロポーズの歌なのか、と仰るかもしれませんがですね。

私のオフィスとかレコード会社の現場スタッフ、男女ともですね30代前後のスタッフが多くて、いわゆるアラ・サーなんですが。

私のファンクラブをやっている女性が28の娘ですけれども、このほど目出度く結婚して寿退社をするというですね。その娘も10年近く務めてくれた娘なので、自分の、とにかく子供くらいの年齢んのアレなのですが。

もう結婚して、寿退社なんですが、その旦那さんが彼女にプロポーズした時の話というのがとっても素敵でですね。

歌の内容みたいな感じではないんですが、それでも、そういう、こう私達がやっぱり30ちょっと前位の・・感じた、そうした結婚する時のメンタリティとか、そういうものとですね、あんまり変わって無いという。

人間そんなに、やっぱり10年、20年で変わらないんだなっていうような事をですね、感じつつ。
でもそうした、30歳前後の人達のフレッシュなですね、人生の、これから始めるという、そういうものが凄く僕なんかには新鮮に写りましてですね。

そういう事に対するですね、トリビュートソングと言いましょうかですね、そうした意味合いで書いた一曲であります。

♪ プロポーズ

今回のアルバムの、まっさらの新曲でございます。
コード進行が好きで、纏めたくて、いろいろやったんですが、なかなか詩が纏まらなくてですね。
ちょっと、ずっと温めてたんですが。
今回、そういうエピソードがちょうどあってですね。
これはいいやと、そういう感じでございます。

◎ 初回限定盤

初回限定盤にはボーナスディスクが付いております。
ライブテイクでございますが。

90年代の頭くらいからシングルにカップリングでライブテイクを入れるのがずっと続いて降りますが。
特にマキシシングル以前の細長いCDシングルの時代のソースというのは、ほとんど全部シングル自体が廃盤になっておりますので、カップリングの歌も今は聴くことができません。

ので、それを21世紀型の新しいリマスタリングで、なめらかな音でリマスターして、それを皆纏めてボーナスCDとして付けちゃおうと。

それの初回限定盤のボーナスディスク「Joy 1.5」という、89年に出しましたJoyというライブアルバム、その後のJoy2がまだ出ませんので、間のつなぎでございます。

ほんとはJoy2出す時にですね、これをボーナスディスクに付ければいいんですけど、今はオマケがないとダメな時代でですね、”早くオマケ付けろ、オマケ付けろ”そればっかりで、レコード会社もですね。
しょうがないんです。

私、実を言うとオマケがあまり好きじゃないので!
でもしょうがない。
商売なわけで(笑)

なので、ま、あのぉ、こういう形のライブ・ソースがいいかなと。
これをここに入れておくと、こんどはJoy2出す時に違う曲をやれるので、またいろんなソースが出るという、そいうメリットもございます。

そうしたオマケの是非、そういうのが色々あると思います。
酷い人になると”なんだ、そんなものしか付かないのか”とか、そういう事を言う人がいますがですね。
なんか、それは本末転倒っていうか、グリコのおまけじゃないですけど、オマケ目当てにアレが付いてくるとか、そういう事なんて本末転倒で、だという事が凄く思いますが。

時代が趨勢なので仕方がありません。
ブツブツ言ってますが・・・。

ライブソースが7曲入っております。
今日はお終いのほうに何曲かお聴きを頂く予定ですが。
これが初回限定で付いております。

◎ 僕らの夏の夢

前半の曲は、ほとんど生ドラムと生ベースが殆どでありまして。
ドラムは生が、前半続くというですね。
久しぶりにそういう作品に出来ました。

小笠原拓海君という若いドラマーが、3年くらいずっと一緒にやっておりますが、いよいよレコーディングの世界でもデビューであります。

彼が一番最初に僕のレコーディングに参加してくれたのは、この次の「僕らの夏の夢」という2009年のシングルでございますけれども。

最初におかけしましたが映画サマーウォーズの主題歌でありました。
ほんとに、このサマーウォーズは素晴らしいアニメで、僕のところにオファー頂いてほんとに有り難かったんですけれども。

お陰さまで言い曲がかけたと思います。
この曲は、とっても自分は気に入ってる一曲で、山の中の夏の歌なので、何て言いましょうかね、蝉しぐれというのが山の中では、特に信州とか行きますとですね、蝉しぐれが響いているんですけれども、それも一瞬、そういう音が聴こえなくなる瞬間というか、静質さが山の夏にあるような気がいたしまして。

そうした静質さを、曲にしたかくて作った歌です。
このシングルが出た時に散々御説明はしましたけども、アルバムの流れの中で、またお聴きを頂くと、また違っう感じが、また、して頂くんではないかと思います。

♪ 僕らの夏の夢

こうしたシングルの聴発曲というのは、アルバムで並ぶとまた違う感じになるという。
僕らはアルバムを主体に物事を作って考えてきた人間なので。

最近やっぱりシングル=レコードに戻りつつあるんですね。
聴発曲が多いと凄く文句を言われるんですが。
僕らは、聴発曲がアルバムに入ると違うニュアンスになるという、それが凄く楽しみといいましょうか。
並べ方。

ですからバラバラで聴かれると、凄く困るという。
流れが、すごくアルバムにはあるので。
CDになると、流れが作りにくくなるとかそういう事もありますので。

でもまだパッケージが続く限りは、そういうことをアルバムというですね、僕たちの中の一つの価値観というものを作って行きたいなと思って、アルバム作っております。

今回、作家性が低いアルバムなので、特に今回は流れというのを自分では重視して製作しているつもりであります。

◎ 俺の空

今日の最後は、「俺の空」という曲なんですが。
お前は”本宮ひろ志”かっていうハガキ頂きましたが、違います。

これはシャレです。

久々の曲調でありまして、ようやくこういう曲がPro Toolsでやれるようになったという事でですね、お聴きを頂ければと、いう形で。

今日は本編の最後でございますが。

いわゆるファンクの曲でございますけれども。
最近のボーカル・エフェクターの主流にオート・チューンというのがあります。
一番有名なのは、パフュームとかですね、レディ・ガガとか、ああいうところでケロケロが多いんでアレですが。

オート・チューン使ってなんかやってみたかったんですが、そこから発想しまして、それだったらファンクしかないだろうと。

ヘイ・レポータとか、”Queen Of Hype”Bluesとか、ああいうやつしかないだろうと。
それでファンクの曲を作りまして、メロディーを考えて、どういう曲の内容にしようかと考えた時にですね、最近とにかく、あのぉ・・・東京の街って高層マンションがすぐ建つんですよね。

それで、いきなり家の前の高層マンションが建つところがありましてですね。
そうすると空が真っ二つになる。
今まで見えていたものが見えなくなる、一生。

そういう無定見な都市政策への怒りを込めて詩を考えました。

♪ 俺の空

今週のオンエア曲

14:07 希望という名の光 (Prelude) /山下達郎
14:07 NEVER GROW OLD /山下達郎
14:14 希望という名の光 /山下達郎
14:20 街物語 (NEW REMIX)/ 山下達郎
14:25 プロポーズ/ 山下達郎
14:36 僕らの夏の夢 /山下達郎
14:42 俺の空/ 山下達郎
14:45 THE THEME FROM BIG WAVE <1985/2/24@神奈川県民ホール> /山下達郎



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