福岡市内の気温は36℃!
また暑さが戻ってきました。
「JOY2」発売前に「JOY3」構想!
ということで、このブログでは毎週日曜日 午後2時からTokyo FMをキーステーションにオンエアされている山下達郎さんのサンデーソングブックの一部を文字お越ししています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。
※本記事の画像は生成AIを使用して作成しています。
- 冒頭
- 「『天使のため息』はいいな」――まりやさんが忘れない、エンジニアのひと言
- 「達郎が拝めました」――『souvenir 2025』に寄せられた楽しい反響
- シンプルだからこそ難しい――達郎が語る「象牙海岸」
- 「もう6人がいない」――シアター・ライブが映し出した時の流れ
- 「JOY 2」発売前から、もう「JOY 3」?――まりやさんの止まらないリクエスト
- 「JOY 2」が2008年以降に統一された理由と「JOY」続編構想
- 「萬みきお」を超えて“億まりや”へ
- まりやも感心した“演歌のオケ”――達郎が語る、その奥深さ
- 来週も納涼夫婦放談 Part 2
- 山下達郎シアター・ライブ 一部で延長上映
- コンサートツアー
- 番組プレゼント
- 「souvenir 2025 親父だ!」――家族で見つけた、ブルーレイの中のお父さん
- 洋楽に目覚めた原点――竹内まりやが歌うニール・セダカ
- 本物のドラム、本物のストリングス――懐かしのレーザーカラオケ
- 父は夫に、夫は息子に――30年越しの勘違い
- 「これは貴重な歌唱」――まりやがもう一度聴きたかった一曲
- クロージング
- 今週のオンエア曲
冒頭
達郎氏:
皆さんこんにちは。ご機嫌いかがでしょうか。山下達郎です。 毎週日曜日午後2時からの55分間は私、山下達郎がお送りいたします。楽天カード
サンデーソングブックの時間であります。
東京FMをキーステーションといたしまして、JFN全国38局ネットでお届けしております。
今日は我ながら声が通ると思いますけれど、リハーサルが始まりまして、声出してるんで、正直な身体という感じであります。
なんて言いましょうか、地震があったり、豪雨があったりですね、千葉県がそんな水没するところがあるとかですね、ちょっと信じられない感じがいたします。
被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
東京の近所ですのでですね、知り合いもいたりいたしますが、本当に変な陽気であります。くれぐれも皆さんお気をつけください。
この収録をしていても雨が急に降ってきたりしておりますですね、変な。
ですが、頑張りましょう。
というわけで、8月の下旬に入ってまいりました。
私リハーサルが始まりまして、9月の……最近もう日程がわからないんですよ、色々あっち行ったりこっち行ったりしててですね。ツアーに向けて練習が始まりました。
で、ライブアルバム「JOY 2」、これの景気付けでシアター・ライブなんてのも始まりまして、これもお陰様で大変ご好評いただいております。
そんなようなお話をですね、今日はお聞きをいただきつつ、8月末と言いますと毎年恒例でございます。今週来週、二週間、この方ゲストです。
まりやさん:
こんにちは。竹内まりやです。
達郎氏:
納涼夫婦放談です。
まりやさん:
「JOY 2」完成おめでとうございます。
できましたね。
達郎氏:
できました。
完全にできました。
まりやさん:
すごい。3時間半ぐらいあるよね。
達郎氏:
あります(笑)
まりやさん:
聴きごたえがたっぷりで。
しかも私シアター・ライブも初日見てきました。
満席だった!
達郎氏:
そうですか。当分近寄りません、私は(笑)
まりやさん:
いやでも久しぶりに、7年ぶりにシアター・ライブ見て、あー、シアター・ライブ 2も見たいなと思って見ております。
達郎氏:
ええ、計画、鋭意計画中でございます。
まりやさん:
頑張ってますね、達郎さんね。
達郎氏:
なんですかね、これね、働かされてますね。
まりやさん:
こないだも二人で話してたけど、なんか30代くらいの時のスケジュールになってない?っていう話を。
達郎氏:
それより忙しかったりします(笑)
まりやさん:
そうなのよ。でもちゃんとこなしてるから、えらい。
達郎氏:
やっぱりレコーディングの、段取りが早くなった。
オーディオ、ハード・ソフトが発展したお陰で上がりが早くなった。
まりやさん:
いや、でも曲を書くってことにおいては変わらないわけで、それ新曲書いたり、私のアレンジしたりっていうのが、すごい早いじゃん。
達郎氏:
上がりが早くなったから、モチベが上がるんです。あー、もう悩まなくて済む。
曲作るとかそういうもんじゃないところで悩むことが少なくなってるんで、
もうすーっとスムーズに作業が進むので、
そうすると、そういうアイデアとかそういうものが、こうちゃんと出てくるんですよ。
まりやさん:
なるほどね。
達郎氏:
ドラムの抜けがとか、そういうところでやってると、
まりやさん:
些細なことが気になると集中できない。
達郎氏:
そうです。
お陰様で、だから、えーとお話しすることがたくさん今日はいっぱいございますですね。
まりやさん:
ありますね。
達郎氏:
「JOY 2」、「souvenir 2025 」、ちょうど一月ですね、出て。
次のツアー、それからシアター・ライブ
色々と、お聞きをいただきます。
いつもよりちょっと濃い夫婦放談で。
まりやさん:
であるといいなと思ってます。
達郎氏:
日曜日の午後のひと時、本日毎年恒例、納涼夫婦放談、竹内まりやさんゲストに、今週来週 二週間お楽しみをいただきます。
で、シアター・ライブが8月の14日から始まりまして、お陰様を持ちましてご好評いただきましたので、25館で全国展開しておりますけれども、そのうち12館で一週間延長上映することになりました。8月28日から9月3日まで続映です。
まりやさん:
アンコールで、またさらに。
達郎氏:
真ん中のCMタイムでまた詳しく。
そんなわけでですので、今日はですね、選曲は全部竹内まりやさんがやってくれました。
まりやさん:
はい。あのシアター・ライブでぜひかけたいなと、あの「JOY 2」にも「JOY 1」にも入ってない曲でシアター・ライブでやってる曲っていうのがあるじゃないですか。
それをぜひオンエアしたいなと思って。
若い日の山下達郎の歌唱の、なかなかな素晴らしいものがあるので。
まずは、カバーですけど「SO MUCH IN LOVE」をよろしくお願いします。
達郎氏:
1986年10月9日、福島・郡山市民文化センター出来たばっかりの、郡山のセンターですね。そこで録りました「SO MUCH IN LOVE」。33歳。
恥ずかしい(笑)
♪ So Much In Love(Live / ‘86.10.9 福島・郡山市民文化センター) / 山下達郎
~ CM ~
「『天使のため息』はいいな」――まりやさんが忘れない、エンジニアのひと言
達郎氏:
山下達郎がお送りいたしておりますサンデーソングブック。
夏の終わりは毎年恒例、竹内まりやさんゲストで納涼夫婦放談、
今週来週また二週間お楽しみをいただきます。
はい。東野圭吾さんお亡くなりになって。
まりやさん:
そうなんですよね。
達郎も、東野圭吾さん原作の映画は二つやってますけど、
私も、この「天使のため息」を主題歌にした『秘密』という映画をやらせていただいた。
達郎氏:
親子が入れ替わるやつですね。
まりやさん:
そう、母親と娘の魂が入れ替わるというちょっと不思議な話だったんだけど、広末さんと小林薫さんの演技がすごく良くて印象に残ってます。
達郎氏:
リクエストいただきました。
宇都宮市のT.Yさん。
東京都調布市のM.Mさん。
川崎市の超常連K.Hさん、いただきました。
まりやさん:
ありがとうございます。
この曲は私すごい達郎のアレンジが気に入ってて、
あのしょっぱなのパイプオルガン的な。
達郎氏:
私、大変素人なので、あのイントロのオルガンの譜面を服部克久先生のところ持って行って。
まりやさん:
あ、持って行ったのね。
達郎氏:
「先生、これどうでしょうか」って。
「うん、いいんじゃない?」って(笑)
まりやさん:
合格をいただいたのね。これはいいなと思って。で、「Bon Appetit!」にこれ2001年に収録した時に、エンジニアの吉田さんが全部のミックスを終わった時に、ポツンと一言、『「天使のため息」はいいな』っておっしゃったのを、聞き逃さなかった私(笑)
達郎氏:
なるほど。皆さん色々あります。
まりやさん:
そう、なんか印象に残ってますね、そういうことが。
「達郎が拝めました」――『souvenir 2025』に寄せられた楽しい反響
達郎氏:
で、えーと「souvenir 2025 」、発売後一月経ちました。
まりやさん:
お陰様でご好評いただきまして、
いろんな感想をね、たくさんもらったんですけど、
お友達からも来ましたし、
まあ皆さん、いろんなところを見てくださってて、
作ってよかったなと思いました。
達郎氏:
リクエストが、たくさんいただいております。
まりやさん:
『達郎が拝めました』とかね、いう人もいますし、
『達郎も出してくれ』っていう声もすごく強くなりましたね。
どうなんですかね(笑)
達郎氏:
茨城県の牛久市、Y.Mさん。
『日頃は絶対に映像に出ない山下達郎さんも出ざるを得ないので、映像に出るたびに達郎さんどんな表情かなと、そちらばかり気取られてます』。
余計なお世話だ(笑)
まりやさん:
いや、みんな見てると思うよ。
達郎氏:
はい。「象牙海岸」、リクエストいただきました。
まりやさん:
ありがとうございます。
今回、今回は歌詞を間違えずに歌ったんで、オンエアしたいなと思ってます。
達郎氏:
兵庫県高砂市、O.Nさん。
『最近ご覧になった映画などありますでしょうか』。
まりやさん:
最近? シアター・ライブ(笑)
ちいかわも見たけど。
ちょっと一つ見に行きたいなと思ってるのもあるんですけど、でもなんだっけ、ネトフリとか、ああいうのも見ますからね。
達郎氏:
はい。春日部市のI.Sさん。
『最近の達郎さんは共感力がアップされている気がします。年末あたりお便りの返答で、「それ分かります」とお話しされていたので感じがします』。
まりやさん:
共感力アップしてると思うよ。
あのお葉書をね、読んで、それに対して感想言ってる時のたっつんの意見が、結構説得力あるなと思って聞いたりもします。
達郎氏:
年取って丸くなったんじゃない?
まりやさん:
そうか(笑)
達郎氏:
家帰ったらテレビに向かって怒鳴ってる。『バカヤロー!』って(笑)
まりやさん:
(笑)
達郎氏:
北海道釧路市、T.Mさん。
『まりやさんの2014年のツアーで、札幌公演での歌詞忘れたこともトラウマとのことでしたが、まさにそのライブに行ってました』。
まりやさん:
あ、そう、見られちゃったか!
達郎氏:
でも釧路からお出かけなんだ。ありがたいですね。
まりやさん:
そうですか、すみませんでした、その節は。
達郎氏:
横須賀市の超常連T.Jさん、
新宿区のT.Sさん、
新潟県燕市のW.Sさん、他たくさんいただきました。
「souvenir 2025 」から「象牙海岸」。
♪ 象牙海岸(souvenir 2025 ~mariya takeuchi live~) / 竹内まりや
シンプルだからこそ難しい――達郎が語る「象牙海岸」
達郎氏:
「souvenir 2025 」ライブ、80年のアルバムから「象牙海岸」。
まりやさん:
このライブは多分去年のその横浜アリーナだったと思うんですけど、
たっつぁんが言うにはこれ演奏は難しいんだって?
達郎氏:
難しいです、これ。
まりやさん:
シンプルであるがゆえに難しいというか、
達郎氏:
緩急っていうか、
メリハリがなかなか難しいです。はい。
まりやさん:
作曲者の林哲司さんもご覧になっていて、すごく喜んでくださいました。
「まだこの歌を歌ってくれてありがとう」とおっしゃってくださいました。
「もう6人がいない」――シアター・ライブが映し出した時の流れ
まりやさん:
それで、私の、次ちょっとリクエストしてるその達郎のライブ音源、またシアター・ライブからなんですけど。
今回シアター・ライブを7年ぶりに見て、また何年経ってもその、新たな発見があるのね。あ、こん時セットこうだったんだ、とか、照明が綺麗だったな、とか。
達郎氏:
忘れてるだけだろ、多分(笑)
まりやさん:
いや、でも全部見てる、そのライブだから、私にとっては。
こうだった。
で、やっぱり一番感慨深いのは、その画面にいるもう6人がいないんだ、と。
達郎氏:
確かにね。
まりやさん:
それが一番なんかね、切ないというか、
時の流れを感じて。
特にちょうど1年前の8月に、椎名さんとほら、ご飯食べたじゃない?
達郎氏:
はい。
まりやさん:
あん時元気だった椎名さんも、あ、もういないんだって思いながらね、ちょっと、ちょっと寂しい気持ちで見ましたけど。
その、「こぬか雨」をちょっと。
達郎氏:
シングス・シュガー・ベイブですね。
まりやさん:
そうそう。その時は椎名さんじゃなくてサハリンなんだけど。
シングス・シュガー・ベイブの94年の「こぬか雨」をちょっとオンエアしたいなと。
これ、やっぱり「JOY 1」にも入ってないよね?
達郎氏:
はい、入ってません。
まりやさん:
「JOY 2」にも入ってません。
「1.5」っていうの入ってた?
達郎氏:
えーと、「Ray Of Hope」のボーナスディスクかな。
「JOY 1.5」ってシングルの、カップリングで入れたんですよ。
あ、どっかの、えーっと。
まりやさん:
あ、じゃあ何人かの人は持ってることは持ってるわけね。
けれど、ラジオでオンエアされたことはなかなか……。
達郎氏:
いや、結構してます(笑) はい。
まりやさん:
本当?
達郎氏:
「SONGS」の50周年記念盤のボーナスディスクに「シングス・シュガー・ベイブ・ライブ」が入ってるでしょ。あれにも入ってました。
まりやさん:
なるほど。それにも入ってましたね。そうでしたね。
でもこれを画面も一緒に見るといいなと思って。
達郎氏:
なかなかこれも今ね、歌えません。
まりやさん:
ちょっとファルセットがね。
達郎氏:
ファルセットと、あとはやっぱり、ハイA(エー)のね、ロングトーンがね……。もう、年です。
(笑) なにしろこれ22の時に作った曲ですからね。
まりやさん:
であるならば余計貴重な音源だから聴こうよ。
♪ こぬか雨 / 山下達郎
達郎氏:
山下達郎シアター・ライブでやっております「こぬか雨」。
まりやさん:
32年前なんだね、これね。
達郎氏:
32年前。
まりやさん:
っていうことは達郎が41……。
達郎氏:
41ですね。
まりやさん:
高い声出てるね。
達郎氏:
まだ大丈夫だったですよ(笑)
まりやさん:
いや、今も大丈夫だけどね。
達郎氏:
出し方が変わるんですよ。うん。
しょうがないですね。
あのこういうなんか力任せみたいなね。
まりやさん:
ふんふん。
達郎氏:
あれです。でもそういう力任せじゃないとこの曲の情感出ないんで。
「JOY 2」発売前から、もう「JOY 3」?――まりやさんの止まらないリクエスト
まりやさん:
ふんふん。
でもシアター・ライブを見ていまして、次のもし「シアター・ライブ 2」があるとするならば私はリクエストしたい曲はいっぱいあって。
「潮騒」でしょ、
「ペーパー・ドール」でしょ、
「二人で」でしょ、
「チャペル・オブ・ドリームス」でしょ、
それから「ララミー・アイ・ラブ・ユー」の、あの歌ってる姿。
達郎氏:
「ララミー・アイ・ラブ・ユー」は92年の「アルチザン」のね、テイクがあって。
それが一番いいんです。
まりやさん:
あ、そう。それ映画化したい。
達郎氏:
ちゃんと映像残ってますから。
まりやさん:
あと「イエロー・キャブ」でみんなが、あの楽器を持ち替えた……。
達郎氏:
あれはないな。
まりやさん:
あれ無いの? あれめっちゃ面白かった。みんなが楽器を交換したじゃん。
達郎氏:
あれが、あれでもね、あの演奏聴いたら……今聴いたら聴けない、下手くそで(笑)
まりやさん:
いや、ただその絵面としてはすっごい面白い。
達郎氏:
絵面としては面白いけど、演奏のグレードがもう全然……
まりやさん:
さようか。
達郎氏:
ただの、要するに冗談ですから。
まりやさん:
あと「JOY 3」も希望曲ある。
達郎氏:
っはは(笑)
まりやさん:
まだ「JOY 2」出てないのに、もう希望曲私出しちゃって。
「マンデー・ブルー」とか「二人で」とか、あと「ストーム」とか聴きたいし、
「チャペル・オブ・ドリームス」も入ってないなとか、
「ソリッド・スライダー」は入れてないよね、今回ね。
お願いします。
達郎氏:
あのですね、あの……。まあいいや(笑)
まりやさん:
稚拙なリクエストが(笑)
「JOY 2」が2008年以降に統一された理由と「JOY」続編構想
達郎氏:
あの今回は2008年にライブ再再開してからの後のテイクで、なぜそこで統一したかっていうと、あの青純(青山純)の時代の90年代とか80年代のやつでは、物によってもうテープがどうしようもないんですよ。
まりやさん:
うん。
達郎氏:
テープのコンディションをチェックする時間で、へたすればミックスの3倍ぐらい取られるんで。
まりやさん:
いや、時間かかるよね。
達郎氏:
だから2008年以降だったら確実にデータが、あのキープできてるんで。
それでやるというあれです。
あとはだからそれでメンバーが統一してるので。
まりやさん:
でも来年以降はまたさらに遡ってみるっていうことだよね。
「JOY 3」「JOY 4」みたいな感じ。楽しみです。
達郎氏:
色々と。カバーものとか、アコースティックものとか、そういうのが全然入れられなかったので、続編で。
「萬みきお」を超えて“億まりや”へ
まりやさん:
お知らせの前にもう一つ短い曲を。
達郎氏:
どうぞ。
まりやさん:
はい。この間ですね、サンドウィッチマンさんのラジオショーに、あのゲストで呼んでいただいた時に、私が歌った曲をリクエストが来てるんで、ちょっとお願いしたいと思います。
サンドウィッチマンの伊達みきおさんがコントの中で扮する、「萬みきお」さんっていう人がいるんですけどね、演歌歌手の。
それはなんていうか、あの千昌夫さんの弟子として、千を超える萬みきおになって、まあ歌ってる曲があるんですよ。
それを私がさらに超えて「億まりや(おく・まりや)」としてカバーしたこの「契り」をリクエストくださいましたので、聴いていただきたいと思いますけど。
まあ、あくまでも冗談でやったんですけど、かなり本気で歌いましたんで。
達郎氏:
リクエストが来てるよ(笑)
まりやさん:
(笑) 達っつんにあのマスタリングまでしてもらったし。
達郎氏:
はい、私がマスタリングしました。
まりやさん:
そうなんです。
達郎氏:
そしたら高田文夫さんが「マスタリングという概念がない人」なので、私が全部アレンジまでやったような(笑)
まりやさん:
あ、そっか、アレンジは違うんだ。
達郎氏:
違います、はい。カラオケです。
まりやさん:
はい、手伝ってもらいました。
達郎氏:
静岡県榛原郡のN.Kさん。
三重県津市、Y.Tさん。
静岡市のI.Jさん。
仙台市のY.Nさん。
この『裏話を聴かせください』
まりやさん:
はい。でも本当に伊達さんに喜んでもらえてよかったです。
まあこれ「サンソン」ではほとんどかからないタイプの演歌ですけど、まあ洒落ですから。
「契り」。
♪ 契り / 億まりや
まりやも感心した“演歌のオケ”――達郎が語る、その奥深さ
達郎氏:
元の歌詞がわからないと……。
まりやさん:
ああ、そうか。
まあちょっと替え歌になってるけど、後半は全部元の歌詞のままなの。
あの「契り」っていう割には、契りの言葉は全然私の中には入ってなくて、
ただの、交通手段のさ、羅列(ラレツ)なんだけど(笑)
達郎氏:
今、演歌ってね、滅亡だとかと言われてるけど、全然そんなことなくて。
新譜は続々と出てるんです。
まりやさん:
あ、そうなの。
達郎氏:
で、スカパーの演歌チャンネルって飯食いながらよく見るんですけどね。
まりやさん:
そうなの?(笑)
達郎氏:
そういう、あとからあとからやっぱり出てきて。
でもね、侮れないんですけど、やっぱり歌の上手い人はたくさんいてね。
例えば中村美律子さんなんてね、あそこの、あの関西の人ですけど、ものすごい上手いんですよ。
まりやさん:
あ、そう。
達郎氏:
それ見てるとね、なかなか演歌のマーケットっていうのも面白いな。
まりやさん:
いや私、このオケもちゃんと作られてるなと思ったの。
ストリングスの、その、フレーズとかね。
達郎氏:
ちゃんとした作曲の、方でしょ。
まりやさん:
そうそう。
ミュージシャンの方がちゃんと作ってらっしゃるから。
達郎氏:
演歌マーケット……でも、もう我々の、歳の人が聴いてるのかな?って思いますけどね。
まりやさん:
ああ。
達郎氏:
だって昔の70(歳)だったら、もうみんな演歌でしたから。
我々は演歌じゃないけど、
まりやさん:
でもそういうマーケットは厳然としてあるってことだよね。
達郎氏:
演歌聴いてる人いるんだよね。
不思議なあれですけど、はい。
というようなことを考えつつですね、リマスタリングをしましたけどね。
というわけで山下達郎のサンデーソングブック、違う番組みたいになっちゃいますが、納涼夫婦放談、竹内まりやさんゲストにパート1でございます。お知らせの後は、プレゼント、その他業務連絡。
~ CM ~
来週も納涼夫婦放談 Part 2
達郎氏:
山下達郎がお送りいたしておりますサンデーソングブック、毎年恒例納涼夫婦放談、竹内まりやさんゲストにパート1でございます。
来週はパート2です。
直近で録りますので、今からでも間に合います。
引き続き、お便り、リクエストお待ち申し上げております。
〒102-8080
東京FM 山下達郎サンデーソングブックの係。
達郎氏:
ライブアルバム「JOY 2」、10月14日発売です。
お陰様で予約順調ですが、引き続き、もう、ネットでご覧になれますので、3枚組です。初回盤はボーナスディスク付きの4枚組です。
まりやさん:
ジャケットも可愛いです。
達郎氏:
あ、ジャケットね。
ジャケットはえーっと、もうすぐ公開になります。
あと1週間ほどおまちください。
詳しくは50周年特設サイト、https://tatsuro50th.jp/
ここでご確認ください。
山下達郎シアター・ライブ 一部で延長上映
達郎氏:
で、このアルバム「JOY 2」
これの景気付けでシアター・ライブ、山下達郎シアター・ライブ
パフォーマンス 1984-2012、2012年に公開されたやつの再々上映です。
で、冒頭にも申し上げましたみたいにお陰様でご好評につき、現在全国25館で上映中ですが、このうち12館で1週間延長上映です。
都市部が中心です。8月28日から9月3日まで続映上映です。
よろしくお願いします。
これも同じです。https://tatsuro50th.jp/でご覧ください。
コンサートツアー
達郎氏:
今年もコンサートツアー始まりますが、
今年はちょっと少なめで11都市20公演ですが、
これの9月公演のチケット一般発売始まっています。
オープニングですね。
横須賀、大阪、博多。
本日8月23日18時まで9月分の一般発売、よろしくお願いします。
番組プレゼント
達郎氏:
納涼夫婦放談ですのでプレゼントですが、
私にそのシアター・ライブのですね、アンコール上映のポスターがあります。
B1、でっかいやつです。
まりやさん:
これはすごいね。
縦103センチ、横72センチ。
すごいですよ、大きいポスター。
達郎氏:
これサイン入りで10名の方。
それから竹内まりやさんの「souvenir 2025 」ライブ、ブルーレイ&DVDのクリアファイル、A4サイズです。
まりやさん:
そうです、ジャケットを、プリントしたものです。
達郎氏:
これサイン入り10名様にプレゼントします。
これハガキじゃなくてメールでお送りください。
https://www.tfm.co.jp/ssb/です。
ハガキでの受付はありません。
受付このあと15時から9月5日の23時59分まで。
当選の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
昔のラジオになりました、どんどんご応募ください。
まりやさん:
待ってます。
「souvenir 2025 親父だ!」――家族で見つけた、ブルーレイの中のお父さん
達郎氏:
えーと、それでですね、竹内まりやさんの「souvenir 2025 」ですが、
さいたま市の超常連、I.Hさん。
『まりやさんのブルーレイを家族3人で数回にわたって分けて見ていました。
「不思議なピーチパイ」の終わりの方で息子、京太が一時停止、私と妻が「ん?」と、妙にデカい男が手拍子、手を上に上げている。
「親父だ!」一同沈黙。
その後爆笑。映ってたんだねお父さん。』。
まりやさん:
映ってたんだね(笑)
達郎氏:
そうかと思えば、静岡市のY.Aさん。
『DVDに私が映っていると勘違いした絵があって、何度も見直しました。
結局私ではありませんでした。』
まりやさん:
でもね、客席をこう映してるから、もしかしたらあなたが映ってるかもしれないっていう。
達郎氏:
そうです(笑)
なんたってマッキー(槇原敬之さん)が映ってたぐらいですからね。
まりやさん:
そうそう、マッキーさん映ってました、はい。
洋楽に目覚めた原点――竹内まりやが歌うニール・セダカ
まりやさん:
じゃあ、次の曲は、久々に私、もう「加外活動」しばらくやってないんですよ。
っていうのが、達郎が、スタジオずっと塞がってて。
達郎氏:
すみません。
まりやさん:
私が、クラブ活動する余地は何もないので。
いやいやいや、全然、「JOY 2」が出ることの方が全然大事なんで。
で、ちょっと昔カバーした曲、もうレーザーディスク時代だから随分前、20……。
達郎氏:
99年です、これ。
まりやさん:
あ、99年に歌った曲がありまして。
これニール・セダカの「LAUGHTER IN THE RAIN」なんですけど。
達郎氏:
ニール・セダカ、亡くなりましたね。
まりやさん:
そうなんです、今年の2月27日に亡くなられて。
この方は、岐阜県のH.Sさん。
『一番好きなシンガーソングライターは誰ですか。
ちなみに萩原健太さんはニール・セダカ、宇宙一好きらしいです』
って書いてあります。
私もニール・セダカは「ボーイ・ハント」やったりとかね、色々歌ってたし、
誰が一番シンガーソングライター……。
達郎氏:
バリー・マンですよ、もちろん。
まりやさん:
バリー・マン。
私は、その往年じゃなくて全体で言えば、
私はジェームス・テイラーかな。うん。
まあでもニール・セダカは幼い日に一番洋楽に目覚めた原点でもあるので。
達郎氏:
まあ、バリー・マンはシンガーソングライターじゃないからね。
作曲家だからね。
まりやさん:
作曲家。
達郎氏:
ニール・セダカは、もうキャロル・キングもシンガーソングライターで成功したから。
まりやさん:
そうだね。
達郎氏:
歌手で成功してる人だから。
バリー・マンはそんなに成功しなかった。
まりやさん:
まあちょっと音は悪いんですけど、レーザーディスクなんで。
「LAUGHTER IN THE RAIN」をよろしくお願いします。
達郎氏:
75年の全米ナンバーワンのニール・セダカのカバー。
♪Laughter In The Rain(ニール・セダカcover) / 竹内まりや
本物のドラム、本物のストリングス――懐かしのレーザーカラオケ
達郎氏:
この頃のカラオケは、まだ本物のドラムと本物のストリングスですね。
まりやさん:
もうね、レーザーカラオケなんてないもんね。
達郎氏:
ありませんね。レーザーディスクは何者だ、ですし。
まりやさん:
そう。だから、私も暇だったのかな、こんなのいっぱい歌ってたってことはね。
達郎氏:
(笑)
まりやさん:
もうちょっと加外活動やりたいんだけど、なんか本ちゃんのことがやらなきゃいけないのがすごくたくさん。
達郎氏:
そうですね。昔より忙しいですね。
まりやさん:
ねえ、ありがたいことですけども。
達郎氏:
またタイアップも入ってきてますしね。
まりやさん:
ありがとうございます。
父は夫に、夫は息子に――30年越しの勘違い
達郎氏:
今日一番受けたやつ。
山口県下松市、A.Yさん、これ超常連の方ですが。
『息子が年少の頃、父、母、私、息子、3世代でプールに行った時のこと。
職場の上司と会えて私に「ご主人ですか?」と父の方を向いて一言。
すかさず「父です」と水着姿なのになぜ間違える?と。
父はニヤニヤ。
30年後、葬儀で私と主人が並んでいると主人に向かって「息子さんですか?」……私は年相応。
周りが若く見えるだけだと思いたい。2歳も上なのに。』
これも受けた(笑)
はい。なので、この続きはまた来週パート2です。
まりやさん:
そうですね。はい。
「これは貴重な歌唱」――まりやがもう一度聴きたかった一曲
まりやさん:
じゃあ最後の曲はまた今日、私のリクエストですけど
シアター・ライブ、しつこいようですけど。
これは貴重な歌唱だなと思って聴いてましたが、
99年のNHKホールでの、達郎の誕生日の。
達郎氏:
私の誕生日の・・・・
まりやさん:
「SMOKE GETS IN YOUR EYES」をぜひかけたいなと思います。
達郎氏:
どうぞ。
♪ Smoke Gets In Your Eyes(Live / ‘99.2.4 東京・NHKホール) / 山下達郎
~ CM ~
クロージング
達郎氏:
お送りしてまいりました山下達郎サンデーソングブック
竹内まりやさんゲストに納涼夫婦放談パート1でございました。
来週のパート2はもう月末です。
もう夏休みの終わりです。
引き続きよろしくお願いします。
まりやさん:
よろしくお願いします。
達郎氏:
愛知県稲沢市のK.Hさん
8月12日の消印ですのでお盆の前のお便りですが
『今年のお盆休みもそれぞれが頑張っている子供たちが孫を連れて帰ってきてくれます。楽しく幸せな時間が過ごせそうです。
お二人も健康に十分気をつけてください。』
まりやさん:
ありがとうございます。
達郎氏:
ありがたいお便り。
まりやさん:
本当に健康が何よりで。
たっつぁんもツアーのリハーサルが始まってますので。
達郎氏:
お陰様で丈夫です。
まりやさん:
はい。あ、なんか一番いい値だったって言ってたね、こないだ健康診断(笑)
ばっちり健康。
まりやさん:
ばっちりです。
達郎氏:
ばっちりです。頑張ります。はい。
まりやさん:
頑張ってください(笑)。
達郎氏:
というわけで山下達郎サンデーソングブック、来週もセイムタイム、セイムチャンネルで皆さんごきげんよう。さようなら。
今週のオンエア曲
14:05 So Much In Love(Live / ‘86.10.9 福島・郡山市民文化センター) / 山下達郎
14:09 天使のため息 / 竹内まりや
14:17 象牙海岸(souvenir 2025 ~mariya takeuchi live~) / 竹内まりや
14:24 こぬか雨(Sings SUGAR BABE Live) / 山下達郎
14:31 契り / 億まりや
14:42 Laughter In The Rain(ニール・セダカcover) / 竹内まりや
14:46 Smoke Gets In Your Eyes(Live / ‘99.2.4 東京・NHKホール) / 山下達郎


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