山下達郎さん サンデーソングブック 2011年04月17日「棚つか+リクエスト」
街の桜は、ひらひらと花びらが舞ってます。
葉桜になってきました。
今日の長崎は中国から黄砂が飛んできたようです。
空がぼんやりとしていました。
このブログはサンデーソングブックの一部をテキスト化してお届けしています。
聴きとり不十分で誤字脱字があるかもしれませんが、ご容赦くださいませ。
◎ 冒頭
達郎氏:
4月半ばに入って参りました。
えぇ、相変わらず先週も余震がですね、何度もありました。
しかも、大きな余震でございます。
毎日毎日、だから、ま、こう、余震が無い日な無いというあれで、いい加減にしろという感じが致しますが。
こればっかりは、天変地異ですので、どこに文句を振り分けていいかという事も、なかなかできない状況であります。
えぇ、相変わらず被災地のたくさんの皆さんがご不自由な暮らしをなさってらっしゃいまして、引き続きお見舞い申し上げます。
テレビなどでですね、そうした被災地の状況が入って参りますと、まだガスも水道も電気も無くて、夜はほんとに石油ストーブと、それからラジオで情報を得ている、そういうような、所の映像も入ってきております。
少しでもラジオが・・・心の慰めになればとお祈りしつつ、今日も番組をお届けしたいと思っております。
えとぉ、私、暫くレコーディング休んでおりましたが、いよいよアルバムに向けてですね、今週からスタジオに戻ります。
だいぶ電源の感じも戻って参りましたので、シコシコと。、
そろそろリリースのスケジュールが出てくるという。
今週も、それのミーティング、最終的な発売日の調整とか、そうい事になりますが。
私に限らず、音楽業界、そしてレコードも、そらからライブもですね、延期とかスケジュールの再調整を余儀なくされておりますが。
そんな中でも少しづつ、音楽は音楽で・・・出来ること。
それから、音楽は音楽で活動を開始するという、そういうような事も少しづつ、皆さん、やってらっしゃいます。
チャリティーをですね、いろいろな所で、いろいろな形でやっておりますが、それぞれの自分の望む形のチャリティをみんなで考えていけばいいのではないかと思います。
私も、ま、そうしたもので、自分に出来ることを、やって行こうという具合に思っております。
えぇ、そんな訳で4月に入り、だいぶ春めいて参りました。
桜は、東京っていうか、私の住んでる周りはもう、桜はそろそろ終わりかなという感じでございますが。
北の地方はこれから先、また桜が咲いて行くという。
電車になんか乗っておりますと、先週あたりはですね、桜が咲き誇った、その、何ていうんでしょうかね、林、桜の並木、そういうものが電車から見えたり、バスから見えたり、車から見えたりしておりましたが。
皆さんのところは、如何でございましょうか。
川口市のN,Kさん、この方、写真家の方ですが。
桜の満開の写真、送って下さいました。
綺麗な桜であります。
世の中は、騒然としておりますが、それでも植物、こうした桜に限らずですね、春をどんどん運んできてくれます。
そんな中でですね、少しでも番組の方も明るく、和やかに出来ればなと思っております。
今日も皆さまの頂いたお便り、それからリクエストに基づきまして、今日は「棚つか+リクエスト」。
まぁ、2対1、半々くらいですかね。
ハーフ&ハーフのような感じでございますが。
今日もそんなに、ガサガサしておりませんけれども、ちょっと賑やかめの曲も、賑やかめといっても、明るめの曲ですね!
明るめの曲で、いってみようかなと、しっとりしたものと明るめの曲、色々と取り揃えて今日もお届けしたいと思います。
ここんとこ、ずーっと「静かな棚つか」と申し上げておりましたが、今日は「棚つか+リクエスト」。
山下達郎のレコード棚からアトランダムに聴いて頂きつつ、皆さまから頂いたリクエストカードにお応えしつつ、「棚つか+リクエスト」。
日曜日の午後のひと時、世の中は色々ありますけれども、少しでも和んで頂ければと思います。
今日も最高の選曲、最高の音質でお楽しみを頂きます山下達郎ジャックスカード、サンデーソングブック。
えぇ4月からですね、日本テレビ系の朝のニュースワイド、ZIPというニュースワイド。
これのテーマソングを私やっております。
以前も申し上げましたが、3月中旬に、このテーマソングを製作している間に、震災が起こりましたので、それまで作ってた曲を全部ボツりましてですね、新しく曲を書き換えました。
ので、突貫工事でやった曲であります。
言ってみれば緊急避難のような感じでございましてですね。
電源とか、そういうものが、スタジオの電源が思う様に、ボルトが上がらなかったりとか、そういう条件もありますので。
そんな中で作った曲でございます。
まだ、そういう状況の中で作った曲なので、これが、ま、フルバージョンなんですけど、間奏もありませんし、歌がA,Bへといくもので作ったものでございますので、さあどうなるかと。
もう一回、リアレンジしてリレコするか、間奏を付け足すか、ちょっと今考えております。
ま、今週からレコーディング始めますので、その中で考えて考えてみたいと思います。
果たしてこの曲、アルバムに入れるかどうかも、ちょっと、今のところは未定でございますが。
えぇ、とりあえず、こういう時代で、そういう出来事が起こって作った曲ですので・・・えぇ、なかなか、自分の中でも、ある種複雑な思いがありつつ、お届けします。
今のところはテレビ番組の主題歌としてバックに流れております。
単独でオンエアするのは、今日が初めてでございます。
たくさん、たくさんリクエストカード頂いておりますが、これが一番明るいやつ。
宇都宮市のA.Tさん。
『4月1日から長男の目覚まし係だった次女が東京で一人暮らしを始めたため、誰が起こすのだろうと思っていたら、6時半にタイマーでテレビがついた途端に長男が起きてきました。
長男を起こしたのはZIPに流れた”My Morning Prayer”でした。
長男は達郎さんの歌声には過敏に反応してしまうのです。』
ありがたいような、何と言いましょうか不思議なお便りでございますが(笑)。
◎ 当分こうした感じで続けていければなと
達郎氏:
郵便事情が、やはりですね、ちょっと、特に北からのお便りは遅れ気味ですね。
先週の番組より前に送って頂いたお便りが、今来るというような、そういうような状態がありますが。
それでも、一応届いてはおりますのでですね、えぇ・・・・順次、そうしたリクエスト、それからお便り、お応えして参りたいと思っております!
こういう状態なので、どうしても、あのぉ、なんといいましょうか、オープニングの話が長くなるという。
くどくなる、といいましょうか、そいう傾向がありまして、”いかんな”と思ってるんですが。
やっぱり、どうしても、こう、そうなってしまいますので、ちょっとクドイ所はご了承頂きたいと思います。
それでも、まぁ、あのぉ、本当に、一月ちょっと経っておりますが、まだ何カ月も、そうした復興には時間がかかると思いますので、当分こうした感じで続けていければなと。
様子を見ながらでございますが、その間にスタジオでシコシコですね、自分の新作の製作を続けていく、ような感じで進めていきたいと思っております。
◎ リスナからのお便り(仙台のY.Tさん)
達郎氏:
先々週かな、3月の下旬に番組が復活した時に仙台からお手紙頂いた超常連のY.Tさん、いらっしゃいましたが。
その後、ようやく、お便りが続編で参りました。
『あの大地震から一月です。
4月13日現在、水と電気は復旧しましたが、いまだガスが復旧しておりません。
街じゅうや家の近くでは、大阪ガス、名古屋ガス、広島ガスなど応援作業の車両や作業員の方々を見かけます。
心の中で”宜しくお願い致します”と呟いていました。
他にも医療関係の皆さんや役所関係、そして小生も微力ながら建設関係なので、瓦屋根の応急修理やら、津波の被害の片付けやら、日々作業している皆さんと、少しづつではありますが、復興に向けて歩きはじめています。
希望の光が差し始めています。』
達郎氏:
ちょいと遅れ目のお便りでございますが、無事に届きました。
えぇ、お大事に。
私も仙台の親戚もだいぶ、落ち着いてきたようでございますが。
この間の余震で、また、なんか物が壊れたといって連絡が来ましたが。
お大事に、どうぞ。
◎ リスナからのお便り(広島県三原市のT.Sさん)
『震災の影響は、この地域にも及んでいます。
生活面では、電車の部品が品薄となり、昼間の運行本数が1時間に1本と減便されております。
仕事面では、一部の薬品の入荷が止まりました。
代えのきくものと、きかないものがあり、どうにかしのいでいる状況です。
いずれも東北地方の工場が被災した影響で安定供給まで暫く時間がかかりそうですが、被災者の方々のご苦労を思えば協力していく所存です。
5月に予定されていたウィーン少年合唱団の三原公演が中止となり、カミサンは残念がっていました。』
達郎氏:
えぇ・・・しょうがないですね。
たいへんでございます。
◎ リスナからのお便り(岡山県のK.Iさん)
『昨日、宮古市の角力浜(すもうはま)は堤防を作る場所がなく、津波に最も弱い地区だったが、その分日ごろの防災訓練に力を入れていた結果、今回の大津波な亡くなったのは住民110人中1人だけだったというニュースを見ました。
最後に大事なのは人間そのものの力だと強く感じました。
そして人間の力で今回全てを失った方々も必ず復興すると確信しました。』
達郎氏:
こういうお便りでございます。
皆さん、ほんとに、あのぉ・・・あらゆる地域でですね、日本のあらゆる場所で、皆さんそれぞれに想いを馳せてらっしゃる様子が、お便りから十分伝わって参ります。
◎ リスナからのお便り(札幌市のT.Kさん)
『4月6日のSONGSは家族3人でみました。
曲を聴きながら、いろいろ考えていると涙が出そうになりました。
私の友達は先月、男の子を生みました。
そのご主人は自衛隊員の方で東北へ行ったそうです。
復興のお手伝いは、今のところ一年間だそうです。
大変な仕事だと思いますが、空に気を付けて頑張ってほしいと思います。
達郎さんもお体に気を付けて、これからも素敵な音楽を聴かせてください』
達郎氏:
ありがとうございます。
ほんとに、復興に・・・・携わってる、全ての方々、大変でございます。
余震と闘いながらですね、瓦礫とも闘いながら、お医者さん、自衛隊、消防・・・
皆さん本当に、頭が下がります。
お体に気を付けて、頑張ってください。
◎ リスナからのお便り(川崎市のS.Hさん)
『私どもの家庭では、3月11日依頼、80を過ぎた母親が精神的に不安定になり、心配したのですが、だいぶ落ち着きを取り戻し一安心しています。
母は音楽が好きで、私たちの職場に行って人いきれの時”これとこれを聴いてみたら”と渡したCDが心を取り戻すきっかけとなったようです。
音楽の力はこういう時、本当に強いと思う次第です。
その中には、まりやさんのアルバムや「希望という名の光」も入っています』
達郎氏:
お年よりは、本当に、くいう時になると大変ですから。
皆さんで支えてあげないとだめです。
強い方、弱い方、色々いらっしゃいますからですね。
どうぞ、お大事に。
でも、お元気になられて良かったですね。
まだまだ先が長いですから、引き続きお大事に、どうぞ。
◎ アルバム・レコーディング
達郎氏:
来週はリクエスト特集ですが、5月に入りましたらゴスペル特集をやろうかな、なんて、今のところ準備をしております。
その間に、シコシコ、レコーディングを進行させたいと思っております。
今までやってた曲は、弱冠差し替えましてですね、あのぉ・・・ご時世がご時世なので、時節に合わせた、ちょっと、曲にしようかな、なんて思っております。
だからと言って、別に地味になるわけでは無いんですけれども。
そういう、ちょっと思ってる事がありましてですね。
えぇ・・・シコシコと。
◎ リスナからのお便り(横浜市のK.Yさん)
『地震は大変怖かったです。
でも、夜暗くなった街は無駄が無い感じがして、ほっとします。
被災地は早く復興してもらいたいですが、電気を多く使わないように、なんとかならないかと思います。』
達郎氏:
東京も、メインストリートはですね、246とかは真っ暗でありましてですね。
考えたら、僕らが高校生ぐらいの時は、渋谷の公園通りはまだ砂利道でですね、8時過ぎたら空いてる店なんか何も無くて、真っ暗だったんですよね。
ラジオなんかでも夜中の2時まで。
テレビはもっと早く終わりました。
今はホントに、あのぉ、何十メートルおきにコンビニがありましてですね。
あんなにコンビニエンスストアが必要なのか、という感じも、凄くしておりましたので。
そういうような事を、色々と考え直すいい機会ではないかと。
凄く時間がかかるんですけど、少しでも、そいいうようなものがですね、災い転じて福となすといいましょうか、そういう様な形になれば、いいなという様な事を考えておりますが。
ちょっと無駄話になってしまいましたが。
◎ エンディング 南相馬市の方からお便り
達郎氏:
今日は、このへんで。
来週は、そいう訳でリクエスト特集でお届けしたいと思いますが。
私、この震災の起こってから後の番組は、なるべく穏やかなお便りといいましょうか、それ程、あのぉ、重いお便り、務めて避けて参りましたが。
実は、今日ですね、この番組宛てにですね、福島県南相馬市のS.Mさんという方からお便りを下さいました。
この方、私のファンクラブのメンバーの方です。
現在、私はファンクラブの、被災地にお住まいのファンクラブの方の事情をですね、リサーチしているんですけど、ファンクラブで。
なかなか、こう連絡が取れないという様な状況でしたが、たまたま、この南相馬市という場所からお便りを下さいました。
ちょっと長いんですけども、ご紹介したいと思います。
『初めてお便りします。
私は福島県南相馬市に住む、達郎さんのファンクラブのメンバーの一人です。
実は郵便でリクエストができない事情があり、9日の夜にFM東京サンデーソングブック宛てにFAXを送りました。
でも10日の放送を聴き、やっぱりお手元には届いてないようなので、今度は手紙を書きました。
私の住む南相馬市 原町区は、たびたびメディアにも出ていますが、福島第一原発より30Km圏内に位置し、自主避難、屋内退避という非常に曖昧で困難な状況を強いられている地域です。
地震、津波、原発事故の三重苦です。
ここは他の被災地と違って、郵便業務が停止しているのです。
この手紙は、車で別の地域に出て、そこから投かんしました。
FAXは、子供のTが、10日にちょうど13歳の誕生日を迎えるので、達郎さんにお祝いのメッセージを読んでもらえればと思って送付しました。
事故以来、この街は変わり果て、誕生日だというのにプレゼントを買ってあげることもバースデーケーキで祝うこともできません。
店が殆ど開いていないのです。
この状況は、他の子供たちも同じです。
そんな状態が、あまりにも不憫で、せめてものお祝いにと、達郎さんからのメッセージをと思い立ったのです。
郵送のみ受付だとは知りつつも、もしかすると届くかもしれないと期待を込めました。
原発事故の前は、ここは自然豊かで平和な、とても暮らしやすい良い街でした。
しかし、現在、私たちは愛する故郷を失いました。
もう街の人々は、皆、散り散りばらばらです。
それもお別れも言えない形で突然に。
事故直後は被ばくを恐れ、街の大部分の人は自主的に遠くへ避難しました。
現在は、また避難所に居る人々もいれば、新しい場所で暮らし始めた人々もいます。
そしてまた、一旦避難はしたものの、仕事の都合や避難先での疲れから、放射能に怯えながらも、ここに戻ってきている人々、そうせざるを得ない人々も、徐々に増えています。
私も仕事で戻ってきた一人です。
しかしながら、ここは放射能の値は低いのに、屋内待機区域であるばかりに、桜が色づき始めても外に出ることもできません。
どんなに良いお天気でも、布団も洗濯物も外に干せません。
繰り返しますが、郵便も宅配便も止まっています。
引っ越しをしようとしても、南相馬市の名前を出したとたんに、街には入れられないと断られます。
物資も足りません。
ある週刊誌には、”見捨てられた街、南相馬市”という記事も載りました。
ほんとうに、その通りです。
見ためは全く前と変わらないのに、全く生活が変わってしまった。
普通の生活ができないのです。
大人は働きに出なければなりませんが、子供達はただ家の中でじっとしてるしかないのです。
新学期だというのに学校もまだ始らず、友達と遊ぶこともできないのです。
私の子供もそうですが、この地区の新中学一年生は、小学校の卒業式もしてないのです。
小・中・高全てが、入学式も行えないでいるのです。
そんな子供たちが不憫でなりません。
私たちは、毎日どこにぶつけていいのか、判らない怒り、放射線の不安、先が見えないもどかしさ、やりきれなさを抱えながら生活しています。
ほんとに一刻も早く事態が終息することを願うのみです。
生まれ育った故郷、友達と過ごした人々を、ただ普通の毎日を取り戻したい。
そんな私たちに、そして、ここの子供たちに大好きな達郎さんの励ましの声と心に響く歌声を聴かせて下さい。
そして、このような状況があるのだという事を全国の皆さんにも知って欲しいのです。
10日の誕生日にはラジオのそばから離れず、ずっとドキドキしながら名前が呼ばれるのを待っていた息子ですが、残念ながら期待も虚しく終わってしまったので、来週の放送には一週間遅れの誕生日ですが、是非どうかお願いします。
そして、できるなら”Happy Happy Greeting”をリクエストします。
ここ地元の中学生だった時、お昼の放送でライドオンタイムを聴いて、魂を奪われるほどの衝撃を受けて依頼30年以上に亘っての達郎さんのファンです。
昨年のツアーの郡山会場では”達郎さん大好き”と叫んできました。
今回、このような事が起こり、意を決してお便りをしました。
どうかこの思いが届きますように。』
達郎氏:
えぇ・・・長いお便りでございますが。
未だに政治の主導が汲々として・・・
政治屋の皆さん、こういう声、聴いて下さいよ、ほんとに!
それだけですね、私が言うべきことは。
T君、おめでとう。
一週遅れで来たんです。
先週はお便りが来なかったので、今日、おめでとうのメッセージ差し上げます。
いろいろありますけど、日本の未来は子供たちの手によってですね、復興してもらわなきゃならないので、いろいろ大変だと思いますが、気を持ってしっかり勉強してですね、日本を立て直す力になってください。
お願いします。
お母さんのMさんにも、心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早く平穏な日々が来ることをお祈り申し上げます。
一応、今のところ、郡山もライブスケジュール入っておりますので、来年になるかもしれませんが、ツアーは今、予定を少しづつ組み立てている段階で、まだちょっと具体的に何月何日とは申し上げられませんが。
福島にも必ず伺いたいと思っておりますので・・・その日まで・・頑張ってください。
こんなことしか言えなくてすいません。
という訳で今日の最後は、私の”Happy Happy Greeting”ですが、いつもファンクラブで年末にクリスマスカード代わりにお送りしているCDというのがありまして、去年は、まさにその”Happy Happy Greeting”のライブバージョンでCDをお届け致しましたので、それからお聴きを頂きたいと思います。
私の昨年のツアー、12月26日、神奈川県民ホールでのライブバージョン、”Happy Happy Greeting”
ちょっと長いので、お時間まで。
今週のオンエア曲
14:07 My Morning Prayer / 山下達郎
14:11 Turn! Turn! Turn! / The Byrds
14:18 Tell Me When / Freddie & The Dreamers
14:22 Don’t Let Me Be Lonely Tonight /James Taylor
14:26 Out Of The Blue / The Band
14:34 Don’t Go Please Stay / Aaron Neville
14:38 Our Love Is Here To Stay / Mel Torme
14:46 Happy Happy Greeting / 山下達郎
コメント
今週はInter fmのナイルロジャースの生出演の番組と切り替えながら聴いていました、しかし最後のお便りには本当に考えさせられました、現実に福島で不憫な事があることは雑誌等では触れていましたが、生の声に言葉を失いました。いろいろ言いたい事はありますが
ここはそういう場では無いので、最後にライブバージョンがかかって良かったです。
「maeda」さん、こんにちは。
管理人の9thNUTSです。
コメントありがとうございます。
最後に読まれたお便り、このメッセ―ジが希望に満ちたアクションに繋がる事を切に望みます。
そして、達郎さんのライブ音源を聴くと、いいなぁって素直に感じます。
今年の達郎氏のライブパフォーマンスを是非見たい、そんな想いを強く感じてます。