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山下達郎さん サンデーソングブック 2020年08月23日『夫婦放談 Part.1』(#1454)

サンデーソングブックサンソン「夫婦放談」
山下達郎サンデーソングブック

長崎市の気温は、あいかわらず30度を超えていますが、明け方は過ごしやすくなってきました。
ちょっとづつ秋の気配を感じます。

今日のサンソン、『砂に消えた涙』の選曲がすてきです!

ということで、このブログでは山下達郎さんのサンデーソングブックのほんの一部をテキスト化しています。
誤字脱字は、ご容赦くださいませ。

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冒頭

達郎氏:

先週は、しかし暑い暑い暑い一週間でございました!
また今週もなんか続くような感じでございますけども。

でもスタジオに向かう空を見るとですね、そんな中でも、ほんのちょっとですけど秋の気配が垣間見れるという・・
もう8月も下旬でございます。
台風が発生するという、そういう季節でございます。

ウイルスに加えて、熱中症で随分大変でございます。
皆様、引き続きくれぐれもご自愛ください。

色々ご時世は、相変わらずですね騒然としておりますけれども。
いつもでしたら夏休み、のんびりするところですけども。
学校が始まったりですね、色んなバタバタしておりますが。

私の番組は、変わらず穏やかに楽しくやってみたいと思います。
先週は、一週間だけでしたけども毎年と同じように『納涼リクエスト大会』やりました。

8月の最終2週は、いつものように今年も例年通りですね、この方ゲストです。

まりやさん:

今日は竹内まりやです。

達郎氏:

竹内まりやさんゲストに、今年も納涼夫婦放談は変わらず2週間お届けをいたします。

まりやさん:

約8ヶ月ぶりのラジオなんですけど。
この8ヶ月間、休んでる間に、世の中がこんなに変わってしまうとはね・・
本当に夢にも思わなかったんですけど。

自分が生きてる間に、こういう疫病の世界的な規模の流行というものに巡り会わすっていうことは、ほんとに予想していなかったので・・・
なかなか大変な時代になりましたけれど。

ただまあ、いろいろ考えあぐねててもしょうがないので、できるだけのことをやっていこうと思います。

達郎氏:

明治時代とか大正時代のですねスペイン風邪とか、コレラとかいろいろありましたけど・・
そういうの、喉元過ぎればなんとやら・・で忘れておりましたけれども。

まりやさん:

私たちができることは、なんだろうかと。
うそういうふうに考えている今日この頃です。

達郎氏:

長い8か月でしたね(笑)
でも、今年も変わらずに『納涼夫婦放談』でございます。

たくさん、たくさん、お便りいただきまして。
それに加えて初めてメールが・・・

まりやさん:

メールでの投稿、初めて見たんですけども。
これは、これでまた新しい人が参入されて、いいですね!

達郎氏:

お若い方も増えましたし。
てなわけで、今年は例年と同じように(笑)

まりやさん:

内容が濃いかどうか、分からないけど(笑)

達郎氏:

みなさまのリクエスト、お便りにお応えいたしつつ。
今週、来週2週間、竹内まりやさんゲストに納涼夫婦放談でございます。

たくさんリクエストいただきました。
まずは「夏のモンタージュ」
2014年のアルバム「トラッド」でございますが。

元々は・・

まりやさん:

高畑充希さんに書いた曲のセルフカヴァーですね。

達郎氏:

高畑充希さんも、あれですね・・
女優業が、どんどん、どんどん・・
成長して、おられますね。

リクエスト、たくさんいただきまして。
竹内まりやさん、自分で選ぶので。
いつも私が選ばない、超常連の方々、どっとですね喜ぶ・・

北海道二海郡のI.Hさん。

『達郎さんは、まりやさんの事を、サンソンで例えば「本日は竹内まりやさんゲストは・・」というときと、「まりやのアルバムに・・」と呼び捨てにすることがあるんですが、どのように使い分けてるんでしょうか。』

気分、気分(笑)

まりやさん:

たしかにそうだけど・・・
気分だよね。

達郎氏:

福井市のK.Hさん。

これ、一番、今週いただいたお便りで、同様の内容が一番多かったやつです。
『ステイホームということで、家では、どのように過ごされていますか、まりやさんは・』

まりやさん:

ほんとに、その質問多かったですね。
でも割と通常運転というか・・
家にいる時間が多い人間なので、特に外出が制約されても、変わらなかったというか。
週に1回、達郎に連れられて、スーパーまで行って食料品を買い出すって、そういう生活でした。

達郎氏:

車で待っておりました。

♪ 夏のモンタージュ/竹内まりや

~ CM ~

♪  夏の恋人/竹内まりや

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リスナーからのお便り(札幌市のN.Sさん)

達郎氏:

『まりやさんにお尋ねなのですが、まりやさんは自分の機嫌をとるのが上手な人というイメージがあり、とても憧れます。
自分を楽しませる方法、ご機嫌をとる方法、何かあればぜひ教えてください。』

まりやさん:

単純におめでたい性格なだけなんじゃないかと思うんですけどね(笑)
どうですか?達郎さん。

達郎氏:

そうですね、その通りですね!
寝れば治るというですね(笑)

リスナーからのお便り(仙台市のK.Nさん)

達郎氏:

『まりやさんに質問です。
今の時期、多く食卓にのぼるメニューは何ですか。』

まりやさん:

ん~ 夏野菜を使ったものが多いですよね!
ゴーヤとかさ。

達郎氏:

『また、お二人が好きな麺料理はありますか。』

まりやさん:

麺料理って・・・

達郎氏:

パスタとか、そういうやつか(笑)

まりやさん:

何? 好き?

達郎氏:

蕎麦ですよ、もちろん(笑)

まりやさん:

蕎麦だよね。
達っつぁんは、蕎麦だよね(笑)

達郎氏:

モリですよ、モリ!

まりやさん:

私、パスタ好きかも。
でも、いろいろね、その時の気分によって。

達郎氏:

麺きらいな人、いないでしょ!

かっこいいツイスト/弘田三枝子

達郎氏:

今年の納涼夫婦放談は、竹内まりやさんのアイドルであります、弘田三枝子さんがお亡くなりになりましたので・・・

まりやさん:

私、この自粛期間中に、あの志村けんさんの訃報、それから服部先生そして弘田三枝子さんという・・本当に自分の中ですごく大切にしていた方々が、こうやって亡くなられたっていうことで、今でもすごい喪失感を引っ張ってるんですけれど。

今回、ぜひサンソンで弘田三枝子さんの・・・
亡くなられた直後に、もっといろんな特集があるのかなあと思ってたんですけど。
なかなかなくて。
それがちょっと残念すぎたので。

ちょっとですけれど、私が一番好きだった、私の原点と言うべきレコードが、ここに今日あるんですけども。

弘田三枝子ヒット・キット・パレードっていう・・
これ vol.2まで出てて。
その2の方を私は、擦り切れるほど聴きこんでいました。

達郎氏:

25センチLP・・・

まりやさん:

小学校1年の時に。
だから、一番歌が好きになった大元って、この盤だったんですよね。

25センチの赤い透き通った・・

漣健児(さざなみ けんじ)さんとか、みナみかズみさんていう名前を見ながら、こういう人達が作ってるんだ、という風に。
ニール・セダカとかポール・アンカとか。

今日はこの中で、特にパンチのMICO(ミコ)ちゃんと言われてた感じの・・
歌唱がね・・冴えてる、「かっこいいツイスト」かけたいなと思うんですけど。

達っつぁんは、これ知らなかったんだよね?

達郎氏:

知りません・・
フレンチポップスですね、これね。

まりやさん:

そうなんですってね。
Joseph Mengozziっていう人が作曲して。

達郎氏:

バンド・リーダですね。

まりやさん:

漣(さざなみ)さんが、歌詞を書かれた・・

達郎氏:

調べたら、リチャード・アンソニーっていう人の・・

まりやさん:

っていう人が、オリジナルだったんですね。

達郎氏:

カバーもたくさんあるみたいですね。

♪ かっこいいツイスト (MONO)/弘田三枝子

達郎氏:

62年ということは、16歳かそこらですね。

まりやさん:

そうですね!
彼女のパンチがあるという歌い方は、もちろんそうなんだけど。
リズミカルというかね、リズムの乗り方とか、日本語の載せ方・・
そういうのはもう本当に・・ほかに類をみないよね。

達郎氏:

このあいだ「悲しきハート」かけたんですが。
これのオリジナルってリチャード・アンソニーってのがYOUTUBEにあがってんだけど。圧倒的に、MICO(ミコ)ちゃんのほうが(笑)

まりやさん:

MICO(ミコ)ちゃんの方がね、カバーの方がよかったりするんだよね。

達郎氏:

こんな人いない!!

まりやさん:

トニー・フランシスの曲でも、MICO(ミコ)ちゃんが歌う方がよかったりする。

達郎氏:

勝るとも劣らないというかね、ほんとに。

SWEET LOVE/弘田三枝子

まりやさん:

本当に憧れてて。
その後、例えば日本の作曲家によって「渚のうわさ」とかね、(筒美)京平先生の。
後は「人形の家」とか。
そういう歌謡曲的なヒットもあったんですけれど。

その後に、70年代の初頭かな・・
コルゲン(鈴木宏昌)さんの所の松木さんとか、岡沢さんと組んだそういうジャズアルバムも何枚か残されてて。

それも私お気に入りで。
今日ぜひ聴いて欲しいのは、2006年に多分ボックスで出されたものに入ってる一枚なんですけども。
My Funny Valentine っていうタイトルで出された・・
76年のアルバムの中から・・

「WHAT’S GOING ON」なんかも、やってらして。
松木さんがご機嫌なギターを弾いてらっしゃるんですけど。
今日はその中から、MICO(ミコ)ちゃんの作詞作曲でコルゲン・バンドのバッグでこの曲を聴いてください。

達郎氏:

ベスト・トラックですね!
このアルバムの!

♪ SWEET LOVE/弘田三枝子

達郎氏:

弘田三枝子さん1976年のアルバ My Funny Valentine から、作詞・作曲本人の作品「スイート・ラブ」

まりやさん:

パンチのあるMICO(ミコ)ちゃんと、また違う、ちょっと抑制された・・
むしろソウル・シンガーっぽい、そういうまた片鱗を見せてくれたアルバムだし。

10代の時の、ニューポート・ジャズフェスティバルの時の、この勢いのあるジャズも素敵なんだけど。
こういう抑えた歌い方も、素敵だなぁと思って。

達郎氏:

ちょうど30歳かな。

まりやさん:

そのぐらいですよねぇ・・

達郎氏:

昔の人は老成してるっていうか(笑)
デビューが早いか・・

まりやさん:

私たちも何かのきっかけで、弘田さんと知己を得て、それで何回かお会いして。
ライブにも行って。

達郎氏:

私のライブにもいらしてくださいました。

まりやさん:

達郎のNHKホールのライブ観に来てくださったんですよね。

その後、2003年に「Longtime Favorites(ロングタイム・フェイヴァリッツ)」を出した時に、あの「悲しき片想い」と「砂に消えた涙」が入ってるので是非聞いてくださいって言って CD をお届けしたら、自宅に電話をくださって。

「まりやさんの歌を聴かせて頂いて、本当によかったの」って。

私、弘田三枝子さんにそ、う言われたって事は、なんかこう歌手として何かお免状をいただいたみたいな・・・本当に光栄だったの覚えてるんですよ。

なんか人柄が素晴らしくて。

その後は「駅」とか「クリスマス・イブ」をカバーして下さったんですよね。

♪ 駅/弘田三枝子

弘田三枝子さんの歌い方は、僕と同じ

まりやさん:

だけど、もっともっとお元気でいてほしかったなぁって・・

達郎氏:

この間も思いましたけどね。
弘田三枝子さんって、「お」をね・・

♪ ~こと、ほぉう~ (事を)

になるんですよ。
僕と同じなの、これ。

まりやさん:

日本語をリズムにのせる・・

達郎氏:

♪ ~ほぉねがい~ (お願い)

って、僕と全く同じ!

今の間奏前のフレーズもさ、

♪ ~こと、ほぉう~ 

なんだよね!

まりやさん:

歌いまわし、なんとなく無意識に、やっぱり受け継いでるとこはあるなって、自分も思ったりする。

弘田三枝子さん、早すぎた逸材

達郎氏:

一言で言ってね、早すぎたんですよ。とにかく。

もうちょっと洋楽・・と言うか、アメリカの本当の意味でのロックンロールとか、ジャズとかの・・
なんていうのかな、日本の要するに、そのヒット・チューンの中で受け入れられて、もう10年とか15年後に生まれて、いらっしゃったら、完全に洋楽アプローチで、ずっと貫き通せたんだけど。

まりやさん:

「人形の家」っていうヒットがあったことによって、また違うファンの方が、取り込めたと言うか・・・

達郎氏:

時代ですね。

まりやさん:

その新しいファンの人へのアプローチもできたと思うので。
それはそれで素晴らしかったと思うし。

その影響を受けてLong time Favorites を作った時には、ミーナがオリジナルなんだけれどMICO(ミコ)ちゃんが歌ってた「砂に消えた涙」を歌いたいっておことで、カバーをしたので、それを久しぶりに聞いてください。

♪砂に消えた涙/竹内まりや

~ CM ~

来週 

達郎氏:

山下達郎が送り致しておりますサンデーソングブック。
毎年恒例8月の下旬は、竹内まりやさんゲスト『納涼夫婦放談』でございます。
来週も引き続き part 2お届けします。

毎度申し上げておりますけども、まとめ録りしておりません。
ずっと直近で、こういうご時世ですので情勢がどうなるか分かりませんので。

ですので、リクエスト、おたより、まだ来週間に合いますのでお寄せください。
はがきは、

〒102-8080
TOKYO FM 山下達郎サンデーソングブック の係

ウェブサイトからですと https://www.tfm.co.jp/ssb/
よろしくお願いします。

達郎さんとまりやさんのライブは、今年いっぱいは開催ができない

達郎氏:

先週に引き続き、今週も私のスペシャル・アコースティック・ライブのお知らせでございますけれども。

仙台で9月5日と6日に開催検討しておりましたアコースティック・ライブ
それから10月の福岡、11月の東京は目黒のライブハウスでのアコースティック・ライブなんですけれども。

ずっとこの間ですね、検討を重ねてまいりましたけれども。
東京からかなりの人数の移動を伴う公演開催、これに関してですね、いろいろ問題点・・・
東京公演について、逆に地方からいらっしゃるお客さんの安全性などですね。
感染拡大予防対策のガイドラインってのがありまして、それに沿って実施することずっと努力してましたけれども。

色々と、特に狭い場所でのですねライブハウスでございますので。
総合的に考えて、今年は開催することが難しいという判断になりました。
ウィルス騒ぎが、こんなに長引くとは全然予想を出来ませんでしたのでですね。

そういうわけで、9月の仙台、10月の福岡、11月の東京、今年いっぱいはですね、開催ができないという結論に達しました。
楽しみにしてくださっていた皆様、本当に申し訳なく思っております。
深くお詫び申し上げます。

何らかの形で、代わりの何か、をしたいと思っておりますので、しばらくお待ちくださいませ。

それから、竹内まりやさんのライブのですね「ライブ・ターン・テーブ」という、やはり
イベントを予定しておりましたけれども。

まりやさん:

そちらの方もですね、スタッフと一緒に、もうここのところずっと、慎重に協議を重ねてきましたけれども。
感染拡大予防対策のガイドラインに沿って実施することは、とても難しいという結論に至りました。
本当に申し訳ない限りなんですけれども。

1回は、ちょっとあの回数を増やして、ちょっとやることは可能かどうかとか、いろんな形でのシミュレーションもしたんですけど、やっぱり全てを完全に整えることができなかったんですね。

ですが、せっかく当選されたこの2000名の方々に対しては、これを穴埋めすべく、ちょっと今代案を検討中なんですね。
いい形で皆さんに楽しんでもらえる何かを、見つけ次第ご連絡をするという形を取らせて頂きたいと思いますので、まだその可能性と言うか、どういう形でそれを楽しんでもらうか、ちょっとまだ今の段階で言えないんですけれども。
ご理解のほど・・楽しみに待っていてください。
よろしくお願いいたします。

服部勝久さんのかっこいい素顔

まりやさん:

服部先生には本当にお世話になりました。
私の方が歴史がちょっと早いんですよね。
81年の「VIVA MARIYA!! 」っていうアルバムで、「戻っておいで私の時間」のスローバージョンをジャズバージョンをアレンジしていただくってことで、初めてお会いして。
それからのずっとお付き合いでしたので。

でも一番色濃く付き合った時間っていうのは Longtime Favorites で一緒にイギリスに行って、一週間10日ぐらいかな?一緒に過ごしたじゃないですか。

あの時に服部先生の本当にかっこいい素顔に触れて。
今でも忘れられないのは、フレンチ・レストラン・・テムズ川のそばのレストランに行ったら、私たちはアジア人だから、アジア人の人たちが来たのか・・なみたいな感じの扱いだったのに。

先生が急にフランス語で、ワインを注文されたら、いきなり・・

達郎氏:

態度が変わった(笑)

まりやさん:

いきなりソムリエさんの態度が変わって。
なんか下へも置かぬ・・

達郎氏:

ヨーロッパっぽいですよね。

まりやさん:

でも、かっこよかったです!
スタジオでは、素晴らしい英語で指示されてたし。
なんか色んな先生の、かっこよさ私を思い出すんですよね。

達郎氏:

一流の方ですからね。

まりやさん:

いつまでも、かっこいいままで、旅立たれたなぁっていう気がして。
私たちにとっては、先生と一緒に過ごした時間、そして先生がアレンジしてくださったストリングスの素晴らしい、流麗なあのアレンジが、もう財産ですよね。

達郎氏:

ガチンコでやりましたからね。

まりやさん:

本当にありがとうございました。

1本のレールが日本の音楽にあるんです。

達郎氏:

全然、余談なんですけどね。
私、弘田三枝子さんって80年中期に、ニッポン放送の創立何周年か、何かのときに特番をやったんですね。
その時に、5月ぐらいだったんだけど、創立記念日の時のビルボード・ナンバーワンってやったときがあって。

そのときちょうど、コニーフランシスのね、あったときに、弘田さんにインタビューしたんです。

そのとき、ちょっとお話させていただいて・・
それをすごく、思い出しましたね(笑)

まりやさん:

弘田さんにしても、服部先生にしても、なんか今でも会えるような、そんな気持ちにもなりますよね。

達郎氏:

ルーツがね、が同じと言うか・・
1本のレールが日本の音楽に、あるんですね!

決して、主流とかメインストリームじゃないんだけど。

まりやさん:

本当に音楽っていうね・・・

達郎氏:

その1点でね、ひとつのレールがあるんですよ。

服部先生の仲人さん

まりやさん:

服部先生って、仲人さんが白洲次郎さんだったんですよね、ご夫妻だったんですよね(笑)
だからそういう話も、一緒に京都の旅行した時に、都をどりとかね、見せていただいたり・・

達郎氏:

お父さんとね、白洲次郎さんが懐かしかったそうですね。

まりやさん:

ほんと、かっこいい先生でした!

♪ いそしぎ/竹内まりや

エンディング

達郎氏:

来週も引き続き、納涼夫婦放談パート2でございます。

今日の最後はですね、名古屋市のH.Mさん、28歳。

『大学2年生の時に、父親の CD の棚から達郎さんの「トレジャーズ」の CD を見つけなければ、今の自分はいなかったんだろうなと思うこの頃です。

初めて、達郎さんのツアーに行ったのが、2014年9月18日のマニアックツアー名古屋。
マニアックといえども自分にとっては名曲だらけのライブで感動し、終演後しばらく座席からてなかったの覚えています。

その時のアンコールで「来年の予告編です」と言って披露された Sparkle で完全にやられてしまいまして。
その Sparkle をもう一度聞きたいです。』

2014年9月18日名古屋国際会議場センチュリーホールでの、一番最後にやった、珍しい(笑)スパークル短縮版でございます。
もちろんPAアウトでございます。

♪  Sparkle (Live /’14.09.18 名古屋国際会議場センチュリーホール)/山下達郎

今週のオンエア曲

14:05 夏のモンタージュ/竹内まりや
14:10 夏の恋人/竹内まりや
14:16 かっこいいツイスト (MONO)/弘田三枝子
14:19 SWEET LOVE/弘田三枝子
14:25 駅/弘田三枝子
14:29 砂に消えた涙/竹内まりや
14:42 いそしぎ/竹内まりや
14:45 Sparkle (Live /’14.09.18 名古屋国際会議場センチュリーホール)/山下達郎

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