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山下達郎 サンソン特集090510_00_イントロダクション

ソングライター特集、エリー・グリニッチ(4)のイントロ部分です。

達郎さんの「話」を「テープ起こし」でテキスト化してみました。
誤字脱字はご容赦のほどを・・・・。

みなさん、こんにちは。ご機嫌いかがでしょうか。山下達郎です。
毎週日曜日、午後2時からの55分間は、私、山下達郎がお送りいたしますジャックスカードのサンデーソングブックの時間であります。

東京FMをキーステーションといたしましてJFN全国38局ネットでお届しております。

5月も10日になりました。
ゴールデンウィークもあけまして、また日常に戻って、まいります。

今年は高速1000円、車は大渋滞で。
かと思いますと、豚インフルエンザといいうのもありましてですね。
引きこもりで、怖いからでないという方もいらっしゃるかと思います。
いずれにせよ、連休が終わりでございまして、祭りの後の静けさという感じでありますが

私、昨年の12月5日からスタートしました全国コンサートツアー
いよいよ、明日、中野のサンプラザで千秋楽を迎えます。

久しぶりに50本という、大規模なホールツアーでございましたが、お陰さまで何事もなく
終われそうでございますが、まだ、明日残っておりますので、残り1本、がんばってやりたいと思います。

ここんとこ、ずーっと、年明けましてからですね、ツアーやりつつ曲を書いたりしましてですね
番組のほうも、したがってすごく前倒しでようやく、これで一段落でございます。

直前の録音で今日はやっておりまして、久しぶりでございます。
なので、そんなゴールデンウィークがあけてから、こんなことが言えるとはウレシイなぁ、
そういう、あれでございます。

とか、なんとか申しておりましたらですね、また仕事が入ってきてしまいましてですね(笑)
また曲書きです。
ライブが明けましたら、即次の曲にかかりまして、ほんとに忙しいのは、ありがたいことでございます。

とりあえず、明日のツアーのファイナル、がんばってやってみたいと思います。
全国いらしていただいたお客様には、あらためて来週あたり、御礼を申し上げたいと思います。

番組は、そういうわけで、ツアーの間にずーっといろんなことをやっておりましたが、
ここんとこ、ソングライター特集、エリー・グリニッチ やっておりましたが、
もう1週、ついに4週目に突入をいたしました。

今まで4週をやった人、ほとんどいなくて、ギャンブルハフが5週やりましたが、
あとは、全部3週でございますが。

でも、キャロルキングとかバリーマンの時代は、2曲、3曲を半分くらいかけて
次にのりかえるという、それで曲数を稼ぐという形で3週くらいに詰め込んでおりましたが、
このエリー・グリニッチチ特集はですね、1曲1曲、ほぼ完奏でずっとやっておっります。
そうしますと、3週、4週主だったところをかけるだけで、それ位かかってしまいます。

今週は最後でございますので、
エリーグリニッチ、ソングライターとして有名ですが、歌がうまい人なので
ソロアルバムも何枚が出ておりますが、
そのソロアルバムに関するリクエストなどもいただいておりますが、
あくまでも今回はソングライター特集でございます。

そのうえ、エリー・グリニッチのソロアルバムは今CD化されておりますので。
今日は4週目で最後でございます。
なるべく  作品、もしくはあまり、普段聴けないような、レアな
そういうものを中心にお届けしてみたいと思います。

62,3,4の黄金時代を過ぎまして、60年代後半から70年代、今日は80年代まで足を延ばして、
エリー・グリニッチのキャリアの全てを4週間で網羅できるという感じでございます。

意外と、先週なんか、カルトかなって思っていましたけど、反響をたくさんいただきましてですね
かえっていつも聴けないエリー・グリニッチが聴けたと、
全国のエリー・グリニッチのようなソングライターのファンの方がたくさんいらっしゃる、というのが判って
特集してよかったな、と意を強くしております。

4週目、今日も”レアもの”満載でございます。
山下達郎、ジャックスカード、サンデーソングブック、
連休明けのサンデーソングブックでございますが、

特集はソングライター、エリー・グリニッチ。
旦那さんのジェフ・バリーと組みまして、バリー・グリニッチとして一世を風靡いたしました
エリーグリニッの特集、4週目に突入いたします。

今日も1曲でも多くエリー・グリニッチの曲をお楽しみいただきたいと思います。

01 MR. MAGIC MOON/THE GLEAMS ’63

02 OUT IN THE STREET/THE SHANGRI-LAS ’65

03 SPRING FEVER/TONY PASS ’66

06 PLEASE MAKE THE LOVE GO AWAY/THE WHATNAUTS “INTRODUCING” ’70

07 GONNA GET MYSELF TOGETHER/JOHNNY NASH

08 RIGHT TRACK WRONG TRAIN/CINDY LAUPER ’83

09 BOYS IN THE ATTIC/ELLEN FOLEY

10 A GIRL LIKE THAT/NONA HENDRYX “THE HEAT” ’85

11 CHA CHA CHARMING/シリア・ポール



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